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  2. インド料理と丸石現地調査 ゲ..
2025-11-27 32:00

インド料理と丸石現地調査 ゲスト:SPICE CORNER店主・戸田さん

山梨県甲府市のインド料理のお店「SPICE CORNER」の店主・戸田さんをゲストに、インド料理と丸石についてお話させていただきました!


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サマリー

このエピソードでは、SPICE CORNERの店長である戸田さんがインド料理の魅力と丸石についての調査を語ります。戸田さんは、インドの食文化への探求やカレーに対する情熱を共有しつつ、自身の経験やお店の紹介を行います。インド料理の専門家である戸田さんが、インド各地の家庭料理やスパイス文化について話します。また、丸石の現地調査に同行し、その歴史や地域特有の丸石文化について探索する様子が描かれます。このエピソードでは、戸田さんと共に山梨県甲州市沿山の上青野エリアでの丸石の現地調査について語ります。さらに、戸田さんの店舗やカレー定期便の取り組みについても紹介されています。

インド料理店SPICE CORNERの紹介
皆さん、こんにちは。
自然を愛するウェブエンジニア、セミラジオです。
今日は、僕の地元のインド料理店SPICE CORNERの店長・戸田さんをゲストにお呼びして、
インド料理と丸石についてお話を伺います。
ということで、わりと唐突なんですけども、
久しぶりのゲスト回ということで、
今回、僕の地元、山梨県甲府市のインド料理のお店、
SPICE CORNERというお店の店長さんを、
今日、ゲストにお呼びしています。
戸田さん、自己紹介お願いします。
はい、皆さんこんにちは。
SPICE CORNERの戸田と申します。
戸田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
緊張されてますか?
そうですね。
ゲストにずっと憧れはあったんですけれども、
初めてマイクを前にしているので、
そうですよね。
ほんの少し緊張はしてますけれども。
僕もそうです。
わりと急に呼んでしまったので、
セミラジオって、話題というかテーマがいつもバラバラなので、
急に店長が来ても大丈夫かな、
戸田店長が来ても大丈夫かなと思って、
今回、お呼びしたんですけども、
戸田さんとは、結構丸石つながりで、
以前、このセミラジオでも丸石をご紹介したんですけども、
その時にも、道高の市と丸石の現地調査をしてるっていうことを言ってたんですけど、
戸田さんが道高の市です。
そうですね。
最初に行ったのが、さっきもちょっと話したんですけど、
4年ぐらい前でしたよね。
そうですね、そんなに。
丸石調査の経緯
その頃、山梨県HBS館で丸石のイベント、
美術士的なところで、丸石にスポットあってるみたいな。
山梨県出身のアーティストで、深田孝文さんというアーティストの方がいて、
その方のプロジェクトで、丸石、丸石だけではないんですけども、
道祖神っていうのをテーマにしたプロジェクトがあって、
そこで、調査員みたいなのを募集っていうのがあったので、
もともとちょっと興味があったので、一緒にも関わってくるってことで応募して、
僕が参加をしてたんですけども、
その頃にきっかけがあったりしたら、一緒に行こうって話になったんですけどね。
僕もその県立HBS館でのイベントを見に行って、
その時点ですでにスパイスコーナーっていうお店もやってて、
ちょうど始めるぐらいだったんですね。
準備中で、いろんなところに曲がりというか、
出展されてて、食べに行かせてもらって、
普通にカレーのファンだったんですけど、
戸田さんが丸石の会というかそのイベントに、
運営側で参加してるっていうのを知って、
あ、そっちも行けるんだ。
そこで繋がったわけですね。
美味しいカレーを作るし、丸石が好きな人っていう。
ちょっと敬意な人だなと。
なんかでも全然関係なさそうな。
別にインドから渡ってきた文化とかでもないですよね、丸石。
ただ実はですね、
インドに行った時に、
ちょっと似たような丸石みたいなものを見かけたことがあって、
そうなんですか。
自分の語学力が足りなくて、
それは何なのかっていうのをちゃんとリサーチはできなかったんですけれども。
でもそれ気になります。
山梨でもちょっと丸石とは話がずれちゃいますけど、
溶石って言って、今言っていいのが分かるんですけど、
断根をかたどった石があったりするんですけど、
それに似たものはインドにもあったりしますし、
あとインドでもやっぱこう、
山梨で歩いてて見かける、
ちょっと街の中の神社とかお寺みたいなところとは違うそういう道端に、
民間信仰的な感じで、
なんかちょっと祠みたいなものがあったり、
みたいなことはあったりするので、
なんかこう割と現れてきてる形は違うけど、
なんか割と感覚としては共通なものがあるっていうか。
あれ、丸石インドトライ説あります?
ちょっとそれは分かんないですけどね。
この説温めておいて、いずれ戸田さんが学会に発表とか。
そういう流れも。
インド料理の勉強というか、
学ぶために行ってはいるんですけども、
結構食べ歩いたりとかもして、
お腹も空かせないといけないので、
結構街中を、
山梨をちょっと歩いて散策してる時と同じような感じで、
歩き回ったりするのもあるんですけど、
そういう時にやっぱり感覚は結構似てるというか、
やっぱちょっとそういう、
ちょっと祀られてるみたいなものがあると、
鎮取ったりとか、
面白いですね。
路地みたいなところを歩いてみたりとかすると、
ここにありそうだなっていうところにあったりとか、
それは多分、国が違いの感覚ってあるんじゃないかと思うんですよね。
今日ね、今僕が笑ってたのは、
今日もありそうだなっていうところで、
ことごとく戸田さんが見つけるんですよ。
ありそうだなの感覚、
丸石に興味ない人に全く伝わらないと思うんですけど。
伝わりづらいかもしれない。
一緒に歩いてても、
やっぱ全然戸田さんのほうが見つけるんですよ。
ここまですごく強く意識してるわけじゃないんですけど、
そっちを見てみると、
俺を見つけてくれっていう何かを、
戸田さんがキャッチしてるのかもしれないですよ。
ちょっと丸石の話をね、
インド料理の魅力
プライングで僕も話しちゃいましたけど、
インド料理のお店、スパイスコーナーの店長さんということで、
僕もいつもおいしく食べさせてもらってるんですけども、
もともと、
インド料理のお店を始めたきっかけとか、
あるんでしたっけ?
そうですね。
結構実は、昔、
20代くらいの頃からカレーは好きで、
妻がわりと私よりカレーが好きで、
奥さんのほうが好きだったんですね。
好きで、
わりといろいろ、
この店に行って食べてみようとかって言って、
次にどこ行こうとかって言って、
いろいろ食べ歩いたりしてるうちに、
逆にたぶん自分のほうがはまってしまって、
その中でも特に、
当時、南インド料理来て、
日本でまだちょうど始まり、
昼間に始めた頃で、
そこで南インド料理のお店に初めて行って、
食べた、
サンバルっていう、
野菜を使ったカレーがあるんですけど、
それがすごく香りもよくて、
染みあたるようなおいしさを感じて、
インド料理ってこういうおいしさがあるんだっていうのに気づいて、
その時からわりと、
それまではカレー好きっていう感じだったんですけど、
サンバルのおいしさで開眼したっていうか、
魅せられて、
もちろんいろんなカレー屋さん行ったりとかはしてたんですけど、
インド料理のお店とかも行くようになって、
どんぐらいのタイミングだったか、
自分でもちょっと作ってみたいっていうふうに思うようになって、
それで作って食べたりしてるうちに、
ちょっとなんかこう人にも食べてもらいたいと、
思いも出てきてちょっと振る舞ったりとかしてた時期があって、
それでまあ結構おいしいねとかって言ってもらうので、
ちょっと気をよくし、
いつかはお店もできたらいいなっていうのもあったりしまして、
なんかバンドを以前、今はですか?
バンド今はちょっとやってはいないんですけど、
当時はそうですね、バンドをやったりして、
ちなみにパートは何でしたっけ?
パートはギター・ボーカルをやってたんですけど、
主役じゃないですか?
そうですね、一応曲も作ったりとかして、
今思い出したんですけど、
それでそうですね、自分がイベントを企画して、
いろんなちょっと何バンドか集めて、
ライブイベントをやった時に、
カレーも作って、カレーも振る舞うっていう。
音楽聴いたり、カレー食べたり。
仕込みをしつつ伝送。
忙しいですね。
今はよくやってたんですけど。
やること多いですか?
多かったですね。
菓子も作ってとか。
その時に食べていただいたりとかしたのも、
多分ちょっとこう、そっちもカレーも音楽でやってみたいみたいな、
思いにつながっていったかもしれないですね。
なるほど、そしていろんな場所に出店しつつ、
お店を持たれましたよね。
そうですね。
お店ができたのっていつでしたっけ?
ちょうどもう少しで4年経つんですよね。
もう4年になりますか。
そうなんです。
すごく美味しい南インド料理であってます?
スパイスコーナーって。
そうですね、主に南インド料理と、
インドって言うとちょっと本当に東西南北っていう分け方をすることもありますし、
本当にエリアによって味わいと言えば違うので、
南インドの味と、あと南だけっていう感じでもなくて、
割と最近行ったインドの西側のエリアだったりとかのメニューも多く出してたりとか、
どっちかっていうと南と西をメインに、
時々北と東のエリアの料理も入ってくるみたいな感じで、
ちょっと曖昧なんですけど、
ここだけのエリアに特化してとかっていうことは、
割とインドの各地を回って、
いろんな味を吸収して、
それを紹介できたらなっていうような感じでやってます。
それぞれ南インド料理、西インド料理の特徴ってあったりします?
そうですね、
でもそれを割と端的に説明するのは結構辛いです。
だからもあって、
よく言われるのは南インドっていうのは、
絶対インドがピンチな味わいの、
ちょっとパン、チャパティとかパンで食べるのに比べると、
南の方はちょっとあっさり汁気があるようなカレーも多くて、
今ちょっとお米とかに合わせるみたいなことが多いって言われることもあるんですけど、
でも実際行ってみると一概にそうだけども、
大きく分ければそう言えなくもないんですけど、
一概にそれだけじゃなくてもちろんパンみたいなものも合わせたりはしますし、
行って知れば知るほど、
そう聞かれたときにどう答えていいかなって、
曖昧になってしまって。
そうか、いろんな例外を知っちゃってるから。
そうですね。
でも、ざっくり言えばお米とかに合うような、
南インドは特にそうですね、
漢字が多いですかね。
西インド料理はどうですか?
西インド料理、
そうですね、西インドは、
もうちょっとこれもまた難しいんですけど、
ゴアとかポルトガルの植民地だった時代があるとかってのもあったりして、
割と西洋からの料理の文化も入ってきてるので、
合わせるパンみたいなものっていうのが、
ナンとかチャパティみたいなもの、
ナンはちょっとあんまり見かけませんでしたけど、
チャパティみたいなものはもちろん食べるんですけど、
本当に西洋式のパンっていうか、
普通に日本で言うとこのパンみたいなものと、
カレーっていうか黄色いカレーだったりとか、
ちょっとしたベージュカレーみたいなものだったりとか、
っていうのを合わせて食べたりするっていうのは、
一つの特徴かもしれないですね。
なんか日本で見るような、
インド料理の魅力
ロールパンみたいなものでカレー食べたりもするんですか?
西インドでは。
そうですね、ロールパンみたいなものでちょっと違いますね。
もう本当にパンです。
本当にシンプルな、
素朴なパンと、
いわゆるカレー的なものを合わせて食べるっていう文化もあって、
それもまあちょっと、
僕もいろいろインドのあちこちに回ったりしてるんで、
まあそういう食べ方はもしかしたら、
各地でしてるのかもしれないですけど、
わりとその西のエリアっていうのは、
それが特にはっきり個性として見えてるっていうか、
みたいな印象はありますかね。
面白いですね。
地域ごとに特色があって、
戸田さんがたびたびインドに行かれて、
現地のカレーの味を学んで、
それを自分のお店にフィードバックするっていう、
そういうことをされてるんですよね。
そうですね。
大体年に1回ぐらい、
3週間とかそれぐらいちょっとお休みいただいて、
現地に行って、
料理を学んでまして、
特にインド料理つってもやっぱり、
レストランとか食堂みたいなところで食べる料理もおいしいんですけど、
家庭で食べる料理っていうのもまたすごく違いが、
自分は特に好みで、
基本行くときは向こうの家庭にホームステイして、
キッチンに一緒に立たせてもらって、
どういう風に料理を作るかっていうのを、
ホームスタイルの料理っていうのを教えていただいてるっていう感じなんですけど。
キッチンに立たせてもらったりするときの会話は英語でやりとり?
そうですね。
大体ホームステイみたいなのを受け入れてくださる家庭の方は、
英語の反応なことが多いですし、
インドの方は結構英語が上手というか、
インド英語って言われると若干クセがあったりするんですけど、
でもみなさんすごく流暢にしゃべられるので、
英語でしゃべってたりはしますし、
食材とかスパイスの名前とかはもうヒンギー語で覚えては、
さすがにそういうのは意識しなくてもやってるうちに覚えちゃったので、
聞くときはヒンギー語で聞いたりとか、
これ何なのって確認するときとかはヒンギー語で言うとか、
それぐらいはできますけど、
なかなかヒンギー語しゃべれるところまでできてなくて、英語で。
ガラムマサラってヒンギー語ですか?
ガラムマサラ、そうですね。
じゃあそういうのを他のスパイスの名前に関しても覚えていて、
コミュニケーションに使える。
年末にも行かれるんでしたっけ?
そうですね、今年も行こうと思ってまして、
岡山南インドのケララっていうエリアとか、
インドの東の北の方にあるコルカタっていう町とかに
ちょっと行ってこようかなと思ってます。
インドの北東ですか、コルカタって。
コルカタはそうですね、
インドの地図で言うと、
左下のケララから右上のコルカタの方に移動して、
また全然食の文化はほんとに違うんですんで。
さっき概要を教えてもらった南インド料理とも
西インド料理ともだいぶ違うものが食べられている地域ってことですね。
それはまたすごく楽しみですよね。
そうですね、前も実は行ったことはあるので、
もうちょっと深め深く学びたいなと思ってまた行くんですけども。
そういう今回3週間ぐらい行かれると思うんですけど、
その行った結果がまたスパイスコーナーの味に反映されたりもしてくるっていう。
もちろんそんなつもりです。
やっぱり旅して出会った味を、
お客さんにもその感動を一緒に味わってもらいたいっていうのは
全然努力になっていってはいるので、
なかなかそんな簡単に再現できなかったりとか、
自分が体験したのは全部を出せるわけではないですけども、
その中でできるだけ努力して、
出せる味はお店でも提供していきたいなっていう感じではありますね。
丸石の文化探求
行くたびにスパイスコーナー、
トダさんのお店に行くたびに思うんですけど、
美味しすぎて毎回びっくりします。
山梨の宝だなって思ってるんですけど。
恐縮ですね。
元々山梨のご出身ではないですもんね。
そうですね。
奥様が山梨出身で、
こちらに移ってきてっていう感じなんですけど。
トダさんは東京のご出身。
東京のご出身。
そうです。東京の西のほうで山梨に一番近い辺り。
運命づけられてたのかもしれないですね。
そうですね。
でもすごく映ってきてみて、
もともと生まれたところの山が結構見える。
山が見えるってやっぱすごい、
なんていうんでしょうね、風景が好きなんで、
やっぱいいなって思いながら暮らしてますね。
山梨に来てくれたおかげで、丸石にも出会いましたもんね。
この2人といえば丸石だったりしますよね。
そうですね。話が全然。
行ったり来たりしてますけども、
じゃあ丸石の話しましょうか。
トダさんとはさっきもちらっとお話ししましたけど、
ちょいちょい現地調査に僕が同行させてもらっていて、
一緒に探検してもらって、ありがとうございます。
お誘いいただいてて、今回で3回目ですかね。
初回は僕の実家の屋敷紙。
幼い頃、ころころ転がして遊んでたら、
母に怒られたという、丸石紙をまず見てもらって。
そうですね。丸石にも種類がいくつかあるんですよね。
ロウソジンバって言われてる、
集落のどこかに台座があって、その上にいくつか丸石が祀られてるみたいなところもあれば、
お家の屋敷紙っていうのは、お家の中ってことですよね。
お家の敷地の一部に、それぞれの家で屋敷紙さんを祀っていて、
そこに丸石を置かれてる家も山梨だと多いっていう感じですよね。
まさに僕の実家にその屋敷紙が置いてあったんですよ。
だから、もともと丸石がすごく身近で、
屋敷紙以外も、それこそ小学校までの通学路に何個しかあったんですよね。
でも意外と山梨県の中でも、あんまり多くない地域とかもあるってことに徐々に気づいて、
なんなら山梨だけの文化だっていうことも知ったりして、
で、この丸石がちゃんと調査されてるかっていうと、
ほぼされてないに等しいと思うんですよね。
そうですね。
本当にいつからここにあったのかっていうのも、
例えば神社とかみたいなものと比べると、
近所の方とかに聞いてもはっきりしないみたいなことも多かったり。
誰も知らないっていう。
たまにその丸石が置いてある祠のとこに何年とかっていうのが書かれてたりすることもあったりはしますけど、
それは多分その祠を設置して、そこに祀ったのはその年っていうことで、
その丸石自体がいつからその辺にあったのかみたいなことってのは多分、
なかなか記録したりしてるとかっていうこともないと思うので、
もちろん研究されてる方とかもいますけど、
なんかはっきりは最終的にはしないですね。
どういう感じなのかっていうのが分かんないっていうその面白さみたいな。
神社、仏閣とかそういうものに比べて、
本格的に調査してる人がすごく少ないっていうイメージがありますよね。
自分が多分興味持ってやってるから、
なんかあんま少ないっていう印象があったけど、
普通から見たらものすごく少ないです。
出てる本とかだって比べちゃったらもちろん全然少ないですしね。
古さで言うと、山梨県の北斗市っていうところにある金星遺跡。
あれ縄文の遺跡ですか?
そうですね、縄文の遺跡だと思います。
その丸石を収める窪みみたいなものが見つかったっていう話がありましたよね。
丸石も出土してるっていうか、
丸石自体も?
そうですね。僕が見た資料とかでは、
そういうふうに丸石と石棒って言われてるものが一緒に置いてできてるっていうのはありましたかね。
正確なことはちょっとまた。
可能性としては、ひょっとすると縄文時代くらいからの文化というか。
可能性は十分。そこから出てきてるってことは、
もちろん絶対にそうだったかわからないと思うんですけど、
ただ出てきてる以上は可能性はゼロではないっていう夢なのかな。
結構ゾクゾクしますよね。
丸石って、僕ら二人丸石好きで、
同行の石として、いろいろ現地調査とかしてますけど、
なんでそれをやってるかって、
なんかわからないけど気になるってとこからスタートしたと思うんですよ。
なんかわからないけどいい形のゴロっとした石が、
無名な感じで、至る所に祀ってあるっていう。
その有様の片住まいがすごく魅力的というか。
それこそ無いと思うんですけど、その縄文時代からだったとしたら、
もしかしたら縄文時代からの石がそのままずっと登ってる可能性だって、
ゼロとはもしかしたら言えないって、勝手に妄想したりすると、
それが存在にわりと誰も見る気しない感じで置かれてるんだけど、
普通だったら博物館とかで便柱に関係されなきゃいけないようなものが、
わりとその辺にラフに置いてある感じとかも。
特にゴミ捨て場とかと併設で置かれたりしてますよね。
公民館、ゴミ捨て場、丸石、道祖神みたいな。
近いところにあることが多いですよね。
すごい暮らしに密着してるというか、
普段のところにそばにいるみたいな、
その感じもすごく個人的な魅力を感じるとこですかね。
なんかわからないけど、いい形で、
ただ河原とかに転がしとくのはもったいないし、
生き物じゃないですけど、そこに感情移入しちゃうところがあるというか、
生き物じゃないけど生き物みたいな雰囲気をまとってる石。
そういうふうに感じるんですよね。
なるほど、そうですよね。
石とかをどうしても、人間なんでって言ってたんですけど、
形を自分なりに整えたりとかして、いい形にしたいって思うのが、
人情なんじゃないかって思うんですけど、
本当にそのまま丸いだけの石をまとってっていうのがすごく出来たなというか、
なかなか言葉でその良さというか感覚を、
自分で的確な言葉は思い浮かばないんですけど、
そういうちょっと野生にまでいかないんですけど、
それをそのまままとれちゃうっていう感じが、
元々山梨で発祥した文化なんかもちょっとわからないところもあると思うんですけど、
そういう感性みたいなのが個人的にはすごく好きだなって思ってますね。
いまだに県内を流れる大きい川、笛吹川とかに行くと、
現地調査の旅
そういう場所にも集ってあるような形の丸い石、今はもう結構ゴロゴロありますよね。
たぶんそうですね、歩いてみると結構あると思うんですよね。
川沿いっていうか、やっぱり川で流れてきた石を摺ってみたいなことが多いんですかね。
そういう川があるような地域に多いイメージはありますよね。
今日もその魅力的な丸石の現地調査に行ってきたんですけども、
戸田さんが選んでくれた場所に行ってきたんですけども、
今回のエリアを選んだ理由というか。
理由はちょっとまだ探検してない場所というか。
まだ現地調査してなかった場所。
なのでちょっと行ってみようみたいな感じで覗いしました。
なるほど、ありがとうございます。
結構ありましたね。
そうですね、あちこち歩いて。
秋の山梨の気温は少し暖かくて、
ドライティーを脱ぐぐらいちょっと暖かくて、
すごく歩いてるだけでの気持ちが良かったですね。
曖昧まで。
事前にGoogleマップとかに丸石同窓陣とか書いてあるところもあったんですよね。
そうですね、どなたかチェックしてくださったのを見かけて。
だったり、この神社丸石とは書いてないけどありそうだとか。
あるかもしれないからちょっと行ってみようとかって言ってみて。
ここに踊り石っていうよくわからない何かがあるからちょっと行ってみようとか。
事前に戸田さんがいろいろピックアップしてくれていたところに。
行ってみましたね。
結構当たりというか、本当にありそうってとこには大体ありましたよね。
そうですね。
ノーチェックのところもね。
行く合間っていうか通りすがりというか、
次の目的地まで向かおうとかしてるとこに、
普通にしてたら、たぶんこんなとこにあるって想像しない感じの場所っていうか、
結構意外でしたね。
家とかがある、住んでるようなとこだと割とあるんですけど、
野物畑とか、畑とかみたいなあったりってあんまりないことが多いんで、
あれ、こんなとこにあんだみたいな場所にあったりしたのをちょっと発見したんだけど。
住宅地の辻とか道が交差するところとかに結構。
あったりもしますね。
ありますよね。
やっぱ集落とかね、そういうところが多いと思って。
なんかちょっと意外な場所にあったりしましたけど。
帰り道で、僕が車を運転してたんですけど、
Googleマップが結構、よくわかんない。
ここが最短ルートだからみたいな感じで示してくれた道を。
すれ違いが難しい感じの細い道とかですね。
言われるがままに通ったんですけど、
その帰り道でまた丸石。
見つかりましたね。
こういう道はありそうだなって。
雰囲気がすごい漂ってる道をGoogleが案内してくれたんで。
ありそうですねって戸田さんが言った直後に実際あったんですよね。
予言者みたいな。
嗅覚がすごいなと思って。
今まで結構それなりに目を見てきてはいるので、
ありそうな雰囲気っていうのはどうしても感じちゃうというか。
あんまり人が歩いていかないようなところを結構行ってますよね。
そうかもしれないですね。
すごい細い車が入れないような道みたいなところもちょこちょこ歩いたりして。
2、3軒しか家がない集落とかそのあたりも。
そうですね。それはまたエリアがちょっと違うんですけど。
山奥のほうとかもそれぞれの集落で丸石を祀られたりするところもあったりするんで。
そういうところも探検しに行ったりとかしてますね。
スパイスコーナーの紹介
今日の調査もすごくよかったです。
2人とも途中でコンビニとかほぼないエリアだったじゃないですか。
そうですね。はい。
2人とも多分トイレ途中からちょっと我慢してたと思うんですけど。
飲食店とかもほぼなくて。
そうですね。
ここにお蕎麦屋さんあるけど、いやーやってるのかなみたいな感じで。
半信半疑で行ったら空いてて。
良かったですね。
お蕎麦も美味しくて。
ということで、丸石の魅力について。
熱く語ってきましたけど。
楽しいですね。
僕らはすごく楽しくて。
皆さんがついてきてくれてるから。
それはずっと心配で。
言いながら喋っていたんですけど。
大丈夫でしょうか。
前回僕が一人で喋った丸石会でどういうもんですっていう概要はお伝えしてるので。
改めてそのリンクも概要欄に貼っておきますのでチェックしてもらえればと思います。
そしたら戸田さん何か告知などあればお願いします。
お店の方がスパイスコーナーというお店なんですけども。
山梨県の甲府市にお店がありまして。
そちらは持ち帰り専門ということでやってまして。
簡単な席もあるので、屋外のベンチもあるのでそちらで召し上がっていただいたりもすることもできるんですけども。
あとカレー定期便という名前でですね。
毎月いろんなインドの家庭で食べられているようなカレーがセットにあって届くという取り組みもやってまして。
一応全国に毎月お届けをしてますので。
もしご興味などある方いらっしゃいましたらご覧いただいて。
概要欄にリンクを貼っておきますのでぜひぜひチェックしてみてください。
戸田さん今回はゲストに来ていただいてありがとうございました。
ありがとうございます。
ちょっとお聞き苦しいところもあったかもしれないんですが。
ありがとうございます。お聞きいただいて。
よかったらまた来てお話し聞かせてください。
ぜひぜひありがとうございます。
それではありがとうございました。
どうもありがとうございました。
ということで今回は僕の地元山梨県甲府市にあるインド料理のお店。
スパイスコーナー店長の戸田さんにインド料理と丸石についてお話を伺ったんですがいかがだったでしょうか。
本編の方で言い忘れてしまったんですが。
今回戸田さんと丸石の現地調査に行ったエリアが山梨県甲州市沿山の上青野というエリアになります。
この上青野のあたりを今回中心に探索してきました。
今回の丸石現地調査についてはこの配信に先立ってセミブログの方に写真入りの記事をアップしてますのでご興味があればそちらも概要欄からチェックいただけると嬉しいです。
また丸石については以前のセミラジオの回で割と詳しくお話ししてますので未聴の方はその回も概要欄からぜひぜひチェックしてみてくださいね。
セミラジオではお便りを募集しています。
Xのハッシュタグセミラジオや概要欄のフォームからお送りいただけると嬉しいです。
今日は山梨県甲府市のインド料理のお店スパイスコーナーの店長戸田さんにインド料理と丸石についてお話を伺いました。
ご視聴ありがとうございました。
32:00

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