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2025-12-15 20:17

理科を学べば作物の品質、収穫量が上がる❗️


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🌱 岡山県の山の上で兼業農家
🌱 農業大学校卒 → 畜産 → オーガニック野菜会社 → 農家の嫁
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サマリー

理科の理解が農業にどのように役立つかを探り、里山での暮らしと結びつけて語っています。酸性土壌についての知識が、作物の品質や収穫量を向上させる方法を明らかにしています。理科を学ぶことで作物の品質や収穫量が向上することが説明されています。特に、マグネシウムの重要性や光合成についての知識が農業にどのように生かされるかに焦点が当てられています。

理科と農業の関係
みなさんこんにちは。里山の暮らしとビジネスのチャンネルにようこそ。
パーソナリティのにしえみどりです。
私は岡山県の県北、標高500メートルの山の中で、お米と野菜を作る農家をしています。
お米はすべてJAに出荷していて、野菜はメルカリやインスタグラムなどで販売しております。
今日のテーマは、みなさんは理科はお好きですか?
というテーマでお送りさせていただきます。
今日のこのタイトルですね、ちょっとあの後でタイトル変えるかもしれないんですけど、
とりあえずね、あの今こういうことにさせておいてください。
このタイトルなんですけど、私は実は理科がとても好きですっていうことが言いたい。
自分の好きなものの発信を今日はちょっとね、させていただきたいかなというふうに思います。
今日この放送ね、なぜしようかなって思ったかっていうと、
自分の好きなものをね、ちょっと発信してみるのもいいかなと思って、
今のね、私のこの里山の暮らしとですね、この理科好きがどうこうコラボしているのかっていうところなんかをちょっと話していきたいかなというふうに思っています。
理科って得意不得意があると思うんですけど、
理科がね、私好きなので、この理科の良さとか素晴らしさとか魅力とかね、
そういうものをなんか伝えていけたらいいかなというふうにも思っていて、
まあその日常生活でも理科って結びついているものですし、
それからね、この里山に暮らしていても、結構農業と理科ってすごく相性がいいんですよ。
もしね、理科が理解できたら、自分の畑仕事もより良いものが作れるようになったりとか、
良いことがたくさんあるので、ちょっとね、そういうことを今後ね、配信の中でちょこちょこ話していけたらいいのかなっていうふうに思います。
で、まあただ、どこまで噛み砕いてね、
理科あまり好きじゃなかった人にも、例えば理科に興味を持ってもらえるようになるかとかってね、
その説明の仕方っていうのをすごくまだまだ全然わからなくて、どういうふうになるかわからないんですけど、
ちょっとね、話せたらいいかなと考えながらちょっと話していきたいかなというふうに思います。
理科に対する興味の変化
まず私が小学校、中学校ぐらいの時に、なぜ理科を好きになれたかっていうところをね、
最初に今日ちょっとお話しさせていただくんですけど、私ね正直、文系そのものだったんですよ。
文章を書いたりとかするのは苦手ではなかったですし、国語の成績だけ妙にいいっていうね、これは両親の影響だと思うんですけど、
我が家は完全なる文系なんですよ。うちの両親は本を読むのが大好きで、
家の実家の2階にはですね、もうそこが抜けるんじゃないかっていうぐらい、
2階の部屋が抜けて落ちるんじゃないかっていうぐらい本棚に本がずらっと並んでいて、
子供の時からもう本を読みなさい、本を読みなさいってすっごく言われていたんですけど、
私ね正直そこまで本に興味がなくて、両親に子供の時にね、本の読み聞かせとか、
本の読み聞かせ、小説の読み聞かせっていうのを毎晩ね、してもらっていた記憶があって、
それが元でね、国語の成績だけは良くて、ただ逆にですよ、数字とか算数、数学のところが全然成績が良くなくて、
今だにめちゃくちゃ弱いんですよ、数字に苦手意識があります。
なのにそんな私がどうして理科が好きになれたか、理科ができるようになったのかっていうことなんですけど、
これはもうひとえにですね、学校の先生の影響があると思います。
いい先生に出会えたっていうことですね。
元々生き物とか、季節の移り変わりとか、そういうものには子供の時から興味があったんで、
生物はまあまあ好きだったっていうことなんですけど、
今度は化学っていうのがね、中学生ぐらいから出てくる分野の理科の中に入っている学問になるんですけど、
ここで結構理科が嫌いになる人って多いと思うんですけど、
その時たまたま面白い先生に中学生の時に出会うことができて、
そこですごく理科への興味が湧いたんですよ。
化学の実験でイオンっていうものが出てくるんですよね。
多分この辺から理科が嫌いになる人っていうのがいらっしゃるんじゃないかなっていうふうに思っていて、
ただここの説明がね、その理科の先生がすごくわかりやすく面白い解説を投示してくれて、
それでみんな楽しく笑いながら授業をすることができて、
そこからわかるっていうことは結局楽しいにつながるんですよね。
勉強ってわからないから楽しくないし苦手になっていくと思うんで、
理解ができればテストで点数取れるし、
あと身の回りのものにそれが使われてるってなると、
興味を持って楽しんで覚えていくことができるっていうことだと思うんですよ。
当時中学生の私はそれがうまいこと連鎖してですね、
だんだん理科が好きな方にどんどんハマっていったんですよね。
ついにはですね、私農業大学校出身なんですけど、
その前にですね、大学を中退してるんですよ。
それは大学の生物科学工学っていうね、
遺伝子とかそういうものを研究しているところの大学に、学科に通っていて、
工学部になるんですけど、思い切り理系に通っていたわけなんですけど、
数字に弱いこの文系もそのものだった私がですね、
学校の先生の教育だけでそこまで理系の大学に合格できるようになるほどになるとは、
私自身も思っていなくて、これも先生にものすごい、
中学生高校生の時の先生にめちゃくちゃ感謝だなというふうに思っています。
で、大学は中退したんですけど、その後にすぐ農業大学に行って、
その後にすぐ農業大学校に2年ほど通わせていただいて、
その時に農業と科学ってものすごくつながっているんだなっていうことにね、
気づいてですね、そこでさらに面白みを感じて、農業も何だろうな、
農業をする時もずっと理科の目で農業をしているんですよ。
それが実際、自分のビジネスの収穫量が上がったりだとか、
作物の収穫と土壌の重要性
それから品質が上がったりにつながっているので、
ここはものすごく今も実験中ではあるんですけど、
自分の畑で語っていきたいところだなというふうに思っています。
でですね、ただね、科学が好きだったから、
じゃあ農業をやったらいきなりそういう目で見れるかっていうと、
そうではなかったんですよ。
実は農業大学校の在学中に出会った、
科学的にね、
理科の目線でちゃんと農業をやりませんかっていう、
そういう先生に出会ったんですよ。
で、それが日本有機農業普及協会の小岩井正明さんという方に出会いまして、
で、その方、今でも日本農業、
有機農業普及協会の理事されているかわからないんですけど、
全国飛び回ってですね、
土の成分を調べたり、植物整理についてね、
研究されている方なんですよね。
日本の、
理科、
日本理科学研究所とか、
あと味の素、
あ、すいません、味の素じゃなかったです。
カゴメとタイアップして、今でも研究されている方なんですけど、
あと発展途上国のザンビアという国で、
食料機器を大いに改善したということで、
社会貢献されている先生、とても私、尊敬しているんですけど、
そういう方と出会ったことによって、
農業を理科の目線で見るっていうことがね、
できるようになりました。
で、もうものすごく面白くて、
私もそういう理科が好きで、
その先生の講座に入ったり、
あと本を買ったりして、
いろいろ勉強中で、
あと自分の畑で実践中という形なんですけど、
理科を好きになることによって、
本当に、
人生がより幸福になっているなっていう実感があって、
自分の好きなもの×好きなものっていうことで、
農業も好きなもの×好きなものっていうことで、
農業も好きで、理科も好きで、
それがたまたまうまい子とコラボレーションして、
自分のビジネスにつながっているっていうことがね、
すごくいいなって、
自分でね、
本当に人生が豊かになっているなって感じるんですよ。
ちなみに絵を描いたりとか、美術も好きなので、
デザイン系で、
何か活かせて、
それを商品販売のところにつなげたりとか、
そういうこともできたらいいなというふうに思っているんですけど、
ちょっと長くなりましたけれどもね、
ここまで自分が理科が好きになって、
今の現在の生活の中でどう生きているのかっていう話をしたんですけど、
じゃあですね、
具体的に自分の今暮らしている里山暮らしの中でね、
理科の経験が、
どういうふうに作物の収穫量を上げたりとか、
そういう畑仕事につながるのかっていう具体例をちょっと言っていきたいと思います。
まず、日本の土地っていうのは、
結構酸性の土壌、酸性の土が多くて、
小学校か中学生の時に、
酸性、中性、アルカリ性っていうふうに習ったと思うんですけど、
これ、
たぶん地域性によって、その土が酸性に傾いているのか、
アルカリ性に傾いているのかっていうところが実はあるんですよ。
で、例えば目に見える形であると、
紫陽花が植わっているところを見ていただいた時に、
紫陽花の色が赤色、赤紫色だとアルカリ性の土、
そこはアルカリ性がある土地っていうことになります。
そこが、
逆に紫陽花の色が青色だったりすると、
そこは酸性の土なんだなっていうことがわかります。
その土地一体が酸性だとかアルカリ性だっていうより、
その紫陽花が植わっている部分がっていうことにはなると思うんですけど、
そういうふうにも、
土の酸性、
これ難しい言葉で、
PHって言うんですけど、
アルカリ性、
アルカリ性、
これ難しい言葉で、
PHって言うんですけど、
酸度、土のアルカリ性か酸性かっていうのを知ることができたりします。
この土が酸性かアルカリ性かっていうことを知ることが、
野菜を作ったりするときもすごく大事で、
この野菜によって、
実は酸性が好きな野菜と、
アルカリ性の土が好きな野菜っていうのが分かれるので、
それによってやっぱり野菜に、
土の中にあげる肥料が違ってくるんですよね。
例えばジャガイモとかって、
酸性、
土壌と栄養素の重要性
ちょっと酸性に、中性よりは酸性に傾いた土が好きなので、
日本の土地に向いているのかなっていうふうに思うんですけど、
逆にアルカリ性の方がいいっていうね、
土を好む野菜とか、
土を好む野菜があって、
ほうれん草とか、
そういうものを育てるときって、
石灰っていうアルカリ性に、
土を傾けてやる肥料をまいてやらないといけないんですよ。
その肥料をまいてやると、
ほうれん草なんかよく育つっていうふうに言われていて、
あとは中性が好きな、
酸性とアルカリ性の間の中性が好きな野菜っていうのもあって、
人参とかそういったものが、
中性が好きな野菜になります。
といった形でですね、
科学、理科、理科のことを好きになると、
ちょっと見えてくる、畑の中の目に見えない世界っていうのが見えてくるっていう面白さがあると思っています。
あとそれから、具体例として最後にもう一つだけ挙げるんですけれども、
マグネシウムっていうものが、
科学の中であるんですけど、
そういう物質の概念として、物質としてあるんですけど、
これはですね、植物の体を作るのに非常な重要な役割を担っているところで使われる、
元素って呼ばれるね、そういう物質なんですけれども、
このマグネシウムはですね、植物の葉っぱで、
葉緑体の中にマグネシウムっていうものがありまして、
それをうまく機能させないと、植物が光を取り入れて、
植物の体を作っていくことができにくいっていうことなので、
植物を入れるときに必ず入れてやった方が、
収穫量とかそういうものが上がるって言われています。
なので、これがよくね、ホームセンターとかで言われている
駆土石灰っていう、この駆土石灰のこの駆土の、
この苦いに土と書いたのが、マグネシウムにあたるものなので、
石灰を巻くときは、このマグネシウム入りのね、
この駆土石灰っていうのを巻いてやると、
作物がね、より健康に育っていい、質の良い、
野菜ができますよっていうふうに言われています。
理科と農業の関わり
それからね、今話していて、植物が葉っぱで光を取り込んで、
栄養を作るっていう話をしたんですけど、
これもそういえば理科で小学校か中学生のときに習った、
光合成っていう現象ですよね。
で、この光合成っていう植物がそういえば、
この光合成っていう植物がそういう動きをして、
植物はね、ぐんぐんと育っていくわけなんですけど、
この光合成っていうものに必要な3つの要素っていうのがあって、
それは水と、あと二酸化炭素と、それから太陽の光っていうね、
この3つが植物が成長するのに必ず必要になってくる、
3大要素なので、これをね、しっかり意識して農業をするとね、
より良い植物ができます。
なので逆にですね、畑で雑草を伸ばしたくないなとか、
自分の育てたい植物だけ元気いっぱいに育てたいっていう風にね、
思ったとしたら、光を遮断してやるとか、水を遮断してやるとか、
空気を遮断するのはなかなか難しいんであれなんですけど、
そういうことをしてやれば、雑草は生えにくくなります。
その3大要素のうちのね、いくつかをシャットアウトしてやると、
雑草は育ちにくくなるっていう風な考えで、
うちはね、そういうやり方をしているので、
そうですね、自然農法とかされている方は、
雑草を殺すっていうような考え方はされていないと思うんですけど、
我が家はですね、そういう栽培ではちょっとないので、
我が家の場合は、雑草を抑えるのに黒いビニールを畑に敷いています。
育てたい作物はそこにビニールに穴を開けて、そこに苗を植え付けます。
っていう風になると、黒なので日光の太陽の光を遮断するという効果があってですね、
雨もね、そこの土の上にかからないので、
水も遮断しているっていうことになります。
で、二酸化炭素、この空気もですね、
それはちょっとよくわからないですけど、
ちょっとビニールをかぶせている分ね、空気は少なくなっているんじゃないかなという風に思います。
育てている野菜にはね、ちゃんと穴を開けているので、
そこの穴のところから水が吸収されたり、
それからその黒いビニールとビニールの間にね、
少しビニールがかかっていない部分があるので、
そこからね、雨が染み込んでいって、
作物に吸われるようになったりとかしているので、
雑草対策として我が家はね、その理科のね、植物の三大要素、
この空気と水と、あとあの光をね、遮断するような感じで、
黒いビニールを敷いています。
黒マルチっていう名前なんですけど、
まあそういう感じで、いくつか具体例をね、
こうつらつら喋ってきたんですけど、
今挙げた中でもね、この理科がかなり農業に生きているっていうのが分かると思うんですよ。
で、理科好きの私としてはやっぱり理科に興味を持ってもらいたいとか、
理科好きな人とか、
理科に興味を持ってもらいたいとか、
理科好きな人を増やしたいと思っているので、
これからもね、里山の暮らしとビジネスっていう発信なんですけど、
中にね、ちょいちょい理科の話も織り交ぜながらお話ししていきたいかなというふうに思います。
なので、実用的なので、もし興味がある方いらっしゃいましたら、
また私の放送を聞いてやってください。
ということでですね、今日はですね、里山の暮らしと理科の関わりについてざっとお話しさせていただきました。
皆さんは理科がお好きでしょうか。
もし興味があったらですね、コメント欄の方にぜひ書き込みをよろしくお願いします。
理科といってもね、いろいろありますよね。
夜空の星の動きとか、それから生き物の話だったりとか、
この里山暮らしを理科の目線で語ると、いろいろなことが語れてしまうじゃないかなというふうに思っているので、
今後もね、ちょっとしゃべるこちらとしても楽しみだなと思っております。
今日もここまで放送を聞いてくださり、本当にありがとうございます。
西江みどりでした。
それではまた次の放送でお会いしましょう。
じゃあまたね。
ばいばい。
20:17

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