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2022-09-07 10:12

【介護179】タテ割り行政❗️タテ割り医療‼️

ボブです。
決して役所や病院が悪いわけではないですが、スムーズにいかない部分が多いのは確かです。
#ケアマネ #医療
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どうも、ボブです。今日は、タイトルにあるように、【タテ割り行政❗️タテ割り医療】っていうお話をしたいんですけれども、
最近、ボブの事業所で起きた出来事の愚痴みたいなもんなんですけどね。
今日、こんなことがあったんです。ある薬所にですね、区薬所の方に、ちょっと介護保険のことでですね、問い合わせをしたんです。
全国、介護保険でですね、決まってあるルールのことで、その決まったルールの中でどういう提出書類が必要かっていう、そういう問い合わせをしたんですね。
細かくは言いませんけど。そして聞いてみると、これはね、区薬所の方では分かりませんと、分かりかねます。
なので、市の方にね、聞いてもらいたいっていうことだったんです。で、なるほどと。
ただ、とっても優しい担当者さんで、私の方から市の方にちょっと聞いてみますねっていうことで、
ありがとうございますっていうことで、その後ですね、またお電話があって、確認してみました。
この内容に関しては、特に提出書類はございません。
ただし、トラブルがあってはいけませんので、ご自身で市の方にですね、ご確認をお願いしますと言われたんです。
市の方は電話での相談ができないんです。
もう殺到してパンクしてるので、メールでご確認をお願いしますという、結局回答だったんですね。
仕方ないかもしれないんですけど、このモヤっとした感じ分かりますかね。
役所にね、わざわざ聞いてくれたわけですよ、その人。
で、後で折り返しますって言って、確認してね、お伝えしますねって言ってくれたから待ってたわけですよね。
で、返答を聞いて、さらに役所にね、でも確認を結局してくださいということになったわけですよ。
なんで?だったら最初からね、もう役所に確認してくださいの方が良かったかもしれない。
この待った時間は何だったんだろうかと。
ほんとこういうことが多いんですよ。
他にもですね、ちょっと地域の方向けの講演会みたいなね、セミナーをね、僕がする予定になって。
で、そうするとですね、主任ケアマネージャーの更新する時の要件になるんですね。
ちゃんとセミナーとかをやるとポイントがもらえるわけですよ。
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なので、それをちゃんとポイントをもらうようにするためにはどうしたらいいでしょうかっていう問い合わせをね、区役所の方にしたんですけれども。
これは区役所の管轄ではございません。市の方に聞いてくださいということで市の方に聞いたんですね。
そして市の方に聞くと、市の方ではちゃんとこれは管轄しておりません。
これは地域包括支援センターに確認してくださいということで、そうなんですねと。
そして地域包括支援センターに確認をしたら、一応答えは出たんですね。
これは主任ケアマネージャーの要件には満たしておりませんので、
セミナーの講師をしたからってこれはポイントつきませんよっていう答えにはなったんですけれども。
で、なぜか詳しくは区役所の方にお問い合わせくださいって言われたんです。
あれっと、一番最初に聞いたのは区役所なんですよ。
一周回って区役所にお問い合わせくださいとはどういうことでしょうかという謎のループだったんですよ。
この1、2、3、4回のこの電話のこの無駄。
なんというかこう、もう精度がぐちゃぐちゃで誰もちゃんとこう分かるところ、どこに問い合わせれば一番確実かっていうのがパッとわからないという問題が起きております。
介護現場で。
あと病院でもですね、こんなことがありまして。
ある利用者さんがですね、かかりつけの病院にいつも通っているんですけれども、ちょっとねパーキンソン病のね、症状がちょっと悪化してきている。
なので、ちょっと重い認定が出ると医療費とかがですね、安くなったりするんです。
そのね、手続き申請をするためにはどうしたらいいでしょうかということで。
今の主治医のね、クリニックに問い合わせると。
一旦ね、その大きな病院にかかってくださいと。
で、紹介状出しますっていうことで言われたので。
ありがとうございますっていうことだったんですが、そこまではいいんです。
その大きな病院にはですね、パーキンソン病の診断ができる先生がおりませんと。
なので、そこの大きな病院に一度受診した後に、そこの先生からまた別に紹介状を書いてもらって、パーキンソン病が見れる先生のいる病院にもう一度かかってください。
という、ワンクッション挟むようなことを言われたわけですよ。
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これも不思議に思いませんか。
最初からそのクリニックのね、今の担当の主治医の先生が、パーキンソン病が見れる先生がいる大きな病院につないでくれればいいじゃないかって思うんですけど。
それをいくら言ってもですね、一度かかったことのある大きな病院にかかったほうがいいっていうふうに言われたわけですよ。
それもわかる。わかるはわかるんです。
こういう時もですね、病院がこの情報を一括でデータをね、連携していればこんなことって起きないんですよね。
大きな病院に以前かかったことがあったとしても、新しい病院でもですね、そのまるまる病状とか今までの経過がまるっとわかるようになっていればいいのに、そうなっていないっていうのが問題だと思うんですよね。
そこそこで情報をね、検査をしたりとかしてそこそこで病状の把握をやっていくと、場合によってはですね、なんか伝言ゲームみたいにどんどんどんどんなんか情報が薄れていくような気もするし、そこそこの病院での先生の強みによって見方がどんどんどんどんコロコロコロコロ変わるような
そんな気もするんですよね。
なんかこの薬書の話と病院の話とでこうふと思ったのは、縦割り。
なんかその人の全体を見ずに、その一つ一つを見る。パーキンソンならパーキンソンを見るみたいな。ないかはないかみたいなですね。
なんかこうそういう見方、薬書に関してもそうですけど、この制度とこの制度はもう全然別物。私たちはここしか見ませんよ。
でも大事なのは全部つながっているはずなんですよ。何かしらでずっと全部つながって一つの生活の問題が起きているわけですよね。
これと全然別の話で、漢方とか東洋医学とかの考え方って全部が一緒なんです。
予防医学の考え方も全部つながっている。何かしらに影響しているから、木を見ず森を見よっていう考え方ですよね。
そういう風な制度設計というのができてくれたら、もうちょっとこれからデジタル化も進めばそういう風になっていったらいいなとは思うんですけどね。
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今の現状、こういった縦割りのような状況になっているこの部分をどうにかする役割の人間がいない。
ケアマネージャーがそういう役割になるのであれば、それはそれでいいかもしれないんですけど、今の件数とボリュームじゃやっぱりその役割は担えない状況なんですよね。
介護保険のサービスでその役割を今やってはいますけど、薬所とか病院とかまでの全部は整えるって難しいと思います。
今後ね、いろんな複合的な問題出てくることに対して、これはこれはちょっと問題だぞって思ったところでした。
何も解決策も何もございませんが、ただのぼやきになってしまいました。
ではではご視聴ありがとうございます。
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