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2024-03-29 17:04

【読書】⑨カラダの声を聴いて食べなさい。「習慣」or「欲望」で食べてませんか?

#健康 #スピリチュアル
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どうも、ボブです。今日も久しぶりになるんですが、読書のまた続きをさせていただきたいと思います。
リズ・ブルボーさんの著書で、【カラダの声を聴きなさい】その本のですね、今日は食べることの意味ということでですね。
今回は、それこそ【カラダの声を聴きなさい】の本当に大事な部分になってくるかなと思います。
食べる、なんであなたは今その食べ物を食べたんですか?っていうことですね。
僕たちはですね、いつの間にか無意識に、別に食べたくもないけど、習慣的に食べてるとか、
あと、欲望のままに食べるみたいなことありませんか。
これ、なんでこういうふうになってしまったかっていうのが理由があるんです。
まず、生まれたばかりの赤ちゃん、思い出してくださいね。想像してみてください。
母親は生まれたばかりの赤ちゃんを信頼しています。
そして、おっぱい欲しいおっぱい欲しいって泣いてる時に、どうぞってお母さんおっぱいあげますよね。
ただ、歯が生え始めた途端、食べる回数を途端に限定するわけですよ。
朝、昼、夜みたいな感じで、1日3回みたいな感じで制限します。
今は、母乳あげる時間も、そもそもね、ピシャッと決めて、この時間この時間で決めて、飲ませようとする、そういうこともありますよね。
でもこれ、赤ちゃんにとっては、本当に必要としている時に、えーんって泣いてお知らせをするわけですよね。
でも、その欲しいタイミングに与えずに、時間を決めて制限することで、赤ちゃんはどんどんどんどん自分の体を信じることができなくなりますと言われるんですね。
特に0歳から7歳までの間って、教えられたことをそのまんま自分に取り込む、そんな時期なんですね。
ですけど、親は求めるままに与えないということを途中からやり始める。これをしつけという形でやり始めるんですよね。
そうすると、大人になった時、自分の体が求めるものを発見し直さないといけない、そういう事態になるわけですよね、子供は。
改めて自分の体が求めるものって何かなぁ、分からなくなって感覚がなくなってしまっているので、もう一度発見し直すということが必要になってくるんです。
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なぜ朝昼晩食べているのですか?って聞かれたらどうしますか?
いやーだって今仕事してるから、今のこの時間に食べておかないと後でお腹が空くかもしれない。
後でエネルギー不足になってきつくなったらいけないから、今食べるんです。
そういうことになりますよね。何々が不安で食べる、そういうことを散々僕たちは繰り返しているわけですよね。
ただそれ以外にも、それは習慣的にそう食べているっていう状況ですが、それ以外にですね、感情的に食べていることってありませんか?っていうこと。
これが子供にお菓子を与えて機嫌を直そうとしたりってありませんか?
あと子供が欲しい欲しいって怒るから気持ちをなだめるためにコントロールしようとして食べさせる。
もしくはそのコントロールっていう意味では、いい子にしてたらこれあげるからね、ご褒美的にお菓子をあげるとか、そういうことってやってませんか?
僕も今やっています。やっています正直。
物質体、感情体、精神体にこれらの行動はインプットされていくんですね。
刻印されていきます。
それをやっていけばいくほど大人になった時にですね、無意識に暇を埋めるために食べる。
ストレスを発散するために食べる。
自分のご褒美のために食べる。
こういうことをやるように自然となってくるんです。
感情に支配されながら食べるっていうことを僕たちは幼い頃からの親からとか環境の状況によってですね、
そういう習慣になってしまっている。
潜在意識に刻印されちゃってるんですね。
この感情に支配されるっていうことは、もう肉体を喜ばすためだけに食べているっていうことに等しいんですね。
だから食べたいと思ってなくても、パッとアイスの広告を見たとか、コンビニでパッと目についたとか、
何かおいしそうな香りを嗅いだ、そういうのでついつい飼ってしまう。
こういうふうに感情に支配された状態になると、こういうことで体、お腹すいたでもなく、食べたいでもなく、
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勝手に脳が反応して食べてしまう。飼って食べてしまう。
そういうことをね、僕たちはいつの間にか繰り返して繰り返して、
どんどん自分の体の声が聞こえなくなってしまっているんです。
体はですね、6つの基本要素でできていると言われています。
水、タンパク質、ビタミン、糖質、脂質、無機質。
どれか一つでも足りなくなるとですね、脳はサインを送って不足を補うために何かを食べるよう指示をしてきます。
本来ですね、体をちゃんと信頼していれば、赤ちゃんの生まれたばかりの状態のように、
体を信頼していれば、いつ何を食べればいいかっていうのは自然とわかるようになっているそうです。
でも、僕たちは将来のことを心配して、お腹が空くかもしれない、今のうちに食べておかないといけないな、
そういうことで、将来を心配して何かを摂取している、そういうことを繰り返しています。
だから、体のサインに気づくこと、これが大事になってくるんですよね。
自分は本当にこれが食べたいのか、それによって幸せになるんだろうかっていう、そういった部分を考えないといけない。
あと、五感のうちどれが満足していないんだろうかっていうのを考えた方がいいということなんですね。
五感、これは視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚とありますが、
いろいろで一つ一つ説明書いてたんですけども、ここでは味覚についてちょっとお伝えするとですね、
味覚から、味覚の五感のうちですね、味覚が満足していない状態、
これを考えた時に、体からどんなメッセージが送られているのかっていうと、欲望から食べていませんか?
そして、食べることをやめられない、こういう方がいるとしたら、もしかしたら性的に満足していないことの表れかもしれませんよ、
って言われてるんですね。心の飢えっていうのがある。これ、心当たりないですか?心が飢えてませんか?
性的に満足できていない、そんなことありませんか?と言ってるんですね。
えーっと、ちょっとびっくりしました。欲望から食べていることって結構ありますよね。
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そういうのって、性的に満足ができていない、そういうことがあり得るそうなんです。
そもそも心の飢えというのがあるということなんですね。
だから、あなた自身が何か変化をもたらす必要がありますよ、と言われてるんですね。
そういう部分が味覚にはあるんだ。
味覚が満足していないということは、こういう心の飢えについて自分に見直していく。
これが身体のサインなんですよ、ということなんですね。
あと、先ほどの身体を信頼するということに関して、例えば食事療法をする方いますよね。
僕も食事、予防栄養学っていうのを学んで、食事についての指導とかアドバイスとかできるようにはなったんですけど、
食事療法をしている人は要注意なんだって言うんですね。
えーっと思いました。
身体に、つまりはね、何をいつ食べるのか指示していることになりますよね。
食事療法、これをこのタイミングで食べなさい、みたいなね。
この生活習慣で1日何食、みたいなね。
こんな指導をするとしたら、これは自然の法則に反した行為ですよ、って言うんですね。
だって、今日からあなたに必要なものを他人の私が選んであげます、って言ってるのと同じことになるんです。
違うんですよ、と。
ちゃんと自分にとって適した食べ方をすればいいんです。
その人自身がちゃんと体の声を聞いて、自分に適した食べ方をすればいい。
そして、腸とか消化器官ですね。吸収すること。肝臓とか腎臓の働き。
こういうのって、誰かが薬でコントロールするものではないし、誰かが指導するものではなく、これ、腸意識がになっています。
腸意識の役割です。
潜在意識、自立神経、こういったものが働いてくれている。ここが役割なんですね。
じゃあ、あなたの役割は何ですか?
体のメッセージを理解して、体の働きを助けることです。
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体に調和することです、ということなんですね。
ただ注意しないといけないのは、体に必要ないもの、毒を取り入れている場合がありますよね、ということ。
これって、体のエネルギーを奪うことになっていますよ、と言われます。
どんなものか、アルコールだったり、生成された塩とか、お米とか小麦とか、生成されたものに関しては、ちょっと要注意なわけですね。
着色料とか保存料、トランス脂肪酸とか、いろいろありますよね。
こういうのって、あなたが自分の中に愛しきれないものを抱え込んでいるサインになっているんです。
自分の中に愛しきれないもの、あえて毒を入れているわけですから、
何か、本来の自分が求めるものじゃなくて、相手の社会に合わせて生きている方って、こういうことありませんか。
愛しきれないものを自分に取り入れて、あえて抱え込んでしまっている。
やりたくもないことを無理無理させられるとか、自分の望んでないことをやっている。
自然とその現れとして、体に毒を自分で入れてしまうんですよね、無意識に。
でもそれによってどんどん体のエネルギーを奪う負のスパイラルをもたらしてしまっている。
例えば、甘さを求める方って、これ甘さイコール優しさなんです。
優しさを求めようとしているんです。
こういう方、自分に何か禁じていることないですか。
自分を何か縛っているものはないですか。
あと、辛さを求める方っていうのは、刺激を求めようとしている。
でもその刺激、相手を批判ばっかりしてたり、相手を攻撃したりしていませんか。
これを注意してくださいね。
あと、カフェインとかそういったものを求めている方って興奮を求める。
そういう性質があります。
気持ちの高揚とか、先ほどの性的な満足、こういったものを得られているんだろうか。
こういうのを見つめていただきたいなと思うんです。
なので、エクササイズとしては、あなたが食べたり飲んだりする前に、
今これ、本当に必要なのかっていうのを自問してください。
僕としては今、コーヒーをまさに飲んでいます。
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朝、シャキッと目を覚まそうと思ってコーヒーを飲んでるんですけど、
本当に本当に必要だったか、体を求めてたかっていうのを毎回尋ねてみてください。
僕はこれを良しとして今飲んでおります。
シャキッと自分、朝覚醒させたいということで飲んでおります。
2つ目に、1日の終わりに、今日食べたものを書き出してみてください。
そして、2つに分類してください。
この食べ物は習慣で食べたものなのか、もしくは欲望で食べたものなのか、どちらか書いてみてくださいということですね。
そして最後にアファーメーションです。
私は必要な時に必要なものを教えてくれるよう、体にお願いをします。
先ほどの体のサインにちゃんと気づいて、心配で何かを食べるんじゃなくて、
自然の法則に即して、自分にとって適したものを、今欲しているものを食べます。
こういうことをね、自分に言葉で言ってみてください。
いかがだったでしょうか?
今日はここまでにしたいと思うんですけど、
食べることの意味という部分で、
自分の体、本当にあなたの体の声を聞いて食べていますか?ということを、
皆さん、普段、今日食べるものを意識して、これを思い出してみてください。
ではでは、ご視聴ありがとうございます。
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