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2024-08-26 08:10

反対意見が受け入れられる方法って話

#毎日配信 #コーチング #教えること
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おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、はつしです。
この放送は、プロコーチ役20年の僕が、コーチングや行動科学について、
さらにプロコーチや講師として、独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
先月ぐらいからですね、起業研修が増えてきてるんですけども、
教え方についてっていうことをね、伝える機会、やっぱ増えてるんですよね。
まあ、その教え方を伝えていくっていうふうな中で、以前と比較してね、大きく変化したことがね、一つあるんですよ。
これね、僕本当に感じてるんですね。
それはね、以前から僕は、教えるっていう時に、動画を活用するといいですよって話をしてたんです。
動画の活用っていうのは、教材として動画を使うっていうやり方もあれば、
あるいはOJTとかでね、自分がやってる様子を動画に撮ってもらって、
それを自分で見てみるとか、あるいは自分の動画を見て、
先輩とかと一緒にここがいいとか、ここが問題だよねとかいうふうな話をするとすごくいいですよと。
もう紛れもない事実なんでね。
すごくいいフィードバックになりますよみたいな話は、もうね、大体ね、6年、7年くらい前からやってたんです。
でも、6、7年前くらいに言ってても、あんまり反応が良くなかったんですよ。
感覚としては、言いたいことは分かるんだけど、動画を撮るとかちょっと大変ですよねっていう感じだったんです。
ところがね、昨年くらいからね、動画を教えることで使いましょうっていう僕の主張がね、
明らかにね、なんかこう、関心持って聞かれるようになったんですよ。
いい方法ですねとか、やってみますっていうふうな話が聞かれるようになってきたんです。
なんかね、長年主張してきたことがね、やっと認められたみたいなそんな感じだったんですけど。
でね、これ、なんで動画で教えるようにしましょうっていう主張が認められるようになってきたかっていうと、
答え単純で、動画撮ることが簡単になったからなんですよ。
スマホとかね、アプリとかが進化して、
実際にショート動画とかね、TikTokとかリールとかね、
世の中の人はね、動画撮ることに慣れてきたからなんですよ。
だからこれはできるなっていうふうに思う人が増えてきたんですね。
教えるときに動画の活用がいいっていうのは別に、僕が主張していた昔から実際に正しかったわけです。
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でも面倒だったからみんなやらなかった。あるいは難しかったからできなかった。
だけどみんな慣れてきてできるようになったら、ちゃんと正しいことが正しく支持されるようになってきたんですよ。
これね、とっても重要だと思うんです。
つまり、教えるときとかでも正しいことをね、ただ教えればいいわけではなくて、
やりやすいこととか、やれることを伝えないと相手はやらないんですよ。
これがいくら正しいよって言って、こうするといいよって言っても、
それがやりやすいことであったり、やれることでなければ相手はやらないんです。
だから実際に、スマホで動画を撮ることが簡単になってきたっていうふうなことのように、
相手のやりやすいこととかやれることは拡張される。
以前は受け入れられなかったね。
動画撮りましょう、動画使いましょうっていう話がちゃんと受け入れられて、
その手段を取るようになってきたんですよ。
だからね、教えるときもね、正しいことを教えようと思っているとすれば、
それができるような手段や道具が、これがちゃんと準備されているかっていうことを、
気をつけないといけないってことなんです。
そうじゃないとね、いくら正しいことを言っても、
これはやるのが面倒だなとか、やるのがこれは難しいなって思うと、
正しくてもやっぱりみんなやらないんですよね。
だから動画がいいよってもし主張するなら、
動画が撮れるような動画を揃えて、
そして動画の撮り方を教えないといけないわけですよ。
これでレディネスって言うんです。
ちゃんと言葉があるんです。
レディーゴーのレディですね。
レディのネスのレディネスですね。
これ準備ができているってことなんです。
今日のキーワードはレディネスです。
だからスマホ社会が教えることに動画を取り入れましょうっていう、
主張のレディネスを作ったってことなんですよ。
だから僕が昔動画がいいよっていう風に言ってたとしても、
これは相手にレディネスがなかったってことなんです。
相手がやるやらないっていう時に、
まずそのレディネスが整っているかっていうのはとても重要なんですよ。
新商品とか発表する時とかでもそうだと思うんです。
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その準備が世の中に整っていれば、
レディネスがちゃんと備わっていれば、
それは売れていくでしょうし、
でもそれがちょっと面倒だなとか、
ちょっと難しいなと思われれば、
それは広がっていかないわけですよね。
だから教えるとかコーチングとかする場合でも、
レディネスをしっかり準備するっていうのは、
相手の行動とか考え方が左右されるので、
すごく重要な概念じゃないかなと思います。
レディネスっていう概念というか前段というかステップというか、
レディネスがあるっていうことを知っておくっていうのはとても重要だと思います。
正しいことの正しさを強く主張するよりも、
さっさとレディネスを整備した方が、
相手に受け入れやすい、早いってことなんですよ。
動画がいいよって口すっぱく言うより、
スマホと動画のアプリの使い方を教えてしまえば、
勝手にやるようになるよっていうのはそういう話です。
レディネスっていうのは繰り返しになりますけど、
これよく覚えておいてください。
あなたの主張が取り上げられない、
あるいはその主張を認めてもらえないというのは、
実は相手に正しさが伝わっていないのではなくて、
まだレディネスが備わっていないからっていう可能性があるってことですね。
今日はですね、反対意見が受け入れられる方法って話でした。
いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。
では、いってらっしゃい。
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