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2024-11-22 08:49

AIを使いこなす重要ポイントって話

#毎日配信 #AI #独立 #独立起業 #起業 #コーチング #コーチ #ビジネス
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おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、厚木です。
この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、
さらにプロコーチや講師として独立起業をする人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
今週はですね、AI時代の思考法についてお話をしています。
思考法っていう話をしようかなと思ったのはですね、
考えるとか思考ってね、僕はコーチングをずっとやってるんですけど、
ほとんどの人は考えるってことをやってないんだなって感じたからなんですよ。
っていうのもね、先日ある方がね、本を書きたい、紹介したいっていう話をしたんです。
この方、コーチングのクライアントさんじゃないですよ。
知り合いなんです。知り合いっていうか、知り合いの知り合いなんですけどね。
その方が、本を書きたい、出版したいっていう風に言ったその理由っていうのが、
AI時代に入って、書くのが苦手な自分でも書けるんじゃないかという気がしてきたっていう風な、そういう理由だったんですよ。
これ全然間違ってますよね。
この方ね、書くのが苦手ではなくて考えるのが苦手なんですよ。
だからね、考えることができれば書くことは苦手にならないんです。
だから書くの苦手ですよって言ってるのは考えることが苦手なんです。
考えがまとまらないから書けないので、考えをまとめる必要が当然あるわけです。
考えるっていうのは、分けることとまとめることの2つから出来上がっていますっていう風なお話をしました。
例えば1日の時間の使い方をどうしたらいいかっていうのは、1日の時間をどういう風に分けるかっていう問題になるし、
売上げを上げるためにはどうしたらいいかっていう風な問題であれば、
上げるために必要なことに分けていくっていう考えることになるわけですよ。
この分け方っていうのが実はいくつかパターンがあって、
それがロジカルシンキングとか言われてるやつです。
このパターンを知っていると考えることがすごく楽になるというわけです。
AIに1日の時間の使い方をうまくするにはどうしたらいいですかって満々と聞く、
優先順位をつけましょうとかそういう風な答えしか返ってこないんですよ。
何回か聞いてもいいんですけど、AIに聞くのもだんだんめんどくさくなってきて、
答え出ないなっていう風に思ったりするんです。
でも考えることっていうのは分けることだっていう風にお話しましたよね。
だから例えばAIにですよ、1日の時間の使い方で仕事が70%、
家のことが15%、自分のことが15%っていう割合に自分はなってますよと。
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この内訳がこういう風になってます。詳しく入力するわけですよね。
どこかを改善して自分のことをする時間を20%にしたいと。
どのようにすればいいか考えてくれませんかみたいなプロンプトを入れるわけです。
つまりこのように分けましたけども、この分け方の良い点と問題点を教えてくださいみたいな風に言うとね、
バッチリと答え出してくるんですよ。これは本当にすごいです。
だからAI使うときにこんな問題がありますけど私はどうしたらいいですかっていう風に満々と聞くんじゃなくて、
このような課題に対してこんな仮説を立てましたと、この仮説を実行するにはどのような方法がいいですかとかですね、
このような仮説以外に他にどんな仮説が考えられますかみたいなね、仮説について聞く必要があるわけです。
そうするとAIも随分焦点が絞れてかなり良い答えを出してくるんですよ。
だから考えることに自分はAIできるんだけど全部はできない。もしくは出てきた答えもあまり良いものが出てこないんですよ。
少なくとも今の時点ではね。仮に良いものが出てきたとするじゃないですか。
でもそれはどれくらい良いのかとかなぜ良いのかっていうのが自分でよくわからない。評価できなければね。
出力したものをそのまま出すしかないんで、結局何が良いものかということがわからないので、いつまで経っても使いこなせないというふうな状況になるわけです。
さっきね、文章を書くのが苦手っていう人は文章を考えることが苦手だというふうなお話をしました。
考えることが苦手っていうことは、じゃあどんな風に文章を分けて書くといいかわからないっていうことなんですよ。
そうすると出力されたAIがこういうふうに分けましたっていうふうに言われても不穏としか思わないんですよね。
だから評価できないんですよね。結局いつまで経っても良い文章は書けないんです。
たまたまバチッとね、9時に当たるみたいに良いものが出てくればもちろんそれでいいですけど。
そういうわけが毎回毎回続くわけではないんですよね。
ってことはね、やっぱりAIって答えをポーンと出してくれるものではなくて、考えるパートナーとして使うっていうことが一番いいんじゃないかなというふうに思います。
そうするとね、かなり答えに近いものを出してくれるんでしょうけど、どっちにしろそれは評価しないといけないですし、
もっと重要な点っていうのは、AIが出した答えっていうのを実際に実行する。
それを外に出す、あるいはその答えを誰かに話す。
そしてそれを実際自分が行動を起こすっていうのは人間なんでね。
そうするとね、ある程度納得できないと人って行動できないし、またすごくいい方法であっても、
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その人ができるかできないかっていう、またその人の能力に依存しますから、
だからね、結局いい案であってもそれを評価できないし、そしてそれが実際に実行できるかどうかっていうのは人間に関わってくるんで、
その部分っていうのがしっかり考えておかないと。
出てくれば答えが、とりあえずAIって答え出してくれるんでね、
それをそのまま使えるっていうわけではないんですよね。
だからAIを使いこなすポイントっていうのは、一番重要なパートナーとして使うっていうふうなこと。
意思決定はね、最後は自分で考えましょうっていうふうなことですね。
当たり前みたいな答えになったんですけど。
僕ね、AIのことを考えるといつも思い出すイメージがあるんですよ。
これね、めちゃめちゃ古い古い映画なんですけど、スターウォーズの一番最初のやつが、
ルーク・スカイウォーカーがデス・スターを攻撃するときに、R2-D2という戦闘機になるんですよ。
でね、R2-D2がいろいろ調整したりとかなんとかして、
最終的にデス・スターの中心部に爆弾を落とそう、攻撃しようみたいな時に、
ルーク・スカイウォーカーはね、ゴーグルを外してね、R2-D2とかコンピューターを信じるんじゃなくて、
フォースを信じるんですよ。
フォースを信じるんじゃ!って言われてね。
よし!で、フォースを信じて、それで見事ね、デス・スターの中心部を破壊すると。
だからね、フォースを信じるんですよ。
直前まではね、R2-D2とかコンピューターとかが助けてくれるんだけど、最後はフォースを信じるという結末なんですね。
これがね、AI自体に使いこなすイメージとしてすごくいいんじゃないかなと思いましたね。
フォースを信じましょう。あなたがフォースと共にあらんことを。
はい、今日はですね、AIを使いこなす重要ポイントって話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3日月推進配信の山川を書いています。
こちらではもっと深くて濃いけどわかりやすい話をしています。
登録はもちろん無料ですので、ぜひプロフィール欄からご登録ください。
はい、本日は以上です。では、いってらっしゃい。
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