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2022-10-05 19:09

【予防医学】添加物を学ぶ❗️避けては通れない‼️😭

ボブです。
「何にも食べれないじゃーん!」と言いたくなる。
でも、添加物大国日本ではちゃんと知っておくべき。
ガン、認知症、糖尿病、これだけ増えてる現実。
しっかり目を開けて確認しないと…
#予防医学  #健康  #添加物 
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どうも、ボブです。今日は、添加物の話をしようと思います。
予防医学を勉強している中でも、どうしても避けては通れないところの一つ、添加物です。
勉強していても、耳を塞ぎたくなる、目を覆いたくなるような内容ばかりでした。
2020年の時点でのある統計で、計算の仕方でいろいろだとは思うのですが、
イギリスやフランスなどのヨーロッパでは、添加物の使用の許可されている添加物が20種類から30種類ぐらいです。
ドイツは60種類ぐらい。アメリカは133種類。
では、日本はどうでしょうか。ご存知ですか、皆さん。
僕は全く知らなかったのですが、アメリカが133種類、ヨーロッパが20、30、60、そのくらいの数字でした。
そして、日本は1500種類以上ということです。
日本は添加物大国と言われますが、本当に桁が違うんですよね。
これにはちょっと驚きました。
例えばイーストフードですね。イーストフード、パンを作るときとか、結構入ってますよね。
ふっくら出来上がるそうなんですけど、これも発がん性物質が認められますよということで、国際がん研究機関、こういったところがちゃんと出してるんですよね。
そういうのを受けて、EUでは禁止。EU、カナダ、あとアフリカ、ナイジェリアとかですね、アフリカ、南米、中国、こういったところではですね、イーストフードの使用が禁止になっているそうなんです。
イーストフードの中の特にね、シュウソ酸カリウムっていうのがね、よくないそうなんですね。
こういった禁止されているような添加物がたくさんあるにも関わらず、日本ではですね、ダントツの1500種類以上あるということなんですね。
なので、まずね、たくさんね、食品に、日本の食事は安全と思ったら大間違いですよっていうことですね。
今回ですね、一つ参考にしたのが、食品の裏側っていう本があるんですね。
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安倍司さんという方が書いてる本なんですけど、これめちゃくちゃわかりやすかったんです。
この人、また面白くてですね、添加物のトップセールスマンだったんです。
当時、30年ちょっと前になるそうなんですけどね、一番添加物とかそういったいろんな化学物質が安くて、いろんな食品、安くて手軽に食べれて、本当に魔法の粉だと作る業者さんもすごく喜んでくれて、
その安倍さんはですね、これは天職だということで、一生懸命添加物を売ってた人だったんですね。
毎朝ですね、朝早くにお客さんのところに行ってですね、いろんな工場とか見て、作ってる状況とかですね、観察して困ってるところをいろいろ聞いていたそうです。
例えば、うどんとかですね、打つときにベタベタくっついてしまう。どうしたらいいだろうかって言ったときに、こういう添加物を入れるといいですよ。
そうしたら、一石二鳥で腰も出て、もちもちしてですね、しかも長持ちする。とってもいいですよっていうことで進めたりとか。
商品がすぐ変色してしまうんだ。どうしたらいいだろうって言ったらすぐね、こういう添加物を使ったらいいですよ。こういう温度でやったらいいですよ。いろいろ提案してですね。
企業もすごく喜んでくれて、もう安倍さん安倍さんと、添加物の神様と言われるようになったそうなんです。
この方がすごく純粋な方でですね、ある時大きな転機が訪れたんですけども、ミートボール。この方がですね、小さなお子さんがミートボールを食べていたと。
そのミートボールをちょっと自分もパッと見たときに、この方パッと見ただけで、そして口に入れて食べてみると、どんな添加物が入っているか。
濃度までですね、もうぴしゃりわかっちゃう。そんなもうすごい添加物機器のようなですね、ソムリエのような、そんな技術まで身につけてるんですけど。
これはうちが作ったやつだと、わかったそうなんですね。
そうすると急にゾッとしてですね。
それはもう今、今日はね、食べるなということで止めたそうです。
子供、え、なんで?食べたい、美味しいよということで言うんですけど、安倍さんの通りにですね、このミートボールは本当にこう、ドロドロになったクズ肉、商品としてももう使い物にならないもの。
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これをどうしたらいいだろうかという相談を受けて、なんかいい方法ないかなと。
そうしたらですね、団子にする方法を思いついたわけですね。
ソースも添加物を何種類も調合して、ちょうどもう子供が美味しいって思える旨味成分をですね、しっかり入れて、添加物まみれの商品を作ったわけですね。
でもこれが大ヒット。油煎するだけで簡単にお弁当にも入れる。
で、スーパーで売るときもですね、キャラクターが付いた用紙を刺して、子供にはいどうぞって渡して。
それでね、大喜び。家族もお母さんも子供も大喜び。
そしてこのミートボールでビルが建っちゃうぐらい大ヒットで売り上げをガンガン伸ばしたそうです。
その思い入れのあるミートボールなんですけど、これの原料を知っている。
そして添加物がどれほど入っているかを一番知っている阿部さんにとっては、自分の我が子が食べたっていうので相当なショックを受けたそうなんです。
なんか考えたらわかりそうなもんなんですけどね。
本当に売ってるときって、我が身のことは考えずにですね、やっぱり喜んでくれるし商品としてっていうふうに考えちゃうそうなんですよね。
その時に思ったそうです。
自分は自分の子供に食べさせられないものを作っているのかと。
そういう視点で見ると、今まで喜んでくれた業者さんを見ていくとですね、
自分の商品を自分は食べないと、うちの家族にも食べさせられないってみんなが言っているそうなんです。
商品としてはもうこれでいいんだけども、日常的に工場を知っているわけだからですね、どんなふうに作っているかを知っている人は、
自分の商品を家族には食べさせないと、やっぱり言っているそうなんですね。
それをふと思い出したそうです。
自分が今まで散々、添加物屋としてある技術もどんどん奪っていった。
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奪っていったというかね、このままだと熟練の技術は大事だけれども、
これじゃあね、こんな朝早くから起きて、もうブラック企業になるわけですよ。
こんなんじゃ息子さんがついてくれませんよ。
息子さんがついてくれるように、ちゃんと利益も出しながら重労働じゃないような、そういう働き方をこれからしないといけないんだよって、
そういうふうにして添加物をどんどん入れていって、本当に手軽に、効率的に、しかも安くで提供できる商品をどんどん作っていった。
その代わりに言っていたのは、多くの熟練の技術、長年培ってきた技術を手放すという手助けをしてしまったんだと言ってたんですね。
それ以降、パタッと仕事をトップセールスマンが辞めてしまって、次は添加物の恐ろしさとか、食事をちゃんと選ぶっていうことの大事さを伝える仕事を始めたそうです。
自ら、明太子を無添加で作ってみたりとか、塩とかいろんなものを作る、そういったこともやり始めたそうです。
いかに手間がかかって大変だったか、そして添加物の有難さも同時に感じたそうです。
とっても面白い本だったので、ぜひ読んでほしいなと思います。
もう10分も話しちゃった、ごめんなさい。
簡単につまんでお話ししようと思います。
もう一部分だけしようと思うんですけど、うまみ成分ってどうやって作られるかって言ったら、大体は3種類だそうです。
この添加物の神様安倍さんが言うには、3種類で大体できるんだよ。
これはカップラーメンだろうが、ポテトチップスだろうが、どんなものでも、お菓子やハンバーガーとかそういったもの、全部こういったもので味を整えていってるんだということなんですね。
一つは塩ですね、食塩、こういったもので味を整えてますよ。
そして次、グルタミン酸ナトリウム、これもともとは小麦のグルテンを化水分解して作っていた化学物質で作っていたわけです。
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でも今は石油由来の成分で作られる、もとは石油ということです、グルタミン酸ナトリウムはですね。
これの効果は何かというと、これもうまみ成分ですね。
美味しいって思えるもののもとってありますよね。
それだけをなめても全然美味しくない。
なのになぜか炒め物とかそういったものにかけるとすごく美味しくなるっていう不思議な魔法の粉ですよね。
でもこれもやっぱり美味しい反面副作用もあって、中華料理症候群って言われるそうなんですけど、中華料理とかのうまみ成分にも多く使われているそうなんです。
偏頭痛だったり顔面のしびれ、緑内障こういったものが起こってしまう。
グルタミン酸で脳の神経伝達物質の一つなわけですね。
これも結構重要な神経伝達物質なわけです。
これが脳内で何パーセントかでも増えるだけでかなり脳に影響を与えてしまうそういうものなんですね。
これを過剰に取り入れてしまう。
それはどれだけ危険なことかって言うんですね。
味覚がやっぱり壊されていくんです。
これをずっと食べていくとこの味が、この濃い味が当たり前になってしまう。
子供の舌も壊れてしまうんだって言っているんですね。
舌というよりももしかしたら脳の方が壊れてしまっているのかもしれないですね。
もう一つ、タンパク化水分解物。
これもたまにラベルで見ることがあります。
タンパク化水分解物ですね。
これはもともと大豆、トウモロコシ、小麦、動物性タンパク質、
これをこういうものを塩酸とか酵素でアミノ酸に分解したものなんですね。
何に使われているかというと、ハムとかソーセージ、お惣菜とかの加工食品では必須なものなんですね。
これも旨味を出すものの一つになっています。
タンパク化水分解物ですね。
これは添加物というよりも分類上、食品の扱いになっているそうです。
添加物扱いではないんですよね。
副作用としては発願性があると言われるんですね。
この化水分解をする過程で発願性物質ができちゃうんだよと。
あと塩分とか糖分の取り過ぎの原因になったり、肥満の原因になったりするんです。
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この塩、グルタミン酸、ナトリウム、タンパク化水分解物、この3種類が必須の旨味成分の作り方なんです。
これの上手な配合ですべてが作られる。
ポテトチップスもハンバーガーもカップラーメンとかそういったものも全部こういうもので味付けされていっているんですね。
よく見かけるのは酸化防止剤ですね。
よくビタミンCをかいていたりしませんか。
お茶とかそういったドリンクとかにもよく合いますね。
これはビタミンCはレモンとかに入っているものとまたちょっと違うんですよね。
L-アスコルビン酸と言われます。
あと油とかの酸化防止剤はトコフェロールと言われるものが入っています。
あとワインとかも入っています。
あと注意しないといけないのは人工甘味料ですね。
こういったものはよく書いてあるのはアスパルテムと言われています。
アスパルテムはアルコールと言われています。
アスパルテムは酸化防止剤と言われています。
アスパルテムはアルコールと言われています。
人工甘味料ですね。
こういったものはよく書いてあるのはアスパルテム。
これが砂糖の200倍の甘味料なんですね。
あとアセスルファムカリウム。
これも砂糖の200倍。
そしてスクラロース。
これは砂糖の600倍の甘みがあるんですね。
少量入れるだけでもしっかり甘さが出る。
そしてカロリーが低いということが有利なわけですよね。
ただこういうのも糖の代謝異常を起こしてしまうんです。
糖の代謝がおかしくなってしまうんですよね。
そして全身の炎症を起こしてしまう。
全身炎症を起こす原因になってしまう。
なかなかこういうのもたくさん摂りすぎちゃったらですね。
体のバランスがおかしくなってしまうんです。
今までお話しした添加物ですね。
添加物ってざっくりですけど原料って石油もしくは遺伝子組み換えのトウモロコシ。
こういうのが多いんですよね。
やっぱり発願性があるというふうに思っていた方がいいのかなと思いましたね。
本当は添加物については色々まだ話したい部分もあるんですけれども。
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長くなっちゃったのでこのくらいにさせていただこうと思います。
ただ著者の方も言っていたのは僕もそう思うんですけども。
添加物を決して悪者にする必要はないと思います。
あれがダメあれは食べちゃダメだよ。
あんまり言いすぎるんじゃなくてですね。
ただただこういうものにこれが入っているんだっていうのをちゃんと分かった上で食べる。
今日はこれ食べたけどどっかでリセットしようとかですね。
そういうふうにねしながら体を整えつつおいしいものと早くねパッと手軽に食べれる。
こういった利便性もありがたくですね。
しかも安くで食べれるんですよね。
このありがたさっていうのもちゃんと感謝しながらですね。
食事を選んでいくっていうふうに体が喜ぶ食事を選んでいくっていうふうにした方がいいんじゃないかなと思いました。
ではご視聴ありがとうございます。
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