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どうも、ボブです。
スピーカー 1
今日は、【嫌な仕事は1.5倍速でやってみる】というお話です。
今日ですね、ケアマネージャーの仕事で、今の時期が給付管理っていう仕事なんですけど、
スピーカー 2
それと、あとファイル整理とかをしたりする時期なんですね。
スピーカー 1
で、この仕事がもう嫌なんです。
延々とパソコンとにらめっこ、延々と紙とファイルの整理、いつ終わるんだろうっていうですね、
もう利用者さん宅に訪問してる方が楽しいんですけどね、この時間がやっぱり苦痛だったりするんです。
そう言ってもですね、やらないといけないということで、
嫌なことはですね、ちょっとゲーム感覚でやってみるっていう取り組みをたまに今までもしてたんですけど、結構いいんです。
どちらかというと、仕事が普段とろい人、ちょっと遅い人におすすめかもしれないですね。
要を挑んで1.5倍速するんです。
普段の動きを1.5倍速、あえて早くやってみるっていうのを一定期間、このファイルが終わるまでやるとかですね。
バババババーっと、他の人がちょっと慌てすぎじゃないのっていうぐらい大げさに楽しそうにやるんですね。
しかも嫌なことから先にやるっていう。
ただ、スピードが速くなると嫌だなーって思ってる暇もないんです。
もう次から次と動いていこうとするので、途中から集中しだすんですね。
集中力がちょっと上がった状態になるんです。
スピーカー 2
集中力が上がってミスも少なくなって、そして時間が早く感じるんですね。
ただ、ちゃんと区切らないといけないんです。
そんなに長く集中し続かないので、このファイル一冊終わったらちょっとコーヒー飲んでとかですね。
ここまでいったらお菓子食べてとか、目標を決めて短時間で集中してやる。
これを一個一個繰り返していくと、それもちょっとゲーム感覚で用意どんみたいな感じで、
スピーカー 1
あくまで自分だけのルールで自分だけのペースでひっそりとやっていく。
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スピーカー 2
終わってみると全然充実感が違いますね。
なんか仕事やった感が出るんです。
これはちょっと面倒だなと思ったときに気持ちの切り替えにちょうどいいんです。
担当者会議、ケアマネージャーって、担当者会議の連絡をいろいろ事業所にしないといけないんですね。
そういった連絡も億劫なんです。
こういうときに用意どんで、とにかく電話かけまくる。
繋がらなかったら何分後にリマインダーして忘れないようにまた電話する。
それを一気にやるんです。
以前施設で勤めてたときもおむつ交換。
僕下手くそなんです。
介護職のくせに仕事がとろいので。
スピーカー 1
ただこれも用意どんで集中して早い方が動きがパッパッパッとなるので、
スピーカー 2
ちょっと下手くそだったとしても本人さんは安心感があるんですね。
プロがやってくれるっていうような安心感が出るので、
やっぱり遅いよりもゆっくり丁寧もいいんですけど、
一つ一つの動作はサッサッと早くした方がいいんですよね。
スピーカー 2
この1.5倍速の自分のルールなんですけど、
これの一番いいところは、
スピーカー 1
今この瞬間に意識を集中するっていうことが意図的にできるからだと思います。
スピーカー 2
集中してるときってネガティブな感情って感じてないんですよね。
なので変なストレスを感じてない状態。
スピーカー 1
ただゆっくりダラダラすると、
スピーカー 2
ずっと1日ストレス。
終わったらドッと疲れる。
スピーカー 1
そんな感じになるんですけど、
スピーカー 2
集中してやっていくとネガティブ感情が生まれないので、
スッキリ終われるんです。
疲れたけどやったー終わったーって感じで終わることができるので、
そういう状態を意図的に作ることができるのかなと。
今日はケアマネージャーの実績給付管理の時期ということで、
1.5倍速の仕事で頑張ってみましたというお話でした。
今日もご視聴ありがとうございます。