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スピーカー 1
これ多分結構歴史的なもんじゃない?炭酸飲料が世界でどうやって普及してってとか関係ありそうじゃん。
スピーカー 2
ありそう。
スピーカー 1
これもう完全に分かってるわけじゃないけどね。
だからこの炭酸について、前回からちょっとやってるんですけど、
今回もうちょっと炭酸とか二酸化炭素自体より本当にもう炭酸水の方、作る方、飲む方の炭酸水の話にちょっと入っていきたいんですよ。
スピーカー 2
より身近な方ですね。
スピーカー 1
そう、より身近な方。
スピーカー 2
科学的なのじゃなくて。
スピーカー 1
そう、アメリカで言うソフトドリンクの方っていう話をちょっとします。
前回の炭酸トークは、炭酸と人は温泉としてまず最初に出会ったと。
で、そこから炭酸が水に溶ける前の二酸化炭素ですね。
その発見について喋ったんですよ。
スピーカー 2
で、じゃあこの見つかった二酸化炭素っていう空気を水に溶かした人がいるんですよ。
スピーカー 1
これがだいたい1700年代頃のお話で、今回そこのお話なんですけど。
スピーカー 2
ちなみにさ、二酸化炭素見つけたのはいつぐらいだったんだっけ?
スピーカー 1
それもね、1700年代の前半とか。
スピーカー 2
あ、じゃあ結構見つかってすぐに水に溶かそうとした人が出てきたってことね。
スピーカー 1
うーんとね、でもこれ偶然なんだよね。
スピーカー 2
あ、偶然なんだ。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
あ、じゃあもう二酸化炭素ってこと知らずに溶かしたってことなのかな?
スピーカー 1
そう。で、この発見の記憶が結構面白くて、もともと科学者じゃない人が実は発見者というか、
ま、途中から科学者になってるんだけど、もともとあの牧師さん?
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
イギリスの牧師さんだった人。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ジョセフ・プリーストリーさんっていう人がいるんだけど。
スピーカー 2
ほう、プリーストリーさん。
スピーカー 1
プリちゃんって呼びます?
スピーカー 2
プリーストってなんか牧師的な意味なかったっけ?
スピーカー 1
あー、確かにあった気がするけど、どうだっけ?
なかったっけ?
いや、あった気がする。聖職者みたいな意味あった?
スピーカー 2
そんなイメージがある。聖職者だ。
司祭、牧師、神父、僧侶。あ、僧侶とかも含むんだ。
スピーカー 1
へー。
え、じゃあまさにその名前の人だから。
スピーカー 2
ジョセフ・プリーストリーさん。
スピーカー 1
そう、プリーストリーさん。
この人が結果炭酸水を最初に作った人って言われてるんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ま、もともとその宗教的な、もともと聖職者の家庭に生まれてて、めちゃめちゃ頭良かったらしいんだけど、幼い時から。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんかね、ある時ね、いろいろおばさんとかからいろんな言語の教育を受けたりとか教育されてったんだけど、
なんか自分が信仰した宗教の教えに疑問を持ったタイミングがあったらしくて。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
宗教の中でも、もっと事実に近いものを探求したりとか、そういう気持ちが芽生えて教師になるんですよね、この人。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、たまたま教師の時に、その同僚がやってた科学の歴史に関する講義みたいなのを聞いて、感動して、そっから自分で実験するようになるっていう。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、なんか電気を使った実験とか結構やってるんですよ、この人。
スピーカー 2
ほうほう。
スピーカー 1
この時代って電気通るのは水と金属だけって言われてたらしいんだけど、実は木炭とかも電気は通ってて、
だから、めっちゃ電気通すやつと全く通さないやつの中間ぐらいのやつもいるよねっていうのを示したのもこの人。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
っていう人なんですけど、この研究の先に二酸化炭素出てくるのかなと思いきや、全然違う方向で。
スピーカー 2
電気の研究してるの?じゃあ。
スピーカー 1
そう、結構電気の研究してる人だった。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、ある時に、偶然醸造所、ビールとか作ってるとこ、隣に引っ越した時期があったらしいの。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
そしたら、その木の樽の中でビールが発酵してるわけですけど、めちゃめちゃブクブク泡が出てると。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
これ何だろうってなったじゃん。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
だから、その機体を集めてみたらしい。その醸造所の人からもらって、その機体を。
スピーカー 2
へー。よくそうなるな、なんか。
スピーカー 1
そう。どんな好奇心なの?みたいな。
スピーカー 2
しかも、気になるからビールの樽ちょうだいみたいな。
スピーカー 1
謎だよね。
でもなんかね、もともとこのビールを発酵させてる樽の上にネズミを吊るしておくと、ネズミが死ぬってことは知られてたらしいの。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
これもなんか何やってんだよって感じなんだけど。
確かにね。
汚ねーと思うんだけど。
うんうんうん。
それ知られてて、それが気になるってなって、それを容器に集めて、その容器に例えば火を、なんか燃えてるものを入れると火が消えますとか、その容器の中にネズミを入れたら、すぐ死んじゃうとか。
二酸化炭素からするね。
で、たまたまだから偶然二酸化炭素をゲットするんですよ、ここで。
はいはい。
で、これよくよくいろいろやってみると、前回話した石灰水からブクブク二酸化炭素を最初に取ったって言ってた、ブラックさんって人がいたんですけど、その人が言ってた固定空気ってやつとこれ一緒だなってなった。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
だからこれ二酸化炭素って名前はついてないけど、ある意味ビールから固定空気ゲットしたみたいな。
スピーカー 2
あ、じゃあ固定空気っていうその概念はプリウストリーさん知ってて、で、あ、同じもの手に入れたんやって気づいたってことか。
スピーカー 1
あ、そうそうそうそう。で、そこから次なんかちょっと面白いんだけど、そのビールの樽の上に水が入ったボウルを吊るしておくと、その水にちょっとずつ二酸化炭素が溶け込むっていうのを見つけたと。
スピーカー 2
お、水が入ったボウル?
スピーカー 1
そう、ボウルを。
スピーカー 2
あ、ボウルってあのお菓子作りとかに使うボウル?
スピーカー 1
あ、そうそうそう。料理で使う。
スピーカー 2
あ、料理。なんかさ、お祭りとかでさ、買うボウルのあれを思い出した。
スピーカー 1
え?お祭り?サッカーボールとかのボウルじゃなく?
スピーカー 2
水風船?
あ、そうそうそうそう。だからそういう感じでさ、なんかあの包まれてる水かと思って、もう飲んで二酸化炭素溶けるんだろうって思ったけど、まあそれはどうでもいいわ。
そこ今のカットしていいかな?今のとこカットしていいだけど。
スピーカー 1
カットしなくてもいいんじゃない?
まあまあそう、普通のボウル。
スピーカー 2
普通のあの、
容器。
そうだね、なんかサッカーボウルの中に水入ってるとかそういうわけじゃなくて、あの容器のボウルね。
スピーカー 1
そうそうそう。ちょっと二酸化炭素が溶けるらしいのよ。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
そうか。
そうなんだけど。で、これ飲んだらしいよね。
スピーカー 2
うん、はいはいはい。
スピーカー 1
したらなんかうまいぞってなったらしいのよ。
スピーカー 2
あ、そんなに溶けるんだ。
スピーカー 1
ね。なんかそんなに溶けるんかって感じするけど、で、なんかこれ爽やかだってなったらしくて。
スピーカー 2
ちょっと塩が合ってなってたんかな?
スピーカー 1
で、それを今友人とかにもこれ飲んでみ?みたいな。うまいぞみたいな。提供してたって言われてて。で、論文書くんですよ。
もうちょっといっぱい溶かしたらもっとおいしくなんじゃないというか、この溶けるっていう性質自体面白いっていうので、この固定空気を水に染み込ませるみたいな論文を書く。
1772年ですね。
で、この中では学校の黒板で使うチョークに硫酸を垂らして、したら二酸化炭素出てくるんですよすごい。
減ったら石灰に酸入れて、ブクブク出てくるんですけど、で、そのガスをこれはなんか容器に集めて、で、その容器の中に一緒に水も入れて、シャカシャカ振るみたいな。で、炭酸水できますみたいな。
スピーカー 2
え、なんか当時ってさ、機体が液体に溶けるみたいな概念はあったわけ?
スピーカー 1
いや、あんまなかったんじゃないかな。なんかそれ自体も結構新しいことだと思う。
スピーカー 2
だよね、だってちょっと前まで空気っていうものが、なんだっけ、二酸化炭素だけがあるとかさ、なんか空気以外のガスがあるってこと知られてなかったんだよね。
そのレベルなのに、空気というか機体が液体に溶けるっていうのもないよな。
そうだね。
そこも発見だったってこと?新発見。
スピーカー 1
それも新発見。だから流れとしては、空気っていう、空気は空気だよねってとこから、空気にも固定空気みたいな、固体の中に吸着されてた空気があるぞみたいな。
スピーカー 2
違うタイプの空気があるぞ。
スピーカー 1
そうそうそうそう。で、じゃあそれがどんなもんなのって調べたら、水に溶けるぞってわかったみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そう、っていう流れ。で、これが炭酸水の最初の生まれたっていう経緯ですね。
スピーカー 2
炭酸水ってさ、結構人工的に作ってシュワシュワ感が得られるぐらい溶けるものかと思ってたけど、
割と普通になんか二酸化炭素がいっぱいある容器に水入れてシャカシャカするだけでも結構シュワシュワになるのかな。
そこまでなんないかな。どれぐらい溶けるんだろう。結構溶けんかな。
結構溶けると思うよ。多分さ、家庭用で今炭酸水作る機械とかあるよね。
スピーカー 1
炭酸水メーカーみたいなのなかったっけ。
スピーカー 2
それって機械だからできるとかいうわけではなく?
スピーカー 1
でもさ、それも言ったらさ、ボンベの二酸化炭素をさ、わーって水に吹きかけてというか、それで溶かしてるみたいなことでしょ。
スピーカー 2
じゃああんまりやってることとしては変わんないんだね。シャカシャカするのと。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
まあ、現代の方がより圧力かけてとか、より強力に溶かすようにはしてるけど、結構溶けるらしいですよ、普通に。
スピーカー 2
なんかちょっと作ってみたいな、なんか普通に。容器に二酸化炭素だけ入れてさ、水も入れてさ、シャカシャカ振ってどれぐらい溶けるのか見てみたいな。
スピーカー 1
いやでも作れると思う。
スピーカー 2
二酸化炭素集めなきゃいけない。
スピーカー 1
そうだね。だからチョーク買ってきて。
スピーカー 2
硫酸も嫌だから。
スピーカー 1
硫酸じゃなくても、酸で普通にいけると思うけどな。
というか、そのチョーク加熱しても出てくるし。
危ないね。
スピーカー 2
やろうと思ったらできちゃいます。
スピーカー 1
このプリディストリーさんが炭酸水の発見者というか、発明者っていうふうに言われてるんだけど、一応このプリディストリーさんは二酸化炭素の研究だけじゃなくて、
この人ね、誰よりも多くの新しい機体を分離して研究した人って言われてて。歴史上。
結構すごい人なんですよ、二酸化炭素以外も。
スピーカー 2
例えば酸素とか窒素とかも分離したってこと?
スピーカー 1
そう、酸素も見つけてる。
酸素発生させて、これを吸ったら胸が軽くなって、最高みたいな。そういうのも見つけてる。
とかね、それと関連して光合成っていう現象に最初に気づいた人なんじゃないかとか言われてるしね。
スピーカー 2
食物が。
スピーカー 1
めっちゃ頭いいね。
すごい人なんだけど、今回炭素の歴史編なんで、酸素編もまた別で公表だったらやろうかなって感じ。
スピーカー 2
プリディストリーさんの主な業績は機体の発見とか。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
電気はサブみたいな、電気はやってるけどみたいな。
スピーカー 1
でも電気は一応それで残ってる文献とかもあるけど、メジャーな業績ではないかなって感じかな。
断然この機体の研究のほうがすごい。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
今回これが二酸化炭素って名前がつくためには、それこそ酸素がどうやって見つかったのかとか、その辺の経緯も全部やんなきゃいけなくなるんで、
ちょっとそれは今後、質量保存の法則の話とかもしなきゃいけないとかね、結構ややこしいんで。
今回は炭酸の話で、分子的な話はここまで。
もうちょっと炭酸水の話に戻るんですけど、
プリディストリーさんって炭酸水作ったんだけど、友達に振る舞ったぐらいらしいのよ。
全然別に金儲けも何もしてない。
ただただ作って、うまいって。
終わりみたいな感じ。
だから誰かがこれはやっぱり流行らせるために、工業化していかないといけないというか。
この当時、同じような時代に炭酸水作ってた人他にもいて、
例えばベリマンさんっていう人がいるんだけど、スウェーデンの科学者で。
この人は自分の体が結構病気がちで、だけど温泉を飲んだら体調が良くなったと。
だからこの温泉何入ってるんだろうって分析して、固定空気が入ってるって分かって。
スピーカー 2
分かるの?
スピーカー 1
分析したって言われてる。
スピーカー 2
どうやって分かるんだろう。
スピーカー 1
でも多分そっからブクブクしてる気体集めて、当時言われてた固定空気。
スピーカー 2
でもその性質が一緒。
ネズミが死ぬとか、火が消えるとか、そういうところだけで固定空気と判断したってことね。
スピーカー 1
そういう分析ベースで突き止めて、逆に集めた二酸化炭素っていうか、さっきのフリストリーさんと一緒だよね。
ガスを水に何とか溶かして温泉みたいなものできましたって言ったっていう。
似たようなことやってたりするんですよ。
そこがちょっと時代経って、結構温泉ベースなんで、固定空気を水に混ぜたものっていうのが薬っぽい疲れ方をしていく。
体にいいっていうので、医療用にエアレイテッドウォーターっていう。
この時代は、いったら石灰の成分みたいな炭酸水素ナトリウムとかと何かしらの酸を混ぜて人工的に作るみたいな方法がどんどん大規模化していったみたいな感じらしいけど。
スピーカー 2
でもさ、当時分かってた固定空気の性質ってさ、火が消えるとかネズミが死ぬとかじゃん。
ネズミが死ぬって聞いたらさ、ちょっと危険なガスなんじゃないかって思うんじゃないかなって思うんだけどさ、それをよく水に混ぜて、
プリストリーもさ、人に勧められるしさ、医療用に使おうとなるなって思った。
確かに。
危険性の確認とかって不安じゃなかったから。
スピーカー 1
確かにな、あんまりプラスなことないよね、二酸化炭素って。
酸素とかあったら例えば固まった血を酸素の中に入れたら赤色復活するとか、そういう調べ方もやられてたみたいだけど、二酸化炭素ってそんなに良い効果ないよな、多分。
スピーカー 2
幸い別にそんなに体に害があるものではないというか、むしろ温泉水で体に良かったりするのかもしれない。
実際に何かそういう効果あんの?炭酸水って体に良いみたいな効果。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
前回と全く同じこと聞いてる。
忘れちゃった、ごめん。
スピーカー 1
全く同じことだけど、絶対良いとは限らんって感じかな。
昔の人はみんな良い言ってたけど、長期的に見たらどうかとかは何とも言えない。絶対良いとも限らん。
スピーカー 2
じゃあ良いっていうエビデンスとかないってこと?
スピーカー 1
良いって言ってる論文もあるぐらい。
スピーカー 2
そういうことか。
スピーカー 1
薬じゃないしね。
スピーカー 2
日本も温泉文化あるからさ、
なんか炭酸水を飲んだことある人はそれ以前にもいそうだね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
温泉としての炭酸はね、
飲まれてたりとか、
それものすごい昔から馴染みあったんじゃないかな。
でも多分全然違うよね。
そう瓶に詰められたさ、
飲み物としての炭酸と。
スピーカー 2
あれでもなんか温泉っぽいから人気になったみたいじゃない?
シュエップス。
スピーカー 1
あ、そう。シュエップスはそう。
スピーカー 2
もう伝わったやつはさらに炭酸強めのやつなんかな。
スピーカー 1
どうなんだろうね。
どんぐらいの強さなのか日本に伝わったかわかんないけど、
温泉より強そうじゃない?基本。
スピーカー 2
強そう。
スピーカー 1
混ぜて作ってるやつは。
スピーカー 2
だってもうみんな飲まれて、
普通にビジネスになってるからね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
なんか普通の作り方じゃなさそうだね。
普通の作り方じゃない。
スピーカー 1
温泉レベルじゃなさそうだね。
温泉レベルじゃないと思う。
ペリーが来たちょっと後、1880年代とかに、
イギリス人とかが日本に稼ぎに来るというか、商業をやりに来たりすることがあるらしいんだけど、
その中にクリフォード・ウィルキンソンという人がいるんですよ。
この人が今の兵庫県西宮市付近で天然の炭酸温泉を発見したと。
これが飲んだらめちゃうまかったらしい。
炭酸もちゃんと入ってて。
これをウィルキンソンの炭酸っていう名前で売ったらめちゃめちゃ売れたらしい。
スピーカー 2
もう温泉の水そのまま売ったってこと?
スピーカー 1
そう。これはもう天然の炭酸水を売ってるって感じ。
スピーカー 2
もして作ったとかじゃなくてそのまま売ったんだ。
スピーカー 1
すごいね。
後の時代で工業的に作ってるって感じかな。
スピーカー 2
ちょっと心配だけどな。そんな天然の水取ってきて売るって。
スピーカー 1
なんか処理してたのかな?殺菌とかってこと?
ちょっとわかんない。
スピーカー 2
しかも異国で。
スピーカー 1
でもこれ大成功してて。
これがアルファベットで炭酸っていう名前でめちゃくちゃ売れて、
その温泉の近くに炭酸ホテルとかも営業し始めたらしい。
すごいよね。高級ホテルがあったらしい。
そういう炭酸関連でどんどん儲けてってる。
スピーカー 2
それは西宮付近に炭酸ホテルっていう名前があるってこと?
スピーカー 1
そうそう。西宮とか宝塚とか。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
これが今でもスーパーでよく見るウィルキンソンの炭酸のスタートなんですよね。
結構1800年代だから一気に高揚化して、
いろんな国でも炭酸が普通に売られるようになっていったって感じ。
最後、コーラですね。
コーラも最後に話しておこうかなと思って。
これも1886年。本当に同じ時代ですよね。
これアメリカですけど、当時のアメリカって
アルコールとかカフェインとかモルヒネとか怪しい薬の形で売られまくってるみたいな時代背景としてあって。
この時当時薬剤師だったジョン・ペンバートンっていう人がいるんですけど、
この人が薬剤師として着目したのがコカっていう植物があって、
この木の葉っぱを噛むとめっちゃ元気になるっていう奇跡の植物って言われてたの。
ちょっとやばい香りしかしないけど、このエピソードの中から。
スピーカー 2
コカイン。
スピーカー 1
そう、コカインはコカに入ってるからコカインなんですよ。
このコカの葉から抽出したものが、そういう興奮作用があるというか。
っていうのがあって、じゃあこれを飲み物に入れようって最初にやったのがこの人で、
それがコカ・コーラの原型ですよね。
これ飲むと、もともとアルコールも入ってたらしいの。
お酒だったよね、コカ・コーラ。
これ飲むと鬱状態治るし、めっちゃ元気になるっていう。
やばいエナジードリンクみたいな感じで、めちゃめちゃ人気商品になったと。
スピーカー 2
その時はまだ炭酸入ってないの?
スピーカー 1
炭酸はね、この時は入ってないね。最初は入ってない。
スピーカー 2
じゃあ本当にもうコカインを水に溶かして売ってたって感じか。
スピーカー 1
そうそう。で、アルコールかな、あと。
スピーカー 2
ああ、そっか、アルコール。
スピーカー 1
当時、欧米で禁酒運動、アルコール禁止しましょうみたいな運動がすごい盛り上がってて、歴史的な背景でいうと。
お酒禁止みたいな。
スピーカー 2
なってたから、この時にできたコカ・コーラも禁止になっちゃう。
スピーカー 1
だから当時、今だったらコカインの方がやべえだろって思うんだけど、
当時はアルコールがやべえって言ってた。
だから、じゃあアルコールはしょうがないからやめようって。
でもコカインはオッケーだから、コカインに砂糖とかなんかちょっとうまいやつ混ぜて、それで新しい飲み物を作ろうってやって、
で、水と間違って炭酸水を使ったらなんかうまいっていうのに気づいて、生まれたって言われてるコカ・コーラ。
スピーカー 2
あれ、でも今はコカイン入ってないんだよね。
スピーカー 1
今入ってない。今入ったらやばいよ。
スピーカー 2
じゃあ何、そこからでもコカイン抜いたらもうただの炭酸水だよね。
スピーカー 1
でも、この時のコカ・コーラは今のコカ・コーラとは違うもの。
だから麻薬が入った炭酸水みたいな感じでめっちゃ売れて、戦争とかでもすごい飲まれてたらしいんだけど。
国民的飲み物になったけど、コカインっていうものはやっぱりやばいものなんじゃないかっていうのにどんどんどんどんなっていって、
1903年、だから120年前か、にコカインは無しってなって。
でも合法ではあるらしいんだよ、当時コカイン。
スピーカー 2
ちなみにその時アルコール合法だったの?
スピーカー 1
この時はどうだろうな、アルコールはいつ合法になったんだろうな。
スピーカー 2
一回違法だったのかな、じゃあ。
スピーカー 1
一回違法になって、州によっては1800年代から存在してて、1920年に制定されてるって書いてるな。
スピーカー 2
何が?
スピーカー 1
禁止法が。1933年まで続いてるわ、禁止法が。
スピーカー 2
13年間くらいじゃあ禁止だったんだね。
スピーカー 1
地域によってはもっと昔からだから結構長いんじゃない?
でも闇市とかでめちゃめちゃ売られてたらしいけど。
で、コカインがコカ・コーラから抜かれて、今の形になった、ただの甘い飲み物というか。
スピーカー 2
あの茶色はどこから来てるんだ?コーラをコーラたらしめてるものは何なんだろう?
スピーカー 1
それなんかさ、一時期さ、本当に上層部の人しか知らない秘密みたいな都市伝説みたいなのなかったっけ?
スピーカー 2
そうなの?
スピーカー 1
あれカラメル色素じゃん?確か。
スピーカー 2
カラメル色素?
スピーカー 1
一応日本コカ・コーラのページ見ると、カラメルの色です。お砂糖とかを水に加えて。
スピーカー 2
焦がしてカラメルにして水加えて炭酸入れればコーラできる。
ただの砂糖水に炭酸加えただけってことね。
スピーカー 1
言ってしまえばね。
でも元々はコーラナッツっていう植物を使ってて、それにカフェインが入ってたりして、それをカフェイン入れるために入れてたやつが結構今のコーラの色っぽかった。
スピーカー 2
っていうのが形が変わって、今カラメル着色になったっていう。
だけどなんか茶色いのがコーラだったから、カフェイン入れないことになって、今回も抜いたから、でも茶色くするためにカラメル入れとくかみたいな?
そうね。
でもなんかコーラ独特の味みたいなのあると思ってたけどね。
あるある。
スピーカー 1
他の炭酸飲料とちょっと違うね。甘いやつ。
スピーカー 2
それ何?なんかやべえの入ってんじゃねえかみたいな。
いやいや、やべえの入ってるとは思ってない。さすがに。
でも何なんだろうね。カラメルの風味だけであんななるのかな。
スピーカー 1
カラメルの風味と炭酸混ぜたらコーラになるんだ。
なんかさ、自作コーラみたいなレシピ俺見たことあるけどね。ネットで。クラフトコーラみたいな。
スピーカー 2
てかドクターソンでは作ってなかった?コーラ。
スピーカー 1
作ってたっけ?作ってたね。なんかコーラ大好きな人いたね。
スピーカー 2
そう。一応ハチミツを鍋で焦がして、パクチー入れてレモンを絞って炭酸水入れてできるらしい。
スピーカー 1
パクチーの風味だったのか。
パクチーかもね。ちょっと変わった風味。
スピーカー 1
美味しいんかなでもこれ。なんか結構ドクターストーンのコーラ作ってみたみたいな記事がいっぱい出てくるけど。
あとライムも入ってる。
スピーカー 1
って感じですかね。
スピーカー 2
なるほどね。コーラもいろんな変遷を遂げてきたんですね。
スピーカー 1
でもこれさ、もともと作った薬剤師の人、コカコーラの権利1ドルで売ったらしいよ。
スピーカー 2
えー1ドルか。残念だね。
スピーカー 1
残念すぎない?これ。
で、権利関係がよくわからなくなって、数年間は人から人へ権利が移りまくって、なんかもう裁判でめちゃくちゃになったらしい。
スピーカー 2
なるだろうね。
1ドルか。もしかしたら当時の1ドルはもしかしたらでかい額だったのかもしれないけど。
スピーカー 1
いやでも安いだろ。どう考えても権利にしては。
1ドルがめっちゃ高いとしてもさ、そんな高くないでしょ。
スピーカー 2
高くないだろうね。
だからね、ちゃんと自分が発明したいいものはね、守っていかなきゃね。
スピーカー 1
そうね。最終的にこれ、後のアトランタ市長の人がこの権利をゲットして、コカコーラカンパニーを作ったって言われてますね。
スピーカー 2
ちなみにコーラの原料が第二次世界大戦でちょっと足りなくなっちゃった時に、何とか作んなきゃっていうので、フルーツの絞りカスとかを混ぜて作ったのがファンタ。
スピーカー 1
だって、フニクの柵で生まれてるな、これ。
スピーカー 2
ファンタもさ、コカコーラ株式会社が、コカコーラ株式会社っていう名前だっけ?会社は。
スピーカー 1
そう、コカコーラカンパニーの製品。
スピーカー 2
へー、そうなんだ。難しいね、コカコーラってさ、会社の名前でもあるし、商標でもあるし、コーラの一番目もコークだし、だからどれを指してるのかわかんないね。
スピーカー 1
よくわかんない、もう概念すぎてよくわかんない。
スピーカー 2
でもそれだけさ、すごい製品は作ったってことだよね。
スピーカー 1
もう一人歩きしてるよね、コーラっていう名前だけが。ジャンルの名前だもん。ソーダぐらいすごいんじゃない?
スピーカー 2
確かに。ソーダとコーラって感じがするもんね、なんか。
スピーカー 1
するよね。
スピーカー 2
ソーダ味とコーラ味って言うよね。
スピーカー 1
あるある、よくあの、駄菓子の味とかね、割とあるよね。
スピーカー 2
あれ、コーラも?コカコーラから来てんの?
もともとの商標のコカコーラ。じゃあ結局日本でもアメリカでも同じってことね?
スピーカー 1
そうそうそう、一緒一緒。
スピーカー 2
結局その商標から一番目になってる。
うん、そうなんだよ。コーラ味っていうのがまず謎じゃない?
コーラ味はさ、コーラの原料使ってるってこと?そのなんちゃらの実とかさ。
スピーカー 1
いや使ってないと思うよ。だって使ったら麻薬になっちゃうんじゃないの?
スピーカー 2
なんちゃらの実はさ、別にコーラの実は麻薬じゃないでしょ?コークじゃないんだから。
スピーカー 1
コカじゃないから。
スピーカー 2
コーラで他に使われてるフルーツとかすげーの入れたらコーラ味になるのかな?
スピーカー 1
いやでも人工甘味料じゃないかな普通に。
スピーカー 2
でもさ、コーラ風味どうやって出してんだろう?
スピーカー 1
それっぽいカラメルっぽい味とか砂糖とか混ぜて作ってると思うけどな。
わざわざそんな身から作んないと思うけど。
スピーカー 2
身から作らないかもしれないけど、なんか添加してんのかな?コーラっぽい。
スピーカー 1
ああ、そうじゃない?
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
まあっていう感じですね。ゴールがコーラでした。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、まあ今回ちょっと炭酸の歴史めちゃくちゃギュってまとめたんで、いろんな話出てきましたけど、
科学的に大事なのは、このプリーストリーさんが機体の研究をして、
まあ二酸化炭素が水に混ざりますよって見つけたみたいな。
うん。
そこが一番大事で、で、そこから後の時代ではもっと大規模にソーダ水みたいな作り方で作られていって、
ジンジャーエールとかコーラとかラムネとか、そういうのいろんな炭酸飲料が生まれていったっていう感じですね。
スピーカー 2
うーん。流れがわかりました。炭酸飲料の。
スピーカー 1
これからコカ・コーラぐらい流行る炭酸飲料とか生まれないんかね。
スピーカー 2
ジンジャーエールってさ、商標から来てんのかな?もともと。
今はさ、完全にさ、でもなんか分類の名前としてジンジャーエールってなってんじゃん。もともと商標だったのかな?
スピーカー 1
うーんとねー、ジンジャーエールもこれ薬屋?てか下界の人が作ったって言われてるんだけど。
うん。
商品名だね。
スピーカー 2
へー、じゃああるんじゃない?もしかしたらなんかちょっと違う風味でさ、めっちゃ人気になったらさ、それが分類名になるんじゃん。
でもジンジャーエール味までは言ってないよね。
スピーカー 1
ジンジャーエール味はでもない?
スピーカー 2
ないかな。
コーラ味ほどなんかこう流行ってない気がする。コーラ味ってなんかグミとかにもなんでもあるイメージだけど。
ジンジャーエール味のグミとかガムとかあるかな。
スピーカー 1
てかジンジャーエールってやるとやっぱ炭酸欲しくなるな。コーラはもう炭酸なくてもコーラって感じだけど。
スピーカー 2
あー、確かに。
スピーカー 1
ジンジャーエール炭酸なかったらもうジンジャーじゃん。
スピーカー 2
そんなジンジャーの味しないよね。
スピーカー 1
生姜じゃねーみたいな。
あとジンジャーエールとジンジャーエールってある。
スピーカー 2
え?
スピーカー 1
商標が2つあって、コカ・コーラ社が日本で卸して売ってるカナダドライっていうやつはジンジャーエール。
ジンジャーって伸ばす。
だけどアサヒ飲料が卸してるビルキンソンのジンジャーエールってあって、それの表記はジンジャーエール。
で、商標を取ってて別物っていうことらしい。
スピーカー 2
ジンジャーエールだと思ってた。
スピーカー 1
ジンジャーエールとジンジャーエールがある。
もともとでも発音的にはジンジャーエールなんじゃない?
伸ばすんじゃないですか。
ドライジンジャーエールと普通のジンジャーエールとかも違ったりするみたいな。
まあまあ。
スピーカー 2
もしかしたら新しい炭酸の飲料の味が出てきて売れたらまたコカ・コーラみたいになるかもよ。
スピーカー 1
カルピスとかもそうじゃない?
確かに。
スピーカー 2
カルピス味あるもんな。
スピーカー 1
時が流れるとやっぱめっちゃ売れるとその味っていう名前がつくんだ。
でもこれ炭酸もそうじゃね?言ってしまえば。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
炭酸って炭酸っていう過豪物、商標じゃないけど過豪物だったのがまあ一時期商標になったり、で今もう炭酸って言ったらまあ飲み物だよねってなるっていう。
スピーカー 2
でもさ普通に考えたらさ、そうじゃね?新しいものを初めにどっかが開発して、それがバカ売れして、それでいろんなとこ作り始めるけど、一番初めのさ言葉が多分みんなの頭に残ってるからそれが分野名になっていくっていうのはなんかすごく自然なことな気がするけどね。
スピーカー 1
確かに俺当たり前のこと言ってる今。
スピーカー 2
今ちょっと思ったけど、携帯電話とかってさ別に携帯電話っていう名前で始まったわけじゃないよね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
分からんけど。
スピーカー 1
もう今携帯ともあんま言わなくなっていくんじゃない?
スピーカー 2
スマホもさ、一番初めにさiPhoneとかからだと思うけどさ、別にiPhoneって言わないよね。誰かがさその後にスマートフォンっていうさ分類名考えたんだよね。
スピーカー 1
そうじゃない?スマートも昔のやつに比べてスマートってことだね。
スピーカー 2
不思議だね。
だから、
食べ物系は結構そういうのあるけどね。
スピーカー 1
そうね。そこまでいったら企業的には、ビジネス的にはもう価値なんじゃない?流れで言った。
うんうん。
でも炭酸飲料は多分いろんなやつ混ぜて使えたからもうそれだけじゃなくて、どんどん広まったみたいな。
何と合わせられるかみたいなのあるかもしれないね。
だってコカコーラなんてさ、もうコカコーラグレープとか、なんか昔あった気がするけど、なんかあんま残んなかったなっていう。
スピーカー 2
コーラを何かと混ぜるっていう感じはないよね。
ないね。
なんでだろう。
スピーカー 1
だからそういう意味で炭酸って最強だなと思って。
スピーカー 2
確かになんでもあるな。
スピーカー 1
そう。なんかプラス成分を上乗せできるからさ。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
逆に違う機体溶かしたやつとかないんかなとか思ったけど、窒素溶かしそうとしてみるとか、あんま溶けないな。まあいいや。
スピーカー 2
ジンジャーエールもでも他のと混ぜないよな。
スピーカー 1
混ぜないね。もうゴールなんじゃない?完成。
スピーカー 2
コーラも完成系なんだよね。
完成系ね。
だからってことはコーラの独特の風味があるってことだよね。
そうだね。
でも結局砂糖でしょ。
スピーカー 1
結局砂糖。結局砂糖みたいな。
スピーカー 2
でもいろいろ混ぜたらコーラの風味が出るっていうことはわかったかな。
何かはちょっとよくわかんないけど。
スピーカー 1
炭酸の歴史の話だけど、最終的にソフトドリンクとかそういう系の話になってる。