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2021-12-30 15:10

ダイゴロウ対ゴリアスという怪獣映画の話

amazonプライムビデオで観た 

「怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス」という映画についてお話しています。 

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※この回は、2021年2月24日にStand.fmで収録した収録の再アップロード版です。

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みなさんこんにちは。自然を愛するウェブエンジニア、セミラジオです。 今日はゴジラのつぶらやプロダクション制作の怪獣映画
怪獣大噴泉、ダイゴロウ対ゴリアスについてお話したいと思います。 このダイゴロウ対ゴリアス
なんですけども、1972年に公開された 映画でゴジラのつぶらやプロダクションが制作した
怪獣映画になります。 72年に公開の作品なんですけども、僕は最近始めて見ました。
僕は子供の頃から 怪獣映画が大好きで
ゴジラやガメラの映画を近所の蔦屋で借りてきてはよく見てました。 ダイゴロウ対ゴリアスという映画のことも実はその頃に知りました。
当時僕がお気に入りだった怪獣図鑑があって、来る日も来る日も読んでたんですけども
ゴジラ映画に出てくる怪獣をはじめ、いろんな特撮作品に登場する怪獣を網羅している図鑑で その中にダイゴロウとゴリアスという怪獣が紹介されていて
ダイゴロウ対ゴリアスという映画に出てくる怪獣だと 書いてあって、そこでそのダイゴロウ対ゴリアスっていう怪獣映画があるんだっていうことを
小4ぐらいの頃の僕は知りました。 ダイゴロウ対ゴリアスすごく気になって
見たかったんですけども 残念ながら近所の蔦屋に置いてなくて
最近まで見ることができていませんでした このダイゴロウ対ゴリアス何が気になるかって
怪獣の名前が変わってますよね。ゴリアスは普通としてダイゴロウという人名が 怪獣の名前になっている
一体どういうことなんだということで 長らく気になっていた作品でした
今回ふと思い立って調べてみたところ なんとこのダイゴロウ対ゴリアス
amazon プライムビデオで見ることができるということで 早速見てみました
この後ダイゴロウ対ゴリアスの内容について喋っていくんですけども クライマックスまで触れる形のネタバレ全開のお話になりますので
今後見る予定のある方はご注意ください とは言ってもクライマックスのどんでん返しとか特にそういうことはない
一本道のストーリーなので たとえラストを知っていたとしても映画は十分楽しめると思います
ダイゴロウ対ゴリアスどういう内容の作品なのか なんですけども
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映画の冒頭で
ダイゴロウという巨大な20メートルぐらいの怪獣が 孤島で暮らしていて
何やらゴロゴロと 特に何をするでもなくゴロゴロしています
何やらその飼育係みたいな人に餌をもらって食べてます
で そのダイゴロウ用のトイレも完備されていて
アルファベットでwcと書いてある巨大なトイレで餌を出す ダイゴロウの姿も描写されています
このダイゴロウという怪獣がなぜ孤島で飼育されているかというと もともとダイゴロウのお母さんがいたんですけども
このダイゴロウのお母さん 原子力潜水艦の事故によって目覚めた古代生物
巨大な古代生物で 東京にやってきて破壊活動をしていたんですけども
安らかな眠りについていたのにその原子力潜水艦の事故で 目覚めさせられて怒ったんでしょうね
で自衛隊のミサイルによって やっつけられてしまうということがありまして
怪獣映画でミサイル一発で倒される怪獣ってあんまりいないんですけども まあダイゴロウのお母さんは
ちょっと耐久力が低くて ミサイル一発で倒れてしまいました
後に残されたのが当時赤ちゃんだったダイゴロウで
故事として残されたダイゴロウを不備に思った人間たちが このダイゴロウ
この怪獣の子供ダイゴロウと名付けて 可愛がって俺たちの手で育ててやろうじゃないかと
いうことで
当時動物園の飼育係をしていた斉藤さんという方に でっかいブタの子供みたいなもんだからといって
お世話をさせて 巨大な哺乳瓶で授乳させたりしながら
孤島に隔離して 育ててきたわけです
そんな風に孤島で国肥で養われているダイゴロウなんですが どんどん巨大化してくるにつれ
飼育費食費が馬鹿にならなくなってきて 国も焦り始めるんですね
そこで 環境衛生省という架空の省の役人の鈴木さんという方がやってきて
ちょっとこれ以上大きくならないようにしようといって ダイゴロウの成長を抑える薬をダイゴロウに与えようとします
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ダイゴロウがいつも食べている野菜やパンに成長を抑えるアンチグロウという 薬品を混ぜて食べさせようと
するんですけどもダイゴロウは嗅覚で これ何か入っていると気づいて最初食べないんですね
ただその飼育学会の斎藤さんが泣いて ダイゴロウ不眠な奴って泣いているのを見て全てを察したダイゴロウが
あのなんか 薬かかってるってことをその成長止める薬が入っていることを知りながら
全てを察して その薬が仕込まれたパンやら野菜を食べるっていうシーンがありまして
それを見て僕かわいそうな像という童話のことを思い出しました かわいそうな像は実話を元にした童話なんですが第二次大戦中に
東京などが空襲される中 動物園に
爆弾が落ちた時折が壊れて 大きい動物が逃げ出したら大変だということで
人間の都合で 動物園にいた動物たちが殺されてしまうという
悲しいシーンを描いた童話で 動物園で飼育していたゾウにも毒入りのジャガイモを与えて殺そうとするんですが
知能が高くて 嗅覚が鋭いゾウはそれを刺してその毒入りのジャガイモは食べない
そういうシーンが ありました
大五郎のシーンを見てそのシーンのことをちょっと思い出しました 人間の都合に振り回されて成長を止められる大五郎なんですが
大五郎を支えたいと思う人たちもいて 例えば
大五郎が幼い頃から 世話をしている飼育員の
斉藤さんであったり あとろくに働かず発明ばかりしている犬塚裕さん演じる
発明家のおじさんがいるんですけどもこの人も大五郎のことが好きで守りたくて 大五郎がお腹いっぱい食べれなくてかわいそうだからといって
大五郎の餌代を稼ぎたいということで発明コンテストに出て 優勝賞金200万円を狙うんですけども
まあ鳥人間コンテストみたいなその空飛ぶ 自転車みたいのを作って
走って飛ぼうとするんですけどもまあなんかわかんないけど大爆発してしまったり 大爆発はするんですけどもまあ
そこはフィクションの世界で ドリフみたいな感じで真っ黒焦げになるぐらいで済んだんですけども
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黒焦げになるだけで済んだんですが一応入院はしなければいけなくて 入院した時にたまたま知り合った大工の
熊五郎さんという方がいてこれこの方も 大五郎への
こう優しい気持ちに目覚めて大五郎を支援したい 救いたいと思って独自の活動をしたりします
そんな風に 単に怪獣と怪獣が戦うだけの作品ではなく
大五郎と大五郎を見守る人たちとの間に育まれる友情や心の交流を描いた そういう部分がこの作品の魅力になっています
走行しているうちに宇宙からゴリアスという怪獣がやってきて 大五郎のいる島に上陸して大五郎をやっつけてしまいます
お腹いっぱい食べさせてもらえない大五郎は もともとゴリアスの方が体も大きいのでとても
ゴリアスに立ち打ちできずに一方的にやっつけられてしまいました ゴリアスは続いて石油コンビナートなどを破壊して日本に大きな脅威になります
ゴリアスをやっつけるために核兵器の使用も検討されたんですが そんな軽はずみに核兵器を使っては
日本が汚染されてしまいますし かといって自衛隊の通常攻撃では
倒せなそうだということで 発砲塞がりになってしまうんですが
そこでみんながどうしたかというと成長を止めていた大五郎にお腹いっぱい食べさせて ゴリアスをやっつけてもらおうという
人間の都合によって小さく成長を止めたり 逆に腹いっぱい食べさせて巨大化させて
ゴリアスと戦ってもらったりと結構 コロコロと方針が変わるんですけども
大五郎は ゴリアスと戦うために
食べ物もお腹いっぱい食べさせてもらえて そして
発明家のおじさんが資料に当たったところ 大五郎のお母さんは東京に上陸した時に火を吐いていたということが分かって
これ大五郎も火いけんじゃねえっていうことになって でも大五郎はおとなしい性格なので
火の吐き方が最初はよくわからなくて そこを発明家のおじさんが頑張って
こうだ こうだと
身振り手振りで 闘争心を煽るような動きをして
大五郎をトレーニング するんですけども
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その結果大五郎はなんとか火を吐けるようになるという 展開になりました
ついにゴリアスと トレーニングした大五郎の対決になるんですがその前に
結構 人間も頑張るというか
ゴリアスの戦いに自衛隊は参加せずに 基本的にその場にいる人たちでなんとかするというのがこの作品の特徴でして
ゴリアスはこう 頭部から生えている角から電撃を放つんですけどもこれが
火内の脅威で電撃の一撃で大五郎は 感電して失神してしまう強力な武器なんですがこの雷を止めないと戦えないということで
発明家のおじさんが作った絶縁隊をゴリアスの角にかぶせるために 島で昼寝をしているゴリアスに
発明家のおじさんと 大五郎の熊五郎さんとその仲間が3人でよじ登って
角に その絶縁隊を引っ掛けるという
シーンがあってその直後にゴリアスは目覚めて で散々暴れたりする結果その絶縁隊はすぐ外れてしまうんですけども
なんとかゴリアスの隙を突いて覚えたばかりの火炎放射で ゴリアスの角を破壊して
大五郎は勝利します でぐったりしたゴリアスを宇宙怪獣だから宇宙へ返してあげようということになって
ロケットにくくりつけて宇宙へ返してあげるんですけども 宇宙といっても母星とか
どっちから来たかとかまあいろいろあると思うんですけども まあそこはなんかざっくり宇宙宇宙から来たよねということで
ロケットにくくりつけて 垂直に
吹っ飛ばして とりあえず地球からは立ち去ってもらうとそういう形で
ゴリアスを撃退しました 日本の危機を救った英雄怪獣として大五郎はお腹いっぱい食べさせてもらえるようになり
めでたしめでたしという映画でしたね 怪獣ドラマプラス
まあ尋常ものヒューマンドラマという形で 内容的にもあまり頭を使わずに見れるというか肩肘張らずに見れて
尺も1時間20分ぐらいとそんなに長くないので 久しぶりに怪獣映画見たんですけども
のんびりとした気持ちで楽しんで見ることができました おすすめです amazon プライムビデオで見れます
今日は怪獣映画 怪獣大噴泉大五郎対ゴリアスについてお話ししました
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ご視聴ありがとうございました
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