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2024-08-16 08:10

コーチングがうまくなる方法って話

#毎日配信 #コーチング
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おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、厚木です。この放送は、プロコーチ歴20年の僕は、コーチングや行動科学について、さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
今日はですね、コーチングがうまくなる方法って話をしたいと思います。ズバリのね、タイトルですけど。
っていうのもね、何人かね、コーチングのトレーニングをやる機会があってですね。そこでどうしたらうまくなりますか?みたいな質問を受けたから、ちょっとそれに答えてみようかなっていうふうに思って、今日話しようかなと。
どうしたらうまくなりますか?っていうふうに質問された方々、お二人なんですけどね。コーチングが良いとか悪いとか評価する以前にね、基本的にトレーニングをしてないなっていうふうにちょっと思ったんですよね。
僕はですね、以前ね、国際コーチング連盟のコンピテンシーモデルっていうのがあって、国際コーチング連盟のサイトに行けばね、こういうことをやりましょうみたいなのがズラズラと書いてあるわけですよ。
で、それをね、チェックリスト化したものを評価表に使ってた時期があったんです。例えばね、クライアント、スポンサー、および関連する利害関係者に対して適切かつ敬意を表す言葉を使用しているとかがその項目にあるわけですよ。
だから、その適切かつ敬意を表す言葉を使用していたか、みたいなね、そういうふうなチェックリストがあって、それをね、クライアントさんがチェックする。で、それを某に返してもらうというふうな形にして、そうするとね、僕のウィークポイントがね、わかるんですよ。
それね、直接僕に送ってくるんじゃなくて、誰が入れたかわからなくて、点数だけ書いてくるみたいなね、そういうふうなシステムがあったんですね。
僕はそれをやってるとね、自分のウィークポイントがやっぱりわかってくるんですよ。この辺がちょっと自分には弱いんだなと。自分ではね、気をつけてたりとか、自分ではまあまあできてるっていうふうに思ってたりしてたんですけど、でもね、クライアントさんにはそれが伝わってないっていうのはわかったんで。
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まあね、項目に結構多くて、なかなかクライアントさんがつけてくれないとかね、いろいろ大変だったんですけど、結構ね、最初のうちは役に立ったんです。つまり、国際コーチング連盟のコンピテンシーモデルを一個一個ちゃんとできてるかどうか潰していくっていうふうなやり方です。
で、それをやるとね、やっぱりね、それだけやればいいコーチングができるかっていうとね、もちろんそうじゃないんですけど、その項目を一個一個潰していきながら、さらにそれがね、なんでコンピテンシーモデル、コンピテンシーの項目に上がってるのかっていうのをちゃんと自分で説明できるように、
いろいろ調べた記憶があるんですけど、それをやって全部終わった時に、これで少なくとも最低限のコーチングスキルを身についたなっていうすごい実感があったんですよ。
そう、今日のキーワードはね、最低限。あとね、もう一つ、カーク・パトリックの4段階評価っていうのがあって、これはね、古典的な研修の評価方法なんですけど、第1段階、第2段階、第3段階、第4段階、4段階まであって、第1段階の評価っていうのは参加者にアンケートとか取ってね、参加者の評価がいいと。
第2段階は参加者にテストしたらね、参加者のテストの評価がいいと、研修なんですよ。第3段階は参加者が実際に研修内容を行動してますよと。第4段階は参加者に研修を受けた結果に成果が出てると。
こういう4段階で研修の効果を測りましょうってやつです。でもこれね、厳密に研修の成果がどうかわからないこともあって、いろいろ良いとか悪いとか言う人もいるんですけど、僕はこれをコーチングの成果に応用して参考にしていました。今でもしてますからね。
第1段階はクライアントが満足する。良かったです。第2段階はクライアントさんがコーチした内容を覚えている。あるいは身についている。僕は覚えているという風にしてます。第3段階は実際に行動してる。第4段階はクライアントの成果が出てるという感じですね。
だから例えば、コーチングをやったんだけどクライアントさんがね、成果が出てないという風な時っていうのは、じゃあ行動ちゃんとできてるかなと思って、第4段階から第3段階に移るみたいな感じですね。戻るみたいな感じですね。
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でも行動できてない。そうしたら話した内容をちゃんと理解してるかなっていう。話した内容をちゃんと理解してる。あるいは覚えてる。記憶してる。まずはそこから始めましょう。コーチングで話した内容っていうのはね、毎日良かったら見てくださいとか、リマインドするとかね、そういう風なことをやってましたね。
そうすると、覚えていれば次の段階として今度は行動するっていうことができるし、行動していればね、それを修正していけば今度は成果が出るっていうところに繋がっていく。
この辺はね、いわゆるね、基礎的なトレーニング、スポーツでいうと筋トレみたいなもんなんで、しのごの言うことないんですよ。これ良いとか悪いとかじゃなくて、この程度ぐらいはサクサクってできないとやっぱりダメかなという風には僕は思ってるんで。
コーチングをやるっていう場合はね、ちゃんとこの国際コーチング連盟のコンピテンシーモデルについて一通りちゃんと自分としてはクリアできてる。そしてこれについて説明できる。それから各パトリックの4段階評価、これを実践できたような。
この辺は最低限みたいなものだという風に思ってますね。僕はいつもこのようにフィードバックをしています。
今日はですね、コーチングが上手くなる方法っていう話でした。いかがだったでしょうか。さて、僕は週3日月水金配信のメルマガを書いています。こちらではもっと深くて濃いけど分かりやすい話をしています。登録はもちろん無料ですので、ぜひプロフィール欄からご登録ください。はい、本日は以上です。では、いってらっしゃい。
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