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どうも、ボブです。今日は、アレルギーの話。
アレルギーの原因なんですけど、いろいろ言われてはいると思うんですが、
一つはですね、この微生物を完全に排除するっていう、そういったことが一つ挙げられますよっていうお話。
僕はですね、どっちかっちゃ皮膚強い方ではないんです。アトピーではないんですけど、皮膚そんなに強くないんですよ。
なので、結構冬になったりすると肌が荒れたり、なんかこう、じゅくじゅく荒れたりとか、
ちょっと洗剤使って手洗いすぎると、また手が痛くなったりですね。
たまにステロイド塗ったりとかしてましたけど、
アトピーとか花粉症とかそういったアレルギーというものは、
これ本来は無害なものに対して免疫が過剰に反応して起こるものですよね。
花粉が別に悪いことしてるわけじゃないんです。
花粉という無害なものに対して、体の免疫機能が過剰に反応しちゃってるっていうことが問題なわけですよね。
この免疫反応が過剰に出ちゃってることに対してストップをかけてくれるのは、実は腸内細菌だそうです。
なので腸内細菌をしっかり整えることが一番アレルギーの対策としてはいいんだよって、
ある本とかですね、いろんなサイトで調べて言ってあったことなんですね。
今日は主に自然に沿った子供の暮らし、体、心のこと大全っていう本間信二郎さんという方が書いてある本を、
他もいろいろ調べたんですけど、書いてあったことをちょっとご紹介したいと思います。
この本以外にもアメリカの本で、土を食べろって書いてある本があったんですね。
除菌はやめなさい。過剰な除菌はやめなさいと書いてある本がありました。
これはですね、例えばお母さんの腸内細菌が1000個あったとします。
そしたらその子供には1000だったお母さんの腸内細菌が100、
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1000だったものが100しか子供の代には残らなくなる。
そして孫の代になるとその100が10になる。
つまりどんどんどんどん腸内細菌が子になっていくにつれ少なくなってしまっているっていうのが今現状だそうです。
これの原因は何なのかって言ったら、過剰な除菌、あと抗生物質の多用、
あと添加物とか食生活の問題ですね。
この現代の生活がこの腸内細菌を弱らせてしまう原因だと。
それが免疫反応をストップしてくれてたのが免疫反応のストップが弱まっちゃう。
だから免疫反応が過剰に強くなってアレルギー、アトピーとかいろんなのが出てしまう。
これはアレルギーに限らず自己免疫疾患、抗原病みたいなのですね、リウマチとかですね、
そういったものにも同じように言えるということなんですね。
例えばアトピー、50年前は1000人に1人だったそうです。
現在はどのくらいかというと、子どもでいうと3人に1人はアトピーだそうです。びっくりですよね。
昔1000人に1人だったのが今は3人に1人。
なぜかといったら先ほどと同じ生活環境の変化で、
遺伝子そのものがですね、もともと眠ってた遺伝子がオンになっちゃった。
それで今までは反応しなかったものに対して反応しちゃうようになる。
これが一度遺伝子がオンになると、また次のその子どもにも受け継がれて、またその子どもにも受け継がれてしまう。
同じ生活環境を続ける限り、この遺伝子オンの状態が続いてしまう。
だからどんどんどんどん、次の世代、次の世代、何世代にも渡って、このアレルギーの症状が出てしまっている。
50年前にはなかったものが、今の世代はずっと続いて、いつ誰がまた花粉症になるかわからない、みたいな。
途中からなる人も多いですよね。
つまりこの50年の間にでも過剰な手洗い、あと井戸水とか飲むことがなくなった。
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土に触らない生活が当たり前になった。
あと病院に行ったらすぐ抗生剤を出される。
こういったもので、微生物を必要以上に排除する生活をしていることで腸内細菌がダメージを受けちゃうんです。
どんどんどんどん腸内細菌弱ってしまうんです。
こういうことが原因なんだよということが書いてたんですね。
このアトピーに関しても、これは皮膚の病気じゃないんですよ。
先ほど言ったように免疫の異常によって皮膚に症状が現れている病気。
皮膚じゃなくて免疫の異常なわけですね。
アトピーがあるからといって、皮膚に何か塗り薬を塗ったりするのは一時的にはいいとしても根本治療じゃないんですよと。
免疫を正常に戻す、これを考えないといけないということなんですね。
じゃあこれ対処法どうしたらいいのかなということで書いてたのは、この本だけじゃなくてちょっと他にもいろいろ調べた上で書いてたのがですね。
過剰な抗菌、過剰な除菌、これをやめる。
土とか微生物に触れる機械を作る。
これは子供の時からそうですよね。
あと二つ目、日光を浴びて運動をすること。
これで体温とか基礎代謝を上げる。
これが大事なようですね。
この代謝を上げるということもすっごく大事なんですよね。
これと腸内細菌は連動しているんですけど。
しっかり代謝をして体の毒素を出すということがしっかりできていればですね。
こういった過剰な免疫反応も起こらないわけですよね。
三つ目、抗生剤を控える。
これ知り合いのドクターが言ってたんですけど。
医学部の勉強で、菌に対しては抗生剤、抗生物質を出しても、
ちゃんと菌に対しては効くんだよと。
ただウイルスに対しては抗生物質は効かないよって習って、実際そうなんですけど。
医学部で習ったのは、万が一これが普通の風邪。
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風邪ってウイルスなんですよね。
ウイルスでお薬を出すってなったとしても、対象療法しかないんですよ本当は。
だけど念のために抗生物質も出しておくっていう風にしましょうと習ったそうです。
実際病院で働いているときも、風邪とかウイルスで来た患者さんに抗生物質を一応出すそうです。
でもこれって、ウイルスって風邪なのに不必要なお薬出して、
完全に不必要とは言いませんけど、念のためということで飲む。
こういう安易な飲み方はしない方がいいよって言ってるんです。
本当に熱がカッと上がって原因は菌、そこを叩かないといけないということを一時的にガッと下げるっていうのをしないといけない場合、
それ以外はなるべく使わない。
そういうのが大事だそうですね。
4番目は食生活を整える。これやっぱりそうですよね。
化学物質とか添加物とか、そういったのはなるべく避けましょう。
食事はよく言われる孫は優しいですね。
孫は優しい。
孫は豆ですね。
豆、ごま、わかめ、野菜、魚、椎茸、きのこ類、芋類。
これで孫は優しい。
こういった食事をバランスよくとることが大事ですよ。
やっぱり結局はね、昨日とかも認知症の話をしたんですけど、結局は食生活を整える。
今の現代で一番問題なのは食事ですよね。
これを整えること。
あともう一つ最後、5つ目がストレスをためない。
この本では一番大事なことですよって書いてました。
食事よりもストレス、こっちの方がやっぱ大事なの?ってちょっとびっくりしたんですよね。
心は体を上位レベルからコントロールしているんですよって書いてたんです。
体よりも心の方が先ですよ。
心が体をコントロールしてるんだよっていうことなんですよね。
注意点も書いてましたね。
失神とかできた時って、何かできた、薬塗らないとってすぐそういう発想になるんですけど、
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こういう失神ができた時ってどう考えるかというと、
皮膚から毒など有害なもの、いらないものを排出している状態なんだよって書いてたんですね。
これも風邪ひいた時の熱と一緒ですよね。
戦って熱がカッと上がってる。これは大事なことなんですよね。
これを抗生剤だったりとか、下熱剤とかで熱を出さないようにする。
これって根本的には自然の摂理では間違ってますよと同じで、
この失神っていうのも悪いものを出そうとしてるんだけど、
ステロイドとかで一時的に強制的に抑える。
これって自分の体の中でステロイドを作る機能も弱めてしまったりとか、
あくまで一時的に抑えてるだけなんで、やめると再発になっちゃうんですよね。
これのステロイドの場合の副作用、これは皮膚が薄くなる。
それがどうなのって思うんですけど、皮膚が薄くなるってことは、
感染に対するバリアが落ちるってことなんですよね。
だからこの先のいろんな感染リスクが高くなっちゃうっていうことなんですよね。
だから先ほど言った5つの対処法。
過剰な抗菌をやめる。
日光を浴びて運動する。
抗生剤を控える。
食生活を整える。
ストレスをためない。
この5つをしっかりやっていくことが根本の治療になりますよということなんですよね。
あくまで一時的にあまりに症状がひどいっていうときに
抑えるためのお薬として考えて、
根本の治療は自分の生活と自助能力を高めることを意識したほうがいいですよっていうことでした。
今、ケアマネージャーの仕事として介護の仕事なんですけど、
高齢者の方、お薬大好きなんですよね。
何かあったらドクターに薬出せと。
ちょっと多めにくれという始末なわけですよね。
ただこれも本当に正しい解決なのか。
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とはいえ、デイサービスとかヘルパーさんとかで利用者さんが皮膚トラブルがありましたってなったら
必ず先生に訪ねないといけないわけです。ケアマネーとしても。
そうすると必ず薬が出て薬を塗ってくださいっていうふうになるんですよね。
ここもどう判断していくかって難しい。
勝手にケアマネーが判断することではないんですけど。
ただ知識として知っておくことが大事なのかなと思いましたね。
あと薬に関しては先生の指示に従うしかないんですけど
ケアマネーが対処できることといったらこういった先ほどの5つの対処法ですね。
食生活、ちゃんとなってるのかな。運動できてるのかな。
あとストレスをためない生活できてるのかな。
こういったことはいろいろ整えることができると思います。
そういった視点を持つっていうことが大事かなと思いました。
今日はアレルギーのことについてお話しさせていただきました。
ご視聴ありがとうございます。