メンタルモデルの紹介
どうもボブです。今日はですね、昨日配信の中でお話しした ザ・メンタルモデルという本を書いた
ユサ・ミカコさんのこの著書について、ちょっとね今読み始めたところなんですけれども まあ面白くて面白すぎて面白すぎてちょっと皆さんにねシェアしたいなと思うんですが
もうほとんどの方に共通することと、あと僕は介護のケアマネージャーをしているんですが 介護を受けている高齢者の方々も全員に関わることだなぁと思っているんですね
なので僕もちょっとねいろいろな、全部読んで自分も体現していきたいなと思っているところなんです
いろんなストレスとか苦しみ悩み 皆さんあると思うんですが、そのすべて
何かしら心の傷がきっかけになってその感情というのが生まれてきているんですよね その悩みとかいろんなストレスとかいうのは何かしらの感情が結びついているんだ
で、傷というのが4つあってですね 1つは自分には価値がない
価値がないっていうものですね 2つ目が
自分は愛されていない 3つ目が所詮私は一人ぼっち
ぼっちってやつですね 4つ目が
自分は何かが欠損している 何かが欠けているっていうそういう価値観
今までの人生の中生まれてからですね今までの間でいろんな経験をしてきました その中で
この4つ何々がないっていうようなそういうことを決定づけられるような出来事が
みんな何かしらあるんですよね 価値がないっていうのも自分はね誰かと比較されて
自分はもっともっと知識をつけないといけないんだ もっと人よりも上に行かないといけないんだ
そういうね 本当は今のありのままの自分でいたいんだけれども
もうそれじゃダメだっていうふうに周りから言われたことでの傷を負ってるんです よね
で もう学校教育だったり家庭の中でもいろんな小さな小さな場面でそういうことが積み重なって
きているんです 愛がないっていうのもねあの自分が愛されてない家庭環境いろいろね
いろんな方があると思います 幸せな家庭で育ったとしても何か一言で親の一言だったりでその傷が残ってしまったりする
一人ぼっちっていうのもねなかなかこういじめにあったりとか グループからのけものにされたとかそういったね
いろんな経験から出てきているかもしれない 自分にはねあの何か欠けているものがあるね自分の様子
顔とかねそういったあのちょっと障害だったりとかいろんな面でまたこれも比較をすることで 自分は他の人よりも欠けているものがあるんだ
そういう固定観念信念を ビリーフって言われるんですけどねこういったものをガチッと持っている
これが全ての判断基準になるんですよね 何か出来事が起こった時に反応するその反応するきっかけになる
トリガーはこういう4つの傷があるんだ そういうことなんですよね
段階があるんですよねでえっと適合期って言われるもの ほとんどのまあこういった4つの傷がある状態の方っていうのは僕も含めなんです
けど 適合期にあたるんです適合というのは
本当はこうしたいんだけれどもそれが叶わなかった でその今の社会とか今の人間関係に自分が適合していこうとする時期
これが適合期なんですね
もうあの本当は自分は猫を持ってるんだけれどももう会社の方針に合わせようとか 親がこういうから親の言うことに従おうとか
そういうふうなね 本当の自分と裏腹の
気持ちをもう 見ないようにして隠して
適合していくこれを無意識にほとんどの方がやっていってるんだと でこの適合期のまま
一生を得る方 なんていくらでもいるんですもうあの今の高齢者の支援をしている中でも
そのこの適合適合 ちょっとねいつも心が痛むのが施設
行きたくないっていう高齢者の方も家族のことを思って 本当は自分は家で過ごしたいんだけれどもでも
施設に行くと決断した 方だったり
無理やり家族の意向で施設に行かざるを得なくなった方 いろいろいるんですよね施設が決して悪いじゃないですし
本当は家族と一緒に過ごしたいんだけれども一人ぼっちで寂しい方とか いろんな状況の方がいて最後まで
適合のままなんだっていうふうに感じたんですよねこの本を読んで ただ実は適合期の次は直面期って言ってですね
自信についての考察
もうこの状況じゃあもういられないぐらい 本当にねえ
もうもう無理だともう限界だっていう時期が来る そういう場合もあるんですよねそれがどういう形で現れるか
っていうとそれが一つは 病気だったりするんですよね
病気だったりビジネスバリバリやってる方にとっては倒産だったり もう今ので今まで適合でやってきたんだけれども
それでやってきたのになんでこんなことが起こるんだっていうような そういうずどーんとねどん底に落ちるような経験が
それが直面期 この時期に
あ本当は自分はこうしたかったんだとかそういったサインをね 気づくサインを出してくれているっていうふうに捉えれるか
また なんで自分はこんな目に合うんだ外に外に意識が向いていけばいくほど
また適合の状態に戻っていくんですではその時に 家に目を向けなさいよっていうサインなんですねこれは
外に何か解決策を求めてもダメだったんだよ もともとそうあのそうだったんだと
今まで適合で外に目が向いて きたけれどもうまくいかなかったでしょ
それをね教えてくれているのが病気だったり 倒産だったり自分に本当に不本意な出来事
それが 教えてくれるサインなんですよねで
この 直面期を迎えてその後自分に目が向いて自分の内な内面に目が向いた時
ようやくね 適合していく自分の本当のね
自分の内面と 適合していくような自己統合期っていうのが
訪れるんですねそこでいろいろこういろんな方との出会いがこうあったりとか であ
本当は自分はね これがやりたかったんだっていうふうに
ハッとね気づくような段階でその後 体現期と言ってそれを自分で行動として動いていて体現していく
最終的に自己表現期っていう形で本当にそれがまあ自分の 本来の自分のなんかこうもともとの命というか
魂が求める生き方っていうのをに進んでいける そういう段階なんですよね
でただほとんどの方が最初言ったように適合期で終わってしまうんだということを 今
もう間のあたりにしていてですねねどうにかできないんだろうかなと思ったりするんです なのでちょっとまたねこれ読み進めていく中で
気づきをシェアしていきたいなと思っていますでこの本書の中でもいろいろ 対話形式でね
実際のワークをやっている光景を見れるんですけど 一つ自信がないっていうことについてある方があの
このユサさんにね質問して言ってるのがあってすごくね僕が 共感したんですけど僕も同じように自分に自信がないがすごいテーマなんですよね
昔からあの自分に自信がない どちらかというとあの欠損型4つ目のですねこう
自分には何かが欠けているっていうような感覚 自分より誰かの方が上だって常に思おうとしている部分があるんですよね
でこれが もしですね自分に自信をつけようとこういう人が思っていろんな知識
いろんな資格いろんなパフォーマンスをどんどんどんどん上げていって自分に鎧を どんどんつけていったとしても
それでも自信を取り戻すことが最終的にできないんです だって自信っていうのは自分を信じるということができないっていうことだから
そもそも自分を信じるという根本的な部分をまずね できるようにならないといけないんですよね
あるこの会場に来ている方の質問では自分は自信がないけどいろんなことを今やってるんです 自信がないけどいろんな新しいことをやってみる
そういうふうに常にね心がけてるんですっていう風に言ってたんですね でもこのユサさんが言うには自信がない人がそういう行動を取るということがそもそも
できないんだ本当に自信がない人は この自信がないって言う自分の心の中に何があると思うっていうふうにいろいろね
質問していくんですよ 最終的に見つかったのは
自分に自信がないって言ってた方がお得なんですよね 失敗しても誰も文句言わないから自信がないって言ってたらもしうまくいかなかったと
内面との向き合い
しても傷つかないですね 自分が傷つきたくないからそういう言葉を言うんですよね
何かから逃げようとしたり傷つかないようにしたり 誰かのせいにしたりそういう感情が隠れているわけですよねでそこにしっかりと向き合う
っていうことを このユサさんメンタルモデルの中でやっていってるんですよね
ちょっとこれから先どんな感じになるのか僕もね楽しみに見たいと思いますけど またこの続きはねお話しさせていただきたいなと思います
すごくね深い深い深い話なんだけれども シンプルにかつ誰でも応用できるような形で作ってくださっているので
僕の中でこういろんなヒントを得たいなと思っています ではではご視聴ありがとうございます