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  2. #69 Amazonを超えた中国EC「SH..
2021-06-03 53:01

#69 Amazonを超えた中国EC「SHEIN」

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こんにちは!今週は、「Amazonを超えた中国EC『SHEIN』」について話しました。

◎今週のトピック
中国のECサイト「SHEIN」/ GENKI FOREST /AmazonアプリのDL数を超えた / ファストファッション2.0 / 元々ウェディングドレスの越境ECだった / SHEINのサプライチェーンの凄さ / アプリのゲーミフィケーション / レコメンデーションドリブンの中国と検索ドリブンの米国 / パーソナライズとプロモーション / SHEINでライブコンサート / 配送に時間かかりますよね… / 工場からブランドに / 新人デザイナー発掘の「SHEIN X」/ Italic

◎関連リンク
・SHEIN
https://shein.com/
・GENKI FOREST
https://drinkgenki.com/
・ITALIC
https://italic.com/
・Shein: The TikTok of Ecommerce - Not Boring by Packy McCormick
https://www.notboring.co/p/shein-the-tiktok-of-ecommerce
・How Shein Won Over The Gen-Z Shopper - Let’s Do Shots! | Spotify
https://open.spotify.com/episode/46vHn5NCtKESJmHyJkEoOA
・Special: 2021 China Tech Trends (with Tech Buzz China) - Acquired | Spotify
https://open.spotify.com/episode/5nzcgya6NfmHKv7nglNVgh?si=f7fac01d60fa49d9&nd=1

◎ひとこと by Tetsuro Miyatake
最近アメリカのテック業界ではとんでもない調達ペースが続いてますが、追いつけるようにがんばります!

◎記事書いています 
https://offtopicjp.substack.com/

\ Youtube /
https://www.youtube.com/c/offtopicjp

◎Twitter
Off Topic https://twitter.com/OffTopicJP
Miki Kusano https://twitter.com/mikikusano
Tetsuro Miyatake https://twitter.com/tmiyatake1

00:06
みなさんこんにちは、草野美希です。 宮武哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、Amazonを抜いた中国EC「SHEIN」について話していきたいと思います。
はい、ということで今回は、ちょっとOff Topicではあまりやらなかった中国企業についてですね。
そうですね、初めてですね。
TikTokの話とか、バイトダンスは一応中国企業ですけど、そんなに中国企業って、TikTok以外はあまりカバーしないですよね。
でも、結構アメリカでめちゃくちゃ人気、隠れてていうか、結構謎見えてる企業というか。
そうですね、なんかアメリカの女子高生とか女子大生に聞くと、たぶん2年前から知ってる人はいっぱいいたと思うんですけど、
逆にシリコンバレー、特に男性が、男性でちょっと年寄りの人たちが多いシリコンバレーの中では、やっぱり初めて知った人も多いですし、
最近すごい調達とかもしている会社ではあるので、それで一気に人気になったっていうか、話題になったっていうところですね。
そうですね、意外とアメリカのセレブと提携したりとか、それこそLil Nas Xと提携したりとか、
リソン・レイさんと提携したりとかしてるので、やっぱりアメリカでちゃんと伸びてる会社っていうところもあって、逆に言うと中国ではあんまり知られてない会社なんですよ。
なぜかというと中国で販売してないので、中国以外の国で基本的に販売するっていう仕組みをやってますね。
欧米とか日本とか、中国以外のところで販売してるっていう。
今回はちょっとシーンの話をしたいと思うんですけど、多分まずちょっともう少し引いて、中国の全体の話をすると、
中国ってやっぱりサプライチェーン周りがめちゃくちゃ強い国っていうふうに見られていて、それはそれで正しいんですけど、
最近ですとやっぱりサプライチェーンだけではなくて、中国のC向けブランドっていうのがかなり増えてる時代になっていますと。
例えばアマゾン、アメリカのアマゾンを見ると、結構実はめちゃくちゃ中国ブランドって多いんですよね。
03:00
アマゾンのマーケットプレイスで販売してるブランドで言うと。
最近ですと、もういろんなことを中国のサプライヤーにお願いすれば、ブランドが簡単に作れるようになってて、
場合によっては中国の工場、サプライチェーンのプロバイダーがマーケティングまでやってくれるとか、
USのアマゾンで。
そこら辺のノウハウも持ち始めてるっていう段階ですね。
全部やってくれるんですね。
いわゆるブランドだけ作ってくださいと。
っていう会社もいる中で、やっぱり中国の企業からの中でも、やっぱりここのノウハウを結構ためてる人がいて、それで会社を作って、今はすごい伸びてるところが多いんですけど。
例えばなんですけど、元気フォレスト。
面白い名前ですね。
そうですね、確かに。
ちょっと日本風な名前でもあるんですけど。
最近6千億ぐらいの自家創業になった会社なんですけど、ここは中国版のコカ・コーラになりたいっていうところで。
飲み物売ってるんですか?
そうですね、炭酸水とか。
2020年の売り上げが400億弱。
2019年から4倍ぐらい伸びていて。
中国だけでやってるんですか?
去年中国だけですね。
今年1.2ビリオンぐらいの売り上げを想定していて。
炭酸ジュースとか?
そうですね、本当に飲み物を提供してるっていうところなんですけど。
ここの会社の強みって、やっぱり中国のサプライチェーンを活用していて。
いろんなSKUをスモールバッジで検証してるんですよね。
そこのいろいろ検証した結果、その検証した商品の5%をマスに送り込むんですよね。
5%だけ?
はい。
そこの検証をめちゃくちゃ上手くやってる会社、いわゆるABテストをめちゃくちゃ上手くやってる会社で、それをずっと繰り返してやっているんですよね。
毎日、毎日じゃない、数日にいくつかのプロダクトを新しく出してるんですよ。
新しいリンゴジュースを出して、その次こうやるみたいな。
それぐらいのスピード感を持ってやってるっていうのはやっぱりすごいことで。
改善スピードは半端ないですね。
06:02
めちゃくちゃ速いんですよね。逆にこれが今、中国だと普通になり始めていて。
例えばなんですけど、パーフェクトダイアリーっていう会社があるんですけど。
日本でも売ってますね。
日本でも売ってるんですか?
売ってると思います。
結構かわいい。なんか凝ったコスメって感じですよね。
はいはい。
ここが、普通そんなことしてるわけじゃないんですけど。
はいって言っちゃいましたけど。
ここは上場したんですけど、この2020年売上が800億ぐらいで、ここも毎週新しい商品出してるんですよね。
いっぱい出してますね。
いろんなコンセプトに合わせて、いろんなアイシャドウのパレットとかリップとか出してるイメージが確かにあります。
コラボとかもよくやりますよね。
出してますね。
そうなんですよ。
パーフェクトダイアリーって元々自分たちの工場を持ってなくて、最初はアウトソーシングでやってたんですけど、それでも毎週新しいプロダクトを出せて。
最近は自社の工場になって、さっき話した元気フォレストも元々自社のサプライチェーンではなくて、ただのブランドだったんですけど、去年自分たちの工場を持ち始めたので。
持ってなくてもこれだけのスピード感で戦えるっていうのが今の中国のCM系のブランドかなと思いますね。
すごいですね。
でも本当に最近中国コスメの波はすごいと思います。
ブラザーとかロフトとか行くと、中国コスメの新作コスメの出てくるスパンが短いんで、韓国もそうですけど、
日本とかだと本当に春夏秋冬、3ヶ月に1回くらい、でもコラボとかのスピードもスパンが短いイメージはありますね。
そうなんですよね。
なので中国でこれができる一番の理由ってやっぱり中国の市場自体がサプライチェーンがめちゃくちゃ強いところであるからっていうところなんですけど、
たぶん僕も元々中国の工場って言われると、フォックスコンみたいなアップルのサプライヤーなんですけど、
従業員が多くて、みんな列に並んでiPhoneを作ってるみたいな印象だったんですけど、
実は今すごい自動化されてる工場とかもめちゃくちゃ多くて、ソフトウェアとかも結構活発になっていて、
逆に工場内のインハウスのデザイナーとかを抱えてたりとか。
09:01
もう中国でブランド作れるようになったらアメリカ人、アメリカのアマゾン全部中国でできそうです。
そうなんですよ。
そのバックグラウンドがある中で、今回このシーンっていう会社が生まれてきたのかなと思っていて、
シーンのちょっとオーバービューというか概要を話すと、
ECサイトで中国で作ったものをいろんな国に届けてるっていう話なんですけど、
結構面白いところが、そもそもインスタグラムのフォロワーの数が今2000万人ぐらいいるんですよ。
これってすごい異例で、なぜかというと中国の会社で2000万人のインスタグラムのフォロワーってすごい珍しいんですよね。
確かに。
使えないですよね。
そうなんですよね。基本的に使えないじゃないですか。
基本的に中国の会社であれば中国のSNS、Weiboなり他のサイトで他のSNSでフォロワー多いはずなんですけど、
そこがUSで使われるインスタグラムでも多いですと。
最近資金調達もして47ビリオンぐらいの会社になったんですけど、
2020年の売り上げが10ビリオンぐらい、いわゆる1兆円ぐらいになっていて、
過去8年間少なくとも2倍以上になってると。
というところなんですけど、あと最近結構中国系のブランドがシーンをベンチマークし始めてるんですよね。
調達するタイミングとかで。
シーンが最初の2、3年間でこれだけ伸びて、我々今ここの段階です。
なんでいい会社ですよねみたいなことを言い始めてるので、結構中国内でもシーンって注目され始めてるのかなと思いますね。
先ほども言ったように、基本的に中国以外の市場で売っていて、そこで例外なのがインド。
インドで売ってないですと。
インドって結構中国アプリに対して政府が厳しいので、TikTokとかも使えないので。
そういう理由なんですけど、そもそもシーンの一番の強みというところが、消費者からすると値段が安い。
本当にアクセサリーだったら1000円以下みたいな感じですよね。
12:04
安い。
特に若者層、Z世代とかすると別にめちゃくちゃお金持ってるわけではないので、やっぱりシーンとか。
いわゆるファストファッションのブランドですよね。
いわゆるZARAとかをリプレイスしてるような会社となっていますと。
今50カ国で確かアプリランキングで1位なんですよね。
すごいですね。
120カ国でトップ5に入っていて。
このポッドキャストのタイトルにも書いてあるように、実はアマゾンを最近超えまして、アメリカでは。
アプリランキングを。
アプリのダウンロード数で言うと、アマゾンを超えたんですよ。
ダウンロード数ですか。
それすごい。
しかもアップル、アンドロイドどっちも。
それすごいですね。
結構やっぱすごくて。
アプリの出来が結構違いますよね。やっぱ中国ECのデザインだなっていう。
そこの話も後にしますけど、やっぱりそこが多分USのECサイト、ECアプリと中国アプリの差っていうか違いですよね。
結構明確にあるんですよね。
あとパイパサンドラっていう調査会社がZ世代の調査をした中で、やっぱりそのシーンがアマゾンの次に一番人気なサイトというふうに認識したりとか。
サイトランキングとかですと、ファッションとアパレルのカテゴリーだと世界で1位なんですよね。
平均滞在時間が8分以上。
それってどのUSのファッションブランドよりも高いんですよ。
あとはSNSのランキングでも結構高く入っていて、いわゆるそのSNSの中で一番話題になったブランド。
TikTokだと一番話題になったブランドがシーンなんですよ。
本当ですか?ETMとかでもなく?
ETMとかでもなく。
結構差がついてたらしいんですけど。
そこはシーンの戦略でもあって、結構インフルエンサーにマーケティング費用をかけてるので。
検索してからすっごいそのシーンのアウトフィットの動画みたいなのめっちゃ流れてきますね。
そうなんですね。
ターゲティングされてるなって思います。
15:02
多分そうですね。
調達も2019年にセコやチャイナから500ミリオンぐらい調達して、そのすぐ後に2020年の8月ですね。
タイガーグローバルがリードで調達して、その時5ビリオンぐらいの時価総額。
2020年8月は15ビリオンの時価総額です。
調達して、初期だとジャフコアジアが投資家だったりしていたらしいんですけど。
直近のラウンドが誰が投資したかっていうのがちゃんと報道されてなくて。
前回ラウンドも実は誰が出資したかって発表されなかったんですけど。
噂によるとソフトバンクみたいな話は出ているんですけど、正直わからないっていうのがありますね。
シーンってやっぱりファストファッション2.0っていうところかなと思ってて。
そこも説明するんですけど、ザラとかユニクロが今レガシープレイヤーとして見られ始めていて、そこの次の世代がこういうシーンとかになってるかなっていうところですね。
やっぱり中国のサプライチェーンをうまく活用している会社なので、商品のデザインから製作まで一番早い時は3日。
平均だと多分5日間ぐらいしかかからなくて。
だいたい例えばザラとかユニクロとか、ユニクロはわからないですけどザラとかですと3週間ぐらいかかるので。
へー。
かなり違いがスピード感。
3週間でも全然早いですけどね。
3週間でも全然早いですよね。
そこもちょっと後々なぜこれだけのスピードでできるかっていう話をするんですけど、
そもそも中国のサプライチェーンを見ると、結構7日間でできるところも多いんですよ。工場で。
なのでそもそも中国のレベルが高いというところがあるんですっていうところですね。
会社自体があまり知られてなくて、なぜかというと、そもそもファウンダー、創業者があまりインタビューしないんですよ。
あんまり取材をしないんですね。
はい。そもそも写真も少ないんですよ。創業者の。
確かに調べてもあんまり出てこなかったです。
そうなんです。10枚出てくるかどうかだと思うんですよね。
へー。それわざと?
多分わざとですね。
そうなんですよね。
そもそもアメリカ生まれてアメリカの大学に行ってるっていうインタビュー記事が出ていると同時に、
18:08
逆に中国のメディアでは違うことが書かれてあったりとかしてるので、一応わからないっていうのが。
それはいいのか。どっちが本当なんでしょうね。
そこわかんなくて。
そもそも、たぶん会社自体があんまり中国の会社だっていうことを言いたくなくて。
やっぱり中国っていうブランディングがついてしまうと、特にアメリカとか、ちょっとネガティブな印象がついてしまうので。
アメリカらしさみたいなのは必要だったりしますもんね。
なので実は、今は違うんですけど、昔シーンのアバウトアスのページでニュージャージーの会社だっていうのを書いてあったんですよね。
それはギリギリセーフなのかアウトなのか。
わかんないです。オフィスがあったのかもしれないですけど。
そうしたら全然。
全然というか。
ニュージャージー、2008年ニュージャージーで生まれて会社だみたいなことを書いてあったんで、ちょっと違うかなと思うんですけど。
じゃあアメリカ企業っぽくアメリカの意思ですよって感じですかね。
っていうのを多分言おうとしてたと思うんですけど、やっぱりシーンの面白いところって各国のスタイルに合わせて商品を開発してるっていうことなんですけど、
まず多分その前に一回シーンの創業物語っていうか、スタートのところを話さないといけないかなと思っていて。
2008年に作られた会社なんですけど、最初の4年ぐらいはウェディングドレスを売ってる会社だったんですよね。
ウェディングドレスの通販ECサイトみたいな。
そうですね。しかもクロスボーダーのいわゆる越境ECですね。
で、なぜウェディングドレスを選んだかっていうと、実はその中国からの越境、特にアメリカへの越境ECの中で、電気製品の次に一番人気商品がウェディングドレスだったんですよ。
確かにでも高いですもんね。
そうなんですよ。
地獄で買うと。
アメリカでウェディングドレス買うと、これ当時の2010年とか2011年ですけど、だいたい10万円ぐらいしたんですよ。
それぐらいしますね、確かに。
で、シーンだと200ドルなんですよ。
安い。何個も買える。
そうです、そうです。何個も買わないですけど。
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しかもシーンで200ドルで、それでシーンもちゃんと儲かる仕組みになってるんですよね。
なんで、シーンからすると高く売れる。で、USからすると安く買えるっていうところで、実はこのウェディングドレスって何社か中国でいたんですけど、この越境ECやってるところが。
シーンの当時の競合はこのモデルで上場までしたんで、なんでこれだけでもすごい市場だっていうところですね。
そこからまた幅広げてどんどん伸ばしていく。
そうですね。で、元々本当に卸。
完全にピボットしたってことですか、ウェディングから。
いや、広げたっていう感じですかね。
しかも元々卸だったので、単純に買ってそのままっていうところだったので、自社で作ってはなかったですね。
なるほど。
で、結構初期からSNSのインフルエンサーを活用するとか、2010年、11年からSNSのインフルエンサーを活用している会社だったので、すごい早めにこの動きをしていたっていうところですね。
インスタグラムとかも。
実はPinterestめっちゃ使ってたんですよ。
でもウェディングはそうか。
はい。
そうですよね。
実は2013年と2014年のこのシーンの一番のトラフィック元がPinterestだったんですよ。
へー。でも確かにウェディングドレス検索しますもんね。
そうですね。特にPinterestとかだとそうですよね。
インスタグラム結構初期だとブランドもまだアカウントなかったりしてタグ付けみたいな文化よりもやっぱPinterestで見ますよね確かに。
そうなんですよ。なので結構そこを使ったり、結構TikTokも初期段階からマーケティングし始めていたので、そこのちゃんとそういうところを見ていたっていうところなんですけど、
最終的にこの卸のモデルを自社で作るっていう方にピボットしたっていうところですね。
で、そのために結構数百人ってインハウスのデザイナーとして雇ったんですよね。
へー。
で、シーンのこれからちょっとすごい、なぜすごいのかっていう話をするんですけど、
多分そのバックエンドとフロントエンドでのすごさっていうのがあって、
まずバックエンドの方、いわゆるサプライチェーン周りですね。
の方でのすごさっていうのがあって、で、まず中国では異例なことをいろいろやってて、
ただ日本だとこれまあ普通な話になるんで、そこは理解してもらいたいんですけど、
まずサプライヤーを期日通りに支払いましたと。
24:03
期日通りに払いました。
はい、まあ普通の話だと思うんですけど、中国では結構遅れるんですよ、みんな。
へー。
とか、あとサプライヤーに対して結構トレーニングとかサポートを提供してたんですよね。
あー。
とか、あとはその支払いのタイミングを早めたんですよ。
だいたい90日以内に支払うんですけど、それを30日以内に支払ったりとか。
へー。
あとは借り入れさせてあげたりとか。
あー、サプライヤーに。
はい。
あー。
で、それ以外にKPIの設定をしてたんですけど、それをすごい可視化してて、
へー。
全部どちら側も見えるようにしたりとか。
あー、KPIってその各サプライヤーのとか?
各サプライヤーに。
へー。
で、ただやっぱりこの中で一番すごかったのが、ソフトウェアの活用で。
はい。
で、当時はこれ2012年とか多分そのぐらいだと思うんですけど、やっぱり中国のサプライヤーってそんなにソフトウェア使ってなくて。
うーん。
で、シーンが、シーンが例えばこういう記事通り払うとか、借り入れをさせてあげるとか、やっぱりシーンとの関係性がすごい良くて。
その中でシーンがお願いしたのは、シーンがサプライチェーンのマネージメント管理ソフトウェアを提供しますと。
はい。
無償で使っていいですと。
で、それを必ず入れてくださいと。
おー。
で、それによってシーンのオーダーをそこで見えたりとか、シーンとのコミュニケーションができたりとか。
で、逆に言うとシーンからすると全部トラッキングできるようになったんですよね。
うーん。サプライヤー側からしたら効率化もできるし。
そうですそうです。
まあ、関係性もいいし。
はい。
ほー。
でもそういうチーム間の向上、いろんなサプライヤーでできたらめっちゃいいですね。
確かに。
そうなんですよね。で、シーンっていろんなところと提携してるので、そこでやっぱりそこの掴みどころっていうか。
うーん。
そこが、ちょっと後々話すんですけど、そこが結構重要なポイントになってて。
そこのソフトウェアを全員に導入したっていうところがまずバックエンドの話で。
で、同時にフロントエンドの改善をシーンもいろいろやってたんですけど、まずはあまりいい画像とかを出さないサプライヤーとかに関しては一旦切って、
27:07
で、サイトのデザインも変えたり、あとはその女性服とか、一部メンズとか、キッズも出してるんですけど、ちょっとそこのカテゴリーの拡大と。
あとはやっぱりアプリですね。
あー。
で、アプリがやっぱりシーンって、まあ中央、草野さんも言いましたけど、中央系のECアプリってやっぱすごいじゃないですか。
なんかゲームみたいですよね。
そうなんですよ。
ソーシャルゲームみたいな。
そうなんですよ。そこすごいいいポイントで。
中国ってやっぱり、意外とチーム系アプリってゲームデザイナーが結構入って、アプリデザインしてくれるんですよね。
例えばなんですけど、元気フォレストって冒頭で話したじゃないですか。
あそこのCEOって元ゲーム会社で働いてた人なんですよ。
全然バックグラウンドは違うけど、めちゃくちゃ活用されてますね。
そうなんですよ。なので、中国のECアプリとかシーム系アプリってすごいゲームフィケーションされてて、そこが多分中国の圧倒的な強さっていうところかなと思いますね。
逆に言うと、アメリカがそこを最近コピーしてるっていう感じだと思ってて。
例えばスーパーヒューマンとかも、スーパーヒューマンの社長って、スーパーヒューマンってメールのアプリなんですけど、
そこの社長も元々ゲームデザインをやってる人で、ゲームデザインの考えを元にスーパーヒューマン作ったって彼自身も言ってて。
そこってやっぱすごい今後、ビーム系アプリもシーム系アプリもゲームデザイナーたちが入ってくる余地があるのかなと思いましたね。
確かにアメリカのECサイトはそういう要素ないですね。グラウンドのサイトも。
ないですよね。
でも勝手にそういうものが好まれてないと思ってました。シンプルなほうが好きというか。
そうですよね。
アメリカナイズされたゲームフィギュアの要素みたいなのが今後必要になっていくっていう。
そうですね。でもシーン自体が今ワークしてるのでアメリカでも。
例えばなんですけど、シーンって最初にダウンロードしてアプリを開くと、いきなり10%オフになって、最初のオーダーだと返品が無償で。
確かに。
その次の確かオンボーディングのページで毎日1000個新しいSKU出してるんですよ。
それを逆にオンボーディングでちゃんと出すことによって毎日何か出るんだ。
30:01
じゃあ毎日チェックしないといけないんだってなるじゃないですか。
アクティブリーチが上がります。後払いの話をその後確かオンボーディングしていて。
そうすると買うハードルが下がります。
で、あとは毎日ログインするとポイントがもらえるんです。
もらえますね。
あとレビューをポイントでインセンティブ付けしていて、
写真を出すようにするとよりポイントがもらえて、それにさらにディスカウントもらえて。
これが何につながるとUGCコンテンツに回るんですよね。
これってすごい重要なポイントで、
中国系のECってアメリカと大きな差があって、
それがアメリカのECサイトって検索とリブンなんですよ。
いわゆる何か自分が欲しいカテゴリーとか欲しいものの検索をしてあげたりとか、
そっちがメインになるんですよね。
中国のECを見るとレコメンデーションドリブンなんですよ。
なんでだいたいフィードがあるんですよね。
確かに。
これってサイトではなくて、だからアプリだと思うんですけど。
TikTokもまさにそうじゃないですか。完全フィードじゃないですか。
フィードですね。
そこが非常に重要で、
ディスカバリーをレコメンデーションでやってるっていうところが彼らの強みで、
それをやるにはやっぱりユーザーのコンテンツが必要になるんですよね。
だからユーザーのUGCコンテンツをインセンティブ付けするためにレビューを書いてもらうとか、
そういうのをやってるっていうのが今の現状ですよね。
そういえばアメリカでWishとかもちょっと近いですよね。
そうですね。Wishも中国系ですからね。
でも創業者、アメリカの創業者と違いますけど、
そこに目をつけたのは結構すごかったんだなって気がしました。
そうですね。
今も結構Wish使ってる。
アリエクスペルスとかちょっと使われてますけど、
なんかそういうのもちょっと近いのかなと思います。
でもなんかそうですよね。確かに。
まさにたぶんそうで、Wishとかもたぶんそういう会社を見て色々改善してるんだなと思いますし、
中国だとPinduoduoとかもやっぱりそっち系が多いのと、
あとはパーソナリズされたコンテンツとプロモーションをちゃんとしてるっていうところが、
たぶん中国とアメリカの大きな差で、
33:02
中国ってめちゃくちゃ大きいプロモーションに徹するオペレーションチームって持ってるんですよ、だいたい。
なのでユーザーがアプリにログインすると、
毎日全員違うプロモーションとかコンテンツを見れるようにちゃんとしてて。
例えばなんですけど、それって色んなところに存在して、
例えばニコニコ動画ってあるじゃないですか。
あれコメントって画面上に流れるじゃないですか。
中国だとビリビリっていうサービスがあるんですけど、
そこも同じようにニコニコみたいにコメントって画面上に流れるんですけど、
実はそこのコメントを入力してる一部の人ってビリビリのオペレーターなんですよ。
桜ってことですか?
桜です。
それいいんですか?
そういうやり方なんで、いいんじゃないですか。
結構そういうのがあるらしくて、中国だと。
なのでそういうのも、特にフロントエンだとそこが結構大きな差があるっていうところですね。
すごいな、それ。
この中で全体的になんでシーンが強いのかっていうところなんですけど、
中国のサプライチェーンを活用して、それをグローバルマーケットに適用してるっていう話で、
やっぱりトラフィックの多さっていうところは、値段もあるんですけど、
一部データにあって、
シーンってたまに呼ばれるのが、EC版のTikTokで呼ばれたりするんですけど、
個人的に多分一番のファッションAIカンパニーかなと思っていて、
彼らどういうふうにAI、データを活用してるかというと、
まずはサードパーティーデータをめちゃくちゃ活用していて、
実はGoogleで、中国にいろんなお客さんいるんですけど、
シーンってめちゃくちゃでかいクライアントで、Googleの。
Googleのトレンドファインダーっていう商品があるんですけど、
そこで国単位でいろんな検索のトラッキング、モニタリングができるんですけど、
それでどういう服がどの国で求められたかっていうのを全部トラッキングしてるんですよね。
すごい、ほんとデータに基づいて見てるんですね。
36:02
この一事例で言うと、2018年の夏にアメリカでレース系の商品ってすごい流行ったんですよ。
シーンってそれを予測できたんですよ。
っていうのが、もちろんGoogle以外にもいろんな多分競合サイトをスクレーピングしてて、
TikTokとかも見てそうですよね。
まさにTikTokめちゃくちゃ見てるはずで。
それ以外にもちろんファーストパーティーデータって受写のサイトのデータを見ているっていうところがあります。
このデータをどういうふうに活用してるかというと、
まずこれをインハウスのデザインチームにデータをフィードしてるんですよね。
それによってアメリカだと今こういうファッショントレンドがあるから、じゃあこういう服を作りましょうっていうデザインプロセスを早くするためにやってるんですよね。
もう直でそのデータをデザイナーに渡すっていう。
はい。しかも全部インハウスにあるのでそのまま作れます。
そりゃ早いな。すごいな。
逆にそれを中国のサプライチェーンの関係性を持っているのでスモールバッジでできるんですよね。
なので軽く検証ができる。
そんなに在庫も抱えずに。
はい。だからこそ1日多分1枚以上SKU出してるはずなんですよ。
へー。
それができるのはやっぱり中国のサプライチェーンの関係性を持ってるから。
さらになぜ5日間でできるかというと、デザインしたものをそのままシーンのソフトウェアに入れるとそれが自動的にサプライヤーにつながるんですよ。
さっき入れたソフト。
はい。
わー。
しかもそれでスモールバッジで作るじゃないですかみんな。
はい。
でそれをやってる間にシーン側で需要が全部見れるんですよね。
はー。早い。
いわゆるこの商品めちゃくちゃ人気になり始めてる。だったらサプライヤーにもっと作れってオーダーを入れないと。
わー。
でそれをいわゆる時間のロスなく自動的に全部それができるんですよね。
すごー。それは中国しかできないですね。
しかもそれをAIを活用することによって予測し始めるんですよ。
なんでそれに応じて効率よく猛スピードで新しい商品の開発と生産ができるっていうことになるんですよね。
39:01
いやー。怖いですねこれ本当に。
怖いです。
でも買う側からしたらトレンドアイテムが激安で買えるっていうのは本当すごいですね。
魅力的に感じます。本当に買いたいなって思いますよね。
そうなんですよね。
へー。
なんでやっぱりバイトダンスとかもいろんなAIのエンジニアとかアルゴリズムフォーカスのエンジニアって採用してますけど、
シーンの採用の履歴とか今どういう人たちを採用してるかって見るとめちゃくちゃエンジニア採用してるんですよ。
いやーTikTokだ。本当にTikTokですね。
それこそ機械学習のエンジニアとかアルゴリズムをちゃんと理解できるエンジニアを採用していて、
やっぱりおそらくなんですけどエンジニアの数多分半端ないはずですこの会社は。
へー。
なんで完全にテック企業ですこれは。
ただのEC通販ではなくて。
はい。EC通販でたまたま真似対してますけど。
たまたま。でも本当はいテクノロジーの会社ですね聞けば聞くほど。
そうなんですよ。で逆にデータに基づいて全部やってるんで、いわゆる国をまたげるんですよ。
うーん。
各国のスタイルとか好みってあるんですけど、
データを全部基づいてやれば基本的にその文化を理解しなくても物って作れちゃうんですよね。
予測もできちゃって。
その一例とするとシーンの一つ大きな人気な国があって、
それサウジアラビアがすごい人気なんですよ。
うーん。
でもおそらくなんですけど、シーンの経営メンバーとかプロダクト開発のメンバーって、
サウジアラビアの文化的ノウハウめちゃくちゃ持ってるかって言うとおそらく持ってないんですよね。
うーん。
でもサウジアラビアではめちゃくちゃ売れてるっていうところは、
おそらくちゃんとデータを基づいてローカライズしてるっていうところですね。
アメリカでも一位になって、日本にも人気ですし、すごいですね。
逆に中国で売れない理由は、中国安すぎるんですよ。
高い。これもう越境EC向けな。
越境ECだと安いっていうところで。
そこがやっぱすごいなっていうところですよね。
すごいですね。
例えばなんですけど、中国ですと、
DTCブランドとかって、今最近よく立ち上がってますけど、
だいたい利益率って30パーから40パーぐらいじゃないといけないみたいなことを言ってるんですよ。
じゃないと、中国のローカルの人たちが値段が高すぎるって思っちゃうんですよね。
42:00
ただ大手が来ると、一気に値段の価格の戦いになって、
急に利益率が5パーとかに落ちるんですよね。
それでみんな死んでしまうんですよね。
なんで、そういうのをやっぱシーンも理解してるんで、
だったら中国で戦うより外に行ったほうがいいんじゃないかと。
アメリカ取りに行こうってなりますよね。
へー。面白いですね。
そうなんですよ。Amazonでも売ってますし、インフルエンサーマーケティングもめちゃくちゃやってますし。
でもそれでも、
特にアメリカは多分すごい文化を理解してやってるんですけど、
インフルエンサーマーケティングには特に。
シーンのアプリ内で、
アディソン・レイさんかな?リルナーセックスもやったかもしれないですけど、
シーンのアプリ内でコンサートを開催したりとか。
わー。イケてるなー。
そうなんですよ。
イケてますね。
へー。どういうアプリで、
この独占コンテンツをシーンのアプリで。
そうですね。ライブコンサートをこの時間でやるので、みなさん見てくださいっていう。
わー。
ほんとなんかAmazonみたいですね。そのEC、会員集めるために、
ハイクオリティなコンテンツとかメディアを。
確かに。Amazonプライムのやり方ですね。
確かに。
最近のAmazonもなんか映画の会社とか雑誌とか新聞の会社とか、
なんかクオリティの高いコンテンツを使って会員を増やしていくみたいな。
そうですね。確かにそれはAmazonのやり方ですね。
すごいですね。
ジェフ・ベゾーさんも言ってましたからね。
あのゴールデングローブを取ると靴が売れるんだ。
いやーなんかでも、さすがですね。
いやーすごいですね。やっぱりYouTuberとかにもすごい相性が良くて。
なぜかというと、まあ低予算で買えるので、
逆にその例えば2万円でグッチで何か買うとすると、
まあもしかしたら一つしか商品買えないかもしれないじゃないですか。
でもシーンで買うと場合によっては10個商品買えるんですよね。
なんでコンテンツとしてもより充実できるっていうところで、
そこで結構インフルエンサーとそういうコラボもしたりとかしてるらしいですけど、
逆にこの会社のリスクっていうのももちろんあって、
データドリブンすぎて、
逆に文化を完全無視しちゃって、
なんか変な商品出しちゃったケースもあったり。
例えばなんですけど、
45:02
ドイツかな?ドイツで一時期ナチスのサインのネックレスを出してしまったりとか。
そういうことも場合によってやってしまいましたと。
もう自動的すぎてチェック。
それすごいですね。それはダメですね確かに。
そうなんですね。あとは、ここは多分シーンの改善しないといけないポイントなんですけど、
商品を作るまでは5日間しかかかんないんですけど、
配送がすごい時間かかるんですよ。
ウィッシュもそう。
ウィッシュなんですよ。
いつ届くかわからないっていう。
そうなんですよ。3週間後に来るみたいな。
無事に届くかもちょっと不安みたいなありますよね。
そうなんですよ。
でも安いからいいかみたいな。
そうなんですよ。で、クオリティがちょっと低いっていうクレームも入ったりとか、
すぐ壊れたりとかっていうクレームもちょこちょこ入ってます。
それはありますね。中国石は確かに。
でも安いから許容範囲っていうのはちょっとわかります。
そうですね。
でも今回のシーンで話して、個人的にすごい面白いなって思ったトレンドがあって、
やっぱりダイレクトに工場からブランドになるっていうことが可能になってるんだっていう話で。
いわゆる今までのD2Cブランドって、OEMで商品開発とかしてたと思うんですけど、
場合によってはもうそれがいらない時代になってしまうっていう。
確かに。
となるとD2C自体がミドルマになっちゃってるっていう可能性があって。
そっか。
もちろん間に入るバリューを与えられるのであればいいんですけど、
結局今の中国の工場とかがブランドまで作れるような時代になり始めてるので。
そうですね。私もそのシーンの話聞いて、
結構日本でも中国、アジア系のECというか、
D-HORICとかQ10とかシェーンみたいな、結構人気だと思うんですけど、
それって確かにいろんなものがすごく安いっていうイメージで、
ブランドとかってよりはそこで買うのが一番コスパがいいみたいなイメージだったんですけど、
シーンのサイト見ると本当に、
新Xっていうデザイナーの人たちとコラボして新しい服を作るっていう企画があって、
その中で5月のテーマはボディーポジティブですみたいな、
ちょっと哲学を感じるというか。
48:02
いやもう今風ですよね。
今風ですし、新人デザイナーのためになりますよっていう動きも、
ただのECサイトの動きではないなっていうのが。
いや違いますよね。
違いますね。
いやでも、さなさんがおっしゃる通り、この新Xっていうのが非常に面白くて、
面白いですね。
デザイナーと直接やってしまうと、もう自社ブランド作ると同じことになるんで。
逆に新Xが全部裏側できるので、
なんか、
これは結構怖い動きだなと思いましたね。
データドリブンだけじゃなくて、
新々気鋭のデザイナーともコラボするみたいな。
でもそのデザイナーすらデータに基づいているのかもしれないですけど。
どっちもですよね。
一部データを提供しながら、
でもデザイナーはデザイナーなりのファンもいますし。
選ばれたデザイナーもデータドリブンなのかなみたいな。
すごい動きですよね。
でも逆に今後セレブと提携して、
セレブのD2Cブランドを作るとか、
逆に今アメリカだとクリエイターのグッズ販売とかあるじゃないですか。
確かに。
それを全部置き換える可能性あるんで。
しかもマーケティングも全部やってくれるのであれば。
彼らそこのノウハウも持ってるので、
Amazonでもシーンって売ってますし、
いろんなところで売ってるので、
そこの裏のインフラになり得るっていうところは、
すごい面白いなと思いましたね。
ありそう。
日本だとファストファッションの一番最初の時期、
Forever 21とかも撤退しちゃいましたけど、
結構ファストファッションではなくて、
EC通販が盛り上がってきてみたいな時期って、
結構日本だとすでにあったのかなっていうイメージがあって、
アメリカで、
アメリカのそのティーンの人たちは、
これまでどこで買ってたのかなって思ったんですけど、
それはH&Mとかザラとか。
そうですね。
そういうところで買ったりとか、
あとはECサイトで買うケースも多かったので、
本当にアメリカイーグルとかパックさんとか、
いまだにそういうところは人気ではあるんですけど、
ホリスターとか。
そういうところは全然今も人気ですけど、
シーンが出てくることによって、
もしかしたらそこが変わるかもしれないですよね。
逆にアメリカですと、
一社シーンに競合できるかもしれない会社があって、
51:03
それがイタリック。
結構でもハイブランドの価格で買えるみたいな安く。
逆に彼らって工場と直接提携したりしてるので、
確かに。
逆に彼らは、
もしかしたらシーンがAmazonっていう体にすると、
イタリックがもしかしたらショピファイ的な立ち位置を取れるんじゃないかっていう話は出てるんですけど、
イタリックってまだそこまでの規模感じゃないですし。
それはイタリック上でいろんなブランドがお店を出せるって意味ですか?
ショピファイっていうのは。
そうです。工場がいわゆる出せるっていう話なので。
シーンだと自社で全部やったりするケースが多いので。
なるほど。
正直どうなるかわからないですけど、
このシーンっていう会社自体は、
47ビリの価値は単純にECサイトだけだからっていう話ではなくて、
その裏のインフラっていうところがかなり手強い相手になるっていうところと、
特に今後のシーンXとかいろんな人とコラボして商品開発が今後できるようになるプラットフォームを作ったので、
シーン上のブランドがこれからどれくらい出てくるかがすごい気になりますね。
いやー楽しみです。
はい。
じゃあ今回はこんなところで、
今回も聞いていただきありがとうございました。
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ではまた次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
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