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どうもボブです。今日は、うつ病についてちょっと考えたいなと思うんです。
今、僕は介護の仕事をケアマネージャーでしているんですけれども、やっぱりうつ病、高齢者もですね、うつ病になっている方多いんですよね。
そして、その高齢者の介護をしている家族、娘さんとかですね、そういった方もうつ病だったりとか、
うつ病のちょっと手前、このまま行くとうつ病にでもなるんじゃないかなって心配するような、そんな状態の方もたくさんいるんです。
で、なんでそもそもうつ病になっちゃうんだよって思うんですよね。
僕は決して専門家ではないので、具体的な治療方法だったり、根本的なその医学的な原因とかはわからないです。
そうなんですけど、現場で感じたこととしてはですね、やっぱりうつ病のまず手前からですね、
考えると、自立神経の乱れ、こういうのが大きく関係しているかもなって思ったんです。
これもね、うつ病の原因の中でも言われていることかもしれないんですけど、皆さんですね、聞いてて共通点があったんですよ。
一つは、しなければいけない病、もう何でもかんでももう、しないといけない、しないといけない、そういうやらなければいけないもの、ことに追われているような、そういった方が多い気がしました。
もう一つは、自分のせいだ、相手のせいだ、というような責任、そういったものに押しつぶされているような方が多いような気がするんです。
仕事の中でもですね、いろいろ話を聞きます。もう認知症の母を私が見ないといけないんです。私がやらないといけないんです。
介護を受けている利用者、高齢者の方もですね、全然家族が顔も見に来てくれない。
嫁が面倒を見るのが当たり前なのに、私はそのせいで今苦労しないといけないんだ。
嫁や息子たちは何してるんだ、とかですね。
もうあげたらキリがないぐらいいろいろあるんですけれども、全部は何々しなければいけない。
もう一つは私のせいで、あなたのせいで、っていう責任、そういった気持ちから起きてくるんじゃないかなと思うんですよね。
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他にもきっといろいろあると思うんですが、今思いつくのはそういった部分でですね。
ただ訂正したいのは、うつ病の人、なった人がみんなこれじゃないです。
たまたま僕が見た一側面ですね。こういう人もいた。
その中で問題なのは何だったかなとなるとですね、
この自立神経、これが乱れてしまっているんです。
こういった思考から自立神経が乱れてしまっているんじゃないかなっていうことが今回言いたかったことなんですね。
自立神経といえば2つあります。交換神経と副交換神経ですね。
交換神経はもうざっくり興奮ですね。副交換神経はリラックス。
これで考えるとずーっと過剰にこのストレスがかかり続けている。
それによって交換神経が過剰になっているんですよね。
なのでイライラしない方法をいろいろ考えるよりも、リラックスする方法をいろいろ考えることの方が重要だと思うんですね。
ガス抜きや息抜きの時間をどれだけ増やせるか、それにかかってくるのかなと思います。
ただその時に大事なのがついつい何々しなければいけないとか、誰々のせいだって考えているその状態っていうのは
言い換えるとやりたくないけどやっているっていう状態ですよね。
なのでやりたい自分がやりたいこととかですね、自分が楽しめること、そういったこと自分に主体を置いて
こういった息抜きをする時間を作る。これがすっごく大事だと思うんですよね。
息抜きしようってしながら周りのことを考えたり、この時間じゃないと母の面倒を見ないといけないとかですね、そういったいろいろあると思います。
でも一旦ですね、自分主体で考える時間を作る。ここをどう作るか、その1日の時間の調整を頑張る。これが大事なのかなと思います。
あともう一つは自律神経で考えると睡眠の時間をしっかり確保することですよね。
特によく言われますよね。夜の22時から夜中の2時まで、ここの時間帯にしっかり睡眠をとっておくっていうことが大事ですよってよく言われます。
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その時間帯にちゃんとあった上で8時間とかですね、しっかり睡眠時間を確保する。これも大事なのかなと思います。
こういう時、いやいや寝れないのよと。寝れないんですって言われることもあるんですけど、これはね、僕がやってることなんですけど、これいいかどうか知りませんよ。
一つ参考までに。僕もストレスめちゃめちゃかかるんです。仕事でもいろんなことでですね。そういう時にですね、寝れない時もあるんです。
そういう時に何してるかというと、寝ててですね、横になってて、7秒ぐらい呼吸をふーっと7秒かけて吐いて、また吸って、またゆっくりふーっと吐いてっていうのをしつつ、ずっとやってても嫌なこと思い出すんですよ。
で、思い出した時にそれをパッと頭に浮かんだら、それを上にポーンと投げる。わかりますかね。こう嫌なことを、ふっと今日の嫌なこと、言われた嫌なこと、パッと出てきた時に、もうあの物理的にもう頭の中でですよ。
ポーンと上に投げてしまう。それを。っていうのをひたすら繰り返す。で、嫌なことがあったのをパッと意識したと思ったらすぐ消す。すぐ消すっていう風にしていって、できる限りですね、頭の中空っぽにする。
まあね、これ一種の瞑想とかね、マインドフルネスとか言われるんでしょうけど、僕はちょっとそういう風にしてですね、気持ちを整えたりしてます。
あと、栄養、腸内環境ですね。しっかりこの腸内環境を整えるっていうこともすごく意識した方がいいと思います。
メンタルカウンセリングのですね、研修に以前行ったことがあるんですけど、その時もですね、栄養についてはすごく言われてました。
鬱病だったりとか、そういった精神疾患の大半は食事ですと言ってました。断言してました。
そして腸内環境を整えるには、これもよく言われますね。
善玉菌が2割、悪玉菌が1割、残り7割の日和み菌。このバランスを保つことがいいですよって言われますね。
この腸内フローラとか言われますけどね、こういうのを良くしていくには、いろんなこと言ってますが、結局はですね、孫は優しい、よく言われますね。
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豆、ごま、わかめ、野菜、魚、椎茸とかキノコ類ですね。
いわ、芋類、こういったのをバランスよくとりましょうと。
お味噌汁と魚とですね、玄米等とか、そういった基本的な日本の食事をとる。
こういうので腸内環境も整えますよと。
ヨーグルトとかね、いろんな種類食べたがいいよとか言われますけど、そういった食生活に気をつけましょうっていうことも大きいようですね。
というわけで、今回うつ病なんでなっちゃうのかなっていうのを考えたときに、自律神経の観点から一つ見てみました。
その中で、まずは時間を確保しましょうと。
リラックスする時間を確保しましょう。
そのとき注意なのが、何々しないといけないとか、あの人のことがあるからそっちを優先じゃなくて、まず自分主体でしっかりリラックスできる時間をとることが大事ですね。
もう一つは、睡眠の時間をしっかりとることですね。
睡眠の時間をしっかり8時間とか、ゴールデンタイムの10時から2時の時間はしっかり寝ましょうと。
寝れないよっていうときは、僕が試していることですけど、呼吸法ですね。
呼吸をふーっと吐いて雑念が思い浮かんだらポンと上にそれを投げて消すようなイメージ。
それをずっと繰り返して、その嫌な気持ちがなくなるまでずっとやっていきましょうということですね。
最後に栄養、腸内環境を整えるということですね。
いろいろ甘いものとか何とかですね、好きなものを爆食いするのじゃなくて、ストレス解消のために食べるんじゃなくてですね、ちゃんと体が喜ぶもの、それを食べましょうということ。
もう一つ、もう一つだけちょっと言うとですね、スピリチュアルの観点からこのうつ病をですね、ちょっと話してくれている方の動画とかいろいろ見たときにですね、言ってたことなんですけど、
うつ病って本来の自分と自分からかけ離れている状態を言うんですよって言ってました。
で、これ聞いたときに、ああでもそうかもなーって思ったんです。さっきですね、何々しないといけないとか、誰かのせい、自分のせいとか、そういうのを背負い込みすぎている、そういった方が自分の周りに多かった。
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それでうつ病になっている方が多かった。それってまさにその本来のもしかしたら何々しなければいけないっていうのは、もうその人がそう思い込んでいるだけかもしれないですよね。
本来人間はそういうものなのかって考えた時に、親のためにとか誰かこのために自分を犠牲にする、そういったものではないはずなんです。あくまであくまで自分の人生は自分が主人公なわけだからですね。
全部自分勝手に全部ほっぽり出していいっていうわけではないんですけれども、全部周りの意見とか、周りの目線とか、そういったのを優先で考えてしまう。これ結構日本人が多い傾向ですけれども、そういったのばっかりを意識しているとどんどん本来の自分、まあ言ったら心理学的に言うと潜在意識から今の実態の自分が離れてしまっている。
そういうふうにも取れますよね。本来の自分っていうものが別にあるんじゃないかって思ったほうがいいかもしれないです。何か自分の役割とか目的とかそういったものがもしかしたら別にあるのかもしれないなっていう観点から見てもいいかもしれない。
自立神経の時に話しました、睡眠をしっかりとったりですね、あと食事を整えて腸内環境を改善する。そういったことって元々の人間の本来の機能とか本来の力をアップすることになると思うんです。
そうすると、本来の自分からかけ離れてしまっているけれども、元々の本来の自分の機能や力を高めることでですね、そっちから引っ張ってきてくれるはずなんです。わかりませんよ、これ。僕がそう思っているだけなんですけれども。
でも、そうじゃないかなという気もするんです。自分の冷静というかですね、自分の体を整えることで何かオーラとか気とかそういったのを高める。そういうことで、本来から離れてしまっている自分を手繰り寄せてくれるんじゃないかな、そういう気もします。
ということで、今日はそのうつ病について他にもいろいろなパターンというかいろんな状況あると思います。今回は自分の感じた自分の周りにいた人たちの一部分だと思っていただければいいかなと思います。
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自立神経の話とスピリチュアルから見た面でのうつ病とは何か、そういったことでお話をさせていただきました。ではご視聴ありがとうございます。