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今回のテーマは、友達の川口という名前なんですけども、
彼が台湾に以前留学した経験があるんで、その内容を今回インタビューの景色で聞いていきたいなと思ってます。
まず台湾留学ね、何年前だあれ?
ちょうど10年くらい前ですね。
10年前か。
場所は?
台北
台北ね。
台北、なぜ台北にした?
台北にした理由は特にないけど、留学するんだったら地方に友達がいるわけでもないし、
あと学校が多いんだよね、台北が、その語学学校が。だから自動的に台北になった。
なんという学校いったい?
俺はね、最初の3ヶ月、1年留学したんだけど、最初の3ヶ月、3ヶ月で一期ごとに分かんないんだけど、その最初の3ヶ月で行ったのは師範大学。
師だね。
師だ。
多分日本で日本人が留学する大学だと多分一番多い。
台湾で一番多い留学先が多分そこだね。
日本人の比率どのくらいだ?学校で。
相当いた。多分3割ぐらいは日本人だと思う。
え?本当じゃない?3割ぐらい?
3割ぐらい。ちなみに俺の最初の教室のときは日本人俺一人だ。
クラスって10人ぐらい?
大体俺のときは8人ぐらい。
8人のうちじゃあ3人ぐらいは日本人?
3人ぐらい。普通のクラスだったら3人ぐらいは日本人がいる。
もう韓国人のクラスは?
俺はもう一人だ。あとアメリカ人、ユートナム人、オーストラリア人とかその辺だね。
あーなるほどね。
でもアジアの人多い。
ちなみに中国のレベルはどのくらいいったんだ?
俺はね、全くゼロ。
全くゼロの状況からいった。
だから授業も日本でいうIUをポポモホだよね。
ポポモホから勉強したかった。
なるほどね。
で、留学の費用とかって覚えてる?
留学はね、僕ちょっと普通の留学ビザじゃなくて、
ワーキングホリデービザで行ったんだね。
そのときちょうど台湾のワーキングホリデーのビザが設立されたんで、
それを使って行ったわけ。
最初の費用としては100万くらい持って行った。
1年間で100万?
そう。
そんなにかかるか。
実際ね、その生活、その家賃とかの生活と、
学校代でね、学費。
台北家賃高いよね。
高い。
いくらだった?
俺のときはね、4万くらい。
1万元くらいだった?
そう、1万元。
1万、3万6千くらい?
4万、3、4万だよ。
一回行ったけど、独房みたいなとこに住んでたよ。
独房みたいなとこだった。めっちゃ言われた。
独房みたいなとこ、窓もないし。
そう、窓あるわ。
漆器とかすごいし。
あのね、中世記念堂っていう、結構台北の中でも高いとこなんだよ。
場所的にはいいんだけど、当然家賃が高くなる。
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独房みたいだったの?
独房だった。家具はついてるけど、ベッドとテレビくらい。
で、1万元。
高い。
中世記念堂住んでるって言ったら、みんなああいいとこ住んでるねみたいな。
これは台南だったけど、台南だとかなり広い部屋で6千円だったね。
めっちゃいいね。
めっちゃ広いよ、しかも。
川口は住んでたところの4、5倍くらいあったんじゃない?
マジで?
いや、ほんとに。
だって俺キッチン共同だったから。
キッチンは俺も共同だった。
ああ、そうか。
だから台南の方が全然安いよ。
台南いいね。
どう?台北、今だったらどこを勧める?台南に入学、台湾に入学するんだったら。
まあ、学校行く、どこ行くかにもよるけど、大体市内に集まってるんだよね、学校は。
でも今、地下鉄結構広いところまで繋がってるじゃん。
MRTね。
そうそう、MRT。
そういった面で確かに台北はMRTがあるから、どこ住んでもいいし。
どこ住んでもいいし。
交通便利だよね。
交通は便利、めちゃくちゃ。
台南の場合はバイクがないとやっていけないんだよね。MRT走ってないし、バスかチャリ。
バスはあんまりお勧めしない。本当に大きいお金まだ使えないし、来る時間とかもバラバラだから。
確かに、小銭用にしとかなきゃいけないのがめんどくさいよね。今どうなってるかわかんないけど。
今はだいたいスイカみたいなのあるじゃん。
あるね、なんだっけ。
共通カードみたいなのがあるから。
あれに入れてるのか。
たぶんそうだと思う。
学校とかがあると決まった時間に行かないといけないじゃん。
そういうのを考えると、日本は何時に来るって必ずバス来る時間に決まってるけど、台南はちょっとアバウトなんだよ。
学生の場合とか社会人の人とかで、きっちり何時に行かなきゃいけないって人はやっぱりバイクとかの方がいいかもしれないね。
お前ワーホリで行ったから、アルバイトしたの?
そう、アルバイトできるビザなんで、学校通いながらアルバイトしたんだよ。
最初アルバイトしたのは日本飲料屋さん。日本居酒屋っていうの。
日本居酒屋ね。
日本居酒屋。日式居酒屋っていうやつね。
時給どのくらいでやってたの?
時給がね、俺はね結構高かった。
150円くらい。
150円くらい。
150円、結構高いんだよ。
確かMacが100円とかそのくらいだったんだよ。
Macセットも100円くらいだよ。
投資3点なんぼでしょ。500円くらい。
そんな安くないよな。
もうちょい。
週3くらい入って8000円くらいもらってたと思う。月に。
月に。
月に8000円か。
留学生としては別に。
まあそうだね。もともと俺ね、働いた理由がお金っていうよりも中国語を使って仕事できるみたいな。
経験っていう感じ?
経験を目的としてたから。お金っていうのはあんまり気にしなかった。
またちょっと留学の話に戻るけど、その中国語を勉強してゼロレベルから行ったじゃん。
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ゼロレベル。
どのくらいで喋れるようになってきた?大体。
どれくらいだろう。喋れるっていうのがね、大体1ヶ月くらいでコミュニケーション取れるレベルにはなってたと思う。
そんな早かった?
特にね、僕の場合はそこで彼女がいたから。台湾人の。
あ、行ってすぐできた。確か。
そう。もう経験あったことあるんだよ。
俺ちょっと覚えてないけど。
もう忘れた?
それの人がいたから、携帯でね、ボコモフとか打って中国語で会話コミュニケーションするとかはやってたからね。
当時さ、行ってすぐお前なんか彼女で来たじゃん。
そうそうそう。
で、あれなんで?出会い系なんかやったの?
あのね、ナンパです。
ナンパ。ナンパ。
どうやってナンパしたの?
ナンパです。
どこでナンパしたの?
シーメンディン。
あ、シーメンディンでナンパしたの?
俺言わなかったっけ?
なんか聞いた気がするけど、もう遥か昔過ぎて忘れちゃった。
日本でいう原宿ですよね。
シーメンディンっていうところで、友達3人といて。
それ日本人3人?
それ日本人3人。
で、みんな2人とも大学院とか行ってる。かなり台湾歴が長い人。
来たばっかだよ、本当に。1週間とかそのくらい。台湾来て2週間とかで。
でも、とにかく喋りたかったんだよね、中国語を。
それでナンパを僕からどんどんしていって、そこで出会った子が彼女。
何人くらい声かけたの?
4、5人は声かけた。
4、5人声かけたの?
どんな感じで声かけたの?
僕喋れないから。
喋れないからちょっとした英語とか中国語とかで言って、
後からその先輩たちがフォローするみたいな感じだった。
なるほどね。
それで番号交換までできたのがその子だった。
えー、なんでそこから?
そっからもうすぐね、タンシュイってあるじゃん。
タンシュイに2人で出会って。
もうその時はね、筆談みたいな感じ。
最初は筆談から始まったの?
筆談、筆談。
え、向こうは日本語喋れるとか?
喋れない。一切喋れない。
ガチの台湾人。
すごい。
本当筆談だったよ。あのMRTの中でも筆談だったから。
それ面白いね。
そこで結構ね、よく使う中国語とかはマスターしたんだよ。
だから成長の速度は飛躍的に速かったわ。
速かった。
生の中国語聞けてるし。
生の中国語聞けてるし。
大体留学する人って日本でちょっと勉強するんだよ。
簡単な単語とかね。
それで行くんだけど、僕は本当にもうゼロで行ったから。
そもそも台湾に初めて行った時に留学したんだよ。
その彼女とどのくらい続いたの?
最後まで続いたと思うよ。
1年間。
マジで?
そう。
だから留学から日本に帰るタイミングで別れたの。
すげえな。成長をずっと見届けられたんだ。
そうそう。
面白い。
つまり、中国語をどういう風に上達させるかっていうと、
貨物的に一言で言うと、
彼女を作る。
そうなるわ。
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これね、留学の先輩の人たちからも言われたんだけど、
だいたい留学する人で、
3ヶ月以内に彼女ができないと、
もうそこから彼女できないよって言われてたんだよ。
あ、そうなんだ。
早めに作らないとっていう話?
そうそう。
要はもう3ヶ月くらい過ぎちゃうと、
その生活に慣れちゃうんだよね。
だから新しい出会いを求めたりとか、
そういうのあんましなくなる。
だからやってたってこと?
そう。俺はもう狙って彼女を作ってたから。
はやいな。
1週間?
1週間。
出会ったのは1週間。
まとめとしては台湾留学生活は楽しかった。
楽しかった。
中国を伸ばすっていうのはやっぱり、
彼女を作るっていうことがいいってことね。
彼女を作るのが大きかった。
ということで止まりましたでしょうか。
以上で今回のチャンネル終わりとしますけども、
カグジはね、ちょっと中国に行ったりして、
その後台湾の留学生活が終わって中国に行ったりして、
仕事もしたりしてるんで、その話も次回の動画でつなげていきたいなと思います。
それではまた。