1. 里山の暮らしとビジネス
  2. 農業ってキツい!?楽しい!?
2025-01-17 11:04

農業ってキツい!?楽しい!?

#農業
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/676c79f591a9935db5032f9a
00:05
皆さん、おはようございます。野菜大好き野菜農家です。
私は岡山県の北部、標高500メートルの山の中で、県業農家で野菜を作っています。
今日もよろしくお願いします。
今日の収録の内容は、私、今農業を始めて10年ぐらいしかまだ経ってないんですけど、
その中で私が経験して楽しかったこと、それからキツかったことなどを話していきたいと思います。
これから農業方面で働いてみたいとか、農業に興味があるとか、そういった方に何か参考になればいいなと思っています。
農業はですね、キツいという印象もあるかもしれないんですけど、楽しいとか、すごいキラキラしたイメージとか持たれている方もいると思うんですけど、
農業の何の職をするかによって、それちょっと変わってくるんですけど、
花とかイチゴとか、そういう手先を使った仕事っていうか、そういう農業だったら、
そんなにキツい汚い危険とか、そういうことあまりないんですけど、
私がちょっと辿ってきた経歴は、結構キツい仕事が多かったんで、
ちょっとあの結構惨形というか、キツい汚い危険の方の感想ですね。
それでですね、私が就職していたところが、最初牧場だったんですけど、牧場はもう肉体労働の塊というか、
私は牧場でも和牛を育てる講師を育てるところで働いていたんで、まだそこまでキツい仕事じゃなかったんですけど、
それでもですね、やっぱり牛の仕事、畜産業っていうのは綺麗な仕事でもないですし、
餌がちょっと餌の袋に入った、餌の袋とかが20キロとかあるので、
そういうものを自分で持ち上げて、場所を移動させたりとか、牛にやったりとかいうのが結構大変だったですね。
同僚の人でも腰痛になったりとかする人が結構いて、かなりハードな仕事でした。
でも、牛を育てるという仕事は何かを育てるっていう仕事なんで、
牛、可愛いですし、最初は怖かったんですけど慣れてきたら可愛くなって、それなりにやりがいはある仕事でした。
03:03
それから牧場で3年働いて、その後有機無農薬の人参の栽培の会社に入ったんですけど、
これもとてもハードで、人参って結構重たいんですよね。
いちごとかだったら軽いんですけど、それを収穫した後、機械で洗うんですけど、
機械で洗った後、発送するまでの間にコンテナって言って、
カゴに人参をたくさん入れて出荷集めるんですけど、
そのコンテナの箱がまた20キロぐらいあるのを持ったりとか、
フォークリフトという運搬する機械を使ったりもするんですけど、やっぱり手作業になる部分もあるので、
そういうところで腰を痛める人とかも結構いましたね。
機械でする作業も結構あったので、大型のトラクターに乗ったりとか、
フォークリフトで運搬したりする作業とか、
あとニトントラックに乗って人参運搬したりする作業とかあったので、
事故には本当に気をつけてやったんですけど、やっぱり急いでる時とか、
ヒヤリハットっていうのは結構あって、
1回トラクターが斜めに傾いたりして、ちょっと本当に死にそうな思いをしたことがありますね。
これだけ聞くと農業ってそういうすごいきついことが多いのかなとか思われるかもしれないんですけど、
いろんな人との出会いがあったりとか、
お客さんから生の声を直売とかもしていたので、
お客さんが直接買いに来てくれて、
この人参すごくおいしかったよとか、そういう声を聞いたら頑張る励みになったりだとか、
あと一緒に働いていた人たちは独立心が旺盛だったので、
切磋琢磨してきついけど励まし合いながら、
時には喧嘩したりとかもあったんですけど、
それも今となってはいい思い出ですごい勉強になりましたね。
会社で年に2回ぐらい公衆会を、有機無農薬の公衆会の勉強会とかあったりして、
もうその勤めていたのは4年間ぐらいだったんですけど、
その4年間がもうとても充実していて、かけがえのないものになったなぁと思っています。
今の自分にも結構役立っているので良かったと思います。
それでいいタイミングで、今の旦那さんと結婚して、
06:05
県北の山の中で農業をすることになったんですけど、
今はきついっていうのは、夏の草刈りとかがすごいしんどいですね。
やっぱり日中に草刈りするわけじゃないんですけど、
朝とか晩の涼しい時間帯にするにしても、
やっぱり夏は暑いので、もう全身汗びっしょりになって草を刈るんですけど、
きついというか、もうなんかダイエットみたいな筋トレって感じでやってて、
そのおかげもあって、体は太りにくい体質になるというか、
しっかり動いて、ご飯が美味しいし、
そのご飯もなんか自分の筋肉になって、
仕事をできるようになるというか、そういうのはすごいいいことだなって思います。
それから何と言っても、農業の醍醐味って言ったらやっぱり収穫なので、
前、人参の会社で働いていたときなんかは、収穫は結構大変だったんですけど、
今、自分の家で農業をしていて、
それで食べてみて、やっぱりこれもうちょっと美味しいのを作りたいなとか、
実際に食べてみて、それからいろいろ研究心にまた火がついたりとかして、
それを繰り返して毎年毎年やっていくのもすごく楽しかったです。
やっぱり家族と一緒に食べるのもすごく楽しかったです。
実際に食べてみて、それからいろいろ研究心にまた火がついたりとかして、
それを繰り返して毎年毎年やっていくのもすごい楽しいことだなと思っています。
家で食べた時に、すごい収穫量がだんだん最近上がってきてしまっていて、
家で食べきれないことがあって、
親戚とか実家の方にも送ったりすることはあるんですけど、
それでもまだ食べきれないっていうときは、
メルカリーで今販売したりしていて、
自分家の野菜に自信があるんですよね。
標高が高いおかげかもしれないですけど、
夏ね、暑さがやっぱり結構、
平地と比べて涼しいんで、
寒暖差があることによって、すごい美味しい野菜がうちにできるんですよね。
だからその美味しさに自信があるんで、
他の人にも食べてもらいたいなと、
一般の人にも食べてみてもらいたいなっていうのがあるので、
それでメルカリーでたまに販売をしています。
今はね、冬はあんまり出すことないんですけど、
夏はピーマンとかむちゃくちゃ摂れるんですよ。
トマトなんかはちょっと発想難しいんで今やってないんですけど、
09:00
摂れすぎた野菜とか果物も、
果物って言っても栗とか梅とかもね、
いっぱい最近取れ出して、
メルカリーで販売したりしています。
なので最近はそういう販売する喜びというのも覚えて、
メルカリーで出して、
ファンの人がついたりしてくれたので、
いつも買ってくれる人がいたりして、
感想を聞いてもすごい美味しかったとか言われると、
やっぱりまた頑張ろうっていう気になりますし、
そういうのも農業しててよかったな、楽しいなって思えることですね。
ここまで話ですね。
楽しいことよりきついことの方が多いんじゃないかって思われた方もいると思うんですけど、
選ぶ作物によって違うので、
家で気楽に家庭再現するぐらいの感じだったら、
そこまできついことないんですよね。
私がたまたまそういうきつい食種を選んでしまっただけで、
やっぱり苺とか花とかね、
女性が多い職場、
女性が多い野菜とか、
そういう職場の方が体は痛めなくてよかったのかなとは思います。
何かの参考になればいいんですけど、
私個人の主観的な感想なんで、
また違う方が話されるとまた違う回答になるかもしれません。
何かの参考になったらいいかなと思います。
汚い収録ではありますが、
今日もここまでお聞き下さいありがとうございました。
11:04

コメント

スクロール