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2022-11-29 12:20

【介護197】熱血な葬儀屋さん‼️困ってる人のニーズに合わせたサービスをする!

ボブです。
お金もない、家族もいない、友達もいない、
その方がもし亡くなったら、誰が何をしてくれると思いますか?全て制度でどうにかできるわけじゃない。そんな穴を埋めてくれる、そんな葬儀屋さんと出逢いました。
#ケアマネ #葬儀屋
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病気の不安、先の見えない介護、日々のストレス、みなさん抱えていませんか?
食と心を整えて、10年後の自分の健康に自信を持つ、そして今を楽しく生きる人を増やしたい、介護がいらなくなる世の中を目指したい、そんなケアマネの気付きをお届けします。
介護がいらなくなるラジオ
どうもボブです。今日は始めのスタートが違ったでしょう。ジングルって言うんですね。最初のコールみたいなの。へったくそなコールを作ってみちゃいました。
500回記念の後だからですね、ちょっと変わったことしてみようかなと思って、ガレージバンド、iPhoneとかに入ってるやつですね。あれで作ってみたんですけど、ちょっと音が大きかったかもですね。うるさかった方すいません。なんかもうちょっと調節してみようかなと思います。
ボブの最初にね、こんな思いだよっていうのを伝えれたらなぁと思ってやってみたんです。ちょっとしたチャレンジです。
今日は介護の話でですね、今日葬儀屋さんとお話をしたんですよ。
葬儀屋って言っても、なんとか社みたいなそんな大きなところじゃなくて、昔ね、そういった葬儀社で働いてた方が独立して、自分でね、本当に困ってる人たちのためになる葬儀屋さんをしようということで立ち上げた人がいるんですよ。
以前お世話になって、今日営業に来てくれてですね、立ち話で30分近く、いやもっとだ、30分以上ずっと話し込んじゃいました。
向こうもね、営業で来たんですけど、もう2日前でですね、すごいですね、あなたの思いっていうことで、いろいろお互い話しちゃって、
みんななんかこう、もう6時過ぎててですね、6時半ぐらいまでずっと話し込んじゃってて、みんな職員もバタバタ帰ってるときなのにね、まだ話してんの?みたいな顔をされながら。
いやー面白かったんです。この方、もちろんね、普通に亡くなった方の、脳骨だったりとかですね、あと小さなお葬式、お家に行って家族だけでお葬式をしましょうとかですね、
あと、ほんと独り身の方、どうしたらいいの?そういう方に関しても、亡くなった後、兄ちゃんと産骨だったり、脳骨だったり、そういったお手伝いをしますよ。
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お金がある、なし、関係なく、ある方はある方で、ちゃんとした料金設定でやります。
ただ、本当に困ってる方もいる。生活保護、保護も受けれないような方だけどお金ない、そんな方もいる。
そんな方でも、公平性とかね、いろいろ問題あるかもしれないけど、そういう人にはそういう人の料金設定で、でもそのできる範囲でね、ここまでしかできない部分あるけど、やりますよと。
今、コロナ禍で、いろいろね、依頼が来るそうなんです。コロナで亡くなった方。
自治体によってはですね、ご遺体の顔も見れない。
コロナ陽性だったということで、もう完全に袋っていうかね、その中に入れて、どんな顔かもわからないような状態で引き渡されることも多々あります。
ただ、自治体によっていろいろ考え方が違ってて、ある自治体はもうね、そんなの関係ないと、最後にね、家族に顔を見せないといけないでしょっていう自治体もあったり、
ある市町村とかではもう完全にね、決まりきったマニュアル的な考え方で、家族も顔もわかんないまま最後ね、お別れをするそういった方もいると。
ちゃんとね、そこの葬儀屋さんは市とか市町村とか自治体とかにも確認にとって、いやいや、うちでもね、ちゃんと透明のね、顔が見えるようなご遺体に入れる袋っていうのかな、ちゃんとうちでも準備してますよと。
だからそれに入れさせてくださいって言っても、いや、ルールなのでみたいな感じで、もう本当決まりきったことしかしてくれないところもあるんだって言って怒ってたんですよ。
そういったところには、いろいろね、クレームじゃないけど、これはどうですかどうですか、こういう方法もあるんですよ、いろいろね、僕は僕で言っていくんですっていうことでね、すごい熱い方だったんですよ。
本当にこれから本当に困る方、たくさん増えてくると思いますって言ってました。
制度ではカバーできない人たちがたくさんいる。これはボブもね、すごく共感してるんです。
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ある方がですね、お母さんのお骨がうちにある。それをね、一緒にお骨、一緒に入りたいって言ってるんですけど、生活保護を受けている方っていうのは、生活保護受給者は、死がね、まとめて亡くなったら、
お骨まとめてあるところに、一箇所にね、永大供養で持っていくんです。
でも、じゃあお母さんのお骨も一緒に持って行ってください。
それはしてくれないんですよね。そうなんです。
じゃあ一緒に入りたい場合、どうしたらいいの?
お金をかければ、一緒のお墓、生活保護家が用意したところじゃない別のところに行けるけど、そんなお金がないから生活保護なわけですよね。
だから、その願いは叶えることができないっていうことになってしまいますよね。
でも、なりたくてなった生活保護じゃないにもかかわらず、ただただお母さんと一緒にっていうことが叶えられない。
本当にそれでいいのかな。
でも考え方はいろいろです。
そういうのも含めて、生活保護とかにこういうことも見越して、計画的にやっていかなかった結果、こうなってるんでしょ。
だけど、国のお金でいろいろな部分で助けられてるでしょ。
今になってこの希望を叶えてくれよって言っても、それは甘いよ。
こういった考え方もある一方ではあったりするんですよね。
ちょっと言葉が良くなかったかもしれないですけど、どれが正しい間違いではないんです。
でも、制度で救える部分だったりとか、お金がない方には、だからこそこういった制度が用意されている必要があるんですけど、
家族、身寄りがない方とかって、本当にその後、亡くなった後どうしたらいいのっていう問題になるんですよ。
特に生活保護の方ならどうにかまだ保護課のケースワーカーさんがついてるから、まだどうにかなるんですけど、
生活保護ですらない、だけどお金もない、家族もいない、そういった方って、本当に最後の最後どうしたらいいんですか。
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意外と、そこってどうにかなるんじゃないの?って思いながら、いやいや、これ大変な問題なんですよ。
じゃあ、青年貢献金つければいいか。青年貢献金も結構お金かかるんですよ。
しかも、通るまでにもたくさんの手続きがいるし、時間もかかるし、貢献金つければ万々歳かっていったら、決してそうとも言えない。
こんな状況の中で、これからそういう人たちがたくさん増えてくる。
ここを焦点に、その人、葬儀屋さんはやってるんですよ。
今もコロナとか急な搬送とかで、タクシー代わりと言ったら悪いんですけどね、
急な夜中とかに搬送が必要になった方でも対応してます。
だから、なかなか大変なことですよね。
これもタクシーとして認可されているものではないので、そこの代金はもういただいてないんです。
だから、その状況状況で必要でできる最大限をやりながら、お金に関しても、ちゃんといただかないとビジネス成り立たないけれども、
それ以上の使命を持ってやってます。
そういうすごい熱血の方だったんですよね。
こういう方たちが増えてきたら、制度は活用しつつも、制度外の部分をうちはサポートしてますよ。
そういうのって大事だろうなぁって、すごく勉強になりましたね。
すごく思いが伝わってきました。
じゃあ、うちで何ができるかなと言っても、働き詰め、そういったやり方はあんまりしたいとは思ってないんですよ。
ある一部分の人にはいいかもしれないけど、そうじゃない人たちにとっては、ほんとただのパワハラになっちゃうからですね。
だからどういう形でこれから特色を出して運営をしていくか。
営業、営業じゃないわけですよね。
うちはどんな強みで、どんな思いでやってますよっていう、そういった形を作っていくのがこれから大事になってくるな、そんなふうに思いましたね。
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ということで、何を言いたかったかわかりにくいかもしれないですけど、
今日は葬儀屋さんの熱い思いを聞かせていただきました。
ご視聴ありがとうございます。
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