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2025-03-10 07:08

AIが苦手な伝える技術とはって話

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サマリー

このエピソードでは、効果的に伝えるための順番の重要性と、AIが苦手とする点について論じています。また、伝える順番を工夫することで、相手に正しいイメージを与えることができると強調しています。

伝える順番の重要性
おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、厚塩です。
この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、
さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
先週はですね、伝えることについてちょっとお話をしてきたんですけども、
なんかね、まあまあ反響が大きくて、
なんかね、みんなも聞きたい内容だったのかなというふうにちょっと感じました。
ならもうちょっと話してみようかなと、まあ単純に思ってですね、今週も引き続き伝えることについてお話ししていこうと思います。
ちょっとね、先週と同じ伝えることについて、もうちょっと変えてこようかなと思うのは、
先週どっちかっていうとですね、何を伝えるのかっていうところにフォーカスしてね、お話をしてきたと思うんですけども、
今週はね、どう伝えるかっていうことをね、中心にお話をしていきたいなっていうふうに思います。
で、どう伝えるかについてですね、最も重要なことですね、これね、結論から言うとね、順番なんですよ。
つまり伝えたいことをどんな順番で伝えるのかっていうことがすごく重要なんです。
というかね、順番を入れ替えただけでね、全然伝わるものが変わってくるんですよ。
例えば、あなたが、あなたのパートナーにまずプレゼントを渡すとします。
で、その後ね、プレゼントを渡した後に、プレゼントとは関係ないんだけれども、
ちょっとこの機会にね、あなたに対する不満をちょっと言いたいことがあるんだけど、みたいなことを言ったとするじゃないですか。
あなたがプレゼントを渡した後に、パートナーに対する不満を言うと。
で、そしたらね、これ間違いなく関係が悪化しますよね。
あ、これ文句を言いたかったから先にプレゼントを渡してきたんだなっていうふうなね、なんかちょっと悪意見えたものも感じますよね。
でも逆にね、先にね、ちょっと話があるんだけどって、言いたいことがあるんだけどっていうふうに言って、
相手にこんなことやめてほしいみたいな話をしたとするじゃないですか。
でもその後にね、それは今言ったことは言ったことでちょっと直してほしいところなんだけど、
でもこれはあなたへのプレゼントだよっていうふうにプレゼントを渡すとね、どうでしょうかね。
おそらくね、あーなんかちょっときついこと言うからなんか気を遣ってプレゼントとかね、買っておいたんだなと。
ちょっとムカついたけども、こういうところはこの人のいいところだなーみたいに思うことはあると思うんですよ。
つまりね、順番が違っただけでやってることは全く同じなんですけど、印象が全く逆なんですよね。
だから伝えることがもし決まったら、次はそれをどんな順番で伝えるのかっていうことを考える必要があります。
もう一回言いますよ。それをどんな順番で伝えるのかっていうのを考える必要があるんです。
それを、順番を間違うと全く違う形で相手に伝わってしまうってことですね。
で、今日はですね、これはここまで聞いてくれたあなたがですね、非常にお得ではないかなというふうに思うんですけど、
AIの限界
なぜかというとね、どんな順番で伝えたらいいのかっていうのってものすごく重要なのに、
他の人はほとんど間違ってるからなんです。ほとんど間違ってます。
ほとんど間違っている理由の一つはですね、なぜほとんどの人が間違ってるのか。
それはですね、AIが間違えて出力するからです。
AIってね、伝えたいことを入力して、これをわかりやすくプレゼンの形にしてくださいとかね、
えー、ちょっとまとめてね、綺麗にやってくださいって言ってやるとね、まあ綺麗に出力するんですよ。
でもね、ほとんどはね、もうつまらない出力なんですよ。
良い伝える順番って必ず全体がストーリーになってるんです。物語ですね。
だから伝える事実以上のものが伝わって、相手の頭の中にイメージを作り出すんです。
だけど、物語じゃなくてね、事実を箇条書きにして整理して、企画書みたいなものを出してきてもね、相手の頭の中にイメージできないんですよ。
さっきのね、パートナーに文句言ってプレゼントを渡すっていうね、そのエピソードね、ちょっと思い出してください。
プレゼントを渡してから文句を言うと、相手の頭の中にプレゼントは文句を言うための道具だったんだっていうイメージが湧くわけですよ。
わかりますよね。一方、逆の場合は、文句は言うんだけど、プレゼントはちゃんと用意するっていうのは、やっぱり良いところはある人だなっていうイメージが湧くんです。
だから何度も言いますけど、相手の頭の中にこちらが伝えたいイメージが湧く、そのための順番で伝えないといけないんです。
でもね、AIってね、普通にそういうのやるとね、めちゃくちゃ苦手なんですよ。
だからAIが作ったほとんどの文章とかスライドやられてね、まとまっていいことを言ってるんですけど、全然ね、相手の頭の中にイメージを作るようなメッセージになってないんですよ。
だからね、そのまま出力してて、なんだかね、そこそこいいことを書いてるなっていうふうには思ったりするんですけど、
そうじゃないケースっていうのは、これAIが作ったやつをそのまま出してるんだなってすぐわかるんですよ。
なんとなく、これAIが作ったやつなんじゃないかなって思うことってあるじゃないですか。
それはおそらく文章としてはそこそこまとまってはいるんだけれども、どこかまとまりすぎてて、現実感を感じないものになってるんだと思うんです。
それはね、順番が相手のね、つまりそれを読んでる、あるいはそれを見てる、聞いてる、あなたの中にイメージを作るような順番になってないからなんですよ。
だからね、AIに出力してもいいんですけど、今度ね、その順番をね、どういうふうな順番にしたら相手の頭の中にイメージができるかっていうことを考えてね、それをね、ぜひやるようにしてください。
相手の頭の中に伝えたいメッセージのイメージを作るような順番で伝えること。
これね、もうめちゃくちゃ大事なんでね、ぜひ覚えておいてください。
はい、今日はですね、AIが苦手な伝える技術とはって話でした。
いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。
では、いってらっしゃい。
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