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初めてのコラボ回! ゲストは科学系ポッドキャスト「バイリンガリレオ」

・バイリンガリレオのはじまり

・英語と日本語の違い

・テーマはどう決める? 

・アメリカに住みたいか? などについて語りました。


バイリンガリレオ

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バイリンガリレオのチャンネルの方に私たちがゲスト出演していますので、そちらもぜひお聞きください。

私たちの自己紹介やチェス・パン作りについてお話ししました。


次回エピソード19

コラボ放送のあとがたり(反省会)


SciEnTALKは科学マニアの研究者レンと国際交流に興味があるエマが自由に語るラジオ番組です。

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00:01
こんにちは、サイエントークです。
サイエントークは、科学マニアの研究者レンと国際交流に興味があるエマが自由に語るラジオ番組です。
はい、今回はなんとスペシャルゲストの方に来ていただいております。
科学系の人気ポッドキャスト番組のバイリン・ガリエオのお二人です。
お願いします。
お願いします。
お願いします。
Hello everyone.
いやー、嬉しいですね。
はい。
ちょっと僕は、一リスナーとしてずっと聴いていたので、まさかこんなコラボがいきなりできるとは思っていなかったので、ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
二人とも緊張して、今お酒をガブ飲みしてから収録してるんですけど、結構普段緩い雰囲気でやってるんで、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
とりあえずお二人、自己紹介よろしくお願いします。
ナオトさんからお願いします。
はい、私バイリン・ガリエオのナオトです。
京都大学で博士号を取りまして、普段は研究は地球科学系のことをやってます。
その後、アメリカの大学で5年ちょっと研究してまして、今は日本で帰ってきて、日本で研究活動してるっていう感じです。
よろしくお願いします。
お願いします。
バイリン・ガリエオのキアヌです。
父がアメリカ、母が日本のハーフなんですけど、高校からインターナショナルスクールに日本の通ってて、
大学でオレゴン州立大学を卒業、環境学を専攻して卒業した後に、1年間環境系のNGOでアルバイトした後、今は東京大学の地球惑星科学にて修士2年をしているという感じです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回なんですけど、コラボに至った経緯としては、お二人からちょっと科学系のポッドキャストを新しく始めた僕らを見つけてくださって、
お声掛けしていただいたっていうところなんですけど、
今日はポッドキャストの大先輩であるお二人に、僕ら新人がちょっといろいろと聞いてみたいことを聞くっていう。
アドバイスをもらうっていう機会。
私たち全然ですよ。初めて1年も経ってないんで。
科学系はもう10年選手とかもいるんで、全然私たちは。
最近ものすごい科学系のポッドキャストの数もどんどんどんどん増えてきていて、それも結構最初の方だったんじゃないかなと僕は認識していて、
お二人がラジオを始めた経緯とか、他のコラボの方でも話してたと思うんですけど、
アメリカの大学で出会って始めるって時に、実際にお二人が出会ってどういう感じで始めたのかっていうのをちょっとお聞きしてもいいですか。
03:08
出会ったのはもう結構前なんですよね。7年ぐらい前かな。
2015年6月でしたね。僕が入学した時だったので。
よく覚えてない。そっかそっか。じゃあ6年ぐらい前かな。
全然その時はポッドキャストとか考えてなかったですよね。
普通に友達として、いろんなところに尚人さんが車持ってたので、オレゴン州内の山とか川とか連れてってもらったりしてましたね。
そうなんですよ。ポッドキャストとかはその時始めようと全然思ってなかったんですけど、
日本に帰ってきて、コロナで新しいことをしたいなと思って、
当時自分でポッドキャストはずっと聞いてたんですね。
ポッドキャストは僕が修士の受験した時に初めてELSを聞いてて、
それが多分一番最終だったと思うんですけど、何年前かわからないですけど。
その時に英語のやつを聞いてて、英語はその時から聞いてたんですけど、
アメリカに留学してから日本語を使う機会が少なくなってきたので、
日本語のリソースが欲しいなと思って、ポッドキャストで科学系というのがあるのを見つけました。
それでポッドキャストは科学系のやつをもう3、4年ぐらい聞いてるんですけど、他のチャンネルとかを聞かせていただいてて、
それもあって、何かやりたいなってなった時に、科学系の番組をやりたいなと思ってポッドキャストをやろうと思って、
その時に誰とやろうかなと思って、内容をどういうのにしようかなと思ってリサーチしてたら、
これは英語系とか科学系が受けるなっていうのがわかって、
英語科学ってなったらこれキアヌしかいないでしょってなって、
キアヌに入れて一緒に始めさせてもらったって感じですね。
その時キアヌさんはどうでした?
まさか僕がっていうのはあったんですけど、
僕は特にポッドキャストを聞く側としてはあんまり、
存在はもちろん知ってたんですけど、特に聞いてることはなかったんですけど、
でもナオトさんのビジョンとかを聞いた時に、
これはやってみたいなって思って、迷わずやりますって言いましたね。
迷わなかったんですね。
これはすごいな。私ちょっと初め迷ってたんですけど。
両立しやすいなって。
これが本当にパートタイムでアルバイトみたいな感じだったら、
ちょっとうーんみたいなのがあったんですけど、
すごい始めやすいのは感じましたね。
週一の配信だと特に。
そうですね。おしゃべりするだけやもんね。
確かにパソコンとマイクとイヤホンさえあればできますもんね。
そうなんですよ。
リモートで収録とかするのも普通になってやりやすくなったんで、
06:00
全然現地でリアルにやって収録しないといけないってなったら
ハードル高いでしょうけど、そうでもないんで、
すごいいい時代に始めたなって感じですね。
確かに。
あとお二人の番組で日本語で科学のお話をして、
その後英語で解説したりとかいう形式だと思うんですけど、
実際に英語っていうのは、
キアヌさんとか特に、育ちは日本っていうことだと思うんですけど、
英語をどうやって実際に話せるようになったとかってありますか?
やっぱり発音とかに関してはかなり父の影響が大きかったですね。
日常英会話に関しては、母とは日本語、父とは英語っていうのがあったので、
日本にいながら、2,3割は英語を話す場面が常にあったっていうのが大きかったと思うんですけど、
でもそれでもアカデミックな部分に関してはかなり劣ってたのを、
インターナショナルスクールに入った時に感じましたね。
会話できるはずなのに、理科とか社会の授業が全くわからないみたいな。
で、英語字典で調べたら、高校生から知ってるわみたいな感じのことが結構あって。
専門用語みたいなのが、やっぱり日本だとなかなか学ぶ機会がないってことですよね。
いくら父も理系だったんですけど、そういう会話をしなければ全く話す場面がなかったので、
インターナショナルスクールでかなり4年間そこでアカデミックなのが追いついて、
ネイティブとは自分でも言えないんですけど、かなり日本語には追いついたかなっていうのがあるかなと思います。
英語読む速度とかはどっちが?文章読むってなったら英語の方が読みやすいのか、日本語の方が読みやすいのか、どっちなのかなと思って。
ボキャブラリーは日本語が多いので、確かに英語の方が考えながら読む傾向にはあります。
みなさんも認知で使われると思うんですけど、英語ってアルファベットしかないじゃないですか、26種類しか。
でも日本語に関してはカタカナ、ヒラガナ、漢字って文字の形が多いせいか、英語の方が落ち着いて読める感じはあります。
夜に向いてる。
その感覚ないな。
本当ですか?
全然初めて。
日本人で自分がネイティブだからかもしれないけど、漢字とヒラガナが分かれてるからパッと見たときに漢字だけで情報入ってくるから読みやすいなとは思うんですけどね、日本語は。
わかります。話したい単語がすぐ見つけられるのはやっぱり日本語ですよね。話したい、知りたい単語。
内容によるかも。英語の科学系の論文とかやったら日本語より英語の方が読むの絶対早いと思う。
09:03
日本語で論文書かれたら結構読むときつまると思う。慣れてないから。
日本語で科学の話題読むのに。
英語だったら、自分の分野とかやったらもう慣れ親しんだワードとか、慣れ親しんだ表現方法とかあるからそっちの方が早いかも。
でも普通の文章はやっぱり、普通の本はやっぱり日本語の方が読みやすいかな。
質問ありますね。
ありがとうございます。
あとちょっと私から質問なんですけど、
2人でラジオをやるときのポイントを伺いたいなって思っていて、
っていうのも結構頻度とか、どこを編集するとか、どういう内容をやるとかで意見が異なることが多くて、
私たちだと一応カップルなので喧嘩とかすぐわーってできるんですけど、
ナモトさんとセイラさんは先輩後輩で、言ってみたら他人なわけで、
そういう時に意見が対立した時ってどういう風に解決してるんだろうなっていうのが気になっていました。
あんまそもそも喧嘩もないよね。
ないですね、全く。
最初は特に1、2ヶ月かなはテーマは自分の中でも不安だったので、
1回このについて話してもいいですかみたいな確認はとってましたね、事前に。
それで調べた上で収録に挑んでみたいな。
そうするとこういうテーマだったら基本的に分からないみたいな感じで、
ナモトさんのOKも基本的にはもらってた感じだったので、
自分でテーマ決めて、かぶらないようにだけ気をつけるって意味で事前に伝えるようにしてますよね。
そうね、それは一番怖いもんね。
ホットトピックを選ぶ傾向にあるので、最新の。
僕、なおとの側は一番気にしてるのは、
ポッドキャストがやるのが大変になってやめてしまうのが一番怖いなと思ってるから、
やめないような工夫をしているっていうのがポイントですかね。
例えばだから、一番編集とかもやり始めると大変じゃないですか。
だから編集はもう一切できないようなスタイルにしてたりとか、
テーマもいちいち最初の方はさっき言ったように、
お互いこれにしよっかみたいな話し合いしてたんですけど、
別にそれも信頼できるからもういいやみたいな感じで、
なんとなくもういいかなみたいな、確認しなくてもいいかなとか、
できるだけ省力化というか、
手間かからないようにしてるっていうのが一番の工夫かなと思います。
参考にさせていただきたいと思います。
やっぱり形が決まってくると自然に流れていくようになるんですかね。
そうだと思いますね。
私たちも日本語の話した後、英語に話すっていうスタイルも最初の方全然決まってなくて、
12:03
だいぶ適当だったんですけど、
最近はもうこのスタイルに落ち着いたって感じですね。
続けていくと、なんとなく楽で一番みんなに伝わりやすいのがスタイルになるかなと思います。
模索していくうちに収録ごとにこうしたほうがよかったかなみたいなのがあって、
最終的に定まり感じ始めますよね。
ちなみにお二人は、ちょっと気になったんですけど、
どういう感じでテーマが全然分かれるんですか、方向性。
そうですね。
二人とも話したいことは全然違う方向なんで、
それはそれでいいところではあるんですけど、
結構お互い話すとはさっき言ったような、
相手何喋るんだろうっていうのをあんまり知らない状態で始めたりっていうところがあって、
でもまだまだ僕ら喋りの練習中なので結構編集とかもしますし、
それが後々ちょっとずつ落ち着いてくるのかなと思ってますけど、どう?
そうですね。
あと頻度とかも結構対立するポイント。
一時的にレオは毎日やりたいみたいな。
毎日朝早く起きて5分やるんやみたいな。
私はそれは無理ですけど。
ずっと喧嘩になったりはしたんですけど。
なので最近は練が一人でやる回を増やしているっていう感じですね。
なるほど。そういう経緯だったんですね。
前回のやつでいきなり一人の回を設けますって言ったんで、
なんかあったんかなってちょっと心配しました。
あれは喧嘩して一人でやるぞっていうよりかは、
一人でやる回もあっていいんじゃないかなっていうのは最初から話していて、
一人でやってお互いが気になる話をじっくりするっていうやり方もあるかなっていうので、
とりあえずやってみたって感じですね。
まだ模索中ですね。
確かに。
我々も一人でやるっていう回は作ろうと思ってないね、今のところ。
なんか一人で喋るってめっちゃ難しいと思うんですよね、僕は。
なんか違う競技かなって気がしてて、
なんか短距離とマラソンみたいな感じで全然違う競技かなって思ってて、
一人で喋るのすごい難しいなって思ってるんで。
合図時って結構大きな力持ちですよね。
そうそうそう。
なんか一人で喋ってると原稿もめちゃくちゃ準備しない、
準備が大変そうな印象はありますね、一人だと。
二人だとなんか何とかなるかなみたいな。
こことこことここだけ喋るみたいなのだけ作ってしまえば、
何とかなるかなって勝手に思ってます。
確かにその倍狩りのお二人がやってることって、
15:01
結構専門外のこともお話しされたりするじゃないですか。
そういうところってやっぱり背景の知識をちょっと勉強してから望むみたいなのもやっぱ必要だと思うんで。
そういうところの準備も結構でも今も時間はかけてるわけではないんですか?
時間で言うと、キアノってどれくらい時間かかってるのか僕知らないけど、
どれくらい時間かかってるの?
僕かかってる自信ありますね。
まずテーマ見つけるのにだいたい30分1時間かけて、
よし今回はこれにしようって。
それは長くないんじゃない?それは。
大丈夫ですか?
調べたらそこから原稿書き上げるのに1時間2時間って感じであります。
和訳英訳含めて。
英訳もじゃあ事前に考えてるんですね。
その場に話されてるのかと思ってました。
その場の時もありますね。半々くらいかもしれないです。
結構その場で訳せそうな単語たちのテーマだったら、
特に自分の強い分野だったらその場で訳しちゃうんですけど、
特に自分が強くないところだとあらかじめ英訳単語だけはしといてとか。
そしてなるべく過剰書きで読み上げないように心がけてますね、原稿は。
将来英語のポッドキャストもできたらなーとか思ってるので、
参考にさせていただきます。
いいですね。
いいですね。
のーとさんどれくらい書けばいい?
僕?僕はテーマは決まるときは0分でテーマを決めて、
日常で生きてる中でこれ興味あるなっていうのがあったらそのままにするから、
別にそれでリサーチするっていうのはないやん。
テーマ決まらないときもたまにあって、
そのときはネイチャーとかサイエンスとかページ行って面白そうなテーマないかなって探すから、
だいたいこことこことここを5箇所ぐらい見れば面白いテーマ1個ぐらい見つかるかなっていうのがあるから、
そこで一巡したら見つかるから。
でもやっぱり30分ぐらいじゃないですかね。
あとそれで日本語英語で記事探して、
日本語で記事見つけちゃうとだいたいどっかと同じになっちゃうんで、
英語圏で他にされてない目線とか見てみたりとか、
あとなんか自分でこれあれここ書かれてないけどこれどうなんだろうとかをちょっと調べてみたりとか、
元論文は当然元論文から上ってザって読んでみるって感じですね。読める範囲で。
なるべくソースは海外から輸入したいっていうのがありますね。
そうなんですよね。って感じです。
確かに日本語で検索して出てくる情報意外と限られてたりしますもんね。
18:02
そうですね。あと細かいところとか日本語の、
だいたい日本語のやつも英語の論文とかニュースとか訳してるのが多いなって思うんですけど、
なんか訳し方がおかしかったりとか、
あとここなんで触れてないのとかっての結構あるんで、
あんまり日本語のやつそのまま使わないようにしてます。
それは結構、僕は科学系のお話するときにまさに同じような着想の仕方とかをしているタイプなので、
日常でこれ気になったやつとか英語でちょっと検索してみるとかやったりしてるんで、
そこは結構科学系でやる人はみんな英語で検索するのが重要っていうのは共通してるかなって思いましたね。
そうですね。日本語で科学系の記事ちゃんと配信してるところってだいぶ少ないですからね。
ではどれくらい時間かける?テーマ選びに。
テーマ選びに…そんなに決まってるやつはもうさっき直人さんが言ってるのはゼロ分でこれやろうみたいなパッと出てきたりするんですけど、
そこからちょっと検索して、で割と検索しながら喋っちゃうタイプなんで。
それすごいですね。
なんか一人語りの最近出したやつとかも結構パパパッと調べて調べながら、
なるほどって思いながらそのまま喋るみたいなのを結構やったりしてますね。
全然まだ始めたばっかりなんで。
それはでもあれです。編集ちゃんとしてるからですね。
なんか僕とかキアノは編集するのが嫌なんで、それできないですね。
編集は時間そうですね。取られちゃいますね。
最後の質問なんですけど、ちょっとキアノさんの質問になってしまうんですけど、
大学がアメリカだったとのことなんですけど、大学院での研究は日本で行おうって決めた理由とかって何かあるんですか?
そうですね。
もともとアメリカに住みたいって憧れがあって、アメリカ大学に進学したんですけれども、
いざアメリカに3年半ですかね、住んでみたら、
ここは僕が将来住み続けたい場所ではないなみたいなのを感じ始めて、
やっぱり夏休みにおじいちゃんおばあちゃんのところに遊びに行くアメリカと、
実際に異色自由全部考えた上で生活するアメリカはかなり違くて、
やっぱり自分の肌に合うのは日本だなと思ったときに、
それこそ大学院もアメリカ、海外とか行って、最終的な就職を日本ですればよかったっていうのもあったんですけど、
21:05
進学から、大学院の終始から日本にして、そのまま日本で住み続けようっていうのがきっかけとしてはあるかなと思います。
合わなかったっていうのは、もし聞いてよければなんですけど、
どういうところが合わなかったんですかね?
生活の利便性とか含めて、あとは車社会っていうのも一つの要因になってるのかなと思うんですけど、
やっぱり日本でできた日頃の生活がアメリカでは実現しないっていうので、
あとは、やっぱり自由社会も一因になってるかと思います。
いろんな要素が3,4割ずつぐらいあって、そのうちの一つが自由社会で安心できない、
常に治安の悪さとは何か心配しなきゃいけないっていうのもあったり、
あとは人との文化ですかね?
英語をコミュニケーションとしては全然問題なかったんですけれども、
やっぱり自分18年間ぐらいは日本に住んでたっていうのもあって、
やっぱりいくら半分アメリカの血が入ってるとはいえども、
根本的には日本人の性格というか文化のバックグラウンドが強いなっていう意味では、
やっぱりかなり外国っていうのは感じました。
そうですね。
自分の家族や、あと友達とかも日本にいるってなると、
別にそれも本当に一つにはなるのかなっていろいろ思うと、
なんか日本がしっくりきたっていうのはありましたね。
すごい。でも気持ちはわかりました。
あんたですか?
私も日本にずっと住んでいて、海外で過ごしてみて、
やっぱり自分日本人だなとか、日本のいいところは留学して再発見したんですけど、
きらねさんの場合は見た目が半分外国人じゃないですか、
それだったらよりなじみやすかったりするのかなっていうのは
ちょっと思ってました。
やっぱりカナダ行って思ったんですけど、
いろんな人種の人がいて、
みんな英語を喋るのに見た目でグループが分かれていることが多いなっていうのは
結構思ったんですよね。
なのできらねさんのように見た目がアジア人よりもアメリカ人よりだったら、
24:06
より仲良くなれたりするのかなって思ってたんですけど、どうですか?
下の名前がキアヌって言って、スペルアウトしても基本的に現地の人って思われてたと思うので、
外国人っていう扱いは、自分から日本の地半分入ってるって言わない限り
多分そう思われてなかったって意味では、
ある意味現地の学生みたいな感覚も自分の中で半分ありましたね。
授業の時とかは。
ただ海外の大学あるあるなのかわからないんですけど、
先ほど山さんもおっしゃってたみたいに、
授業と家を行き来するのが主で、
授業内で友達作ることっていうのがほとんどなくて、
よっぽど化学、物理、生物とかの授業のラボで小さいグループに分かれてやるときには、
ちゃんと親密になっていろいろプロジェクトみたいなタスクをやるので、
そこでは友達を作るきっかけはあるかなって思ったんですけど、
基本的な講義は本当に1対1なんていうか、
その横の学生とつながりがあまりないなっていう意味では、
友達の出来やすさ的には、
それこそ尚人さんと出会ったきっかけにもなったんですけど、
JSAっていうジャパニーズステルットアソシエーション、
サークルになるんですかね、あれも。
自由に週1とか月1程度で開催される日本の文化に興味ある人、
もしくは日本に自分、怒りがある人みたいな、
それこそ交換留学生とかも参加するような団体グループがあったんですけど、
そこに僕もよく行ってたせいか、
そこで出会った友達の方がかなり多くなりました、最終的には。
ていうことでなんだかんだ、
僕みたいに正規で4年間通う学部とか大学院の日本人の人だったり、
あとは交換留学で短期的に来てる日本人の人とかと関わる機会がなんだかんだ多かったですね。
確かに講義行ってるだけだったら、
隣の人に急にヘイとか話しかけるわけにもいかないし、
サークルで仲良くなるっていうのはすごい共感しました。
気になったのですが、日本の大学の授業を何個か受けに行ったことあるんですけど、
友達の連れ、同校して、
その時にすごい友達同士でワイワイしてるのがいいなって思いましたね。
つながりが強いなって、アメリカではそこまでなかった感じでした。
27:02
それはあれじゃない、
たぶんキアムみたいな授業で友達できひんって日本でも一緒かなって僕は思ってて、
たまたま友達同士でつるんで一緒に講義を選択してるだけだと思うな。
学部によってはクラスがあったりして、
クラスでもともと仲良くなっていて、
高校のクラスみたいな感じで仲良くなってる人たちが
同じ授業を受けたりする時にワイワイすることはあるかもしれないけど、
それって一回生二回生とかの時で、
学年が上がっていくにつれ専門が分かれていくと、
そんなに元から仲良い人がいっぱいいるっていうような感じでもなかったような印象はありますけどね。
徐々に孤立しだすみたいな。
徐々に細分化していくっていう。
でも確かに今の今野さんの通り、
日本の大学はクラスっていう概念があったりするけど、
アメリカの大学はクラスっていう概念ないもんね。
ないですよね、本当に。
確かにそこは違うね。
そこが違うのか。
尚人さんってアメリカに住みたいって思いました?
思いましたね。
僕全然アメリカ今から明日から住んでいいよって言われたら住みたいですね。
そこは全然木原さんと違う。
ただアメリカに住み続けなかった理由は、
このままアメリカの大学で教授になるのは楽しくなさそうだなと思ったからで、
だからアメリカに戻るんだったら違う仕事をすると思います。
アメリカだから嫌っていうよりは、
アメリカでその仕事を続けるのが楽しくないからっていうことなんですね。
アメリカ自体は全然OK?
アメリカ自体は全然OKで、
ビザを更新するためにはどこかで働かないといけないんで、
それで企業に勤めてもよかったんでしょうけど、
なんででしょうね。
なんか日本にちょっと日本に住みたくもなって、
一瞬ご飯がやっぱりアメリカのご飯って、
僕そんなメキシカンとか美味しいですけど、
なんか日本食食べたい時があるんですけど、
その時にやっぱり手に入りづらかったりとか、
日本の食レベル高いなって思いました。
ただやっぱなんかコミュニティの成熟度とか、
生活してての楽しさはアメリカの方が楽しいかなと思いました。
だから今リモートワーク時代でどこ住んでもいいんで、
このままアメリカ住んでもいいなと思いますけど、
そうなると今度ビザがあれなんで、
だからなかなか働かないと。
あと個人的には倍借りの収録が夜中の3時とかになるかもしれない。
確かに時差が大変ですね。
今日の生活を犠牲にしなきゃいけなくなる。
ストレリアあたりが助かりますみたいな。
30:03
確かに。
全然僕はアメリカ住んでもいいです。
じゃあそろそろ、
すごいいろいろたくさんお話聞かせていただいてありがとうございました。
最後に今僕らに声をかけていただいたきっかけでもある、
科学系のポッドキャストのコミュニティで目指したいことですとか、
今後のバイリンガリレオでどういう風に進んでいきたいかとか、
そういうこの先の話について何かあればお願いします。
そうですね。
科学系ポッドキャストはまず大きく分けて2つやりたいことがあって始めました。
まず何かというと、
新しく始めた人が注目されない構造にポッドキャストになっているんですよ。
それがあまり良くないなと思って、
なのでノウハウとかを共有したりとか、
新しく始めた人でもみんなにちゃんと注目してもらえるように
というのでこういうコミュニティを作ったのが1つ目です。
もう1つは、
科学系ポッドキャストをやっているということだけだと
結構世間にはあまり認知してもらえないんですよね。
リスナーも大体科学系ポッドキャストって多くても数千人とかぐらいのリスナーなんですけど、
それってYouTubeとかで見るとYouTubeってサブスク何万人とかあるじゃないですか。
比べると全然小さいんで、
ポッドキャストとか聞いてもらって科学の良さをみんなに知ってもらうためには
自分のチャンネルだけでやってても結局認知して、そんなに大きくは広まらないので、
科学系ポッドキャストっていうグループを作ることで
グループとして存在感が大きくなるんで、
もうちょっと外部の人にも認知してもらいやすくなったりとか、
将来的には今は難しいですけど、
イベント科学系ポッドキャストをドーンみたいなのでイベントしてもいいかもしれないですし、
っていうのがやりやすくなるかなと思って作りました。
だからノウハウとか共有が一つ目で、
アウトリーチ的なので二つ目。
アウトリーチ的なのが理由ですかね。
最終的にはやっぱりでも科学の良さをみんなに知ってほしいっていうのが
一番究極の目標になります。
倍刈りとしてやりたいことっていうのも、
なんかあるかな。
倍刈りとしてやりたいことも究極は一緒なんですよね。
みんなに科学の良さを聞いてもらって知ってほしいっていうだけなんで、
だからまずは続けること。
二つ目は何だろうな。
今は最近ちょっといろいろ活動してるんですけど、
いろんな外部の人にも認知してもらえるように活動してるんで、
これ科学系ポッドキャストもやりたいこととかなりかぶっちゃうんですけど、
なので認知してもらえるように頑張るって感じですかね。
あとは僕らは科学系と国際系っていう、
ちょっと国際交流的なところのお話とかもしているので、
33:01
そういう国際交流の方とかも何かやりたいことがあったりとか、
そういう方向ってあったりしますか。
国際交流は多分ないですね。
バイディンガリオで英語を使ってるのもやっぱり科学系っていう主軸があって、
その時に科学系だけだとあんまり聞いてもらえないので、
それを装飾したりとか、みんなに聞いてもらえる動機づくりで英語っていう、
ひとつ私とKIAの強みなんですけど、それを使ってるんで、
国際系をすごく推してるチャンネルではあんまりないかもしれないですね。
ただやっぱりKIAの興味とかもあって、
国際系にちょっと近かったりとか、環境系だったりとかっていうのも
テーマとしては出てきたりすることがあるって感じですかね。
国際系やってますってチャンネルではあんまりないかもしれないですね。
言語として英語なだけかもしれないですね。
そうですね。
じゃあそろそろお時間なので、
今日はバイディンガリオのお二人に再演トークにお越しいただきました。
いろいろ楽しいお話ありがとうございました。
ありがとうございました。
あと是非バイディンガリオさんの方でも、
僕らがゲストとして出演させていただいているので、
そちらももしよかったら聞いてください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
See you next time.
再演トークは各ポッドキャスト配信サイトやYouTubeにて配信しています。
TwitterやInstagramもありますので、ぜひチェックしてみてください。
よろしくお願いします。
以上、再演トークでした。
34:54

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