00:04
兼業農家のビジネスチャレンジチャンネル!
私は岡山県の県北標高500メートルの山の中で、お米と野菜を作る農家をしております。
お米は全量JA出荷、野菜はメルカリやインスタグラムなどで販売しております。
にしえみどりです。
本の紹介と印象
今日のテーマは、人は見た目が9割の本を読んで、というお話をさせていただきたいと思います。
この人が見た目が9割という本なんですが、長らくすごく気になっていた本ではあったんですけど、
もう20年ぐらい前に発行された本なんじゃないですかね。私が20歳前後の時にこの題名を聞いて、
なんていう題名の本なんだと、その時はあまりいい印象はなかったんですけど、
実際書いてある本の内容っていうのは、今読んでみるとすごくいいものだったなというふうに思います。
最初にちょっと嫌悪感を持った題名ではあったんですけど、
人は見た目で判断しちゃいけないとか、学生の頃からずっと学校でそういうことを習うじゃないですか。
自分もそういうふうに偏見とか持っちゃいけないとか言って、自分の心の中に言い聞かせてはいたんですけど、
やっぱり社会人になって働き出すと、人の顔とか人相っていうのって人の表面にやっぱり現れてくるものだから、
実際人は見た目が9割の本の題名が自分ではちょっと違和感があったけど、
でも実際そう呼ばれる部分も結構同意できる部分もたくさんあるなというふうに思っていて、
この本の最初の方にでもですね、そういうことが書いてあります。
内面がやっぱり表に現れてくるっていう部分があるので、見た目で判断できる部分は多いっていうお話もありました。
私としては序盤が一番面白いなというふうに思っていまして、
そういった話で今日は自分のこの人は見た目が9割の本を読んで、
自分のビジネスにこれがどういうふうに活かせるのかっていう話をちょっとしていきたいかなというふうに思っています。
見た目の重要性
営業とかする時とかSNS発信する時にやっぱり見た目ってすごく大事なところで、
自分の表情作りだったりとか見出し並みだとか髪型とか、
そういうものってやっぱりすごく印象を与えるのに大きいウェイトを占めていると思うんですよ。
実際にビジネスの法則の中で、ビジネスの法則なのか分からないんですけど、
メラビアンの法則っていうものがありまして、
これがその見た情報から視覚情報が約情報の55%を人間は受け取るということで、
約半分ぐらいを見た感じで視覚で受け取るっていうことが多いと。
次に多いのが話し方とかトーンの聴覚情報っていう部分で、
目の前に人がいて話をしていたら、
その人がどんな話し方とかトーンで話しているかっていうことで情報を受け取るのが38%が聴覚情報。
残りの7%が何を喋っているかの内容を受け取るっていうことなんですよね。
これ現実でちょっと考えていただけたら分かることあるんですけど、
例えば職場の同僚のちょっと例えば年上の人が話しかけてきたときに、
仕事上で何か連絡があるときに顔が怒った表情でこちらに近づいてきて、
何か喋ろうとしていたときにその内容が例えばその人のスタンダードの顔つきが怒ったような表情で、
でも実は何でもないただの伝達事項を話しに来ていて喋っているっていう場合、
この人は怒っているんじゃないかなって一瞬思うっていうのが、
この見た目で判断されてしまうこの約半分部分のところだと思うんですよ。
この人が例えば笑った笑顔でこちらに向かってきていて話しかけてきていたら、
自分がミスしたものじゃないんだなとか、自分が失敗したことの話じゃないんだなとか、
そういう風にプラスのことを受け取るじゃないですか。
だからその話している人の表情っていうのはめちゃくちゃ大事なんだろうなって思います。
それからこの視覚情報の次に受け取る情報が多い割合を占めているのがこの話し方とかトーンのものなんで、
例えばこの音声配信だったら、今私あまり笑顔で話せていないんですけど、
笑顔で発信している時と表情で発信している時ってやっぱり聞き手の人の受け取り方って全然変わっていきます。
これが38%を占めている部分っていうことなんで、
同じ言葉でも、
例えば愛してるよっていう言葉があって、すごく満面の意味で愛してるよって漢字を込めて言ってくる、
愛してるよの言葉とボソボソっと無表情で愛してるよって言われるのとは、
全然受け取り方が相手に対して違うと思うんですよ。
これすごくトーンとかもめちゃくちゃ大事だなっていうふうに思っています。
実生活している中でそういうことが思い当たるなっていうふうに思っています。
これが自分がビジネスする時にも多分すごく活かせるもので、
営業とかする時にやっぱり一番は笑顔でハキハキと喋ってくれる人の方が見た感じすごく印象がいいよなっていうふうに思うんで、
自分も日頃からやっぱりしっかり笑顔の練習しなきゃいけないなっていうふうに思っていて、
なかなかね、私そういうのが今までの人生でできていなかったんで、
もう今からでも遅いけど、でもやっていかなければ何も変わらないので、
なるべく笑顔でいることをしようかなっていうふうに思います。
笑顔がいつも素敵な人っていうのは、多分自分で笑顔を作ることを心がけているか、
もう子供の頃からそれが習慣になっているんで染み付いていて、
いつも笑顔でいられるっていうことだと思うんですよ。
ダンサーの人とかが一番すごくいいなって思っていて、
ダンサーの人たちは普段から踊るダンスの種類によりますけど、
いつも笑顔を絶やさないダンスの踊り方だったりすると、
それを訓練のように笑顔でいることをやっぱり心がけてされていると思うんですよ。
もちろん天性のものもあるとは思うんですけど、
そういうこと、そういう努力っていうものをやっぱりしているからあんなに輝いた笑顔。
それからだんだん踊ることも上手になってきたら楽しくなってくる。
余計にそこに笑顔がプラスされるっていうことで、
見ているこっちもやっぱり元気もらえたりするじゃないですか。
だからああいう努力っていうのを人知れず、
裏でもすごく努力されているんだろうなって思うので、
やっぱりこれは努力の賜物なんじゃないかなというふうに思います。
なのでそういう見た目っていうところすごく大事なので、
自分のビジネスをするなら笑顔で営業したり発信活動をしたりするっていうのは基本中の基本なのかなというふうに思いました。
古い本の新しい価値
今日この本を読んだ感想について全然どこが良かったとかいうのを今まで触れてないので、
ちょっとそのお話もしたいんですけど、
まずこの人は見た目が9割の本の序盤が私としては一番面白くて、
この本がまず20年ぐらい前に発行されているんですが、
この時はまだTikTokとかSNSの動画っていうのは流行っていなかった時期なんですよね。
その流行っていなかった時期にですよ、
まだYouTubeも流行り始めたちょこちょこぐらいの時だったと思うんですけど、
この本を読んで今のこのSNS発信に結構活かせる内容が多いなっていうふうに思ったんで、
この本すごい20年前の本だけど今にもすごく使える本だなっていうふうに思って、
序盤にそういうSNS発信使えそうな内容っていうのがいっぱいあって、
やっぱり喋っている言葉より大きいインパクトを図っているのが見た目の部分と、
あと聴覚の話し方とかそういうことが大きい割合を占めているってことで、
自分がSNS発信をする時に自分の表情作りであったりだとか、
それから体の動きだとかそういうことにすごく活かせる本だなっていうふうに思いました。
この本を書かれている著者の方は演出家ということで、
ドラマとか舞台の役者の表情とか動きっていうものをすごい分析されて、
演出家さんっていうのは人間というものの表情だったり動きっていうものの研究をされているので、
人は言葉で何かを語らなくても、
例えばその人の表情とか身振り手振り動きとか物取り方っていうので、
感じ取る部分がすごく大きいということで、
ものすごく演出家さんだけあって説得力がすごくある内容になっていました。
だから単なる人は見た目で判断できるとかそういう本ではなくてですね、
内容が濃くて本当に人間の真理に基づいたものとか、
実際のドラマや舞台の現場で使われている、
それから漫画で使われている人間の表情とかそういうものについて書かれているので、
SNSで発信をしている方には特にこれを活かせる本を読んだらいいんじゃないかなと思う本だったなというふうに思っています。
今私一回まず読んだだけなんで、
もう何回か繰り返し読んで、
ビジネスに活かせるところを活かしていきたいなというふうに思いました。
ということでこんな感じですね。
人は見た目の9割っていう本、ずっと前から気になっていたけど読んでいなかったこの本ですね。
やっと読めてしかもその内容が大昔の、大昔というか20年ぐらい前の本なのに、
今のこのビジネスのいろいろな発信活動とか、
あと営業活動に活かせる本だなというふうに思ってとても参考になりましたという、
そういった内容で今日はお話しさせていただきました。
今日もこんなね、
なんかまだまだ話が下手くそですね。
もっと上手にならないといけないなと思っています。
結論をもっと最初にね、バシッと言って、
聞きやすい放送にしたりだとか、これからも精進していきますので、
よかったらね、皆さんまた今後も聞いてやってください。
今日もここまで放送を聞くださり本当にありがとうございます。
西江みどりでした。
それじゃあまたね。バイバイ。
バイバイ。