1. サイエントーク
  2. 113. グラフはどう生まれた?..
2024-02-29 36:59

113. グラフはどう生まれた?大学の起源と物理に目覚める数学者たち

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★朝日新聞ポッドキャストの「最近の就活生」エピソード

今の就活、早すぎ? アプリでOB訪問、指定されたのはホテルのラウンジ いちおしウニュ!(前編) #50-285 (MEDIA TALK)

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グラフって当たり前に使ってるけど誰が作ったの?

大学とグラフの誕生エピソードについておしゃべりしました!


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🎙️トピック

グラフが好きだ / 1時間が雑な世界 / ヨーロッパの科学の復活 / コンスタンティヌス アフリカヌス / 大学の始まり / 昔の大学生は激しい / オックスフォードの数学者たち / マートン規則 / グラフを初めて作った人 / ニコル オレーム / 詐欺グラフにご用心 / 朝ポキさんに感謝


📚参考文献

・この世界を知るための人類と科学の400万年史 レナード・ムロディナウ 著, 水谷淳 翻訳

・サイエンス大図鑑 アダム・ハート=デイヴィス監修

マートン・カレッジ (オックスフォード大学)

Nicole Oresme


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映像協力: 自走形remonさん(https://note.com/runningremon/)、ツバサさ

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🎧BGM

オープニング:サイエントークのはじまり(オリジナル)

トークBGM:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠DOVA-SYNDROME⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠、⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠トーマス大森音楽工房⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

曲名 『Epoch』『Cozy』『Notion』

作曲 RYU ITO  https://ryu110.com/

00:04
Speaker 1
レンです。
Speaker 2
エマです。サイエントークは、研究者とOLが科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。
Speaker 1
グラフってあるじゃないですか。
Speaker 2
好きですか?グラフ。
グラフ?好きです。
Speaker 1
好きですか?どういうところが好きですか?
Speaker 2
なんか表にしてさ、数字がいっぱい並んでても、もうパッてわかんないじゃん。
でもグラフ化されてみたら、一瞬で四角化されてわかりやすいから、
今上昇してるとか、今減ってるとかいうのがわかりやすいですよね。
Speaker 1
いや、ほんとわかる。数字だけ並べられてもさ、上司とかにさ、スライド見せてもさ、わかりにくいからグラフにしろみたいな。
Speaker 2
ない?
ある。
Speaker 1
ない?
Speaker 2
あるあるある。
Speaker 1
基本みんなグラフ好きだと思うんだよね。
そうだね。
ややこしすぎるやつ以外。
教科書とかでもみんな習うし。
いろいろグラフってあると思うんですけど、円グラフ、折れ線グラフ、棒グラフ。
このグラフを発明した人すごくねって思うよ。
Speaker 2
いや、ほんとすごいよね。
Speaker 1
その数値をさ、絵にしちゃおうって、当たり前なんだけど、昔ってそんな簡単に着想できてない。
Speaker 2
そうだね。
いや、なんとなくイメージとかあると思うけどさ、それをX軸Y軸にして、こういうルールでこうやって書きますみたいな。
そういうのを開発するのって難しそうだよね。
Speaker 1
そうそう、難しいし。
あとね、一応ねグラフの発明者って検索すると、近代のグラフの発明者の情報が出てくる。
Speaker 2
あ、いろんな昔のグラフとか近代のグラフとかいうのがあるんだ。
Speaker 1
近代のグラフって、いわゆる円グラフとか棒グラフみたいな、その統計の手段としてのグラフ。
それの発明者の情報出てくるんだけど、僕はもっと原理を知りたいと思ったの。
Speaker 2
もっと原理のグラフっていうのはどういうグラフ?
Speaker 1
そもそも縦軸横軸みたいな概念作って、それを絵にしますっていう。
ほんとに数字から絵にしたっていう人。また別でいるんよ。
Speaker 2
だろうね。
Speaker 1
それをね、今回紹介したい。
Speaker 2
今回数学回ですか?
Speaker 1
数学なんだけど、物理の始まりでもある。
Speaker 2
確かにね。
Speaker 1
出てくるのって、例えば横軸時間です、縦軸速さです、みたいなグラフとかあるじゃん。
加速度とかやったりする。
物理って結構グラフ必須じゃないですか。
Speaker 2
必須ですね。
Speaker 1
その発明した人がめっちゃすごいんで、紹介したいのと、
あとこれ、世界に大学っていうものが生まれるっていうとこも関係してる。
今回はグラフと大学回です。
Speaker 2
グラフと大学。
朝起きで聞いたんだけどさ、最近の就活がどんな感じかって知ってる?
Speaker 1
最近の就活?
Speaker 2
例えば、すごい時期が早まってたり、大学1年生から就活意識してインターン行ったりしてたり。
03:04
Speaker 2
あとOB大人訪問アプリっていうのがあるらしい。
Speaker 1
何それ?
Speaker 2
初めて聞いたよね。
Speaker 1
僕らも就活めちゃくちゃ前ではないですけど、
Speaker 2
そうね。
Speaker 1
なかったよね、そんなの。
Speaker 2
正直、コロナ前後で全く変わってたりすると思うしね。
Speaker 1
確かに確かに。
Speaker 2
全てアプリ化されてるっていう印象はある。
Speaker 1
マッチングアプリがめっちゃ普及したとかもあるかもしれないけど、
まさかOB大人訪問もアプリ化されてるとは知らんかった。
Speaker 2
あとはアプリがなかったとしても、その就活生が行きたい会社、
例えばドラッグストアの店舗とかに直接行って、
その会社で働いてる人にOB大人訪問できないかとか突撃する人もいるらしい。
すごい本気度が増してるよね。
Speaker 1
本気度すごいね。
最近の就活生のこととか全然知らなかった。
Speaker 2
そうね。
これはアサシムポッドキャストのニュースの現場からとか、
メディアのあり方について語るメディアトークで、
実際に就活生に取材した記者の方が話してるのを聞けるんだけど、
やっぱこういうリアルな情報を通勤とか家事とかしながら音声で聞けるのってすごい良いよね。
Speaker 1
さっきのとか本当に取材しないと多分分かんないことだしね。
Speaker 2
そうね。
Speaker 1
朝ポキってすごい毎日更新してるから、
こういう感じで朝ポキで聞いたんだけどさっていう会話が生まれるとすごい良いなというか、
会話のネタとしてめちゃくちゃ良いよねこういうの。
Speaker 2
そうだね。話題広い人になりそう。
Speaker 1
聞いてたらね。
Speaker 2
そんなアサシムポッドキャスト朝ポキは、
アップルポッドキャスト、スポティファイ、アマゾンミュージックなど主要ポッドキャストアプリで配信中です。
概要欄に朝ポキページのURL、番組のURLを記載してるので、
お使いのアプリから気になるエピソードを聞いてみてください。
記者の方の熱量や現場の臨場感が伝わってくるので、
ニュースの解像度がぐっと上がってリアルな情報を知ることができます。
以上、朝日新聞ポッドキャストのご紹介でした。
朝日新聞社さん、スポンサーありがとうございました。
Speaker 1
ありがとうございます。
最初にグラフが生まれる背景からちょっと説明したいんですけど、
前回ね、時計の話したんすよ。
時計ない世界って物理学いきなり読まれないよね、みたいな。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
そもそも時間っていうものがないと、速さ測るとかも難しいし、
大前提、時間がわかるっていう。
時計が発明されたのは1300年代で、
そもそもこれがないと、物理の、例えば運動の法則なんて時間絶対関係するじゃないですか。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
だから出てこないんで、
全然物理学って発展してないんですけど、
今回するのはそれよりさらに200年ぐらい前の話から始まります。
Speaker 2
1100年代。
Speaker 1
1100年代。
で、1100年代って本当に時間適当なんよ。
06:03
Speaker 1
1日の中の昼間が12等分されてるっていうので時間を決めてたと。
Speaker 2
昼間っていうのは日の出から日の入りまで。
そう。
ってなると日の出と日の入りの時間って結構季節によってずれるから、
1時間も季節によって違うっていう感じなのかな。
Speaker 1
これね、間近だと思うんだけど、
ロンドンだと1時間って、今の言う1時間って、
短い時は38分。
長い時は82分。
変わりすぎだろっていう。
Speaker 2
変わりすぎだな。
Speaker 1
1時間が82分の時にさ、
働いてる人結構絶望じゃない?
Speaker 2
絶望だな。
Speaker 1
めちゃくちゃ長い感じするっていうか、リアルに長いっていうね。
Speaker 2
そうだね。
30%ぐらい増えてるね。
Speaker 1
それぐらい大雑把な時間間隔だったらしいよ、世界が。
ちょっとすごいじゃないですか。
すごい。
この時代の背景としては時間ざっくりっていうのと、
あとはもう科学って宗教に結構押さえつけられたという時代なんですよね。
教会が偉い、絶対。
Speaker 2
ヒパティアさんの後ぐらい?
Speaker 1
ヒパティアさんは古代ギリシャの回でやりましたけど、
それより全然後。
ヒパティアさんだって紀元後300年ぐらいにしてた。
Speaker 2
そっかそっか。
そこら辺からずっと科学が宗教に押しつけられてた。
Speaker 1
したびで、定性的な考え方が広まってたっていう。
アリストテレスっぽい考え方が広まりましたよっていう話しましたけど、
まだそのど真ん中だよね。
Speaker 2
そのど真ん中ですね。
Speaker 1
だから科学って衰退してるんだけど、パッと見。
地味に生き残ってる地域もあると。
それがアラビア語圏なんですよね。中東とか。
そっちの人たちはギリシャって一回ローマ帝国に支配されてとかで、
宗教の波にうわーって追いやられたんだけど、
アラビア系の人たちはこの古代ギリシャのことってめっちゃ価値あるぞっていうので、
アラビア語に翻訳して本持ってた。
Speaker 2
具体的にどういう内容が書いてたの?ピタゴラスみたいな。
Speaker 1
ピタゴラスみたいなのとか、アルキメデスの本とか、
そういったものがアラビア語に翻訳されてたと。
だからヨーロッパで失われてるよね、一回。
さっきの11世紀の人たちで、教会は偉かったんだけど、
その中の人がアラビア語を翻訳するっていう人が出てきた。
Speaker 2
これコンスタンティヌス・アフリカヌスっていう人なんだけど。
Speaker 1
なんか生物の名前みたい。
Speaker 2
学名?学名じゃない、これ人の名前です。
なんかホモセンスターニュースみたいなのいそうじゃない?
Speaker 1
違う違う、コンスタンティヌス・アフリカヌスね。
Speaker 2
コンスタンティヌス・アフリカヌス、いそうじゃない?
Speaker 1
いそうではあるけど、確かにスで終わってるから、なんかちょっと濃いけど。
これ人の名前、修道士の人だ。
09:01
Speaker 1
この人が昔のキリシャの文献が書いてるアラビア語の本を、
ラテン語に翻訳するっていうのをやってみたと。
したら、なんか昔の医術とか天文学ってすごいぞって気づいた。
Speaker 2
なんか翻訳したらめちゃめちゃ進んでるんですけど、みたいな。
Speaker 1
昔なのに。
昔なのに。
っていうのにヨーロッパの人が気づくと。
Speaker 2
そもそもしたびすぎて、そういうのがあったっていうことすら教育されてないのかな?
Speaker 1
もう千年弱ぐらい経ってるんじゃないかな。
それはね、失われてるというか。
でも、そういうのが昔あったから、
これすごいから、アラビア語の本、どんどんラテン語に翻訳しろっていうので、
翻訳されてったのが、ヨーロッパで科学が復活してくる最初なんですよね。
Speaker 2
じゃあ、1100年頃に翻訳し直したのが、もう一回復興のきっかけみたいな感じだったんだ。
Speaker 1
そうそう。
だから、もともとヨーロッパで発展してたのが、一回アラビア行って、言葉変わって、アラビア語になって、
それがまた再翻訳されて、ヨーロッパに戻ってきたのね。
Speaker 2
あれ、もともとはギリシャ、あ、そうか、ギリシャだったらヨーロッパだもんね。
Speaker 1
そう、ヨーロッパだから。
Speaker 2
ヨーロッパ行って、アラビア行って、またヨーロッパに帰ってきたのか。
Speaker 1
で、こっからもうひたすら翻訳するっていうのは、だって今みたいに翻訳パッパできるわけじゃないからさ、
もう数百年ぐらい翻訳し続けるらしいよね、ヨーロッパの人たち。
Speaker 2
大変だね。
Speaker 1
でね、翻訳させること自体、知的な活動とされてるらしいよね。
エリートは、この翻訳作業を手助けするっていうのが、ステータスになってたらしいの。
Speaker 2
エリートがするの?
Speaker 1
エリートが支援したりする。
で、翻訳した本とかを部屋に飾ったりしてたらしい。
Speaker 2
じゃあ、翻訳したっていう活動が、ある種実績になるみたいな感じなのかな。
Speaker 1
そう、なんかね、芸術品みたいなやつがされてたらしくて。
Speaker 2
芸術品なんだ。
Speaker 1
そう、今だったらさ、昔の絵とか飾ったりするじゃん。
それみたいな感じで、昔の本を飾ったりとか、で、それを翻訳したりとか、みたいなのがオシャだったらしい。
オシャって言っていいのかわかんないけど。
Speaker 2
いや、なんかさ、私たちがさ、英字の新聞紙とか、オシャって思うような感じかな。
Speaker 1
それに近いかもね。
Speaker 2
でも、それを翻訳したものを飾ってんだよね。
Speaker 1
いや、そのもの、飾ってんのはそのものかな。
Speaker 2
飾ってんのはそのものかな。
Speaker 1
だけど、それに書いてる内容気になるっていうので、翻訳したりとか、っていうのがされてたらしい。
なるほどね。
だんだんちょっと、学問レベルが上がってる感じするよね。
Speaker 2
そうだね。
Speaker 1
これやってくと、だんだん、なんか聖書に書いてることと違くね、みたいなの出てくる。
Speaker 2
うん。
Speaker 1
それはそうだな。
うん。
必ずしもね、科学的に正しいことだけ書いてるわけじゃないし、聖書とかさ、そういう宗教的な本とか。
Speaker 2
そうだね。で、その翻訳してたやつは、基本的に科学的なことしか書いてなかったんだよね。
12:02
Speaker 1
そうそうそう。
うんうん。
本当に昔の学者の書いた本だから。
うんうん。
で、教会からしたら、いや、ちょっとややこしいな、みたいな。
うんうん。
これ流行っちゃうのややこしいなってなるんだけど、昔だったら、たぶんそれを押さえつけて終わってたと思うよ。
うん。
でも、この時代って、この翻訳して、昔の学問とかすげーぞ、もっと学問やろうぜっていうのがどんどん高まってきて、
うん。
で、人が集まると。
うん。
そこに大学が生まれる。
当時、オックスフォードとか、パリとか、ボローニアとか、イギリスとかフランスとかイタリアとかですけど、
っていうとこ、各地にそういう翻訳作業とかをしたりして、学問をどんどんやろうぜっていう地域が出てくる。
で、みんなで勉強しようっていう教会が生まれてくる。
Speaker 2
その教会は、宗教的な教会じゃないほうの教会?
Speaker 1
あ、そう。ごめん、ややこしいけど。
教えるほうの教会じゃなくて、協力の協のほうの教会。
Speaker 2
協力の協に会社の会のほうね。
Speaker 1
そう、ギルドみたいな感じ。
うん。
人が集まってる。
で、それが後の大学なの。
だから、大学作りますって言って大学できたわけじゃなくて、そういう学問の中心地みたいなとこができてきて、
それがもともとあった学校からいろんな支援を受けたりするんだけど、
自称俺たち大学みたいな集団が生まれる。
自称大学なんで、形はないわけですよ。
何ならね、所在地とか建物もないのに大学を名乗ってる人とかいたらしいよ、人たち。
Speaker 2
大学っていう言葉自体はもうあったんだ。
Speaker 1
言葉自体はあったんじゃないかな。
俺たちユニバーシティみたいに言ってたかわかんないけど、そういう組織としてはもうできてたと。
Speaker 2
なるほどね。
じゃあ、古代ギリシャの科学的な本を翻訳することがきっかけで、大学チックなものができてたんだ。
Speaker 1
これがね、さっきの11世紀から、翻訳なりいろいろして、数百年たって14世紀、1300年代とかに大学ができてきたりとか。
Speaker 2
大学ができてくるっていうのは、ちゃんとした建物とか、ちゃんとした組織として大学ができてきたってこと?
Speaker 1
そうそう。最初は所在地ないとかだったけど、ちょっとずつちゃんと校舎建てましょうとか。
っていうのがあって、正式に大学ができていくっていう。
これ1100年から1300年ぐらいの間に結構できてる。
Speaker 2
そこはオックスフォードだけじゃなくて、パリとかそういういろんなヨーロッパの場所で大学がちらほら生まれてきたのかな。
Speaker 1
そうそう。世界初の大学はボローニア大学で。
1088年で一番早いんですけど。
Speaker 2
すごいね。
Speaker 1
もう1000年近く前よね。
Speaker 2
そうだね。
Speaker 1
これ昔シーズン1の卒業アルバムを1000年保管する話をしてるんですけど。
Speaker 2
懐かしい。そこで話したんだ、大学の話。
Speaker 1
そこで世界一古い大学の話をしてます、一応。
15:01
Speaker 1
気になる方はシーズン1の卒業アルバムの回を聞いてください。
正直僕もあんまもう覚えてないけど。
Speaker 2
そうだね。なんかフィルムの話とかしたよね。
Speaker 1
そう、フィルムの話とかしたけど。
大学できるんだけど、当時治安は最悪だったらしくて。
これはちなみに情報なんだけど。
授業料は学生から先生に直接払ってたらしいんだよね。
だから学生の権限が超強かったと言われてて。
Speaker 2
客みたいな感じだもんね。
Speaker 1
学生は教授を雇ったり、クビにしたりすることができたと言われて。
Speaker 2
すごいな。
Speaker 1
すごいよね。でももっとやばいのが、
教授が遅刻したり、無断欠勤とかした場合は、
あと難しい質問に答えられなかった場合、
学生から罰金を徴収されていたって言われてる。
Speaker 2
すごい。
Speaker 1
だいぶ今の大学と違うよね。
Speaker 2
立場が逆転してるね。
Speaker 1
完全に逆。
講義がつまらなかったり遅かったりしても、
ヤジが飛んできたり暴れたりしてたと。
で、もう収集つかなくなってたらしいの。
で、だから大学によっては、教授に石を投げることを禁じる規則を作ったりとか、
わざわざしないといけないぐらいやばい状況だったの。
ちがう、最悪。
まあなんだけど、なんやかんや人が集まって、
学問はガチでやってたんだから。
今の大学と全然違くない。
だって先生がさ、難しい質問答えられなかったからって言って、そんなね。
キレる。
Speaker 2
キレないし、
まあ、そんだけ本気だったっていうことなのかな。
今だったらさ、結構みんなもう普通に大学行くじゃん。
研究したいから行きますみたいな感じじゃなくて、
教育の一環として、高校を卒業したら大学行きますっていうのが何となく当たり前になってるけど、
当時の人たちはやっぱり研究したいみたいなのがあったからこそ強かったのかな。
Speaker 1
いや、俺は今もあると信じてますけど、それ。だって学位払ってるし。
Speaker 2
いや、そうだけどさ、みんながみんな研究者になりたいってわけじゃないじゃん。
Speaker 1
そうね。
なんか、絶対これ学びたいみたいな人も、それいるっちゃいるけど、いない人も、そういうのない人もいるからさ。
まあ、確かにそれは今と昔は違うと思うけど、だからもう学生からしたら、今も一応学位払ってるんだから、ちゃんと教えてよっていうのは当然あるわけだけど、
そうだね。
昔はもっとそれが強かったわけだよね。
そうだ。
払ってるんだから、もうちゃんと教えろよみたいな。
Speaker 2
うんうんうん。
Speaker 1
っていうぐらい本気にはなってたらしい。
Speaker 2
なるほどね。
Speaker 1
ここで人が集まって、学問をガチでやるっていう環境ができて、っていうのが科学を進めるときにめちゃくちゃ大事なことだった。
Speaker 2
確かに大事でしたね。
Speaker 1
大事じゃないですか。
Speaker 2
逆に今まではどうやってやってたんだっていう感じはあるけど。
Speaker 1
だから、まともに研究しますみたいな研究機関もそんなになかっただろうし、大学ないからね。
Speaker 2
大学なくて、でも公的な研究機関みたいなのもなかったのかな。
Speaker 1
あんまりなかったんじゃないかな。
18:01
Speaker 2
なんかさ、王様に家庭教師するみたいな人いたよね。
Speaker 1
それもう相当前の話よ。
それこそ古代ギリシャは、学問ガチでやろうっていう人たちだったじゃん。
だからそれにちょっと近いよね。
Speaker 2
あれピタゴラスとか学校作ってなかったっけ。
Speaker 1
作ってたけど、もうそれもうなくなってる。
Speaker 2
その当時はあったけど、もうその後なくなってて、ずっとなかったんだじゃあ。
Speaker 1
全くなかったわけじゃないと思うけど、メジャーではないよね。
自然科学やりましょうが、そもそもメジャーじゃないから。
今みたいに。
研究者っていう選択肢が普通にあるみたいな状況ではない。
Speaker 2
不思議だね。だって古代ギリシャではさ、科学が結構発展してたのに、その後何百年もないっていうのは不思議だよね、改めて。
Speaker 1
不思議というか、結局権力者次第なんじゃないかなって気もする。
Speaker 2
だからさ、そういうのがなかったらさ、数百年分、今もっと科学が発展してるかもしれないよね。
Speaker 1
前も言ってたな、それ。
Speaker 2
言ったっけ?
Speaker 1
言ってたよ。同じ話してるわ。
Speaker 2
そっか。
Speaker 1
で、この大学ができたっていうタイミングと、ちゃんと時計作れるようになってきたっていうのは、大体同じぐらいの時期だよね。
だから時間はちょっと測れるようになってきてると。
Speaker 2
一気に進みそうだね。
Speaker 1
一気に進みそう、そう。だからこれでもうフィールド整ったわけよね。
あとは、もう気づくかどうかみたいな感じになる。
ここで、オックスフォード大学で気づく人が出てくるんですよ。
時間とか、速度みたいなことが、結構この世の中を説明するのに大事なんじゃないかっていうのが、
これオックスフォード大学のマートンカレッジっていうとこがあって、そこにいた数学者たちがめちゃめちゃすごかったと言われてる。
その人たちがやってたのは、一応宗教に基づいてこの世を理解しましょうっていうことなんだけど、
だからアリストテレスのことをまず知ると。そこが通るよね。
で、アリストテレスがいろいろやってたことの中で、物の位置の変化っていうのに注目した。
Speaker 2
そんなのはやってたんだ。
Speaker 1
アリストテレスやってた。だけど、全然説明は今とは違う。
Speaker 2
なんか定性的な人だったら、物の位置の変化とかやらなさそう。
Speaker 1
でもね、基本観察しまくる人なんで、アリストテレス。説明はしてる。
だから物を投げます。これ多分科学史の第一回とかで言った気がするけど、物を投げたらなんで物は飛んでくのかっていうときに、
物の後ろの空気が前に押してるから、投げたら飛んでくっていう説明をしてた。
違うじゃん。力っていう概念がそのときなかったから、そういう説明になってたんだけど。
別に物を投げたときに、後ろから風が押してるわけではないじゃん。
だけど、そうやって教えてたっていうのがアリストテレス。
これ何でかっていうと、アリストテレスは、物の運動に数学者たちが着目したっていうのが、物理のほぼ始まりなんだよ。
21:08
Speaker 1
だってそれをさ、数式で説明するのが物理学じゃない?っていうのが起きる。
なんで運動に注目したかっていうと、この世の物って全部変化してるよねっていうのを言っててます、この数学者が。
葉っぱって木から落ちますよねとか、水って蒸発しますよねとか、それぞれのことを説明するよりも、
普遍的に全部の物質に当てはまる法則を見つけたほうが良くないっていうのが、この数学者たちが言ってたことなの。
ほんとそうだよなっていう。
Speaker 2
そうだね。でも、どの学問でも、そういう普遍的な原理みたいなのは求めようとするよね。
だから、自然な流れな気はするけど。
Speaker 1
だけど、当時は別にあんま考えてなかったですよ、そういうことは。
個別のことに説明はアリストテレスはしてる。
だけど、普遍的な法則があるなんて誰も思ってない。
なんなら、石を持って手を離して地面に落ちるじゃん。
これが必ず1秒で落ちますって説明されても、そんなわけなくないって思ってるらしいよ、この当時って。
絶対1秒になるって本当?みたいな。
だけど、この数学者たちは絶対法則が変わると思う。
石をパッと離して地面に1秒で落ちるっていうのは、何かしらのルールに基づいて絶対1秒になるはずっていう。
Speaker 2
1秒っていうのは、同じ高さで落とせば必ず1秒になりますよってこと?
Speaker 1
そう。当たり前じゃん。
Speaker 2
そうだね。
Speaker 1
でも、昔はそもそも時間もちょっとふわっとしてたから、別にそんな一緒じゃなくないみたいな。
みたいな感じだったらしいけど、これは絶対そうだっていうのに、この数学者たちはなってて、そこで初めて運動に関わる法則っていうのを見つけ出す。
これがマートン規則っていうやつだね。
Speaker 2
マートン規則。
Speaker 1
平均速度定理とも言われるんだけど、これ聞いたことある?
Speaker 2
覚えてない。
Speaker 1
教科書にあるか分かんないな、これ。
このマートン規則ってやつの説明が、当時の法則を説明する大変さを物語ってるから、1回そのまま読み上げてみる。
マートン規則ね。
Speaker 2
静止状態から一定の割合で加速する物体が進む距離は、その加速する物体の最高速度の半分の速さで、同じ時間だけ移動する物体が進む距離に等しい。
これも数式にしなきゃ分かんないね。
Speaker 1
だよね。
Speaker 2
前半まではなんとなく分かったけど、どっちかがわわわってなった。
Speaker 1
これ超回りくどいじゃん。
なんで回りくどいと思います、これ。
Speaker 2
文章にしたら回りくどくなっちゃうよね。数式にしたらわかりやすいけど。
Speaker 1
だから、数式にするっていうものがまだ確立されてないよ、これ。
全部言葉で説明するっていうのが当時当たり前だった。
24:01
Speaker 1
だからね、ちゃんと数学使えてないんですよね、まだ、法則に対して。
一応、その半分とか割合とかいうところで、定量的な考え方はしてるけど、それをうまく表す方法がないみたいな。
Speaker 2
あれ、でも数式は当時あったんだよね。
Speaker 1
数式とかはあるんだけど、法則に数式を使うっていうのはうまくできてないよ、まだ。
だから、言葉で説明しちゃう。
Speaker 2
これ、今と全然価格違うなって思うんだけど。
Speaker 1
さっきの法則、ちなみにもうちょいわかりやすく言うと、
車で速さ、時速0キロから100キロまでゆっくり一定の割合で加速させたときに進む距離ってあるじゃん。
Speaker 2
それはずっと100キロの半分の時速50キロで最初から最後まで走ってたのと同じ距離進みますよねっていう。
って言われたらわかるじゃん。これ数字使ったらすぐわかりやすい。
Speaker 1
これが一応、世界で初めての運動の法則。
Speaker 2
それはマートンさんが考えた?
Speaker 1
マートンはマートンカレッジのマートンですね。
だから、もともと人の名前だと思うけど、その大学とか作った。
だけど、そこの人たちが見つけた規則っていうので言われてる。
みんなの功績みたいになってんじゃないかな。
これね、ガリレオ・ガリレーとかニュートンとかめっちゃ有名ですけど、この規則全然有名じゃない。
割と歴史に埋もれてると言われてる。
Speaker 2
でも、初めての物理法則を見つけた人たちってことだよね。
Speaker 1
そう。
Speaker 2
すごいね。
Speaker 1
すごいよね。
なんならね、もう個人名も残っててほしいんだけど、ちょっと今回調べられてないけど。
で、この法則ってヨーロッパ各地に伝わってって、最終的に数値にして説明しますっていうのは、
これパリ大学のニコル・オレームっていう人がいるんだけど、この人は個人名残ってるね。
この人が説明したと言われてる。
で、このニコルさん、さっき言った法則を説明するためにグラフを作るんですね。
初めて。
Speaker 2
それはすごい。
数式だけじゃなくて、グラフで説明しようとしたんだ。
Speaker 1
そう。で、これがもう初よ。
そもそも数とかを空間内の線とか図形で表現するっていう考え方自体が、当時あまりにも独創的だったと言われてる。
で、具体的にどう書いたかというと、横軸時間で縦軸が速さ。
で、さっきの車の例で行くと、時速0キロから100キロまでゆっくり加速しますってなったら、
右上がりの線がピーって引けますよね、ゼロの点から。
Speaker 2
そうだね、直線的にね。
Speaker 1
速さがどんどん上がっていくと。
で、最終的に100キロに達すると。
時速50キロでずっとっていうのは、ゼロのとこから50で、そのまま水平線ですよね。
横にピーって。
水平の線を引くと。
これからどうやって説明したかというと、この面積。
27:03
Speaker 1
時間と速さのこの面積が進んだ距離を表してるっていう説明をしたの。
これめちゃめちゃ賢くない?
50だったら長方形になって、その面積と100キロまで加速したときは三角形なんで、
2分の1しますよね、面積。
だから2分の1。
50キロで同じ距離進むっていう説明をしたの。
これめちゃ綺麗だなと思って、説明として。
Speaker 2
今で言ったら当たり前だけど、当時の人からしたらすごいんか。
Speaker 1
誰もね、当時証明はできなかったらしいよ、こんな綺麗に。
Speaker 2
面積の出し方とかは古代ギリシャで分かってたんだよね。
Speaker 1
そうだね、気化学自体はやられてたから。
Speaker 2
で、時間かける速さが距離っていうことも分かってたんだよね。
Speaker 1
分かってる。
だけどそれを図にするっていうのはやってない。
Speaker 2
図にするっていうのはされてないのか。
Speaker 1
これグラフって一回分かっちゃったら難しくないじゃん。
というかなんならグラフで見た方が簡単じゃん。
だけどあんまり今でやってなかったっていうのがすごかったポイントで、
このニコルさんでもね、あんまり研究成果発表しなかったらしくて、
実際概念は示したんだよね。
横軸に時間と縦軸に速度があると距離表現できそうっていうのだけ言ったけど、
別に正確に定量とかしたわけじゃないから、
それをめちゃめちゃしっかり詰めて、時間とか速度とかの概念を決定したのは、
ガリレオ・ガリレオの、この先の時代の話。
でもね、200年後とかだよ、それ。
でも難しいんだろうね、たぶんそれを定量的に証明するのが。
Speaker 2
あくまでもニコルさんは演劇的に、実作地とかそういうデータがある中で、
グラフ化して面積にしたら、それが距離だよねっていうところを提唱した人であって、
理論的にそれが正しいよっていうことは証明できなかった。
Speaker 1
証明できなかった。しようとしてない。
Speaker 2
しようとしてないんだ。
Speaker 1
たぶん無理だったんじゃないかな。
っていうのは、結局時間どれだけ正確に測れますかとか、距離もどれだけ正確ですかとか、
その辺のね、技術的な問題が結構あったと思う。
Speaker 2
なるほどね。そういう法則になるけど、なんでそうなるかわかんないみたいな。
Speaker 1
これが割と本当に物理学の目が出たというか、一番最初のところで、
それをベースにして、もっと細かく時間を測ったりして、
法則あるぞとか、力の概念とか出てくるのが、この後の時代っていう話なんですね。
イメージだとさ、物理学って、ガリレオ・ガリレイって、コペルニクスの地動説が出てきて、
その後、ニュートンが、なんか引力見つけましたみたいな、流れが結構王道な物理学の有名なところだと思うけど、
30:06
Speaker 1
ここで一気に革命が起きましたっていう、科学革命っていう言葉も使われたりするよね、ここで。
Speaker 2
ここっていうのは?
Speaker 1
このニュートンが、
Speaker 2
ニュートンのとこね。
Speaker 1
ニュートンで、科学革命が起きましたとかいう言葉は、割と一般的に使われるんだけど、
実際は、それよりも何百年も前から、ちょっとずつこういう大学できて、そこの人が、そもそもグラフっていう概念作りましたとか、
のが積み重なって、積み重なって起きてることだから、いきなり科学革命が起きたわけじゃない。
ゆっくりゆっくり起きて、最後ゴール決めた天才がいましたっていう話だっていうのが、結構大事な話なんじゃないかなと、俺は思ってる。
Speaker 2
そうだね。
すべての学問において、そんな感じはするけどね。
Speaker 1
そうね。
Speaker 2
昔の人たちが築き上げてきたものの上にあるっていうのはね。
Speaker 1
そう、なんつうの、巨人の肩の上に乗るってあるじゃん。
うん。
それは、巨人の本当の子祖の巨人よね。
Speaker 2
子祖の巨人だ。
Speaker 1
みたいな人もいるから、そういうの大切にしましょうっていうのは、結構大事かなと思ってて。
どうしてもね、ゴール決めた天才ばっかりね、フィーチャーされるからね。
うんうんうん。
教科書とかでも。
Speaker 2
そっか、じゃあそのニコルさんも教科書に乗ればいいのにね。
Speaker 1
うーん、乗ってんのかな?乗ってないんじゃない?俺は覚えてない。
私も知らない。
ニコル・オレームさん。
Speaker 2
うん。
Speaker 1
ちょっと今の教科書わかんないんで、先生が聞いてたら教えてください。乗ってるかもしれないけど。
はい、今回話はこんな感じなんですけど。
Speaker 2
はい。
Speaker 1
まとめますと、物理学が生まれる時代の、そもそも時間も曖昧、全部訂正的な時代に、当時アラビア語で書かれていた科学の書籍とかがヨーロッパに持ち込まれて翻訳されましたと。
Speaker 2
うん。
Speaker 1
で、そういうとこから大学っていうものが生まれて、勉強したい人が集まってきて、で、もう知識をぶつけ合うと。
っていう中で、こういうマートン規則みたいな速度とか距離の法則を導き出すっていうのができてきて、グラフが生まれるっていう。
当時訂正的な時代だったのに、急に定量しようみたいな感じに切り替わるじゃないですか、ここから。
っていうきっかけが生まれたよっていう。
Speaker 2
すごいですね。
Speaker 1
そういう話でしたね。結構抽象的な話も多かったと思うんだけど。
Speaker 2
でも、そういうさ、グラフとかみたいなそういうきっかけがなきゃ、そもそもの手段がないわけだから、定量っていう方向にさ、いかないかもしんないね。
Speaker 1
うんうんうん、そうね。数学なんてグラフないとなんもできない。数学も物理も。
Speaker 2
うん、特に物理はね。
Speaker 1
ちなみにね、最初に言った近代的なグラフ作った発明者は別って言いましたけど、18世紀のウィリアム・プレイフェアっていう人が、一応国の輸入とか輸出量に関するデータを紹介するときにグラフを使って説明したっていうのが、一応近代のグラフの始めはそれ。
33:15
Speaker 1
まあまあ今っぽいよね。
Speaker 2
そうだね、もう仕事で使ってそうなイメージだね。
Speaker 1
そうそうそう、そういうね、ビジネスっぽい感じのね、グラフはまた別なんだけど。
うーん、そっかそっか。
まあでもそれもこれ、そもそも数値を図にするっていう、このニコルさんのことがなかったら無理だったんじゃないかな。
そうだね。
きっとね。グラフない世界想像したら地獄よ。
ね、何もわかんない。
どうしてたんだろう。
Speaker 2
定性的な世界、地獄だね。
Speaker 1
何倍みたいなやつを一時表示しないといけないとかあったかもしんない。
Speaker 2
うん、なんか何の判断もできなさそうじゃない。
数字がなかったら。
Speaker 1
ひたすらエクセルのマス目みたいなやつだけ見るみたいな。
Speaker 2
マス目はあったのかな、いや数字自体はあったのかな。
Speaker 1
数字はあるよ。数字はあるよ。
Speaker 2
さすがに。
Speaker 1
数字そもそもみたいなね。
Speaker 2
数字ができる話もしましたね、昔。
うーん、そうだね。
だけど結局定性的がメインだったから、あんまり数字も使われてなかったのかな。
Speaker 1
使われる場面では使われたのかな。
Speaker 2
数学は数学としてあったっていう感じだと思うよ。
Speaker 1
でもそれを目に見える形でグラフ化みたいなことはあんまりされてなかったんだ。
最近もうグラフにずっと助けられてて、仕事でね。
Speaker 2
納得感が違う。
Speaker 1
納得感が違うね。
たまに詐欺グラフとかもあるんで、気をつけてほしいですけど、みなさん。
Speaker 2
たまに炎上してる時あるよね、企業の縦軸をさ。
Speaker 1
一部だけしか表せないみたいな。
めっちゃ省略して、超差あるように見えるけど、俯瞰して引いてみたらほぼ変わんねえじゃんっていうグラフね。
Speaker 2
あれね、あるよね。
あれ発明した人すげえな。
Speaker 1
いや、俺、詐欺グラフの発明者もあれ意味すごいと思うよ。
Speaker 2
だめなんだけどね。
Speaker 1
それはめっちゃ思う。
Speaker 2
まあまあでも、その詐欺グラフがさ、普通に役に立つ時もあるだろうしね。
細かい調べてる時とか。
Speaker 1
役に立つ時って。
ああ、そういうこと?びっくりした。誰か騙したのかなと思って。
Speaker 2
そういうわけじゃない、そういうわけじゃない。
Speaker 1
そういうわけじゃなくて。
Speaker 2
普通に、全てが全て詐欺グラフじゃないんじゃない?拡大したやつ。
Speaker 1
まあまあそうね。その小さい違いが大事っていうパターンもあるからね。
あんまりね、でもその表記法ちゃんと決まってるからさ、省略の仕方とか。
なみやみで切りましょうとかね、あるけど。
みなさんは詐欺グラフにだまされないように、グラフを学びましょう。
Speaker 2
はい。
Speaker 1
はい、こんな感じです。
Speaker 2
はい。ありがとうございました。
Speaker 1
はい、ということで、一応物理編始まりましたけど、こんな感じで。
時計とグラフと、また科学者とかもたくさん出てきたりね、しますんで。
あと2エピソードにわたって、朝日新聞社さんからスポンサーしていただきました。
36:03
Speaker 2
ありがとうございます。
Speaker 1
ふたたびね。
うん。
もう1年前ぐらいか。
そうだね。
Speaker 2
ありがたいですね。
Speaker 1
ありがたいですね。
ほんとに。ほんとみなさん聞いてみてください、ぜひ。
神田大輔さんおもしろいね。
Speaker 2
おもしろいね。
Speaker 1
おもしろいね。
はい、ということで、サイレントークは引き続き毎週更新していきますので、
質問、コメントなり、SNSで感想なりいただけると嬉しいです。
あと、ぜひ評価を書いてほしいです。
Speaker 2
うん。
Speaker 1
あと、アップルポッドキャストとか特にね、ちょっとなかなか厳しい意見もいただいてますけど、
優しい言葉も待ってます。
優しい言葉待ってます。
頑張ってでもいいです。
うん。
あれば、ぜひよろしくお願いします。
Speaker 2
よろしくお願いします。
Speaker 1
ありがとうございました。
Speaker 2
ありがとうございました。
36:59

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