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にしえみどりのビジネスチャレンジチャンネル!
この放送では、ビジネスのいろいろなイモ字も知らない私が
日々学習し、アウトプットしていくチャンネルです。
この放送が、誰かのヒントになればよいかなと思って放送しております。
ちなみに私は、今年野菜の売り上げ、昨年2倍を目指しております。
今日のテーマは、我が家の玉ねぎというテーマでお送りします。
我が家では、ここ数日、玉ねぎの収穫をちょこっとずつしております。
今年はね、玉ねぎが大豊作というか、我が家では凄く出来が良くて家族で喜んでいます。
どんな感じで出来が良いのかというと、
うちではね、小さい玉ねぎよりは大きな玉ねぎというものの方が喜ばれるというか、
小さい玉ねぎは使いづらいんですよ。
調理の時に家族が多いので、大きな玉ねぎをザクザクザクと切った方が調理がしやすいんですよ。
なので、なるべく大きい玉ねぎを作ろうと思って毎年やっています。
ここ数年で、今年が一番玉ねぎの出来が良くて、とても大きな玉ねぎが出来ました。
今日、こういう話についてお話ししようと思います。
もし家庭再燃されている方とか、これから玉ねぎを栽培したいという方に、
何かヒントになることもあるかもしれないと思っております。
今日この放送をしようと思ったのは、
玉ねぎが今取れている旬の時期だということもありますし、
今年取れた玉ねぎの出来の良い玉ねぎを、来年もまた良い玉ねぎを作るためのアウトプットをしたいなと思ったので、
今日放送しようと思いました。
我が家の玉ねぎの変遷について、最初少しお話ししたいと思います。
私がお嫁に来た時に、玉ねぎが毎年病気が発生していて、
ベト病という病気があるんですけど、
毎年畑で玉ねぎに病気が起きていて、
なかなか病気になってしまうと、葉っぱが腐れてくるんですよ。
葉っぱが腐れてくると植物は、緑色の葉っぱの部分でしっかり植物体に栄養を与えているので、
葉っぱがダメになると出来が悪くなっちゃうんですよ。
収穫の時に良い実が取れないので、病気にならないように育てるというのが、
美味しい作物を作るためのポイントであるんですが、
ベト病が毎年来ていたために、
小太り、あまり大きくならない玉ねぎの玉が多くて、
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スーパーで並んでいる玉ねぎの大きさも結構取れるんですけど、
6割、7割ぐらいはそれぐらいの大きさのが取れるんですけど、
残りの3割とかって、小さい玉ねぎ、ペコロスという玉ねぎ、
皆さんご存知か分からないですけど、小玉ねぎみたいなのがいっぱいできて、
家族が多いとめちゃめちゃ調理が大変なんですよ。
小さい玉ねぎひたすら泣きながら皮を剥いたりして、
だから大きい玉ねぎを作りたい。
そのためにはベト病がつかない健康な植物体、
作物を育てていくということがとても重要なポイントになってきます。
なんですが、毎年病気が出ていたので、
薬を使って農薬で抑えればいいと思って、農薬をかけていましたが、
ちゃんと規約にのっとって適正な濃度でかけていますが、
なかなか効き目が思うようにいかずに、
結局薬をかけたにも関わらずベト病が発病しているという状態だったんですよ。
なんですけど、それが何年かあって、
今年私農家の嫁に来て4年目なんですけど、
母といろいろな作物について日頃から、
こうしたらいいんじゃないか、あしたらいいんじゃないかという話をよく議論をするんですけど、
その中で母が言ったのが、畑を今植えている玉ねぎの畑から、
別のちょっと離れた畑に変えようという話をしまして、
結局ベト病が毎年多発していた畑というのは、
一応植える場所は毎年変えているんですよ。
病気が出たらいけないし、
同じ作物を連作していると連作障害というものが起きてくるので、
同じ病気や害虫に得られる連作障害というものが出てくるので、
場所は変えていたんですが、
同じ畑の区域内で場所を変えていたんですよ。
しかしね、それを変えていても、
そして薬をまいても結局その病気が収まらないということで、
これはもう畑自体を変えてしまう必要があるなという話をして、
2人で母として、
それで今年の適のいい玉ねぎができる側の別の畑に植え替えたんですよ。
植え替えたというか、
去年の秋に植えたんですけど、
植えたらね、今年はその病気がちょっとは来たんですけど、
初期に早期に発見して、
その病気のものを抜いてしまって、
他に広がらないように予防しました。
一応予防のために薬も適正な量をまいて、
人体に影響のないレベルの濃度でまいてですね、
予防したところ、
ベト病が発生せずにとてもいい玉ねぎができたんですよ。
結局健康に玉ねぎが最後まで育ってくれたものが、
約9割ぐらい取れたので、
玉ねぎがね、ほんとスクスクと成長して、
とてもいい玉ねぎができたんですよね。
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大きさで言うと、
お味噌汁のお椀ぐらいの玉ねぎができて、
通常だと市場に出回ってる玉ねぎで言えば、
企画外と呼ばれるものなんですけど、
これぐらいの大きさができたのも、
流石に我が家も初めてで、
大きければ大きいほどいいというものではないと思うので、
食べてみて味がどうなのかっていうところなんですよね。
硬い。
岡山弁で言うとしわいって言うんですけど、
美味しく食べられるのかどうか、
少し硬いんじゃないかとかね、
そんなの食べてみないとわからないんですけど、
そういう大きなお椀ぐらいのね、
ソフトボール大の玉ねぎができていたので、
母ととても喜んでいるところなんですよ。
一番大きいものが、
ソフトボール大っていうことなので、
上限が上がったので、
加減も上がっていて、
だから小さいペコロスのような、
小玉ねぎっていうのが減っているので、
これはもう本当にありがたくて、
料理をする側としては、
私としてはすごい、
大きい玉ねぎがたくさんあるほうが、
楽で嬉しいなっていうふうに思っています。
ちょっと余談にはなるんですけど、
今年は普通の玉ねぎと、
あと紫の玉ねぎを植えたんですよ。
紫玉ねぎを植えて、
色取りとかでサラダに使うのにいいかなと思って、
紫玉ねぎも植えていて、
それの出来もいいので、
とても嬉しいです。
それからですね、
経済的な話になるんですが、
玉ねぎの苗を、
私がお嫁に来た、
翌年ぐらいから、
買わずに、
半分。
半分は買って、
半分って言うと言い過ぎですね。
3分の2は購入の玉ねぎの苗なんですよ。
11月頃に毎年玉ねぎの苗を、
JAから買って、
それを植えているんですけど、
それを、
3、
何本だ?
8百本か、
8百本前は、
8百本丸々買って、
植えていたんですけど、
玉ねぎの苗を買うのも、
やっぱり金額バカにならないので、
ちょっとずつできる、
だったら家で、
種をまいて、
苗を育てて植えたらどうかって話を、
母として、
そしたら今は、
3分の1ほどは、
自家苗っていうか、
自分家で種をまいて作った苗にしてるんですよ。
計算したら、
自分の家で作る方が、
苗は安いので、
それでね、
3分の1は、
自分家で作った苗、
もう3分の2は買ってきた苗っていう風にしています。
で、これが自分家の
作った苗がね、
安定的に上手に取れるようになってくれば、
これはもう最終的には、
全部自分家の家でね、
育てた苗でいけるんじゃないかなと思って、
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その方が経費が浮くなっていう風に思っています。
玉ねぎのね、
苗の価格、
ちょっとはっきりとは覚えてないんですけど、
150本で、
2500円とかじゃないですかね。
で、
家で作ったら、
玉ねぎの種って一袋が、
一袋500円ぐらいが、
それぐらいもしないぐらいじゃないですかね。
で、それを我が家では2袋
使うんですけど、
それでも1000円、種代1000円として、
種を蒔く時間って、
30分もかからないんで、
そうしたら、
時給換算したら500円ぐらいで、
種代と合わせて1500円ですか、
あと普段の水やりとかで、
2000円ぐらいしか、
かかってないんですけど、
実際その、
800本を、
全部購入の苗でやるより、
自分家で育てる方が、
明らかにコストが安いんですよ。
ちょっと今、
計算が途中になってしまったんですけど、
明らかに、
玉ねぎに関して言えば、
得なんですよね。
キャベツとかって、
一玉が100円とかの時って、
家で苗を作って、
家でキャベツ育てるメリットって、
あんまり金額的にはないんですよね。
買った方が安いってなっちゃうんですけど、
玉ねぎに関して言えば、
意外と玉ねぎの苗が高いんで、
自分家で作る意味があるのかなと思ってやっていますけど、
そういうことで、
今年、
自分家の苗で育てた玉ねぎって、
早く遠立ちって言って、
遠立ちの説明が難しいですけど、
春先にね、
芽を出してきちゃってて、
おいしくない玉ねぎができちゃうっていうのが、
自分家で育てた苗の、
玉ねぎだったんですよ。
それがですね、苗物屋さんに、
苗を買いに行った時にね、
いつ頃、玉ねぎの種を撒けばいいですか?
っていうことを聞いたり、
情報を集めて、
去年からちゃんとやったらですね、
いい玉ねぎが今年、
自分家の苗で育てたものでできたので、
これはやったなと思って、
これからどんどん、これでやっていけるなって思ったんですよ。
なので、
これもね、
今年成功したものだなと思って、
一つ思っています。
なので、玉ねぎの全体の、
収穫が、
いいものができたっていうのと、
自分家の苗で育てた玉ねぎの苗が、
いいものができたっていうのが、
やったなって思います。
それを維持したい、
そして、
それを来年以降も、
いいものを育てたいって思うと、
ここからがアウトプットになるんですけど、
玉ねぎを今植えているところの、
土を、
やっぱり消毒していかないと、
いけないなって思っているんですよ。
病原菌がですね、
いるわけなんですよね。
今年も少ないですが、
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ブト病が発病したということは、
そこに病原菌がいるんですよ。
ブト病の病原菌が土の中にいるので、
その土を、
太陽の熱で消毒するっていうやり方を、
しようと思っています。
透明のマルチで、
土をね、
カブトムシのマットの土ぐらい、
湿らすんですよね。
それ水分60%から80%って言われていて、
手で土を握って、
ギュッと、
手のひらで握って、
パッと開けて、
土の塊を手でツンツンとつついたときに、
ちょっとポロって崩れるぐらい。
これが水分60%から80%の状態の、
土なので、
その状態に、
土をして、
その上に透明のマルチを、
夏の間被せて、
2週間ぐらい密閉して、
ラップした状態で、
透明のマルチを被せた周りにね、
土をしっかり被せて、
密閉させるんですよね。
土の中で、
アルコール発酵っていうのが起きて、
土もアルコール発酵によって、
柔らかくなりますし、
夏の高温の太陽の光によって、
雑草の種や病原菌が、
2週間かけて、
徐々に死んでいきます。
中には冷えって言って、
すごい強い種の、
高温下でも生き延びれる雑草もいるので、
そういうものは残ってしまうことがあるんですけど、
結構ね、
夏の最近気温が特に高いので、
雑草の種が死んだり、
病原菌を殺すことができるので、
消毒って言っても、
薬を使うことなく、
土を消毒することが、
自然のエネルギーで殺菌することができるんですよね。
それをやって、
ベト病の菌を殺してしまおう、
という取り組みをしたいなと思っています。
その後に、
1回ね、
白菜を植えるんですけど、
白菜を植えた後、
来年またそこへ玉ねぎを植える、
という風になると思うので、
そのようにやっていって、
来年も病気の出ない、
良い玉ねぎを、
大きな玉ねぎを作ろうと思って、
頑張っていきたいと思っています。
で、販売に関しては、
玉ねぎはね、
今基本的には、
自分の家で食べる用の玉ねぎを作っているんでしょう。
というのも、
ちょっと母からの許可がおりづらいというか、
夢の実なので、
なかなか自由にものをね、
家で食べるように作っているものを売るということが、
今の状態ではできないので、
少しずつ、
売れる、
ちょっとずつ売れるようにはしていきたいな、
と思っていますので、
ここは母との交渉次第ということになりますが、
野菜を売るときにね、
単発で玉ねぎばっかりとか、
じゃがいもばっかりとか、
人参ばっかりとかって売っても、
買ってくださる人は、
いないときもあるんですよ。
ってなると、
3種野菜詰め合わせとかね、
じゃがいも、玉ねぎ、人参、
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詰め合わせセットっていう方が、
販売しやすいし、
お客様にも喜ばれるし、
売る単価も上げやすいということがあるので、
そういう方向性に将来的には持っていきたいな、
と思っていますのでね、
母との交渉次第ですね。
母は販売とかそういう方には全く、
思っていないので、
そこら辺は、
今後頑張っていきたいところかなって、
思っております。
ということでね、
長くなりましたけど、
今日は我が家の玉ねぎについて、
総括的なことをお話しさせていただきました。
何かこれがね、
自分のためのアウトプットでもあるんですけど、
家庭再現したいなとか、
同じベト病に悩んでいる人とかがいたら、
参考になればよいかなと思って、
今日放送させていただきました。
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それじゃ、またね。
バイバイ。