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皆さん、おはようございます。野菜大好き野菜農家です。
私は岡山県の県北、標高500メートルの山の中で野菜を作る農家をしています。
今日は、私がトマト🍅農家で40日間住み込みで働いていた時のお話をしたいと思います。
なぜこの話を今日しようかと思ったかというと、
私はトマト🍅農家で研修した時のことが今の人生の悔しみになっているなと思って、
それについて話したいと思ったので、今日収録することにしました。
何がその人生の悔しみになったかということなんですけれども、
一つ目は、研修に行った先で農家のお母さんと色々な料理を教えていただいたりとか、
色々な経験を一緒にさせていただいたことがすごく悔しみになったんですよ。
例えば、手打ちうどんを一緒に作らせていただいたりとか、お餅を作らせていただいたりとか、
手作りカリントを作らせていただいたりとか、
家庭菜園できゅうりがたくさん採れた時に、きゅうりのきゅうちゃん漬けという漬物の作り方を教えていただいたんですよ。
これはご飯のお供になるすごくおいしいものなんですけど、
そういうことをいろいろ花嫁修行のように学ばせていただいて、
農家の人ってこういう暮らしをしているんだなということが分かったんですよ。
日が昇って、日が沈むまでの明るい間だけ外に出て作業をして、
夜は日が暮れたら作業をやめて家の中で休むという農家の生活サイクルを見ることができたので、すごくよかったなと思いました。
それから他にも自分の悔しみになったなと思うことがあって、
そこのトマト農家さんは岡山県高橋市というところで、
少し岡山県の北のほうの地域なんですけれども、さらに標高の高いところにその農家さんのお家がありまして、
そこは麗良な土地ということで、トマトの栽培にすごく適した場所だったんですよ。
朝、私は早朝マラソンが当時の趣味で、マラソンを朝5時半に起きて、
山の中を走って、おいしい空気を吸って、鳥のさえずりとかを聞きながら走るのがすごい最高でした。
夜は作業が終わったら家に入ってみんな休むんですけど、
ちょっと暇だなっていうときに、農家さんの家にあった宮沢賢治さんの銀河鉄道の夜を読んだんですけれども、
空気がおいしくて満点の星空がある、天の窯もはっきり見えるようなところで、
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宮沢賢治さんの銀河鉄道の夜の作品を初めて読んだわけですけれども、
それを読んだときに、その作品を読んで、
その銀河鉄道の夜の作品を初めて読んだわけですけれども、
それがすごい世界観とマッチしていて、自分が読んでいる環境とその本がマッチして、
とてもいい読書の時間だったなって思います。
で、そのトマトの農家さんのところで働いている、
その農家さんのトマトはハウスで育てられていたんですけれども、
そのハウスの中に入ると、すごいトマトの木のいい香りが充満しているんですよ。
リフレッシュ効果があるというか、ハーブのような、アロマのような香りがするんですけれども、
そういう香りを嗅ぎながらトマトの収穫作業をしたりとか、
あと草取りとかね、トマトのいろいろ身を摘み取る作業とか、
しているのが本当にもう心地よかったんですよ。
これはもうトマトの農家のハウスに入らないと、この家具体験はできないなと思って、
これがちょっと伝えたかったんで、これをちょっと強調しておきたいなと思います。
本当にいい香りで、腹交換神経を誘引させるような、
リラックスさせてくれるような香りなんですよ。
その農家さんと寝食を共にして、40日間か50日間くらい一緒に過ごして、
毎日素晴らしい体験をさせていただいたなと思うんですけれども、
最後の方に、今まで農家のそこのお家にアルバイトに来られた方々の写真や、
葉書などを農家さんが大切に撮っておられて、
それをちょっと見せていただいたら、ある写真が私の目に留まって、
その写真というのは、トマトを買うときに、
実はマルハナバチという花粉を、トマトの受粉をしてくれる鉢を買っているんですよ。
その鉢を写真を撮っている人がいて、何枚かそのマルハナバチの写真があって、
これすごい私直感的に、いい写真撮る人だなと思ったんですよ。
その写真を撮られた方はどの方ですかって聞いたら、
この方ですよっていうことで、見たら私の超タイプの人だったんですよ。
私は無理を言って、農家さんにその方の連絡先を教えてもらって、
その方と見事連絡を取り合える仲になったんですよ。
その方と連絡を取り合ったら、たまたま、
その方が有機無農薬に興味があるから、今、有機無農薬の農家で住み込みで働いているんだっていうことを聞いて、
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それで遊びに来てみるみたいな話になって、遊びに行ったんですよ。
そしたら田舎に泊まろうみたいな感じで、私もそこの有機無農薬の農家さんに一食一品を買って、
そこで働かせていただいて、1日だけですけど、
そこから恋愛の発展というのはなかったんですけれども、
握手を最後にしてもらって告白もなかったわけですけど、
すごい良い思い出を作って、そこで働かせていただいて、
ということで、トマトの研修、トマトの農家で働かせていただいたのに、
恋愛のことまでちょっと経験できたっていうのは、すごい私の中で大きな出来事だったし、
スタイフでこんなことを話すのどうかなって一瞬思い出したんですけれども、
本当に大きな出来事だったし、
皆さんの目の前に私が体験した景色というのが、想像できるような話し方ができたかどうかは分かりませんけれども、
トマトの農家で働いてみるというのは、こういった経験を取り入れていただいて、
その経験を取り入れていただいて、
長くなりましたが、ここまで聞いてくださり本当にありがとうございました。
じゃあねー。