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2023-09-14 13:13

【介護240】助言をしても「ムリです!」と怒る高齢者の信念

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00:06
どうもボブです。今日は、介護の話をしたいんですけれども、
病気になった方、介護を受けている方、みんなですね、それぞれ、自分はなんでこの病気になったのかとか、
それぞれある程度、みんな思っていることってあるなーって感じたんですね。
あと、この病気はもう治らない。自分はもうこのまんま、もう治らないまんまでいるんだって固く信じている方がいるな、
そういう風にね、ちょっと感じたお話なんですけれども。
例えば、ちょっとね、頭痛がするんですっていう話をした時に、こんなこと言われたんですよね。
こんなことちょっと話をしたんですね。
まあ、何々さんと、今ね、結構足のむくみとか、運動をあんまりできていないという部分があるので、
あるし、だけど食事をしっかり3食とっている。
食べる量に対して動いている量がやっぱり少ないのと、足下半身のむくみがある。
こういう方って、全部リンパの流れとかも含めて、体の上半身に全部エネルギーが回るような形になってしまうんだ。
そうなってくると頭の方のむくみになったりとか、あと鼻水とか喉の不調ないですか?
言ったら、鼻水が出るよって。声もね、ちょっとうんうんってなったりしやすいなって言ってたので、
これはね、医学的にこうっていうわけじゃないから、東洋的な考え方でこういう話があるんです。
なので、やっぱりむくみだったりとか、あと血流の改善をすることがいいんじゃないでしょうかっていう話をしたんですね。
で、じゃあどうしたらいいんだと。言ったら、例えばね、なるべく足の運動をするっていうことだったりとか、
あと食事も血流回す、体を温めるものだったり、オメガ3ですね、お魚だったり、そういったものを食べるのがいいんじゃないでしょうか。
03:03
あとカプサイシンとかね、ちょっと体を発汗させるような、そういった食材、唐辛子みたいなのとか、スパイス系ですね。
こういうのをね、とっていったらどうですかっていう話をしたりしたんですね。
で、その時に、本人何と言ったか。いや、それはもうね、僕はそれじゃ治らんよっていうわけです。
で、これはね、神経から来てるんだって言ってるんですね。
じゃあその神経、じゃあ例えばその神経から来てるかもしれませんね。
その神経はなんでその神経が高ぶってたりとか、そういう頭痛とかの問題になってしまうのか、どう思いますかって聞いたら、
それはわからん、薬があってないかもしれないというわけですね。
でもそもそも、じゃあもし神経だとしても、いろいろ考えすぎたりとか、夜も眠れないぐらい考えたりしてますよね。
で、そのね、ストレス。ずっといろんなことを考えていることで、ストレスかかってると思いませんか。
ストレスはね、もう常にストレスだよ。
これをどうにか緩和する努力、これは必要じゃないですか。
これが大きな原因だとしたら、どうにかしませんか。
それはできんっていうわけですよ。
これはどうにもならんのだ。
このストレス緩和の手段としてこんなことがあるんじゃないでしょうかっていうね、提案をしてみる。
食事においてこういうことができますよとか、朝の習慣。
習慣作りでこういうことは一つできるんじゃないですかっていうことだったり、
あと何か嫌なことがあったり悔しいことがあったとしても、こういうふうに物事を捉えたらどうでしょうかみたいな話をしたとしても、
いや、それはできん。それじゃ治らない。
っていうわけですね。
思いました。やっぱりね、これは僕の伝え方。
僕がね、その人にまだまだ寄り添えてない。
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その人の本当に痒いところに手が届いてないんだと思います。
ただね、自分はこうだ。だからこうできないっていう強い信念を持っているのも同時にやっぱり感じましたね。
ガチッと。最初のね、まだ早い段階だったら、まだ切り替えってしやすかったかもしれない。
でもなかなかうまくいかない。なかなかよくならない。
これが何年も何年も続いて年もとっていくと、どんどんどんどんそれは固くなっていくんだと思います。
そして揺るがない信念になっていく。どんどん病気、老化、これから脱せなくなってくる。
そういう状態だなーって感じました。
本当はね、もっともっとその人の心を開いて、そうなのかもしれない。
もしかしたらこれできるかもしれないって思えるような導き方とかがあるんだと思いますが、まだまだそこまでできませんでしたね。
でもそれでもふんふんと毎回本人さんも奥さんも聞いてくれるんですね。
毎回毎回ずっと話していくことで、どこかでね。
しかも成功例とかもまた別で話したりした時に、
自分と同じ状況の方もこうやってよくなる可能性があるんだったら自分もできるかもとかね、そういう気持ちになるかもしれないな。
この信念を書き換える方法っていうのはあるんですけれども、
ただまず最初に気づくということが大事なんですが、この気づくということがそもそも受け入れられない。
こういう状況だったわけですよね。
なので、はっと気づく。こういう気づくことができれば後は早いと思うんですよね。
でもね、受け入れたくないんです。そういう部分もあると思います。
そうそう、それと、あと先ほどね、オメガ3、頭痛とかを改善する時に、
オメガ3、お魚食べた方がいいですよとか話をした時にですね、
すかさず奥様が、食べてます!というわけですよ。
お魚食べてます!何か?みたいな。
すごいね、食ってかかるようにね、その時ばかりはね、言うわけですよ。
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ちゃんと私は食べさせてます!あたかも責められたかのように感じるんですよね。
ちゃんと食事もね、奥様なりにいろいろ考えて出してる。
なのにそれが間違ってるかのように言われちゃったら嫌ですよね。
やっぱりそのね、食事こういうのを食べた方がいいですよっていう話をしたら、
食べてます!食べさせてます!ちゃんと。っていう反応になってしまう。
こういうことなんですよね。
いろんな、それぞれの思っていること、信念って言われるものがガチッとある。
これがなかなか変化をもたらすのに、もたらしにくくなってしまうわけですよね。
食べてますよと。お魚食べてるけど、じゃあうまくいかないのは何でだろう。
魚をポンと食べただけでね、薬じゃないんだからすぐ良くなるっていうもんじゃないんですけどね。
ただこれとこれとこれを組み合わせて、なるべく多めに食べていったらとか、そういう話ではあるんですけど。
やっぱり食事に関してとか、日常のことで何か変化をもたらそうという時に、
ちゃんとこう、普段やってますよっていう。
カーテン開けてますよ。日光当てたがいい。やってますよって反応になっちゃうんですよね。
でも普通に、じゃあ何でもうちょっと取ったらいいのかなとか。
肉を当たってるけど、これプラス何か必要なのかな。
そういう考えができればいいんだろうなと。別に攻めてるわけじゃないんだし、
食ってかかるような言い方じゃなくてもいいわけですけどね。
何かがそこでグッとあるわけですよ、感情が。
こういう部分をほぐしていくというか、別に決して攻めてるわけじゃないわけですから、
この、そうかも、ここの部分は取り入れよう、でもいいわけですよね。
そういうふうな考え方自体ができてくればいいんだろうな。
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なので、ずっとこれは1ヶ月、その月の1時間ちょっと話した程度じゃね、
ここってなかなかほぐれてこないとは思います。
でもある時どっかハッと気づく、こういうタイミングも出てくるかもしれないし、
僕もハッと気づくような何かヒントがあるかもしれないなと思って、
ケアマネージャーとしても毎月毎月接しているところです。
ただ本当、ガチっと固まったこの信念。
自分は治らないとか、自分はもうこういうもんだと思った方が楽だったりするわけですよね。
治るって変に希望を持っていると苦しいわけですよね。
なんで自分がこんな状態なんでずっと苦しまないといけないんだ。
なので、わざとあえてそういう信念を作り上げているわけですよ。
だからね、そこを大事にしながら寄り添っていきたいなと思います。
ではでは、ご視聴ありがとうございます。
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