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こんにちは、高橋佳の海外起業家奮闘記【TIL space言語交流空間】
こんにちは、高橋佳の海外起業家奮闘記
久しぶりです。
おはようございます。
久しぶりです。
今回はね、台湾の大学について聞いていきたいと思って、
今回、ヒカル君に聞いていきたいなと思っています。
よろしくお願いします。
いいですかね、今日。色々聞いちゃって。
ぜひぜひ聞いてください。
答えられるところまで答えます。
まずね、俺とヒカルの関係だけども、
何年前だろうね。
8年ぐらい前だと思います。
8年ぐらい前じゃない。
8年ぐらい前に、まず言語学校で知り合ったんだよね。
台湾のチェンゴンダーシュという台南にある、
成功大学か日本語で言うと。
成功大学で知り合って、
あの時って同じクラスだっけ?
クラスは違いますね。
オリエンテーションで初めてお話をしてって感じですね。
でもレベル的、中国語のレベル的には確か一緒だったと思うんだけど。
同じ、はい。
そうだね、B番、Bクラス。
Bクラスみたいなところでした。
そうだね、Aクラスが一番低くて、
Bクラスが2番目だ、確か。
懐かしいですね。
そっから一緒だったな、確か。
サイラウスがいたことですね。
サイラウスがいた。そっから一緒だった。
で、ヒカルは台湾の大学に進学するつもりでも来てたもんね。
そうですね、はい。
なんでまず台湾の大学って選んだの?
いろいろと深い事情があるんですけれども。
当時ヒカルは高校卒業してすぐか、あれは。
違いますね、高校卒業して1年浪人して。
1年浪人したのか。
元々は何、日本の大学に行く予定だったのか。
そうですね、私も色々ちょっと偏見があったのかもしれないですけども。
日本の当時はやっぱりまだブランド主義と言いますか、
良い大学に入って良い会社に入るっていうのが
通常な流れだったのかなと思うんですけれども。
当時はそう考えたのね。
そうですね、高校3年生のセンター試験1ヶ月前に
身内の不幸がありまして、
言ったところも重なって、
かつまた第一志望にも合格できず、
浪人を選んだっていう形ですね。
で、浪人をしてまたそのセンター1ヶ月前に、
そうですね、当時は失恋ですね。
失恋をしまして。
そういえば冗談ですけれども、
センター1ヶ月前にまた色々あってなんだかんだ、
その時に思ったのが、
父が亡くなってしまったんですけれども、
人生は短いんだなっていうところを感じまして、
悟ったっていうところまでいかないですけど、
それであったら自分の好きなことをやりたいというところから、
当時、昔から航空会社で働きたいっていうような夢があったので、
航空会社っていうのは空港で働きたいっていうところですかね。
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飛行機好きって言ってたもんね。
その時に航空会社で働くってなったら何が必要かなってなった時に、
まずは英語かなっていうところで、
まず本当はアメリカに留学するつもりでした。
そうなんだ。
アメリカに留学するつもりだったんですけど、
台湾の大学にたどり着いたという感じです。
それはあれも関係あるのかな。
お母さんがあれじゃん。
ヒカルの場合は台湾人じゃん。
お母さんが台湾人っていうところが。
選択肢としては台湾っていうのがちょっとあったのかな、最初から。
たまたま私が入学した大学が、
インターンシップを1年間できるという特殊な大学でして、
そこで航空会社で1年間働けるっていうのはちょっと魅力的だったので、
台湾に切り替えたという感じですね。
で、まずその時は語学全然できなかったじゃん、中国語を。
もうゼロです、はい。
で、まず語学学校に入ったのね、
チェンゴンダーシェのUNCかあれ、言語学か。
チェンゴンダーシェの外国人が中国語を学ぶところに入って、
下から数えるとBクラスから始まったじゃん。
で、結局いたのって4月から入って。
でも3ヶ月ぐらいで自分は。
そうだよね、3ヶ月ぐらいで台湾の大学の試験に挑んだのか。
違います、違います。流れがちょっとちょっと違いますね。
あ、違う。
自分はその前ですね、冬2月か3月に台湾の大学の面接があったので、
そこであなたの中国語はまだダメですって言われて。
最初ダメだった。
言語学校で中国語を勉強してきてくださいっていうことで、
3ヶ月、成功大学で勉強して、
あと3ヶ月はアメリカのESLに2ヶ月ほど行ったっていう感じですね。
行ってたね。だから9月から入学じゃん、台湾の大学は。
で、その前に台湾で中国語を3ヶ月勉強して、
3ヶ月はアメリカでちょっと英語を勉強したって感じ。
そうです。またそこで面白い話、エピソードでもないんですけど、
アメリカに行ったものの周りがやはり中国人ばっかりだったので、
英語は全く成長せず、中国語は成長するっていう不思議な体験をしてきました。
そういうパターンね。
実際さ、台湾の大学に入学してからなんだけど、
語学としては多分まだまだ不十分だったと思うんだけど、大変だった?
大変。でも周り、やっぱり台湾人はすごい優しくて、
分からない、分からなそうにしてるとすぐ声かけてくれて、
いろいろと教えてくれたりするので、
そんなに大変と思ったことはあまりないですね。
そうなんだ。
びっくりしたのは入学してすぐ、
高科の大会みたいなのがあったんですけど、
1ヶ月間全体のように大学の高科を歌って踊ってっていうのをやってました。
でもそれで仲良くなるんでしょ結構、友達と。
そうですね、仲良くなった。
友達作りは簡単やっぱり台湾では。
そうですね、その入、寮、1年目は寮だったんですけども、
入った瞬間に一番最初の友達がたまたま日本語が好きで、
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日本語が話せてっていうことで、
いきなり日本語で話しかけられて、
そこで仲良くなるっていう感じですね。
それはいいね、楽だね。
台湾の大学、確か光は1、2年生は寮生活だっけ?
1年生だけ?
1年生だけです。
全寮生だね。
寮。
1年生は必ず、はい、男女ともに。
必ず寮。
寮生活のこともちょっと聞きたいんだけど、
寮生活ってどうなの?
寮生活は、私が入学した大学が国立高尾の三寮大学っていうところだったんですけれども、
1年間必ず寮に入ってっていうところで、
特殊だったのが朝6時に起きて、
まず学校の掃除から始まります。
それを1時間ぐらいこなして、朝ごはんを食べて。
朝ごはんはないんですか?食堂みたいなのは?
初めはもう大学の目の前のセブンイレブンで1ヶ月間は毎日おにぎり食べてました。
なんでそれは?
お腹が弱かったので、
なかなか最初はちょっと油っぽいものであったりっていうのは、
あんまり食べないように控えていたっていう感じですね。
徐々に慣れてきて、台湾料理も食べていくっていう感じでした。
寮は1人1部屋とかじゃないでしょ?
1人、4人ですね。
あれ、よくドラマとかで見る感じの、台湾のドラマとかで見る感じの寮でしょ?
そんな感じです。
ベッドが2段ベッドが両端にあって、
あとトイレとシャワー。
台湾の大学って大体そういう感じだよね。
そうですね。
わかるわかる。
で、大体あれですね。
シャワールームに入って音楽をかけて歌いながらシャワーを浴びてるっていう台湾人。
それ基本なんだ。
実際にアルバイトとかってしたの?その学校行きつつ。
アルバイト、1、2年生はしてなかったですね。
大学3年生はインターンでまるまる働いていたので、
4年生になって日本語塾みたいなところで日本語を1年間教えてました。
塾でか。
日本人だったらそういうのあるよね。
確かに。
日本語を教える塾。
知り合った友達経由で日本語を教えてっていうことで、言語交換をしながらっていう感じでしたね。
台湾の大学ってサークルとかゼミとかってあるの?
ゼミ、サークルありますね。
サークルはある?
ヒカルはサークルなんか入ってた?
サークルはですね、事前団体に入ってました。
事前団体、ボランティアサークルみたいな。
ボランティア団体に行って、1週間だったと思うんですけど、
カレンの方にある宗教施設に、
宗教、団体の施設に。
激しいけど大丈夫。
団体の施設のお寺みたいなところに泊まり込んで、
祖職生活を1週間しました。
ゼミはない。
毎日お肉が食べたくてしょうがない。
そうだろうね。就職活動は結局どうした?
どうやってやった?
周りはどうだったのかちょっとわからないんですけど、
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私もいろいろ特別で申し訳ないんですけど、
インターンシップで働いていたときに、
たまたま日本の航空会社の方が台湾の方にいらっしゃっていて、
そこでご挨拶をさせていただいて、
1週間後ぐらいにメールがきまして、
面接しに来ないというような形で、
面接してという形なので、
正直就活をしていないのが、
していないですね。
台湾で頑張っていればそういうこともあるわけだよな、多分ね。
そうですね、はい。
すでに英語、英語はヒカルしゃべれたっけ?
英語は日常生活レベルですかね。
レポートとかどうしたの?結構大変だったんじゃない?
英語は基本的には最初日本語でバーって打つんですけど、
それを翻訳機で中国語に直して、
そこから友達に協力してもらって、
お菓子のやつとか直してもらうっていう。
きれいにしていくって感じか。
そうですね、はい。
それが1年生、2年生はそんな感じだったんですけど、
だんだん中国語のレベルが曲がっていくうち、
4年生になると自然と中国語で打つような形になってきました。
結構中国語の勉強はしたの?
中国語で授業を受けていたので、
自然と中国語力が上がっていったのかなっていう感じです。
でもヒカルの場合、発音がすげえ上手いって言われるもんね。
いや、発音はそうでもないです。
台湾人とほぼ一緒。
台湾で下手な方です、下手な方。
上手でしょ。
いいえ。
若いうちからいくと違うよね、発音の上手さとか、
上達の速さ。
そうですかね。
実際ヒカルって日本とか台湾って結構行き来してたじゃん。
多分日本にいる友達とも喋ったりすると思うんだけど、
当時その大学生、日本の大学生と。
やっぱいろいろ聞いてて違うこととかあった。
違うなっていうか。
違うこと。
多分俺の予想だけど、
俺は日本の大学卒業してるから分かるけど、
日本の大学生って多分あんまり勉強しない。
俺だって勉強した思い出がないもんね。
テスト前ですら多分遊んでたし、
勉強という勉強を多分してこなかったから、
いろいろ感じることあったのかなと。
でも帰ってきて思ったのは、
基本的には大学時代何して遊んだ楽しいって話は聞くんですけど、
何て言うんですかね、物足りなさありましたね。
台湾で結構濃い学生生活を送っていたので、
物足りなさは感じたかもしれないです。
なるほどね。
台湾大学の学費って覚えてる?
学費なんですけど、
おそらく平均的なのが4年間で140万円。
日本円ね。
日本円です。
4年間で140万円。
じゃあ日本の大学の1年間分くらいになったな。
1年間。
違うな。
日本の大学70万円くらいか。
140万円なんて1学期5万元くらいですね。
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1学期5万元。
1年で。
当時20万円くらいかな。
1学期20万円で2学期しかないよね。
1年40万円くらい。
40万円くらいですね。
4年間で四季十六で160万円くらい。
まだそれくらいですね。
それプラス寮に住んだりするので。
寮費は安いよね確かね。
1年で10万円くらいだと思います。
なるほどね。
1年間で寮費が10万円くらい。
4年間トータルで300万円くらいじゃないですかね。
授業料であったり寮費であったり生活費であったり合わせて300万円くらい。
日本の大学の半分以下じゃないですか。
日本の大学と1年間多分70から80万円くらいだとして
学費だけで320万か。
一人暮らしなんかしたら場所によるけど東京だと1ヶ月6万円くらいするしね。
仕送りで7万円っていう風に確か聞いたことあるから。
結構かかるね。
そう考えるとやっぱ台湾。
台湾留学のメリットとしてはやっぱ学費が安いってとこが一つあるんじゃないかな。
学費が安い、言語が学べる。
中国語が学べる。
英語も結構授業で多いし。
そうです。
言語学校も教科書も基本的な英語ベースなのである程度英語ができないと。
台湾の大学生結構英語できるもんね。
そうですね。
あとは何かあるメリット?自立できる?
自立はできないですね。私の場合は。
基本的に常に友達、寮にしても外でアパート借りて住むにしても
基本的に周りに台湾人の友達がいたので色々助けてくれたりして
なんか自立したっていう思いではないですね。
いい思い出としては何?一番いい思い出って。
一番いい思い出。
嫌な思い出でもいいけど。
嫌な思い出。一番いい思い出。
でも友達、日本人の友達だけでなく
世界の人が友達になるっていうところが一番いいところかなと思います。
台湾人の友達もできましたし
アメリカ人の友達、インドネシア人、マレーシア人。
色んな人とつながることができるっていうのが一番のメリットだと思います。
デメリットは?ちなみに。
デメリットは暑い。
暑いな。
暑がり、あと湿気がすごいので。
天気はずっと暑いしね。
慣れないですね。
あと日本みたいにきれいではないですね、いろいろと。
トイレだったりね。
トイレもウォシュレットついてないですし
トイレットペーパーも備え付けのゴミ箱に入れなくちゃいけないですし。
あれだよね、ゴミ箱に入れると。
あそこは4年間いても慣れなかったです。
確かにそれはあるわ。
最後に台湾、結局良かったの?どうなの?悪かったの?
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言って正解、自分の場合は良かったです。
まとめとしては良かった。
まとめとして良かったです。
悪いことがあんまり思いつかないですね。
もし誰かに台湾留学行きたいんですけどっていう質問が来たら絶対おすすめ。
おすすめします。
まず人脈が広がりますし、リーズナブルに人脈が広げられて
運良ければそのまま就活にもつながりますし
デメリットが全く思い浮かばないです。
日本で学生生活、生活を送っていて会えないような人に台湾だと
簡単に会えてしまうっていうのが就活をする上でメリットなのかなという感じですね。
駐在員がやっぱりあちこちにいるので
確かに確かに。
大手企業の支店長クラスの人に日本で就活して会えるかって言われると
そう簡単に会えないと思うので
ヒカルの場合特になんか学生時代からいろんな活動してたから
多分そういう人脈も広がったんじゃないかな。
そうですね。
前向きに留学生活を楽しめば多分誰でもチャンスがあるっていう感じなのかな。
そうですね。結論、デメリットないです。
メリットしかありませんでした。
ありがとうございます。その言葉を持ってました。
ということで、今回は台湾に留学したヒカルに
いろいろインタビュー形式で聞いて
台湾留学のメリット、デメリット、どういう経験があったかというのを聞いてきました。
ということで、ヒカルは日本台湾のハーフだったりとか
いろいろ話題性が多いんで
台湾人と結婚してたりとかね。
そうですね。
つながるところがあります。
次回もインタビューお願いしようかなと思ってますんで。
ぜひお願いいたします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ありがとうございました。