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どうもボブです。今日は健康の話ということで、微生物と人間みたいなお話になるのかな?もしくは、発酵と腐敗みたいなね、そういったお話がね、僕そんな詳しいわけじゃないんですけども、
ちょっとね、お話できたらなぁというのも、土曜日にですね、日曜日だ、この間の12月1日日曜日に福岡で
安倍司さんってご存知ですか? 添加物の神様って言われて、食品の裏側っていうね、その添加物についての話を詳しくね、されてる方の講演と、
あと、菌ちゃんファームの愛称、菌ちゃん先生の愛称で有名な、菌ちゃんファームの吉田としみつ先生、
で、あとシャボン玉石鹸の社長さん、森田ハヤトさんのお三方の話が無料でね、聞けるということで、僕も行ってきたんです。
そこでね、みんなさん素晴らしかった、いい話だったので、感想を全部お伝えしたいところなんですけど、長くなっちゃうんで、
菌ちゃん先生、吉田としみつさんの話の一部分で、僕が感動した部分をね、全部は話しちゃいけないでしょうから、ちょっとだけお伝えできたらなぁと思うんです。
で、この菌ちゃん先生は、無農薬、無肥料で、本当に栄養価も高い美味しい野菜を作り続けてる方なんですね。
で、この菌ちゃんって言うだけあって、菌、土の中の菌を上手く使うことで、使うというかね、助けてもらうことで、
もう肥料なんかいらないよっていうね、そういう作り方をしてるんです。で、無肥料でやってる方も多いかもしれないんだけども、土の中の栄養がそんなになかったりとか、
やっぱりね、難しいそうなんですよ。でも、菌ちゃんの方のやり方をしていくと、土も元気になる。
で、特にね、一番最初にこの先生は、虫は害じゃないんだよ。
まずここを抑えておかないと、もう無農薬、無肥料栽培の根本がもうわかんなくなっちゃう。
ここを伝えたいっていうことを言ってあったんですね。
で、この虫っていうのは基本的に、なんか美味しいものには虫が付くって、よくね、そんな言葉も聞いたことあるんですけど、
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いや、決してそうじゃないんだよ。確かになんか甘いやつとか、なんかね、美味しそうなやつに野菜、虫さんがたくさん付いてくるんだけれども、
でも、実は実はよく見ると、ちょっとそれでも見かけは元気に見える野菜でも、ちょっと弱ってるぐらいの野菜にしか虫は付くことができないんだそうです。
もし、そのね、あの元気な野菜があったとしたら、それをもう食べてもお腹壊しちゃうんです、虫さんって。消化できない。
よくね、栄養学の話でファイトケミカルとか、あとビタミンとか、そういったものね、虫さん、葉っぱとかを食べて、うんこにするんだけれども、でも、
それ消化できないんです。だからファイトケミカルとか、この抗酸化物質ですね、太陽の紫外線とか、あとね、もう厳しい環境から身を守ろうと思って、すごいパワーをね、
発しているようなお野菜っていうのは、虫さん食べてもお腹壊しちゃって、そこ消化できなくて、で、もう便にそのまま成分出てきてしまう。そうなんですね。
で、逆にちょっとね、ちょっと腐りかけだったり弱ってる野菜だったら、しっかり消化できて、虫さんも美味しい。
だから、栄養がちょっとね、ちょっと弱っちゃっているものに虫が付くんだよ、ということをまず抑えておいてくださいよ、ということなんですね。
あと雑草もね、あの草がもうボンボン生えるから農薬まいて、で、草がね、生えないようにするとか、やるんだけれども、これ逆効果なんだよと。
一回、最初ね、いろんな草が生えるんだけれども、それはそこまで根が張ってないようなものが来る。で、
そこに農薬なんかまいて、根だやしにしてしまうと、次はもっと別の種類の根がもっとガシッと張って、もう引っこ抜けないようなものがやってくるそうなんです。
で、最初の雑草だったら、手で引っこ抜くことができるわけです。
で、そのレベルなんだけども、農薬を使えば使うほど、もっと強い雑草がやってきて、そしていずれ農薬も効かなくなって、農薬をさらに強いやつにしていかないといけなくなるということなんですね。
で、こういう農薬だったり肥料とかっていうのも、化学肥料っていうのが、水で結局流していくわけですけど、海で処理できないそうなんです。
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あと下水処理場とかでも、ネオニコチノイドとかそういった成分のものってずっと残り続けて、
で、ドブネムズミとかネズミさんとかがいる、そういう場所にもネズミがね、死んじゃってるそうなんですよ。この農薬の影響で。
で、この虫さんたちだって、ネズミとかミミズとかモグラとか、そういったのって、なんかね、もう駆除したりするんだけれども、
ちゃんと実は役割があって、腐敗の世界と発光の世界っていう話をしてたんですけれども、虫さんたちは弱っているものとか、死んだものとか、そういったね、死を食べるんだと。
死を食べて、生に循環させていく役割が虫さんたちの役割なんだよって言ってるんですね。
人間とか動物は生を食べる。生きてるものを食べて、そして、うんちとして出していくわけだけれども、その死んだものを食べて、腐ったものを出して、その腐ったものを虫さんとか、そういったね、腐敗の死を食べる人たちがね、食べていくわけです。
こうやってじゅんぐりじゅんぐり循環していくわけで、どれも無駄なものはないそうなんですね。
このモグラとかも駆除してたんだけれども、土が腐っているところにミミズが来るんですね。
土が腐っているからミミズが来て、そのミミズを食べにモグラさんが来ていたっていうことで、これを土を腐ってない状態に元気な土に変えていれば、
モグラさんたちは、モグラだって忙しいんだよと。暇じゃないんだよと。
モグラも自分が食べる餌がないところにはわざわざ来ないんですよね。
なので、土だってしっかり栄養がある土を作るということを意識する。
野菜も栄養価の高いものを作るっていう風にやっていくことが、虫を遠ざけることになる。モグラを遠ざけることになるんだ。
世の中のすべて、人間も含めてすべて同じ原理なんだよと。
ウイルスだって、菌だって、今はもう梅菌でなんとかウイルスとかなんとか菌とか、それを除菌除菌でね、
遠ざけて、分離させてしまってますよね。もういらないものだ、自分たちに害のあるものだって遠ざけるんだけれども、
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それは逆効果なんだよと。そんなことよりも、それ同じで、虫さんたちと同じで、菌だってウイルスだって弱ってるところに来るんです。
僕たちがやらないといけないことは、菌とかウイルスを除菌除菌と切り離すことではなくて、自分たちが元気になることに注力することの方が、よっぽど何万倍も大事なんだよと。
ウイルスだって暇じゃないわけで、ウイルスももう、自分がね、そこに入り込めるところにしか行かないわけです。
で、自然界には無駄なものがなくて、何のためにそれが存在しているのか、何か理由があって出てきているわけですよね。
それをバランスを崩してしまったのは誰なのか。もともと自然界は調和がもう完璧にできているものだったんだけれども、何かが壊した。
ほぼほぼ人間なわけです。この人間が自分たちで環境を破壊して、そしていろんな汚染物質を垂れ流して、
次世代に何の、全部ツケを払わせるようなやり方をして、そして最終的に自分たちの免疫力とかを落としてしまっている。
そして結局コロナとか何やらかんやら騒いで、今もう免疫力がみんなワクチンとかいろんな影響で、薬とかの影響でも何でもそうですけど、ストレスもそうです。
みんな免疫力落ちてしまって。だから病気が増えたんじゃなくて、自分たちが免疫力を落としたんですよね。
だからいろんなものが、ウイルスがね、今増えているように思える。ただそれだけのことで、無駄なものは何一つなくて、敵とか悪いやつとかいうのはいないんだ。
無農薬栽培とかそういったことをやる上で、まずそういうね、無駄なものはなくて、すべてが大事なもので、すべてを生かす。ありがたく感謝して自然を生かしていくっていうこと。
そして何より自分たちが元気でいる。そういうことが、そういう意識を持つことが最低限まず大事なことなんだっていうことをね、強く言ってありました。
すごくね、僕も思ったんですね。で、こういうことを一つやっていくと、自然をね、無駄にせず循環させて、そして自分たちが出す廃棄物、水、そういったものをね、綺麗にしていく。
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そういったことをやっていかないと、全部結局自分たちに帰ってくるじゃんっていうことなんですね。
で、逆に言うと、ほんと虫さんとか自然そのものを大事にして、お隣近所の人たちも大事にして、この腐敗して腐っていく方法ではなくて、それもね、結局ナウシカみたいに深井の森ってありますけど、この腐ってその後浄化になるんですよね。
で、その段階を経る、経ていくのもいいんだけれども、もうそうじゃなくて最初から発光の世界に、発光の世界っていうのはみんなが協力し合う世界と思ってください。
みんなが協力していく、共生していくような、そういう意識を人間が持つことで、このね、自然との環境も、自分たち、周り、人間関係も良くなる。みんなハッピーじゃんっていうね、この腐敗から発光の世界に変わっていくことがとっても大事なんだということなんですね。
またね、ちょっと別の機会でもお話できたらなと思います。僕もね、枯葉をこれからね、ちょっと集めて、腐葉土を集めて、来年のプランター栽培ですけどね、来年の何かちょっと作物を作るための準備をね、今から時間を味方につけて、少しずつやっていこうと思っています。
ではでは、キンチャン野菜、キンチャンファーム、キンチャン農法、ご興味のある方はぜひね、ちょっと調べてみてください。
すごく、まあ、その考え方だけでもとっても感動する、今からの時代、とっても大事なんだろうなと思いました。
では、ご視聴ありがとうございます。