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2024-08-02 08:27

たくさん捌くためのタイムマネジメントって話

#毎日配信 #コーチング #タイムマネジメント #渋滞
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おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、あつしです。
この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
最近、スーパーとかね、セルフレジとかね、飲食店でもね、セルフオーダーとかね、当たり前の光景になってきましたよね。
こういうのが増えてきたんで、世の中の人の認知が進んでいるということなんでしょうね。
この間ね、テレビでね、タレントの人が、レストランで、ウェイティングスペースで待ってたと。
店内を見ると、店内は席が空いてるんだけど、なかなかその店員の人がね、案内してくれないと。
席が空いてるんだから、さっさと案内せよ、みたいにね、思った、みたいな話をしてたんですけど。
なるほどね、こういうふうに思う人って多いだろうなーって、ちょっと思ったんですよ。
これね、お店の人が案内しない、これがね、正解なんですよ。
ウェイティングスペースでちゃんと待ってもらうと。
これ案内しちゃダメなんです。
これね、案内すると、店内に滞りが起こるんですよ。
お客様がね、客席で今度は渋滞が起こって、詰まりを起こすんですね。
これがね、トラブルの元になります。
このね、滞りがあるからトラブルになるっていうのはね、ほとんどの人はね、なかなかわからないことの一つだと思うんですよね。
これね、ものすごく簡単に説明すると、例えばレストランでは、
まあ、客席を案内したり注文したり、で、調理したり配膳したりっていう、いわゆる食事の準備時間ですね。
準備時間というふうに大きく括りますね。
この食事の準備時間と食事時間、実際にね、お客様が食事をする食事時間。
準備時間と食事時間の2つのパートに分かれているというふうに考えます。
でね、このね、それぞれの時間が、準備時間と食事時間がだいたい同じくらいになるようにするんですよ。
これね、調理とかのね、準備時間が早くてもダメなんですよ。
料理が冷えたりとか、飲み物のオーダーが減ったりとかね、するんですよ。
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で、この準備時間と食事時間がだいたい同じだとですね、
まあ簡単に言うと、店内に一組が入ると一組が出ていくっていうのが、だいたい同じ時間ぐらいのバランスで交互に起こるわけですよね。
分かりますよね?
待ってる人と出ていく人、食べてる人、食べ終わった人っていうのが交互に入れ替わっていくわけですから、
常にお客さんが入れ替わっていることになるんですよ。
つまりね、回転率がいいんです。
で、こうするとね、お店はね、とても繁盛するんですよ。
なんでかっていうと、こうすると常にね、少しずつお客さんが入れ替わっている状態なので、
仮にお店の外とかね、外ですよ、とかね、ウェイティングスペースとかにね、待ってるお客さんがいたとしても、
一定の速度で列が動いていくんで、それほどストレスに感じないんですよ。
これね、渋滞とかね、テーマパークなんかでも、速度は遅くてもね、一定の速度で動いているとね、
人はそんなにストレスがかからないっていうのと同じ原理なんです。
遅くてもね、動いていたらストレスがないんですよ。
これ大きなポイントなんです。
今日のキーワードはね、遅くても動いている、です。
飲食の例で言うと、客さんとかね、メニューとか、そんなことどうこう言うよりも、
回転率がいいほうがね、圧倒的に儲かるんですよ。
これね、なかなかね、外の人にはわからない理屈なんですけど、
だからね、準備時間と食事時間っていうののバランスをとって、回転率を維持したほうが、
なんかね、下手に儲けようと思って客さんからいじってね、バランスが崩れるよりもね、
回転率をちゃんと維持したほうがね、絶対に儲かるんです。
もうこれね、間違いないんですよ。
で、これをね、仮にね、個人的なタイムマネジメントを応用すると、
一つ一つのタスクの大きさを揃えたほうが、一日にたくさんのタスクをさばけることになります。
つまり、滞りがなくなるんですよね。
まあ、完全になくなることはないんですけども、それがね、とっても少なくなるんですよ。
だから、例えば一つのタスクを20分っていうふうに設定をするとですね、
20分ごとにタスクを変えていくみたいな形にすると、たくさんさばけるんです。
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一つのタスクを20分にして、20分経ったら次のタスクに移るみたいにやるといいわけですよ。
もしね、これ20分で足りなければ、今日やるタスクが1周したらですよ。
そしたら2周目にあと20分やる。
そうすると40分できることになりますよね。
それでも終わらなければ3周目をするみたいなね、
そういうふうにやっていくとね、一日のタスクはどんどんたくさん消化できるということになります。
なので、一日のタスクをどんどん消化したいなって思ったら、
各タスクの大きさを15分とか20分とかに揃えるといいです。
そうすると間違いなくとても効率的に進めることができます。
こうやってみるといいですよ。
ただしね、ただしですよ。
そもそもね、タスクの数を効率的にたくさんこなしたとしてもね、
必ずしもいいことがあるわけではないんですよ。
当たり前なんですけどね。
タスクの数をこなすことがいいことが起こる重要なことではなくて、
何をやるかっていう方が重要ですからね。
だから数をこなせればいいわけではないんですが、
あんまり疲れずにどんどんタスクができるので、
そういう時とかね、そういう時期とか、
これを覚えておくとね、どんどんできるので結構びっくりします。
ぜひね、そういう機会があればね、試してみるといいんじゃないでしょうかね。
はい、今日はですね、
たくさん騒ぐためのタイムマネジメントについてのお話でした。
いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。
では、いってらっしゃい。
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