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2025-01-27 08:26

コーチングでは、イメージをつくるって話

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サマリー

このエピソードでは、コーチングにおけるイメージ作りの重要性を説明し、クライアントとの効果的なコミュニケーション方法を探ります。特に、イメージの鮮明さを保つことと、コーチが持つべき推測するセンスの重要性が強調されています。

コーチングにおけるイメージ作り
おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、あつしです。この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
初心者コーチというか、コーチングが本業でない人に、コーチングを教える機会って、僕、とても多いんですよ。
例えば、コンサルタントの方だったり、何かの専門家だったり、教室の先生だったり、そういう方々です。
そういう方々は、コーチングの本格的なトレーニングを受ける必要はないと思うんですけど、でも、コーチングスキルの一部を取り入れた方がいいっていうのは、確かにあるんですよ。
そういう方々だけではないんですけど、よく誤解されるのは、相手の深いところを聞かないといけないとか、相手に刺さるような質問をしないといけないとかっていうことばかりを、わけのわからない感じで捉えている方っているんですよね。
こういうのって、全然コーチングの本質じゃないと僕は思います。そういうことが必要なことって、ほとんどないので。
コーチング的な会話って何をするのかっていうと、イメージを作るっていうふうに考えた方が、僕はわかりやすいんじゃないかなっていうふうに思います。
シンプルにゴールのイメージ、どういうふうな状態になったらゴールになるのかみたいなイメージを作る、シーンの景色、絵って言ってもいいですけど、それを詳しく少し時間をかけて作るわけです。
場合によってはそれだけで、ここの部分が弱かったなとか、こういうことをやらないといけないんだってわかってすぐに行動したくなるケースっていっぱいあるんですよ。
例えばプレゼンをするって言ったときに、どういうプレゼンが効果的かみたいなことを考える前に、まず最初に終わったときにどういうふうなシーンになっていったらいいのか、どんなシーンが思い浮かびますか。
成功したときはね。
そのプレゼンを聞いた人はね、どんな気持ちになっていて欲しいか。
自分自身はどんな感覚になるのかとかね、そういう言葉になることとかあるいは言葉にならないようなもの。
映画の1シーンのような、ドラマのラストシーンのような、絵のような、そういうふうなね。
ありありと映るようにイメージをどんどん作っていくわけですよ。
そうすると、今の状態から見ると、どこを変えたらいいのかとか、どこを修正したり、どこを補強したり、何をしたらいいのかみたいなことが当然見えてくるわけですよ。
だから、イメージを作るっていうふうなことをやっていくというふうに、シンプルにそういうふうに考えて、僕はいいというふうに思います。
時々ね、イメージが全然できない人っているんですよ。
全くそういうことやってないっていう人がいるので、イメージを作りましょうっていうふうなことから、まず最初からやっていくとですね。
例えば、どうしてそういうイメージができないのかとか、あるいは成功するイメージっていうのはね、どこかにありふれたね、取ってつけたようなね、どこかで見たような、どこかで聞いたようなものをポーンと持ってくるケースってあるんですよね。
なんか借りてきたようなね。そしたらどうしてしっかりイメージできないのかっていうことを一緒に考えたりしたりするわけです。
シンプルにコーチングっていうのはイメージができればOKっていうふうに、初心者レベルではそれでいいですし、特にコーチング専門の人でなければね、これでもう本当に十分じゃないかと思います。
イメージの鮮明さとコーチの役割
一つだけね、イメージを作るときに注意点があるというふうにするとですね、コーチ側がよくわからない部分をそのままにしないっていうふうなことです。
イメージが鮮明でないところをそのままにしないっていうふうな言い方をしてもいいです。
例えばね、クライアントさんが専門的な言葉とか社内用語とか使ったりするじゃないですか、そういうところの意味があまりわからないと、コーチ側がね。
それどういう意味ですかとかどういうことですかみたいなことを聞いてくるコーチの人がいたりするんですけど、基本的にコーチ側がそういうところをちゃんと推測するべきというふうに考えたほうがいいです。
だからこれは推測するセンスとか技術とかっていうのは絶対に必要です。絶対に必要です。
でないとですね、クライアントが知らない人に専門用語を説明するっていう余計な時間がかかって、その分イメージが途切れさせられる。
せっかくイメージしたシーンが途切れちゃうんですよ。ノッキングっていうんですけど、それが起きてしまうと。
だから下手くそな人はね、自分が全然わからないから、それって何でしょうか、それって何でしょうかとかいうふうなことを聞いてくるので、
だからコーチ側はですね、たくさんの知識とか経験とかがあったほうが絶対に有利だと僕は思います。
わかりますからね。よくわかりますよ。
で、わかっていないといけないというわけではないっていうのはその通りなんですけど、でもそれは推測するセンスとか技術っていうのは必ず必要です。
おそらくこういうふうなことなんだなって思うんですけど、一方でクライアント側がなぜか意識的でもいいしあるいは無意識的でもスーッと流してしまう景色の中の一部分とかがあったりするんですよ。
なんかあんまり考えたくないなと思っているところだったりとか、あるいはよくわからないんだけどよくわからないことに気づいていないとか不鮮明でわかりにくいとかですよ。
そこをそのままにしないってことです。
だから一緒に絵を描いてもらってるんだけれども、なぜか絵の中の一部分を詳しく描き込まない。
そしてどうしてここが詳しく描き込まないんだろうっていう不鮮明な部分、わからない部分をそのままにしないってことはとっても重要なんですよ。
本当に意外とやってしまうというかとても重要なところなんですけどね。
このイメージを作るところで詳しくイメージを作り込まない、それをそのままスルーしてしまうっていうのはどうしてかっていう風なところ、これ実はとても重要なところなんで、また明日以降もお話ししていきたいなと思います。
今日のところはイメージを作るとうまくいくよ、イメージの不鮮明なところをそのままにしないようにしましょうっていうことをちょっと覚えておいていただくといいんじゃないかなと思います。
今日はコーチングではイメージを作るって話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3日月曽き配信のメールマガを書いています。
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本日は以上です。では、いってらっしゃい。
08:26

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