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2022-09-30 18:55

【予防医学】カラダが喜ぶ糖質と油を選ぼう❗️

ボブです。
白澤卓二先生の本について一部お話しさせて頂きました。ご興味のある方は手にとって頂けるとよりご理解頂けると思います。拙い説明で恐縮です。
#予防医学  #糖質  #油  #健康 
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どうも、ボブです。
今日もですね、脳の毒を出す食事の続きのお話をしたいと思います。
前回はですね、体の悲鳴に耳を傾けようということでお伝えをしてきたんですね。
ちょっと怖い話だったと思います。
こんな添加物とか農薬ばっかりじゃないか、結局。
でも、そんな言ったら何も食べられないよ、そういう声も聞こえてきそうです。
僕もそう思いました。
ただ、攻めたいわけじゃないんですよね。
決して、こんな物ばっかり作った世の中を攻めるわけではなくて、
知った上で、ちゃんと選んで、美味しく、美味しい物は美味しく食べて、
身体に良い物は身体に良い物で食べていきたいな、そういう気持ちで今勉強しているところです。
今日の配信はですね、いつもと違った時間に、収録した時間は別なんですけど、
配信する時間はちょっと別時間に、いつもと違うお昼間とかの時間にやってみようかなと設定をしようと思っています。
いつも聞けない方がいたら、聞いてみたら嬉しいなと思っています。
前回ですね、脳にですね、いろんな毒が実は溜まっているんだよと。
しかも、溜まった物をですね、身体に取り入れた物を排出することができればいいんだけど、
それもできないぐらい、いろんな腎臓、肝臓がね、ダメージを受けてしまうような食べ物、
添加物、お薬、あとグルテンとかの作用ですね、農薬、こういった物で身体が排出できないことで溜まる一方。
だから、ガンとかアルツハイマー型認知症、高血圧、糖尿病、いろんな病気が起きてるんじゃないでしょうかと。
100%の関連性はですね、証明って難しいんだと思います。
ですけど、今までのね、昔に比べて、なんでこんなにガンが増えてんだ、認知症が増えてんだ、
そんなことを考えると、やっぱりここは見逃せないとこだなと思います。
そこで、じゃあどうしたらいいんですかよ、という話を今日させていただこうと思いますが、
この本に書いてたことなんですけどね。
一つは、まずやってみるといいんじゃないかなっていうことは、これはね、よく言われてるんですけど、一番難しい。
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糖質を減らすということですね。
なんだ、結局そういうことかよ、なんですけど。
脳に毒をためないために、まず速攻性がある有効的なことですね。
これ何がいいのかっていうと、一つはインスリンの抵抗性を下げるということですね。
どういうことか、糖質を摂ることでインスリンがガーンと上がるんですね。
上がった後にダーンと下がるんですね。
この上げ下げを緩やかにしないといけない。
そのためには過剰な糖質はやっぱり減らさないといけないんだよと。
前回も1日で処理できる糖質は15gとこの本では書いてあります。
そうするとおにぎり38g、ずいぶん多くなっちゃうんですよね。
え、おにぎり1個すら食べられないのかよ。
でも玄米に変えるとかいろんな工夫ができる。
そういったことで考えてみたらどうでしょうかと。
あと糖質減らすことでAGEっていうのが作られなくなるんです。
週末糖化産物と言ってですね、これが老化タンパクだと思ってください。
老化するタンパクですね。糖質プラスタンパク質で作られるもの。
これが老化を進めていくんです。
じゃあ食事での改善、どうしたらいいのか。
一つはこの1日50gの玄米生活をしてみてはどうでしょうかとこの本では書いてます。
玄米というのは糖質が少ない。
あえん、カリウム、カルシウム、食物繊維こういったものが入ってます。
注意点が必要です。農薬が多く入っているものも多いです。
農薬の少ない玄米を選びましょうということですね。
あと、普通のパン買うよりも全粒粉を選びましょうということですね。
全粒粉といっても、これはこれでこれに全部変えればいいのかといったら
必ずしもそうではないけれども、でもパンよりはいいよということですね。
うどんよりも10割そばを選びましょうということですね。
ラーメンは特に油もかなり量が多いんです。
だからラーメンよりうどん、うどんよりそば、そういうふうに思ってもらってたらいいのかなと思います。
あともう一つは野菜もトマトとかコンサイルより葉物野菜。
こっちの方が糖質を上げにくいんですね。葉物野菜を選びましょうと。
これはずっとそうしてくれっていうよりも、そうするのがベストかもしれないんですけど
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まず最初にグッと体のリセットをするためには
まずこういった食事にガッと変える。
そして一旦体をリセットさせることが大事だと思います。
なのでまずこういったことができますよ。
あと油、さっきは糖質を減らすということが一つ目でした。
二つ目が油ですね。油は油でも毒になる油と薬になる油がある。
薬になる油を選びましょうということですね。
オメガナイン、オメガスリー、あと中砂脂肪酸、こういったものを積極的に取りましょうということですね。
名前は聞いたことがあります。オメガナイン。
これはオリーブオイルとかゴマ油とかそういったものなんですね。
これは酸化しにくい。過酸化脂質というのを作りにくいんですね。
オレン酸と言われるものなんですけれども
これって悪玉コレステロールを減らしてくれるんですね。
いろいろ作用はあるんですけれども
とにかくこのオメガナインがいいんですよ。
もう一つオメガスリーと言われるものですね。
これはアマニオイル。最近ちょっと聞きますよね。
アマニオイル、エゴマ油、あとEPA、DHA、お魚によく入っていると言われます。
こういったものを積極的に取るといいですよ。
オメガナインはオレン酸と言いましたけど
オメガスリーこれはアルファリノレン酸と言います。
血中の中性脂肪を下げるとかですね。こういった役割があります。
がんの予防とかアレルギーの予防とか
そういったにも効果がありますよと言われているんですね。
素晴らしい。ただ注意が必要です。
酸化しやすいんですよこれは。
なのであんまり自然に料理の中で取るといいんですけど
加熱にはちょっと弱いものなんですね。
なのでアマニオイルとかエゴマ油とかをもし使う場合は
料理に使う、加熱で使うっていうよりも
作った後に垂らして摂取する。
そういった形の方がいいと思います。
もう一つ中砂脂肪酸。
またちょっとジャンル違うかもしれないんですけど
中砂脂肪酸というのがよく言われます。
ココナッツオイルとかMCTオイルと言われるものですね。
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これは一般的な油の5倍早くエネルギーになるんです。
母乳とかにもこれって多く含まれるんですよ。
この白沢先生は高齢者施設を持っていてですね。
高齢者の方にアルツハイマー型認知症の方にですね
大さじ2杯から3杯毎日ココナッツオイルを
飲み物とかコーヒーに混ぜて摂取してもらったと。
そしたらですね、ほとんどの方が認知症の改善が見られた。
そういったデータもあるんです。
なのでココナッツオイルとかこういった中砂脂肪酸ですね。
こういったものすぐ取ったらエネルギーになるというものなので
朝食とかですね。
そういった飲み物とかに入れるといいんじゃないかなと言われています。
あとね、このココナッツオイルこういったものって
カンジダ菌を抑える効果があると言われているので
前半でお話しした腸の中にですね
カンジダ
グルテンがカンジダ菌の餌になると言ってたんですよね。
そのカンジダ菌を抑える効果がココナッツオイルにはあるということで
腸にとってもすごくいいんです。
そして注意しないといけないのが
言うまでもなくトランス脂肪酸ですね。
なのでこういったトランス脂肪酸というのは
簡単に言うと人工的に作った脂ですね。
いろんな用途で使えるので便利なんですけど
やっぱり体に良くない。
なので糖質をとにかく
さっきの1と2ですね。糖質を減らすという話と
2の脂を選ぶという話では
糖質をとにかく減らして量質の脂を取っていくと
脂を原料として作られる
ケトン体というのが脳の栄養となるんですね。
特に中砂脂肪酸は速やかに
ケトン体に分解されるので脳の栄養にすぐなってくれる
ということなんですね。
なので糖質、今まで脳の唯一の栄養と言われてたんですけど
決してそうではないんだと。脂も十分ですね。
脳の栄養としてエネルギー源になるんだと。
大きくはこういった対策ではあるんですが
細々いろいろ追加であります。
細々追加1つはビタミンDですね。
ビタミンDってカルシウムの吸収を良くするとかですね。
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そういった作用ありますけど
脳の神経伝達物質、シナプスをですね
しっかり作るというか作るというか
そういったものにもなってくるんです。
ビタミンDというのはですね。
太陽光をしっかり浴びる、お散歩、ウォーキングするとかですね。
朝起きたら太陽を浴びる、カーテンを開ける
そういったのもとても大事なんです。
あとですね、ホモシステイン。
前半お話ししました悪玉アミノ酸と言われるものです。
このホモシステインというのが脳の毒
脳の炎症とか栄養不足の指標になるものなんです。
これを下げることが大事なんだよということなんですけど
これに大きく働いてくれるビタミンがあります。
ビタミンの話で僕も結構いろいろしてきましたけれども
ビタミンB6、B12、そしてヨウ酸。
これがホモシステインを抑えてくれるんです。
どんなものに入っているか僕も復習します。
ビタミンB6はレバーとかささみとかバナナにも入っているんですね。
そしてB12っていうのはアサリとかシジミとかハマグリとか
カキとかそういったものに入っています。
ヨウ酸はどんなものに入っているかなというと
ほうれん草とかブロッコリー、モロヘイヤ
3つともレバー全部それ含まれています。
レバーとか食べるといいと思いますね。
ホモシステインを抑えてくれる作用があるこの3つ
B6、B12、ヨウ酸これを連携して取っていくっていうのが大事なんですね。
あと塩、塩を大事にしてくださいと言っています。
スーパーで普通に売っているような食塩とか塩胡椒とかはもうやめましょう。
ミネラルとかカリウムとかそういったものが含まれてないんです。
普通の自然塩は血圧が上がりませんよと
上がりにくいものになりますよと。
なのでミネラルやカリウム多く含まれているような塩を選びましょうということですね。
あと食物繊維、これが脳を救ってくれるんですよと
あなどるなかれ、便秘の改善、あと肝臓、腎機能も高めてくれるんですよ。
あと善玉菌が増えてアンモニアが発生しないこういった作用もあります。
ナトリウムの排出、塩分も排出してくれます。
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あとコレステロールの吸収を抑えるこういった全てが食物繊維の作用になりますので
特に水溶性の食物繊維とかを多く摂ったらいいと思います。
水溶性の食物繊維は何に入ってますか?
わかめ、ラッキョ、昆布、アボカド、リンゴ、こういったものですね。
さらにコレステロールを下げるという作用も水溶性の食物繊維ってあるんですよね。
水溶性の食物繊維が腸の中に入っていくと腸内細菌が発酵分解をして炭素脂肪酸というものに変えてくれます。
そうすると腸内のpHを善玉悪玉の調整をしてくれるんですよね。
すごく腸に良い作用になります。
そして、アエンを取りましょう。
アエン不足なんです。
またミネラルの話今度しようと思いますけど
これは水銀を下毒してくれるんです。
水銀なんて取ってないよ。
お魚には結構入っているものなんです。
アエンをしっかり取りましょう。
ただアエンってファストフードやジャンクフードを取るとアエンの吸収が下がっちゃうんですね。
アエンというのは水銀の下毒だけじゃなくて新しい細胞を作るものになるのでとても大事なんですよ。
なのでついついアエン不足にならないような食事をしつつアエンを取る意識を持ちましょう。
あとウコン、ターメリックですね。
これは脳の疲れを取る作用になるんですよって言ってます。
クルクミンというポリフェノールがあるんですけど
これが脳の栄養不足を解消してくれるということなんですね。
プラスでエゴマ油を取るといいですよ。
サバ缶とか一緒にカレーにサバ缶入れるとかいいらしいです。
あときな粉も吸収が高まるそうですね。
合わないかもと思うんですけど意外と違和感ないんですよ。
カレーの中にきな粉もプラスして入れるといいらしいです。
砂糖入りじゃなくていいですよ。普通のきな粉ですね。
そんな感じで、ダダダダと言ってきましたけど
脳の毒を出す食事ということで
糖質をまず減らすという意識を持ちましょう。
薬になる油を選びましょう。
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そしてホモシステインを下げる。
そのためにビタミンB6、B12、ヨウ酸積極的に取りましょう。
塩、食物繊維、アエン、ウコンを積極的に身体に取り入れていきましょう。
この本では具体的なレシピも書いてありますので
1週間こんなものを食べたらいいよとか書いてありました。
とっても参考になります。
他にもいろんなこと書いてたので
興味のある方いたら手に取ってみてはいかがでしょうか。
ということで2回にわたって
今回長くなっちゃいましたけど
脳の毒を出す食事ということでお伝えしました。
ご視聴ありがとうございます。
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