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どうも、ボブです。今回は、予防・栄養学のお話、久しぶりにしようかなと思うんですけど
キャベツ、サムネイルにキャベツの絵がついてると思いますけど
キャベツって、皆さん、外側と内側で栄養分が違うってご存知ですか?
ちなみに、外側ってですね、ビタミンCが多いんです。ビタミンC。
お肌ツヤツヤのビタミンCです。
特にね、外側の濃い緑色をしたところによく含まれるんですね。
なので、捨てる方も多いかもしれないですね。
外側汚いということで。
物によりますけどね。きれいに洗って食べるといいですよと言われています。
じゃあ、中身の方は何の栄養が多いんですか?
中の方って色が違いますよね。葉っぱの色も。
外側は緑だけど、中の方はちょっと黄色っぽくなってます。
あれ、あそこら辺の部分ってキャベジン。キャベジン知ってます?
ああ、あの胃腸が悪い時に飲む薬ね。
違うんですよ。キャベジンっていう栄養素があるんです。
これがビタミンUって言われます。
Uとか聞いたことないよ。あんまり聞いたことなかったんです。
ビタミンCとかAとかは知ってるけど、Uって知らないよなんですけどね。
別名これをキャベジンと言うそうですね。
このビタミンU、通称キャベジンは何をしてくれるのかというと
胃酸の分泌を促してくれるということで胃の調子を整えてくれるんですね。
だからそっくりそのままその名前を取ってキャベジンというお薬があるわけですよね。
ビタミンCもキャベジンも水につけると流出しやすいので
キャベツを洗うときはうちの実家ではザクザクザクって切って
ザルに入れてじゃーって洗うみたいなことをしてたんですけど
あんまりおすすめはできないようです。
面倒ですけどもう一枚一枚剥いて洗って
洗ってから切る方がビタミンCとかビタミンUの流出を少なくするそうです。
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加熱しても流れちゃうっていうこともあるので
どうせ加熱するとしてもスープとか一緒に溶け出したスープも一緒に飲めるようにしたらいいですよと書いてましたね。
そして芯の部分ですね。
芯の部分もちゃんと栄養はあって
葉っぱの方にも含まれてはいるんですけど
カルシウムがあるそうなんです。意外ですね。
キャベツにも一応カルシウムが入っているんです。
芯の部分はカルシウムが葉っぱよりも2倍含まれているそうです。
捨てがちな部分なのでスープとか煮込んだりとかするようなものだったらちょっと柔らかくはなるので
なるべく固い部分も一緒に食べるといいですよということですね。
あとザク切りにしてフリーザーバッグに入れて生の状態のまま冷凍しておくといいですよと。
さっきみたいに最初に一枚一枚剥いて洗って
その後にザク切りをして保存用バッグに入れて空気を抜いて冷凍という形で
凍ったまま調理もできるし、時短にもなりますよと。
栄養成分の流出も最小限に留められますよということで。
しかもさっき外側はビタミンCが多い、内側はビタミンU、キャベジンが多いと言いましたけど
ザク切りにしてバラバラに入れてしまえば
偏らずにどっちも取ることができるので
こんな風にして取っていくといいですよと言ってましたね。
目キャベツって知ってます?
あんまりうちでは食べることないんですけど
目キャベツっていうのは普通のキャベツよりも約2倍のビタミンCを含んでいるそうです。
葉っぱがちょっとね固めらしいですね。あまり知らないんですけど。
なのでそのまま切らずに蒸したりとかシチューとか煮込み系のものに向いてますよということです。
目キャベツの方がビタミンCが多いですよということですね。
僕もビタミンC不足なのでこういったキャベツからも上手に取っていきたいなと思いますね。
ということで今日はキャベツのお話でした。
ではではご視聴ありがとうございます。