イチゴの旬とクリスマス販売
皆さんこんにちは、里山の暮らしとビジネスのチャンネルにようこそ。 パーソナリティのにしえみどりです。
私は岡山県の県北、標高500メートルの山の中で、米と野菜を作る農家をしております。
お米はすべてJAに出荷していて、野菜はメルカリやインスタグラムなどで販売しております。
年の瀬がついに迫ってきましたね。 これを放送しているのは12月の30日か、おそらく31日になると思いますが、
我が家ではね、いろいろな、12月は忙しくて餅つきに始まりですね。 クリスマスが来て、その後大掃除をして、
それからおせ茶を作ってとね、もう本当あの12月の末になると忙しいですね。 まあやっとそんな行事も少しずつ終わってきて、いよいよ年の瀬を迎えるわけですけれども、
そうですね、本日のテーマはですね、 イチゴ。
イチゴの話をしたいと思います。 年の瀬が迫ってイチゴの話っていうのが、本当はこれ
12月の24日か25日くらいに放送できたら一番良かったんですけど、 イチゴの話をね、したいなあというふうに
突如、まあ思ったわけですよ。 スーパーでイチゴを見かける機会がこの間多かったので、ちょっとね、イチゴもお話でちょっとできたらいいのかなと思って今日収録させていただいております。
で、今日ね、このイチゴの話をしようと思ったきっかけなんですけれども、
イチゴがスーパーでクリスマス頃によく売られていますが、あのイチゴをね、ふと見た時に、
そういえばイチゴの旬って春なんだよなって、本当のイチゴの性質からすると春がイチゴの旬なんだよなーってちょっと思ったんですよ。
で、これって世間一般に結構広く知られているかどうかっていうのはわからないんですけど、
あのイチゴは、まあ冬のクリスマスシーズンにも売られているので、もしかしたらですね、イチゴの旬が、
まあの冬っていうふうに思われている子供さんたちもいるんじゃないかなと、
まあそういうことで、なんで本来ね、あのイチゴの旬が春なのに冬にもイチゴを食べることができるのかっていうことを今日説明してみたいなというふうに思ったんですよ。
ハウス栽培のメカニズム
で、あのこれもですね、私が最近ちょこちょこ話している理科的な目線で、このイチゴがなぜ本来の旬以外の時にも食べられるのかっていうね、
このメカニズムについてちょっとお話ししたいと思います。
はい、でですね、あのイチゴ、先ほど言ったようにイチゴの本来の旬は春なんです。
で、あのそれを冬にね、食べようと思ったら、作ろうと思ったら、やはりその春の環境を再現してやらないといけないんですよ。
で、そのうまく再現できているのが、冬のイチゴのハウス栽培と呼ばれる、大きなビニールを張った、
まあなんて言うんですかね、建物の中で育てるこのイチゴ栽培なんですね。
で、あのイチゴにはね、次のような性質がありまして、
実は冬の冷たい気温を経験して、それからその冷たい温度を経験して、春に暖かくなってきてくることによって、イチゴの花がね、咲こうとするっていう、
花が咲いて実をつけるっていう性質があるので、これを冬のこのイチゴのハウスの中でこれを同じことが起きるように再現してやっているのが、
冬のイチゴ栽培のメカニズムになります。
で、なのでハウスの中で春を再現してやるっていうことなので、ビニールを張ったイチゴのハウスっていうのは、
日光が当たることによって中の気温が上がってね、中が春ぐらいの気温になることができます。
透明のビニールっていうのはやっぱり温室効果があるので、春を再現するには最適ということですね。
で、その春が来る前、そのイチゴの春が来る前の段階で、先ほど言ったようにイチゴを冬の寒さに当てないといけないんですね。
なので、私が農業大学校の時にやっていたやり方はですね、
ビニールをね、実はビニールハウスのものによっては横のビニールをね、くるくると巻き上げて外の外気を入れてやることができるんですよね。
で、イチゴのハウスではこれをすることによって、冬の冷たい空気をハウスの中に入れてやって、
で、その後また閉めてやってっていうね、そういう日頃の管理っていうのが非常に大事になってきます。
で、そういう冷たい空気と温かい環境を交互に繰り返していくことで、だんだんとイチゴが春が来たって勘違いするんですよね。
なのでこれでイチゴが、本当は春が旬なのに冬にイチゴが作ることができるっていう、これがそのメカニズムになります。
はい、すいませんイチゴのハウス栽培で大事なことを言い忘れていました。
イチゴのハウスは、太陽の光でビニールのハウスの中が温室のようになるって言ったんですけど、これだけでは春を再現しきれなくてですね。
実は中でボイラーを温める加温装置みたいなものを使って、ハウスの中を気温を上げています。
ビニールのハウスだけではやはりね、春の気温の温かさを再現することができないので、これはね、やはり暖房器具を使って温度を上げてやらないといけないわけですよね。
経済的影響と味の関係
はい、私農業大学校でやっていたのがもうかれこれ20年前だったので、すっかりね忘れて、先ほどの解説に含めるのを忘れていたんですけど、
まあそういう感じで育てられています。 なのでですね、あのこれ
経営目線で言うと、この暖房ってやっぱり温度を上げるっていう手間がかかっている分、
春のイチゴに比べてお値段がね、経費がかかっているので、もちろんお値段が上がります。
なのでクリスマスチーズンのイチゴは春のイチゴに比べてお値段が高いんですよね。
で、これがですね、私の地元の観光農園、岡山県のね観光農園があるんですけど、そこではね、
イチゴ狩りっていうのをハウスの中で行っていて、まあ1時間イチゴ食べ放題みたいな、まあそういう
観光農園されているところがあるんですけど、これあの春のゴールデンウィーク頃、このイチゴの旬の頃ですね、値段がすごく下がります。
あの体験料、観光農園でイチゴ収穫体験、食べ放題の体験の値段が、やはりあの冬のイチゴとは全然違っていて、
本来の旬であるイチゴの旬の時期に収穫体験をすると、安く食べれるよっていうね、そういうことがあります。
まあなのでですね、野菜とかあの果物でも、今1年中食べれるようになっています。
まあこういうの周年栽培って言うんですけど、1年中ね、夏野菜がね、トマトが食べれたり、キュウリが食べれたりっていうのあるんですけど、
まあそうするのには、それなりのやはりあの、経費がかかっているので、どうしてもその本当の野菜の旬の外れた時期に
食べようと思うとね、お値段が高くなりがちなんですよ。 市場に出回っている量も、
旬の時期より少ないので、そうするとあの値段がね、勝手に上がっていくっていう、まあそういう原理も働いて、経済の原理も働いて、
それであの、まあ旬以外の時に食べるとお値段が高いっていうことになります。
それでもイチゴに関しては、あの実は先ほど調べたらですね、あのお値段は高いんですけど、
冬のハウス栽培のイチゴ、まあ温度を上げて作ったイチゴの方が、
春の旬のあのイチゴより甘いっていうデータとかもあるらしくて、
まああの、いろいろな理由があって、まあそういう実は旬の時期よりも美味しく食べられる
野菜や果物っていうのも存在しているようです。
なので、まあ旬以外に食べる野菜や果物は高いですけど、
まああの、旬以外に食べる方が実は美味しいっていう作物もどうやらあるようなんですよね。
はい、ということでですね、今日はイチゴがね、なぜあの春の、
旬が春なのに冬に食べられるかということを理科的な目線で、ちょっとメカニズムの方を喋らせていただきました。
実はですね、この話をしようかなーって思っていた頃に、ちょうど私が普段ね、よくお世話になっているSNS仲間の農家さんの、
愛鴨農法でお米を作られている井関農園さんという方がいらっしゃるんですが、
その方が実はね、今の時期イチゴの栽培をされています。
米の収穫が終わったら、イチゴを栽培されていたり、あとは黒豆大豆っていうものも育てられているんですけれども、
その方とね、今度インスタグラムでコラボライブしようというお話をね、年が明けてから、
インスタグラムでイチゴのね、お話をしませんかーというお誘いをしたら、心よく井関農園さんの井関俊介さんっていうんですけれども、
お受けいただいたので、また年明けにどこかで、インスタグラムの方でね、コラボライブをしていきたいかなというふうに思っております。
2人とも顔を出して、顔出し配信で、以前もやったことあるんですけど、インスタライブを行いたいと思います。またお知らせはその時いたします。
はい、ということで、今日もね、ここまで放送を聞いてくださり、本当にありがとうございます。
それではまた次の放送でお会いしましょう。西江みどりでした。それじゃあまたね。