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みなさんこんにちは。自然を愛するウェブエンジニア、セミヤマです。 今日は僕の記憶にとても強烈に残っている
アンパンマンのエピソードについてお話したいと思います。 アンパンマンというと、一応バイキンマンがライバルキャラとしているんですけども
力の差がありすぎて バイキンマンはいろいろとその発明力と企画力を
武器に、毎回いろんなマシーンや作戦でアンパンマンに挑むんですが、アンパンマンは基本スペックが高いので
特に工夫することもなく、アンパンチだけで常にバイキンマンの野望を
糸も簡単に打ち砕いてしまうという 毎回
いろんな展開がありますけれども、だいたい最後はアンパンチでバイキンマンやっつけてめでたしめでたしというような
感じで終わってますよね。そう考えると アンパンマンという作品は
バイキンマンという圧倒的弱者が アンパンマンというもう
最強の存在に挑む 圧倒的弱者による圧倒的強者への挑戦の物語
なのかもしれません。今回ご紹介したいアンパンマンのエピソードというのが 僕が子供の頃に見たクリームパンマンの回
というもので どういう話かというと
いつもアンパンマンは 顔が汚れたり負傷したりすると新しいアンパンの顔をジャモイさんに焼いてもらって
それを装備して エネルギー満タンになってバイキンマンをやっつけるという
展開が多いんですけども その回は
ジャモイさんの工場にあんこが品切れになってしまって アンパンが焼けないという事態に陥ります
そこでどうしたかというとアンはダメだけどクリームならあるよと言って クリームパンを作ってアンパンマンに
くっつけます ただやっぱりアンパンマンとして生まれた
存在なのでクリームパンだといまいち調子が出ないみたいで いつもあくもなく赤子の手をひねるように
撃退しているバイキンマンに追い詰められてしまうんですね
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あわやとどめを支えてしまうという直前で ジャモイさんがあんこをどこかから調達してきて
アンパンの顔をアンパンマンに投げて それで元気100倍アンパンマンということで
いつも通りの展開ですねその後は でアンパンチでバイキンマンやっつけてめでたしめでたしという回
になりますね だからどうだという話なんですけども
あっアンパンマンはやっぱりあんこじゃないと力が出ないんだなぁという 子供心にわかりやすい
エピソードで とても印象に残ってますね
ただ思うんですけども あの
クリームパンになると力が出ないと言って あの
弱々しくなってたアンパンマンなんですけども 逆に
顔がない状態の時そんなに弱々しかったかなぁと 思ってしまっていて
なんならクリームパンつけてた時より顔がない 頭部がない状態の時の方が元気だったような記憶もあります
どっちかというともうアンパンマンとしてのアイデンティティを クリームパンをつけたことによって
脅かされているという メンタル的なことで
ちょっと弱体化してたのかもしれないですね 今回はアンパンマンのクリームパン界についてお話しさせていただきました
ご視聴ありがとうございました