ビジネスチャレンジの紹介
皆さんこんにちは、にしえみどりのビジネスチャレンジチャンネルです。
私は岡山県の県北、標高500メートルの山の中で、お米と野菜を作る農家をしております。
お米は全部JAに出荷していて、野菜はメルカリやインスタグラムなどで販売しております。
本題に入る前にお知らせがあります。
今月19日、今週の水曜日ですね。
私のチャンネルで、木の名刺を作るヒカさんとコラボライブいたします。
私のチャンネルで行いますので、ぜひ遊びに来てください。
水曜日の夜8時から、私のチャンネルで木の名刺を買うライブということでお話しさせていただきます。
では本題に入りたいと思います。
今日のテーマは、死ぬまで目が綺麗な人であり続けたいというテーマでお話しさせていただきます。
これどういうことかというとですね、私が尊敬しているキングコングの西野さんという方と、
バディカの中野裕作さんというこのお二人なんですけど、とても目が綺麗な方なんですよ。
で、このお二人がなんでこんなに目が綺麗なのかっていうことは、そのお二人の生き方にあると思っていて、
私もそれを知って、自分もそういう人間になりたいなっていうふうに思ったので、
今日ちょっとそれについてお話しさせていただきます。
このキングコングのまず西野さんなんですけれども、煙突町のプペルという作品を作られていて、
その煙突町のプペルという作品はですね、
いわゆるキングコング西野さんの人生を描いている映画と言っても過言ではないような作品なんですよ。
その中にね、キングコングの西野さんがお笑い芸人の雛壇から降りてですね、
テレビに出るのをやめて、絵本作家を目指していた頃、
世間から精神的に石を投げつけられるような言葉をたくさん投げつけられて、
それでもう絵本なんてお前には無理だとかね、いろいろなことを言われながらも、
夢を諦めずにしっかりと追い続けて、今もう大成功されているっていう、
そういう煙突町のプペルはそれを比喩したような映画なんですよ。
それで、キングコング西野さんの本を私最近読みまして、
その題名がゴミ人間っていう本なんですけど、
この本を読んだ時にですね、西野さんの本の文章の中に、
心は汚すなって書いてあったんですよ。
それって多分、西野さんが自分は自分であり続けていて、
周りからいろんなことを言われていても、それに負けずに夢に立ち向かっていっているっていう、
そういう精神がそこに見えたんですよね。
だからこの人は目が綺麗なんだなっていうふうにそこで思ったんですよ。
それからもう一人の方、バディカの中野裕作さんという方なんですけど、
この方はですね、大手中古車販売メーカーのビッグモーターの元々幹部の方の社員さんだったんですよ。
そのビッグモーターの事件があったんですけど、
ビッグモーターという会社で行われていた不正のようなものが、
表に出て世の中を賑わせた事件があったと思うんですが、
その時にですね、中野裕作さんはビッグモーターの中にいながらも内部告発じゃないですけど、
どうしても自分で不正をしているということを知りながらそのまま生きていく人生っていうのが嫌ということで、
思い切って勇気を出してそのビッグモーターの不正を表に出したんですよ。
自分の心でどうしてもそこは譲れないところだったと思うんですけど、
でもやっぱりそれってすごく内部告発っていうのは勇気がいることで、
どうなるかわからないじゃないですか。まず職を失う可能性があるし、
世間からすごく叩かれる可能性もあるし、
という中でもう本当に心の思いで勇気を振り絞って内部告発をされたんですよ。
中野裕作さんの本も読んだんですけど、やっぱりそういうビッグモーターにいた頃とか、
あとその内部告発をした時あたりの話も書かれていたんですね。
その本とかも読んで、心がやっぱり腐らなかった人なんだなって、
極端な言い方をしてしまうとそういう印象を受けたんですよ。
だから周りがどんなに不正なことをやっていても、
中野裕作さんはそれには染まりたくなかったっていうことですよね。
だから今キングコングの西野さんも中野裕作さんももう40歳を超えていますけど、
お二人ともやっぱり目が綺麗なままでい続けられているっていうところだと思うんですよね。
周りに結構飲み込まれちゃったりとか、
勇気が出せなくて内部告発とか、自分を貫くっていうのって結構大変なことじゃないですか。
中野さんの勇気
そういうことをでも勇気を振り絞ってやっているお二人の姿勢っていうのも素晴らしいと思うし、
そういう人でやりたいというか、やっぱり目を輝かせ続けて、
心を汚さない人間でありたいなってふと思ったんですよ。
なので、自分が商売をしている上で、
誰のために商品を売っているんだっていうところなんですけど、
そこが買ってくださるお客様のためっていうことを忘れてしまったら、
自分さえ儲かればいいっていう思考で、もし商売をしていた場合、絶対目ってどんどんくすんでいくと思うし、
もっと言ってしまうとドス黒いような目になっていくと思うんですよ。
目は口ほどに物を言うって言うんですけど、
その人の性格とかって目に現れちゃうと思うんで、
もし目が生き生きとしなくて、ドス黒い死んだような目をしていたら、
その人の精神って、本当のその人はどこかに行ってしまっているのかなって思ったりするときがあるんですよね。
子供の時はみんな目を輝かせて、キラキラですっごい笑顔をしていても、
それが大人になる過程で、途中で崩れていくパターンってあるじゃないですか。
だけど、そういう経験があって、
子供の時のそのキラキラした気持ちっていうのは、忘れずに生きていきたいし、
大人になっていろんな社会に揉まれても、
100人がもしそれが正しいって言っていても、
自分は自分の人生の中で、
自分の人生の中で、
100人がもしそれが正しいって言っていても、
自分はそれどこか違和感があるって思えば、
声を上げれるような人間になりたいなっていうふうに思ってるんですよね。
今日の話で一番言いたかったのは、
やっぱ商売をしていく上で、
これやっていいこと、これやっちゃいけないことって多分あるし、
誰のためにその商品作っているのかとか、
そういうことは絶対忘れちゃいけないんだろうなっていうふうに思うんですよね。
以前の私の放送の中で、
野菜を送って、
届いた開封動画を撮ってくれて、
レターとして送ってくださった時に、
すごく感動したっていう話をしたんですけど、
その時の気持ちを忘れてしまったら、
もう商売をやっている意味がなくなってしまうのかなって、
自分さえ良ければいいっていう商売になってしまうっていうのが、
やっぱり一番そういうふうに染まっていかないようにしないといけないよなっていう、
その精神をやっぱり保ち続けなきゃいけないなって思うんですよね。
よく世の中であるいろいろな偽装問題とか、
そういうものって、やっぱお金お金になって、
心がどんどん汚れていってしまった人たちの結果だと思ってるんで、
そういうふうにはならないように、
キングコングの西野さんとか中野裕作さん、
それから最初には言わなかったんですけど、
私が尊敬しているごっちゃん社長さんというビジネスマンの方ですね。
その方はお客様第一っていう精神を絶対忘れないようにされていますので、
そういう方々にやっぱり見習ってというか、
そういう気持ち、自分の中にもある大切な気持ちっていうのを、
絶対に忘れないように死ぬまで目がキラキラした人間で生きていきたいなというふうに思いました。
ということで、今日はね、死ぬまで目がキラキラした、
目が生き生きとした人間であり続けたいというお話をさせていただきました。
今日もここまで、こんな放送を聞いてくださり本当にありがとうございます。
今日はね、喋るスピードかなりゆっくりだったんで、
1.5倍速ぐらいで聞くのが良かったのかなと喋った後にね、思ったりしたんですけど、
そういう感じでふと思ったことを言葉にしてみました。
はい、それじゃあ西江みどりでした。
じゃあまたね。バイバイ。