ゲスト: ドイツ・ベルリン イラストレーター/漫画家 高田 ゲンキ - 1976年生 47歳 神奈川県出身 ベルリン在住。職業はイラストレーター/漫画家(他に書籍執筆、YouTuber、オンライン講師等多数)。 - 2000年:東海大学文学部文明学科卒。大学ではインドの文明学・文化人類学を専攻し、卒論のテーマは『東洋と西洋の死生観の比較』(その年の学科内最高の評価を得る)。 - 2001年:インド放浪の旅 〜2002年:5年越しでプロミュージシャンを目指して活動するも、メジャーデビュー直前でバンドが崩壊して挫折 - 2002〜2004年:デザイナー(DTP)として会社員生活を送る - 2004年2月:退職。フリーランスイラストレーターとして独立(以降、今日に至るまで20年間継続) - 2007年:結婚 - 2012年:ドイツ・ベルリンに移住- 2016年:ベルリンで長男が誕生- 2018年:初の著書『フリーランスで行こう!』を出版 - 2019年、2冊目の著書『世界一やさしい フリーランスの教科書 1年生』を出版ドイツ(EU圏)永住権獲得 - 2021年、YouTubeチャンネル「Genki STUDIO」スタートhttps://www.youtube.com/@genkistudio - 2023年、Adobe Community Expert就任 X(Twitter) : https://x.com/Genki119 YouTube(Adobe Illustrator): https://www.youtube.com/@genkistudio YouTube(サブチャンネル): https://www.youtube.com/@takata-genki Instagram: https://www.instagram.com/genkitakata/
後半の高田ゲンキさんとの会話は、海外移住に関わる様々な話題に焦点を当てています。離れてみて感じる日本の素晴らしさ、日本文化のユニークさ、自分のアイデンティティに対する感じ方の変化についても話ました。また日本人コミュニティ、特に現地の日本人同士のつながりや助け合いが他国に比べて少ないという状況についても話を深めました。海外での子育てやコミュニティ構築を通じて、日本文化や言語の魅力を再発見する喜びや、帰国時の複雑な感情についても共有されました。周りで日本に旅行に行く人が増えたという肌感を共有しながら、それはドイツと比較するとベルリンの壁崩壊など激動の時代に比べて、日本に80年代の情景の名残が残っているからではないか、という意見が出ました。 海外に住むことで変化していく自身の感覚と、比較することでより感じるようになる日本人のコミュニケーションの共感性や日本語の特別さについて語り、海外での生活や文化の違いについても話を深めています。子育てについて、自分自身が経験したことから、子供は多様性のある環境で育てたい、自分にできる精一杯のことをしていきたいという思いも語ってくれました。 最後にはゲンキさんの将来のビジョンや家族、環境問題への関心などに焦点を当てた話では、日本や環境にポジティブな影響を与えたいという熱い思いが語られ、将来の世代への良い影響を模索する姿勢が伝わってきました。YouTubeチャンネルやいまの活動に対する意欲も感じられ、将来に向けた積極的な取り組みも紹介されました。 リファレンス:
日本文化とのつながり 日本人コミュニティとの関わり 日本語と文化の独特性 日本人同士の助け合い 日本への旅行ブームと文化の違い 日本の社会の生存戦略 未来への展望と家族 環境問題と人間の生活 イジメと多様性 クリエイティブな活動web site: 海外移住channel フィードバックはこちらから! https://kaigaiiju.ch/feedbacks/new ホスト: 所 親宏 - ドイツ・ベルリン在住 ソフトウェアエンジニアhttps://chikahirotokoro.com/
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