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2023-04-19 14:01

【予防医学】給食を変えたら子どもが変わった!添加物より食育!

#健康 #食育 #こども #予防医学
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どうもボブです。今日の朝ですね、トランス脂肪酸についてのお話をさせてもらったんですけれども、これもあの【食品の裏側】っていう本の著者でですね、安倍司さんっていう
【添加物の神様】と言われる方が書いてあった本の中だったり、記事だったり、あと動画だったり、いろいろ見させてもらった上で話をちょっとかいつまんで、お話をお伝えしようかなと思っています。
今日、今回はですね、給食を変えたら子どもが変わったっていう、そういったお話がありましたので、ちょっと共有したいなと思います。
長野県の中学校の校長先生を務めてた方のお話らしいんですけれども
校長先生として赴任した中学校ではですね、校内暴力だったり非公がもすごくも吹き荒れていたと
生徒たちは学習に対しても無気力だったということなんですね。これをね、この校長先生として赴任したこの方はどうにかしないと、ということでですね。
大塚先生という方らしいんですけどね、 その方が
注力したのが 授業の改革もそうなんだけれども
給食改革、このね授業改革と給食改革の2本立てでやるぞっていうことで取り組んだそうなんですね
いろいろ聞いていくと問題行動の多い生徒のですね、もうかなりの数がコンビニ弁当やファーストフード、即席麺、お菓子
常に常にね結構食べている頻度が多いと そういうことに気づいたということなんですね
じゃあせめて1日1食でもバランスの良い食事をさせようよっていうことで 当時の給食これ意外だったんですけど
お米は週1回のみだったそうです。 僕の時の給食もその割とお米率高かったと思うんですけど
その時のね学校の給食が米は週1回で主食は揚げパンだったり、その米以外の時は揚げパン
ソフト麺、ハンバーガーも出てたんですね。いいなぁハンバーガー あとおかずはお肉、肉類がね大半だったそうです
それをね 変えました
週5のお米、米に変えたと。そして無農薬、低農薬の地元産の野菜
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産地がちゃんと明確になっている国産の肉、魚を用いた和食に切り替えたそうです
するとですね 関係なさそうに思える
タバコの喫煙率、水柄が1年で減った
そして2年 もう結構ね長い期間かけたんですよね2年で非公だったり犯罪がなくなったそうです
そして当時不登校何人いたと思います?不登校の方50人ほどいたそうです
50人ほどいた不登校の生徒が 何人まで減少したと思いますか
答えは 50人が2人まで減少したということなんですねすごい
まあこれが食事のだけのもので変わったかどうかはわかんないですよ
いろいろ授業の改革も先生の意識も変わったと思います
でもこういった取り組みによってそのねタバコだったり非公犯罪が減る
不登校が減る そして学力テストが全国平均よりも高い成績を上げるようになったということでですね
まあこの改革がうまくいったわけです ただ食事のね重要性ありますよって言う
ことはね 訴えてこれでね多少証明された部分もあるんじゃないかと言われるんですが
食事のねこの食費これやっぱり結構問題ですよねあの だいたいですねこう
給食費というのは1食あたり250円から300円程度だそうです これを有機野菜とかに変えようと思ったら
やはりちょっと高くなるんですよ だからみんながみんなに受け入れられる改革かどうかはまたね難しいとこなんです
この有機野菜に変えようと思ったら費用はね 50円高くなるそうです
一食あたり50円だからやっぱり経済的に大変な家族にとっては 50円高くなるっていうのもいやーちょっときついよっていうことだと思います
けれどもですねじゃあたった50円で子供たちに良質な食事が届けられてこうやって 飛行が減ってね学力も上がってそういうことだったらやってみる価値ありませんか
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そういうことで 頑張ってね取り組みを続けたそうです
ねで
このね安倍司さんもですね以前あの幼稚園でいろいろ取り組んだことがあるそうです で
同じようにですね一食50円値上げしたいというと やっぱり猛反発に合うそうなんですよねお母様方が首をね1個に縦に振らないそうです
いやいやそんなねお金ありませんよと 言うんですけど
じゃあ 子供のために1週間に1本ペットボトルのお茶
いや 清涼飲料水を我慢しませんかっていう提案をしたそうです
そしたらね ああまあそうかとまぁそのねえっとファンなぁ
あと製品名言っちゃいけませんけど まあ清涼飲料水ですね甘い炭酸とかそういったね
ジュースねこういったのを控えませんかと で清涼飲料するのはお茶とかでもそうでしょう
そういうのもね控えてみましょうよ って話したら
で後ねその 成果もね比較してやっていくとまあ
渋々ね賛同してくれたそうですで実現ができました ということなんですね
でまぁ先ほどの校長先生大塚先生も給食改革に大変ね 苦労されたそうなんですよ
保護者の方子供たちから例えばねあの今まで あの揚げパンとかハンバーガーとか美味しいのが出てたわけですよ
なのに a 和食 魚なんて食べたくないクレームの嵐だったそうです
ねえそりゃあもともとね揚げパンとかそのね ソフト麺もうね美味しいものだったのが急に変わるとですね
子供たちも戸惑うわけですよね
で 極めつけはですねあの調理する人たちの側からもクレームが来たそうなんですよ
どんなのクレームだと思いますか 今までパンで届いたやつを準備するだけだったんですよ
だけど米を洗って炊くのには手間がかかる で米がねあの食器とか端にこべりついたのを洗うのが手間がかかるんだよ大変
なんだよっていうことで 職員側からもクレームが来たそうです
ねえいやそれもそうだろうとは思いますよ でただねこの安倍つかささんは言ってます
問題は添加物だったりとかそういうことを 以前の問題だと
食は 簡単に食がね手に入るものだと思ってしまっていることが問題だよって言ってる
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んですね a 食事に感謝の気持ちが生まれる
っていうそのねその気持ち自体がこの超加工食品 添加物に頼った食品によって崩されたんじゃないかって言ってるんですね
あのねきちんと食事しようと思ったら手間がかかるものなんですよ 1時間かけて作っても食べるのは10分で食べ終わっちゃう
この超非効率なことそのものが食べることなんですよね それが食育につながるわけですよ
この超加工職員たら慣れてたらねその手間を面倒なこととしか思わないでしょうね 大人ですらそうなんで子どもたちはこの食のありがたさっていうのを感じずに育って
しまうこれが問題で a 食べたい時に食べたいものが簡単に手に入ってしまう
こんな時代ですよねそうなってしまうとそこに感謝の気持ち気持ちというのが生まれる はずがないそう言ってますこれはね本当に思いますね
僕自身ももうね完全にこういった時代に生まれちゃったもんだから39歳ですよ コンビニとかもどんどんでで出てきた時代でした
食とは本来他の命をいただくという行為ですと言ってます いただきますという言葉はねもう植物や動物の命をいただきますという意味ですけれども
このね添加物の毒性より何よりですね この子どもたちがこのいただくという感謝の気持ちありがたみがわからないことが
もっともの弊害なわけですね なのであえてのこの非効率なことをやるそして
料理を作る過程を見せるこういうことってとっても大事なんじゃないかって言っています お母さんが1時間かけて食事の用意をしている姿
これがね とっても大事なんだということなんですね
難しい料理とか凝った料理はする必要はありませんよとご飯とお味噌汁がある それだけでも十分味噌汁だって大変なんだよと
ただねあのこの仕事が忙しい こんな時代で
超加工食品に頼らざるを得ないというこういう現実もあると思います これは現代社会が作り上げた問題だと思うんですよね
これ 認知症の話でもねもうまさにこういった話をさせていただきました
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認知症やがんうつ病こういったのを作り出したのは食事の影響もやっぱり多い大きいん じゃないかなと思いますそれを作り上げたのはこの忙しすぎる
この社会ですね経済優先 お金優先どんどん何か大事なものが置き去りになってしまっている
そう思わざるを得ないなそういうふうに思います
まあこうねあの手作りの食生活を心がけていくとですね子供たちも次第に変わって いくものなんだよって言ってます
ゆっくりゆっくりですねできることから始めて なるべくね
添加物を取らないようにとかですね自然なものを体に取り入れる そういうことをしつつも
手間がかかるものだというですねありがたみ 手間がかかるそして
食べる時にとってもねもうありがありがたいものなんだ そういうふうにね
思うそしてその姿勢を見せるということが大人としては子供にとってね できることなのかなぁと思いました
ということで今日はですね 子供
まあ学校給食の話ですね給食を変えたら子供が変わった そういうお話でした
添加物よりもそれ以前に 大きなね問題があるんだよっていうことですね
それは子供がその食事のありがたさを感じることができない こういった世の中社会になってしまっていることだということでした
ご視聴ありがとうございます
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