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2022-12-23 18:10

【LIVE】雪が降ろうがヤリが降ろうが働くことが「仕事」なのか!?


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どうも、ボブです。皆さん、こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
今日は、ここ福岡、九州の福岡はですね、雪が降っておりました。
皆さんの地方はどうですか?日本全国的に結構雪が降ってたのかな?どうなんでしょうね。
この12月に降るっていうのも、なかなか珍しいなって思うんですけど、皆さん大丈夫だったですか?
今日はですね、ボブはですね、介護のケアマネージャーという仕事をしてるんですけど、割と介護の中でも事務的な仕事なんですよね。
なので、必ずしも事務所に出ないとどうもならないっていうものではないんですけど、
うちの会社が、デイサービスとヘルパーさんの事業所が併設でくっついてるんですね。
なので、ケアマネ全員出勤してないと、他のヘルパーさんたちとかデイサービスの人たちは、
やっぱりね、雪が降ろうがね、一旦ちょっと調整しないといけないわけですよね。
営業するかどうかは別として、いろいろ調整をするっていうのが必要なんで、
やっぱね、その人たちからすると、ケアマネが出勤してないと、
あいつらいいよね。事務職だし、なんかあいつらは自由にできていいよね。
私たちはこんなに雪の中でも働かないといけないのに、いいよなぁみたいなね。
そんなふうに思われることも、たたたた言わなくてもね、心の中でやっぱり感情的に思ったりすることもあるでしょう。
ということでね、うちの事業所は3人いるんですけれども、僕は管理者をしているので、
僕は出勤をして、他残り2人は出勤は控えて、在宅勤務っていう扱いにしてですね。
管理者は僕はちょっと出勤して、いろいろ調整していたんですけれども、
まあね、なんかこう思いました。
雪が降ろうが、何しようが、出てこないといけない仕事って一体何なんだろうってですね。
いやいや、大事な仕事そりゃあるよって思うでしょうけど、
なんていうか、それで事故に遭うほうがよっぽどね、大変じゃないですか。
で、それでもね、デイサービスの方とかは、もう何とかいける方法を考えて、いやすごいなって思うんですけど、
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でもやっぱりね、ほとんどお断りを今回はしてましたね。
結構ね、大通りはいいけど、脇道入るとすっごい雪が積もっているとか、そんなことあるからですね。
だからね、やっぱり無理はしないっていうことで、ただでさえ運転、デイサービスの職員でもばらつきがあるので、危ないよねっていうことですね。
なので、もう無理せずに、今回はお断りする方もいたんですけど、
介護に限らず、うちの姉が保育園で働いているんですけど、保育園の先生なんですね。
保育園も家族が送ってくるからですね、家族が送り届けるので、働かないといけないわけです。保育園の先生も。
でも保育園の先生の中では、やっぱり私ちょっと出勤できませんっていう人たちも出てくるから、結局誰かが出ないといけないわけですよ。
でも、介護も保育も、社会が作り出した仕事が半分あるような気がするんですよね。
こんな悪天候の日だろうが、どんな時だろうが、仕事をしないといけない状況って、
そういう仕事があるから預けないといけない親がいて、それがあるから出勤をする必要がある保育園の先生たちがいて、
そういう連鎖になっているような気がするんですよね。
介護も同じで、働いている家族がいるとか、もちろん一人暮らしの高齢者もいるんですけどね。
でも一人暮らしの高齢者がいる。昔はそうじゃなかったわけですよね。
今は各家族化になっているんですけど、昔は大家族で。
でも大家族から各家族、一人暮らしにどんどんなっていったのは、やっぱり今の社会システムというか、
今の社会が作り上げた状況なわけですよね。
そうなると、保育も介護も言うならば、今の社会のこの仕事をしているこの環境が作り上げたような、そんなものが半分あるんじゃないかなという気はするんですよね。
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そして皆さんご存知ですか。
透析している方。
透析している方って、雪が降ろうが、雨が降ろうが、地震が起きようが、透析しないと死んじゃうんですよ。
週3回とか透析行っている人。
1週間、2週間、透析できない状況だったら、途端に体調崩しますよね。
これ大変なことなんですよ。
結構、いまだに先生も、いろいろ検討してくれてると思うんですけど、できるだけしないようにって考えてくれてるんでしょうけど、
それでもね、透析の判断になって、透析しちゃうっていう方いるんですよね。
すでに透析されてる方は、それはそれで、これがあるおかげで生き延びているっていうことでありがたいんですけど、
大変ですよね。これ本当に大変。
どんな時でも行かないといけない。
風邪ひこうが、コロナにかかろうが、行かないといけないんですよ。
今回、雪が降りました。
雪が降りました。
今までね、透析クリニックが草原に来てくれてたんですね。送り迎えしてくれてたんです。
でも、雪が降ると、途端に、送り届けられませんっていうことで、自分でどうにかしてくださいって言われるんですよ。
ケアマネージャーがついてると、ケアマネさん、どうにかしてくださいって言われるんですよ。
うっそぉ。しかも前日。
いや、どうにかしてくださいって言っても、雪の日って、ただでさえタクシー埋まってるんですよ。
タクシー、あっちこっち駆けまくって、全然取れなかった。
で、かろうじて、介護タクシーがたまたま空いてるところがあって、
で、なんとか行くことができたんですけど、
でもね、そんな状況です。
でもこれが、地震とか、そういう災害があったときって、どうするのっていう。
いや、本当に、こういうリスクも踏まえて、
本当に本当に透析にするかどうか、考えないといけないんですよね。
いや、本当に。
最大限透析にならない努力をね、今からならないようにできる可能性がある方は、
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最大限努力してやらないと、もうこれ大変だと思うんですよ、これから。
だから、もう透析患者も増やさない、そういうふうにね、できたらいいなと思うんです。
でもね、今、もう透析やってる方っていうのは、もう本当死活問題だから、
一生懸命ね、なんとか透析できるようにですね、やっていかないといけないなと思うんです。
だからね、本当に今後、これがずっと死ぬまで続くわけだから、
ちゃんと考えていかないといけないなと思いますね。
そういうのも含めてですね、なんかこう、この透析っていうのもそもそもですね、やっぱり、
なんていうか、今の食生活とか、そのようなものが作り上げたものなのかなと。
透析患者って、30年40年前ってほとんどいなかったらしいですよ。
そういう患者さんがいると、みんなドクターたちは、これは珍しいということでみんな勉強しに行ってたみたいな、
そんな話も聞いたことがあります。
今では、もうそういう設備のところがたくさんあって、
結構、みんななんかこう、割と、あ、透析の人ね、みたいな、知ってる知ってる、みたいな、そんな感じになってますよね。
でも、これがこんなに多いっていうことが、そもそもおかしいっていうふうな感覚を持つことって大事なんじゃないかな。
糖尿病とか、がん、高血圧、こういうのが多い。
これが、なんでこんなに多くなっちゃってんのよっていうことも、やっぱね、考えないといけないんじゃないかなって思うんですよね。
どう思いますか。で、こういうのがぜーんぶ、全部含めて、今、この雪が降ろうが、地震が起きようが、仕事をやらないといけないっていう、こういう状況につながってるんだと思うんですよね。
なんか、自ら、どんどんどんどん働きにくい社会にしていってしまってるのは、もう私たちなんじゃないかなって、そんなふうにさえ感じます。
今日はですね、ボブは、雪が降ってたってことで、ちょっと早めに出てきてですね、7時半に出勤して、4時半まで、ちょっとね、時間をすらすっていうね、
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変動労働時間制っていうのを採用しているので、今日はね、9時から出勤じゃないんです。時間をちょっとすらさせてもらって、雪がね、あまりひどくない段階で、凍らない段階で、家に帰ることができました。
ただね、他のデイサービスとかヘルパーさんの職員さんたちね、本当お疲れ様ですっていう状況なんですけど、明日もね、デイサービス運営、営業してたりはするんですが、さすがにね、ちょっと明日、今日1日、福岡はね、夕方ぐらいに1回、
溶けてるんですよ。雪が溶けて、でも気温がまた下がってるんで、溶けた雪が凍って、明日の方がね、危ないと思うんです。だからちょっとね、気をつけないといけない。明日の方がね、危ないので、デイサービスも明日はね、ちょっとことごとくお休みしようかなっていう風に言ってたんで、
こちらからお断りするという状況を申し訳ないんだけれども、ご理解いただきながらですね、ただどうしてもね、行かないといけない方だけに絞って、ヘルパーさんとかは特に訪問するみたいな、そんな風に切り替えてるようですけど、
いやー、これもほんと現場、大変だなーって思います。もうほんと、ご苦労様ですと。
マネージャーはね、こういった状況でも、本人さんがこう、なんていうか、本当に困った状況が出たら、それはそれでね、プランを考えたりとかするんですけれども、
そういう全体的なマネジメントが仕事ではあるので、何かこう、直接的に介護するってことがないわけですよね。だから次は、事業所さんたちとの関係性、これがまたね、重要になってくるかなと。
できる限り、今日ボブが出勤したようにですね、何ていうか、姿勢を見せる。なんかね、こっちはこっちで、なんか、いやいや、土日は休みなんで、みたいな、あんまりそういうね、割り切りすぎると、はぁーって思われちゃいますよね。
だけど、かといって、じゃあパフォーマンスだけでね、やればいいかって、そんなことはないと思うんですよね。なので、これからは、ちゃんとね、こちらはこちらで、ちゃんと姿勢を見せながら、電話対応もちゃんとさせていただきますよ、と。
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そんな感じでね、しっかり関係性を、なんだこいつらは、なんかただ事務所仕事ばっかりして、そんなふうに思わせないようなね、そんな仕事をやっていきたいなとは思ってるんですけどね。
ただ、本当、今日違和感を感じたのは、雪が降ろうが、槍が降ろうが、そんな状況でもやらないといけない。これがね、今後本当、こういう働き方でいいのかなと思うんですよね。
いやー、僕としてもですね、ギアマネージャーの仕事をしながら、いろいろ考えるんですよ。
なんていうのかな、根本的な社会の問題がある、そういうふうに感じるんですよね。こんな状況になってしまったのは、そもそもの問題がある。
大量生産とか、売上重視、経済優先、そんな世の中に走りすぎてしまった。これで、全部おかしくなっちゃったんじゃないかなと思うんですよね。
健康に関しても、高齢化に関しても、妊娠ももしかしたら、がん、いろんなこと、うつ病とかね、家族との関わり方、いろんな面がおかしくなってるなぁ、そんな気がします。
ということで、今日は雪が降ろうが頑張っている職員さんの仕事を見ながらですね、もうちょっと、こういう時はもうみんな無理しないようにしようね、みたいな、そんな風になってもいいんじゃないかな、そんな風に思いましたね。
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ということで、今日はこれで終わろうと思います。ご視聴ありがとうございます。
18:10

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