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庵野秀明 監督・出演「DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン」
2026-05-17 36:26

庵野秀明 監督・出演「DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン」

若き日の庵野秀明が手掛けた特撮作品

「DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン」

についてお話しました!


DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(amazonプライムビデオ)

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0DYK83Y9C/ref=atv_dp_share_cu_r


DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(wiki)

https://w.wiki/4Ky5


今昔徒然話~ゲームとマンガと時々オカン~(よしはるさん)

https://open.spotify.com/show/5WQ4NcW0Tsqb2CAlCGMkxv


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サマリー

今回のエピソードでは、庵野秀明監督が若き日に制作・出演した特撮作品「DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン」を特集。リスナーからのメール紹介に続き、作品の背景や内容、制作秘話が語られます。低予算ながらも庵野監督の特撮愛が詰まった本作は、後のガイナックス設立にも繋がる重要な作品であることが明かされます。現在Amazonプライムビデオで視聴可能な本作の魅力を、制作の経緯や庵野監督の原点に触れながら解説しています。

00:01
みなさん、こんにちは。自然を愛するウェブエンジニア、せみやまです。 今日は庵野秀明監督出演
リスナーからのメール紹介
DAICON FILM版帰ってきたウルトラマンについてお話ししたいと思います。 本編の前に5つお便りをご紹介させていただきます。
前回がお便り会だったんですが、 前回の収録日のすぐ後にメールフォームで送っていただいたお便りになります。
こちらのお便りは、よしはるさんからいただきました。 こんにちは。ミスリル伊藤スさんのコラボ会から来ました。
せみやまさんは前から存じておりましたが、 生物系のポッドキャスターかぁと思い拝聴せずにおりました。
申し訳ありません。 こんなに面白い人を見逃していたなんて損していました。
何よりこの時代にクソゲー界の正義大将軍 デスクリムゾーンをマスターされているということで、すぐに過去回聞きました。
もう最高です。その他にも静岡旅行を楽しんだ回も好きです。 私沼津出身でして、あの狛犬の近くに住んでいました。
しかし知りませんでした。これも損してますね。 次回の帰省は必ず訪れたいと思います。
とりあえず今回は、せみやまさんを見つけてしまったお祝いにメッセージを送ってみました。 またうざがらみするかもしれませんが、許してください。
よろしくお願いします。 よしはる
とのお便りをいただきました。 よしはるさん、ありがとうございます。
よしはるさんは、「こんじゃくつれずればなし ゲームと漫画と時々おかん」というポッドキャストを今年の4月から配信されてまして、
僕も最近第0回から少しずつ聞かせていただいてます。 内容としてはタイトルに入っている通り、ゲームや漫画などサブカルについてのお話がメインかなと思うんですが、
いい感じに肩の力が抜けているのがとても良くて、 聞いてて心地いいんですよね。
しゃべりのスピードもゆっくりめで聞きやすいですし、 概要欄に番組のURLを貼っておきますので、皆さんもよかったら聞いてみてくださいね。
で、いただいたお便りについてなんですが、 よしはるさんは先日僕がゲスト出演させていただいた
ミスリル伊藤ことたくさんのポッドキャスト番組 ミスリル伊藤のしゃべってしゃべって60分通称しゃべろくのセミ山出演会をきっかけにセミラジオを聞いてくださったということで嬉しいですね。
セミ山さんは前から存じておりましたが、生物系のポッドキャスターかと思い拝聴せずにおりました。
ということは、よしはるさんはご自身の番組もゲーム系ですし、 普段主にゲーム系のポッドキャストを聞かれているということなんでしょうね。
まあこのセミラジオ、生き物とサブカルという番組名の通り、 ゲームを含めサブカルの話もしてますし、
生き物の話でもサブカルの話でもないという話も結構していて、 しかも生き物の話とサブカルの話をそれぞれ均等にやろうとかそういうことも特に考えてなくてですね。
実のところ、その瞬間瞬間で僕がしたい話を自由にしている番組なので、
よしはるさんが気になったところを気ままに聞いてもらえたら嬉しいです。 そしてこの時代にクソゲー界の生体将軍デスクリムゾンをマスターされているということで、
すぐに過去回聞きました。 ということで、デスクリムゾンに関しては過去に何回かお話ししてますが、
そのあたりを聞いてくださったということなんでしょうか。 ありがとうございます。
ただ僕の中でデスクリムゾンのハイスコアプレイヤーとしての前世紀は高校2年の夏でして、
それはもう90年代の話だったりするんですよね。 去年秋葉原でデスクリムゾンの大会が開催されて、その大会では2位でしたけど、
まあ極端に競技人口が少ない中での2位ですから、 全然今現在デスクリムゾンをマスターしてるとかではないんですが、
それでもクソゲー界の正位大将軍デスクリムゾン会を 吉原さんに楽しんでいただけたということなので、それはすごく嬉しいです。
そしてその他にも静岡旅行を楽しんだ回も好きです。 私沼津出身でして、あの狛犬の近くに住んでいました。
ということで、吉原さんは静岡県の沼津のご出身なんですね。 僕の地元が山梨県なので、静岡県はお隣さんですね。
あの狛犬よく覚えてますよ。見た目がすごく独特なんですよね。 堀が深くて、あまり狛犬らしくなくて、
南米で出土した何か文明の彫刻ですと言われても、 あ、そうなんですね。って納得してしまいそうな造形なんですよね。
とても味わい深い狛犬だと思いますので、 静岡への帰省の際はぜひぜひチェックしてみてくださいね。
ということで、吉原さんからいただいたお便りをご紹介させていただきました。 吉原さんありがとうございます。また気軽にお便り送ってもらえたら嬉しいです。
DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマンの概要
それではそろそろ本編に行きたいと思います。 今回は庵野秀明監督出演の特撮作品
大根フィルム版帰ってきたウルトラマンについてお話ししたいんですけども、 これなかなか説明するのが難しい作品ではあるんですが、
まず、帰ってきたウルトラマンというと1971年から72年にかけて全51話がTBS系列で放送された特撮テレビ番組があります。
これはつぶらやプロダクションが制作したウルトラマンシリーズの3作目にあたる作品です。 なんですが、今回お話しする大根フィルム版帰ってきたウルトラマンはその元祖帰ってきたウルトラマンとは別の作品になります。
ただ、完全に無関係の作品というわけでもなく、その元祖帰ってきたウルトラマンのパロディ、オマージュ作品として大根フィルムというアマチュアの映像制作集団が制作したのが大根フィルム版帰ってきたウルトラマンなんです。
当時、自分たちでは大根フィルム版帰ってきたウルトラマンとは呼んでなくて、帰ってきたウルトラマンマットワロー1号発信命令というのが当時つけられたタイトルになります。
で、この作品を制作した大根フィルムという映像制作集団には、若き日の庵野秀明も所属していました。 庵野秀明といえばエヴァンゲリオンを作った男ですよね。
そしてシンゴジラ、シンウルトラマン、シン仮面ライダーなど、古典的特撮作品を現代風にリメイクした映画にも携わっています。 あとはガンダムシリーズのジークアックスの脚本担当という肩書もありますね。
僕は今挙げた作品の中でも特に好きなのがシンウルトラマンなんですよ。 シンウルトラマンは初代ウルトラマンのリメイク作品なんですが、以前もセミラジオで初代ウルトラマンのお話をしたんですが、
僕は初代ウルトラマンは全話見てまして、 その初代ウルトラマンのアレンジ作品としてシンウルトラマンはすごく楽しめたんですよ。
で、シンウルトラマンは2022年5月公開の特撮映画なんですが、同じ年の11月にはアマゾンプライムビデオで見られるようになってたんですよ。
で、実はこのシンウルトラマンがアマプラで見られるようになったのと、同じタイミングでダイコンフィルム版帰ってきたウルトラマンもアマプラで見られるようになってたんですよね。
僕はこれ最近まで認識してなくてですね、 アマプラでこの作品が見られることに気づいたときはかなり驚きました。
というのはこのアンの監督が若き日に作ったウルトラマンのパロディ作品があるっていうこと自体は以前から知ってたんですよ。
でもその映像を見られる日が来るとは思ってなかったんですよね。 このダイコンフィルム版帰ってきたウルトラマンという作品はシンウルトラマンの公開の約40年前にあたる1983年に
当時大阪芸術大学に在籍していた アンの監督が中心となって仲間たちと力を合わせて制作し、さらに若き日のアンのさんがウルトラマン役で出演もしている
そういう映像作品なんですよ。 そんなダイコンフィルム版帰ってきたウルトラマンなんですが
どういう内容かというとですね まず尺で言うと28分の映像作品になります
オリジナルの帰ってきたウルトラマンは30分の枠の番組で CMなんかをカットすると約28分になるので
パロディ作品であるダイコンフィルム版もそこに合わせたんじゃないかと思います ストーリーなんですが導入部のあらすじを wiki から引用させていただきます
ある日の朝平和で穏やかな街並みが広がる平津根市の市街地に ラムダワンと呼ばれる隕石が突如として落下し
平津根市の中心市街地一帯は一瞬にして廃墟と化した 地球防衛機構所属
怪獣攻撃隊マットの基地では被害の報告を受けた イブキ隊長が平津根市の被害は東海家屋1300個以上で
死者行方不明者は推定で16000人以上と司令室に集合した隊員たちに説明する ということなんですがこのお話の中で登場する怪獣攻撃隊
マットという組織についてはまんまオリジナルの帰ってきたウルトラマンから 設定を流用しています
組織についてはほぼ設定を流用してるんですが 登場するキャラクターについてはオリジナルの名前がついてます
また演者については当時大根フィルムに所属していた人や その関係者が演じています
でこのマットには主人公である早川隊員という人も所属してまして 設定上この早川隊員は実は地球を怪獣から守るために外宇宙からやってきてくれた
ウルトラマンであるということになってます この早川隊員を演じたのは林周一という人でこの人についてはあまり情報がないんですが
当時の大根フィルムのメンバーかもしくはその関係者ということだと思います でこの早川隊員は実はウルトラマンであるということを他の人に
は隠しつつ 怪獣攻撃隊マットの隊員として平常氏を壊滅させた謎の隕石とその正体である
怪獣バグジュエルの対応にあたるわけなんですが これはもうマットの手には負えないとなった段階でウルトラマンに変身するんですね
でその変身後の姿というのがウルトラマンの体の模様をスプレーでペイントしたウインドブレーカーとジーンズ
スニーカーに軍手を身につけた若き日の庵野監督なんですよ 原作の帰ってきたウルトラマンと違って予算オーバーでウルトラマン用のスーツとかは
作れなかったので 普通に顔出しで黒縁眼鏡かけた庵野さんがウルトラマンとして怪獣と戦うんですよ
これ実際の映像を見たことがない方にどれくらい伝わっているか心配なんですけど もう一度より詳しく言いますね
まず怪獣攻撃隊マットの早川隊員というキャラクターがいます これは林周一さんという当時の大根フィルムのメンバー
もしくは関係者の方が演じてます でこの林周一さんが演じる早川隊員がウルトラマンに変身するときには
ウルトラアイというメガネ型のアイテムを顔に装着します このウルトラアイは庵野さんの私物の黒縁眼鏡です
ウルトラアイというのはもともとはウルトラセブンが変身の際に装着していた アイテムなのでこのあたり
帰ってきたウルトラマンとウルトラセブンの両方から 設定を流用しているような形になります
で林周一さん演じる早川隊員がそのウルトラアイを顔に装着すると ウルトラマンに変身できるわけです
そしてその変身後のウルトラマンというのは顔出しの庵野秀明なわけです ウルトラマンの模様のジャージを着た黒縁眼鏡で顔出しの庵野秀明がこう
前傾姿勢でウルトラマンぽいポーズをとってジュワーとか言ってるわけです 言ってるというかもともとのウルトラマンからサンプリングした音声とかが流れてて
その早川隊員は庵野秀明に変身した後は人間の言葉は発さないわけです
低予算でやってるからウルトラマンのスーツは用意できないので 顔出しの庵野がウルトラマンを演じてしまえばいいっていう発想なんですよ
なんですが庵野さんって昭和のウルトラマン作品が大好きで 初代ウルトラマンとかウルトラセブンとかそれこそオリジナルの帰ってきた
ウルトラマンとかそのあたりの特撮作品が大好きな人なので その各作品のウルトラマンっぽい動きを完璧にトレースできてるんですよ
なので顔出しでウインドブレーカー着てるだけなんですけど 映像の中ですごくウルトラマンっぽく見えるんですよ
あとウルトラマンこそ顔出しの庵野さんなんですけど 怪獣攻撃隊マットの戦闘機とか基地の描写とか
怪獣とか特撮や映像に関しては本当にすごくクオリティが高くて そこだけ取り出したらオリジナルの帰ってきたウルトラマンの一話分としてそのまま使えるんじゃないかっていうレベルのアマチュアの域を超えた作品だったんですよ
で言ってなかったんですがこの大根フィルム版 帰ってきたウルトラマンなんですが脚本を担当したのは岡田敏夫です
DAICON FILMとガイナックスの設立
岡田敏夫はいろんなことを手がけてきた人だと思いますが 最近は何がメインなんですかね
ユーチューバーかな? ちょっとわからないんですがこの1983年に公開された大根フィルム版 帰ってきたウルトラマンは監督出演
庵野秀明、脚本岡田敏夫っていう座組だったんです この二人は一時期ガイナックスというアニメ制作会社に所属していたことも
あったんですよね その時は岡田敏夫がガイナックスの代表取締役
つまり社長庵野さんが社員という立場でした でこのガイナックスの設立母体となったのが実はさっきから何度も名前を出している
大根フィルムだったんです 時系列で言うと80年代初頭に
岡田敏夫は武田康博という相棒と組んでいろんな sf 系のイベントを主催してたんです この二人イベントを主催するとともにゴジラのモノマネとか
オタク漫才なんかの芸をやっていて 各地の sf イベントに出没する関西芸人みたいな感じで
目立つ存在だったそうです 後に双子の悪魔というコンビ名でテレビに出たりもしてました
ちなみにこの武田康博という人も大根フィルム版 帰ってきたウルトラマに隊長役で出演してます
でこの双子の悪魔こと岡田敏夫と武田康博のコンビが運営の主体となって 1981年に大根3っていう sfのイベントを大阪で開催することになったんですが
この大根3の開会式で8ミリフィルムのアニメーションが上映されたんですよ これを制作したのが当時大阪芸大に在籍していた
若木日野庵野秀明や同じく大阪芸大に在籍していた 赤井たかみ山賀博之などのメンバーだったんです
今挙げた庵野秀明 赤井たかみ 山賀博之といった面々も後にガイナックスの設立に関わっていくことになります
で元々その大根3という sf のイベントのために集まったメンバーが中心となって発足したのが大根フィルムというアマチュアの映像制作集団だったわけです
そのメインスタッフとして若木日野庵野さんも参加してたわけなんですね でその大根フィルムによって生み出されたのが大根フィルム版帰ってきたウルトラマンだったんです
この大根フィルム版帰ってきたウルトラマンなんですが 元々は1982年に開催されたトーコンエイトというsf イベントのために準備されたものでした
なんですが庵野さんがクオリティにこだわり抜いたこともあって なかなか制作が進まなくてですね
そのトーコンエイトというイベントまでには 制作が間に合わなかったんです
その後も制作は続けられたんですが 1983年のお正月庵野さんは実家に帰省したそうなんです
庵野さんの実家は山口県の宇部市というところで お正月だし実家に顔を出したということだと思うんですが
でも実家でもその制作途中の帰ってきたウルトラマンの編集は続ける予定だったみたいなんですよ
なんですけど実家にあると思ってた編集機器が思ってたのと違うやつで これじゃ編集できないやということでその実家に滞在した5日間は地元の友達と遊んでたそうなんですね
で実家でも編集やりますと 周囲には言ってあったのに全く作業が進んでないわけですから
大根フィルムの幹部である双子の悪魔こと岡田俊夫と武田康裕に怒られたそうなんです
でその時岡田俊夫と武田康裕はもういいと お前が編集しないならこの帰ってきたウルトラマンは他のやつに編集を任せる
ということで帰ってきたウルトラマンは大根フィルムの赤井孝美という人が引き継いで 最終的に完成させることになるんですよ
この時自分が精魂込めて作ってきた作品を取り上げられてしまった庵野さんは 深く落ち込んでしまったみたいで
その岡田俊夫と武田康裕と庵野さんの3人で話してた喫茶店で 他の2人が店を出た後もずっと悩んでたみたいです
制作中の苦悩と完成
7時間後ぐらいにお店の人からあの人まだいますけど っていう連絡があって岡田俊夫が様子を見に行ったら
7時間前と同じポーズで庵野さんが悩んでたっていう話もあります この一見で庵野さんはそれくらい相当落ち込んだみたいですね
なので後を引き継いだ赤井さんという人が完成させた 帰ってきたウルトラマンのフィルムを上映会で見た時は号泣したそうです
この時のことを庵野さんはこう振り返っています その後赤井が完成させてくれたフィルムを上映会で見た時は号泣しましたね
監督下ろされた時の慰めと励まし そしてフィルムを完成させてくれたことなど言葉にならないですね
赤井には感謝程度じゃ済まないです ちなみにこの庵野さんや最終的に帰ってきたウルトラマンを完成させた
大阪芸大時代の交友と作品
赤井さんが通っていた大阪芸大なんですが 同じ時期に島本和彦という人も通学してまして
この島本和彦さんは後に漫画家としてデビューを飾り アニメ起動舞踏伝 g ガンダムのキャラデザもを手がけた人だったりします
でこの島本和彦さんなんですがご自身の自伝的作品である 青い炎という漫画を連載してましてこの大阪芸大在学中の話も書かれています
青い炎の第一話でいきなり庵野秀明が登場するんですよね さらに第4話では帰ってきたウルトラマンの前に
庵野さんが超低予算で作ったウルトラマンのパロディ映像についても触れられています 僕はまだ青い炎は全巻読めてないんですが
島本和彦さんて大阪芸大の在学中に漫画家デビューしてるんですね で青い炎ではその島本さんの人格を反映した
主人公 炎燃ゆるのデビュー作が掲載された漫画雑誌を庵野さんが持ってきて
よかったらサインくれよっていうシーンがあるそうなんです このくだり完全なフィクションではなくて
島本和彦さんが漫画家として初めてサインをしたのが庵野さんだったそうなんですよ その時のことが青い炎でエピソード化されているということで
これは胸アツですよね でダイコンフィルム版帰ってきたウルトラマンについてなんですが
庵野さんが演じたウルトラマンと怪獣バグジュエルについてはなんと フィギュア化されています
このフィギュアが2025年に予約開始 今年発送ということでおそらく受注生産だったんだと思います
初公開である1983年から今年で43年が経過してますが奇跡のフィギュア化と言っていいん じゃないかと思います
あと庵野監督の奥さんである漫画家の庵野もよこさんが夫である監督との生活を描いた
監督冬木届という漫画がありまして結構有名なんじゃないかと思いますが この監督冬木届の第12話で庵野もよこさんがダイコンフィルム版
帰ってきたウルトラマンでウルトラマンとして怪獣と戦う若き日の夫を見て困惑するというエピソードが描かれています
監督冬木届も面白い漫画なのでぜひチェックしていただければと思います ということでダイコンフィルム版
庵野秀明の創作の原点
帰ってきたウルトラマンについては以上となるんですが この帰ってきたウルトラマンを制作するに至るまでの庵野さんの歩みについて
僕が調べた範囲で少しだけお話ししようと思います 庵野さんは1960年5月22日
山口県宇部市で生まれました お父さんは若い頃の事故で片足を亡くされていて義足でした
あまりうまく歩くことができず ご両親は家にいて服を仕立てる洋装店を経営していました
経済状況は決して楽ではないお家だったようです 庵野さんは中学生の時に宇宙戦艦ヤマトに出会います
1974年に放送が始まったアニメ作品ですが 庵野さんはこのヤマトにすごく大きな影響を受けたそうです
宇宙戦艦ヤマトはそれまでのアニメとは全然違う 重厚な物語と映像で大ブームを巻き起こしました
アニメオタクと呼ばれる存在を生み出す一つのきっかけになったのがこの 宇宙戦艦ヤマトだったのではないか
とさえ言われているアニメ史においても重要な作品で 庵野さんもこのヤマトにものすごいインパクトを感じたんですね
このヤマトとの出会いが自分の人生を決定づけたとまで 庵野さんは言っています
でヤマトの次に庵野さんがハマったのが 1979年放送開始の機動戦士ガンダム
いわゆる初代ガンダムですね 庵野さんは当時新聞配達のバイトをしていたそうなんですが
ガンダムの放送が金曜日の夕方でその放送の時間帯は 配達をサボって家に帰ってガンダムを見てたそうです
で配達先の人に 金曜になるとU缶が届くの遅いねとか言われるようになって
それはまずいということで VHSのビデオデッキで録画するようになったんですが
当時ビデオデッキって高くて 庵野さんは買えなかったんですね
そこで電気屋さんに頼み込んで ビデオテープ買うからデッキを貸してくれ
みたいな感じで 半ば無理やりビデオデッキを借りて録画してたそうです
当時ビデオテープも高かったんですね 60分テープ1本が何千円もしたそうで
庵野さんはそれだけ初代ガンダムに夢中になっていたわけです そして初代ガンダムが放送開始した
1979年の翌年である1980年には大阪芸術大学芸術学部 映像計画学科に入学
大阪芸大では後にガイナックスの立ち上げメンバーとなる 山賀博之 赤井孝美と出会います
そして在学中には双子の悪魔子と岡田斗司夫と武田康博が立ち上げた ダイコンフィルムに参加
ダイコンフィルム版帰ってきたウルトラマンの制作を手がけることになります 今もクリエイターとして第一線で活躍する
庵野秀明という人の創作の原点の一つがこの ダイコンフィルム版帰ってきたウルトラマンなんじゃないかと思います
この作品今なら amazon プライムの加入特典として見ることができますのでぜひぜひ チェックしてみてくださいね
番組からのお知らせ
セミラジオではお便りを募集しています Xのハッシュタグセミラジオや概要欄のフォームからお送りいただけると嬉しいです
今日は庵野秀明監督出演 ダイコンフィルム版帰ってきたウルトラマンについてお話しさせていただきました
ご視聴ありがとうございました
36:26

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