1. サイエントーク
  2. 92. 炭酸飲料の起源はケミスト..

CO2を見つけた人類は炭酸水にどう行き着いた?身近な炭酸飲料には化学要素がいっぱい?

近代にかけての炭酸飲料の歴史を詰め込みました🍸

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ソフトドリンクがややこしい / 炭酸水を作る時代へ / 偶然生まれた炭酸水 / ジョセフ プリーストリー / 人工温泉を作ろう / 世界初の炭酸水ブランド シュウェップス / ペプシの由来 / 時計技師が作った炭酸飲料 / ソーダの由来 / ジンジャーエール / ラムネとサムライ / ウィルキンソン / コーラの起源 / Dr.STONEのコーラ / 炭酸って最強なのでは? / 次回、 #科学系ポッドキャストの日 📚参考文献

⁠炭酸の歴史 アサヒ飲料⁠

⁠炭酸飲料はいつから飲まれている?歴史やつくり方をご紹介!⁠

CHAPTER 3 THE DISCOVERY OF THE CARBON DIOXIDE MOLECULE

トルビョルン・ベリマン

ソフトドリンク、「ソフト」ってつける意味ある?実はハードもあった

コカ・コーラの始まりはいつ頃ですか?

・元素から見た化学と人類の歴史 -周期表の物語- アン・ルーニー著

・この世界を知るための人類と科学の400万年史 レナード・ムロディナウ 著, 水谷淳 翻訳

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サマリー

英語では、ソフトドリンクは炭酸飲料を指しますが、日本では違います。アメリカでは炭酸飲料を指す一方、日本では炭酸入りと炭酸なしの両方を含みます。炭酸水の最初の製造を行ったのは、ジョセフ・プリーストリーという牧師でした。彼は偶然二酸化炭素を発見しました。1783年に初の炭酸飲料であるシュエプスが発売されました。ジェイコブ・シュエップが炭酸水の工業生産方法を開発し、売れ行きは良好でした。炭酸飲料の起源はケミストリー!ソーダやコーラを生んだソフトドリンクの歴史が紹介されます。ナトリウムなんちゃらが英語でソーダと呼ばれる由来や、ジョン・ペンバートンがコカ・コーラの原型を作ったことも紹介されます。また、コカ・コーラにはかつてコカインが使用されていた時期もありました。炭酸飲料の起源はケミストリー!ソーダやコーラを生んだソフトドリンクの歴史をまとめました。炭酸の特性やコーラの風味についても語っています。炭酸飲料の起源はケミストリー!ソーダやコーラを生んだソフトドリンクの歴史が紹介されています。

00:04
スピーカー 2
エマです。サイエントークは、研究者とOLが科学をエンテナっぽく語るポッドキャスト番組です。
ソフトドリンクの異なる意味
スピーカー 1
ソフトドリンクって、国によって意味違うの知ってました?
スピーカー 2
知らないです。
スピーカー 1
英語でソフトドリンクってさ、どういう意味?
スピーカー 2
ソフトドリンクだと思ってた。
スピーカー 1
あ、そう?
スピーカー 2
和製英語なの?
スピーカー 1
いや、和製英語ではないんだけど、刺すものが違くて。
スピーカー 2
えー、軟水みたいな?
スピーカー 1
いや、違う。
スピーカー 2
関係ない。
スピーカー 1
そういうことじゃなくて、日本だったらさ、ソフトドリンクって炭酸ありなし含むじゃん。
スピーカー 2
どっちも。
スピーカー 1
アメリカはね、炭酸飲料のことを刺すらしいよ。
スピーカー 2
えー、そうなんだ。
スピーカー 1
ソフトドリンクって言うと。
これ、なんでソフトなんて言う?
これ、柔らかいじゃないよね?
てか、柔らかいだったら意味わかんないよね?
スピーカー 2
うん。柔らかいドリンク。
スピーカー 1
あ、柔らかいだから、軟水、硬水って言ったのか、さっき。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
あ、なるほどね。
それ気づかなかった、今。
そういうことか。
確かに柔らかい水だもんな、軟水。
スピーカー 2
しかも、どっちかと言うとさ、炭酸飲料の方がハードな感じするけどね。
スピーカー 1
まあ、確かにわかる。
スピーカー 2
なんでソフトなんだって。
スピーカー 1
でも、アメリカでハードドリンクって言うと、アルコールある飲み物を刺すらしくて。
それに対してアルコールがないっていう意味が、このソフトにあるらしいよ。
スピーカー 2
それだったらさ、日本と同じじゃない?
別にさ、日本でもさ、アルコールじゃないやつはソフトドリンクじゃん。
スピーカー 1
うん、そうなんだけど。
スピーカー 2
でもなんか、アメリカでは普通の炭酸じゃないジュースとかはソフトドリンクに入らないでしょ?
スピーカー 1
入らない。
スピーカー 2
不思議だね。
スピーカー 1
ちょっと違うよね。
スピーカー 2
炭酸が入ってるアルコールだったら、どっちに分類されるの?
スピーカー 1
アルコールがあったらハードドリンク。
スピーカー 2
アルコールの方が上なんだ。
スピーカー 1
アルコールの方が上だね。
スピーカー 2
私のイメージ的にはアルコールがハードで、炭酸がミディアムで、それ以外がソフトみたいなイメージがあるけどね。
イメージ的には。
スピーカー 1
航空内刺激の強さみたいな。
スピーカー 2
そうそう、体への刺激の強さ。
スピーカー 1
でも確かにちょっと分かる気がするな。炭酸の方が上そうだよね。
スピーカー 2
絶対上だよね。
スピーカー 1
アメリカだとそうなんだけど、カナダだったらモントリオールでは炭酸飲料を指すらしいんだよ、ソフトドリンク。
スピーカー 2
アメリカと一緒ね。
でもその他の地域は基本的に炭酸飲料はポップと呼ぶので、そもそもソフトドリンクをあまり使わないとか。
ソフトドリンクってそもそも使われないイメージはあるけどね。
アメリカとかでもカナダとかでも。
日本ではよく聞くけど、結構アメリカでは使われるってことなんだ。
スピーカー 1
らしいよ。なんか汗兵庫っぽいよな。
スピーカー 2
うん、ぽいよね。
スピーカー 1
ソフトドリンクの代わりの言葉が結構あるって感じらしくて、オーストラリアだとフィジードリンクっていうことが多い。
あとよく分かんないけど、南アフリカはソフトドリンクっていうと冷たい飲み物っていう意味らしい。
全然違うよね。
スピーカー 2
あったかい飲み物がハードなのかな、じゃあ。
スピーカー 1
それは分かんない。逆で言ったらそうかもしれないよね。
スピーカー 2
でも日本でもハードドリンクって言わないもんね。
ソフトドリンクだけあるのかもしれない。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
これ結構いろんな地域差がある言葉で、ソフトドリンク、あとは炭酸ある無し。
ジョセフ・プリーストリーの発見
スピーカー 1
これ多分結構歴史的なもんじゃない?炭酸飲料が世界でどうやって普及してってとか関係ありそうじゃん。
スピーカー 2
ありそう。
スピーカー 1
これもう完全に分かってるわけじゃないけどね。
だからこの炭酸について、前回からちょっとやってるんですけど、
今回もうちょっと炭酸とか二酸化炭素自体より本当にもう炭酸水の方、作る方、飲む方の炭酸水の話にちょっと入っていきたいんですよ。
スピーカー 2
より身近な方ですね。
スピーカー 1
そう、より身近な方。
スピーカー 2
科学的なのじゃなくて。
スピーカー 1
そう、アメリカで言うソフトドリンクの方っていう話をちょっとします。
前回の炭酸トークは、炭酸と人は温泉としてまず最初に出会ったと。
で、そこから炭酸が水に溶ける前の二酸化炭素ですね。
その発見について喋ったんですよ。
スピーカー 2
で、じゃあこの見つかった二酸化炭素っていう空気を水に溶かした人がいるんですよ。
スピーカー 1
これがだいたい1700年代頃のお話で、今回そこのお話なんですけど。
スピーカー 2
ちなみにさ、二酸化炭素見つけたのはいつぐらいだったんだっけ?
スピーカー 1
それもね、1700年代の前半とか。
スピーカー 2
あ、じゃあ結構見つかってすぐに水に溶かそうとした人が出てきたってことね。
スピーカー 1
うーんとね、でもこれ偶然なんだよね。
スピーカー 2
あ、偶然なんだ。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
あ、じゃあもう二酸化炭素ってこと知らずに溶かしたってことなのかな?
スピーカー 1
そう。で、この発見の記憶が結構面白くて、もともと科学者じゃない人が実は発見者というか、
ま、途中から科学者になってるんだけど、もともとあの牧師さん?
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
イギリスの牧師さんだった人。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ジョセフ・プリーストリーさんっていう人がいるんだけど。
スピーカー 2
ほう、プリーストリーさん。
スピーカー 1
プリちゃんって呼びます?
スピーカー 2
プリーストってなんか牧師的な意味なかったっけ?
スピーカー 1
あー、確かにあった気がするけど、どうだっけ?
なかったっけ?
いや、あった気がする。聖職者みたいな意味あった?
スピーカー 2
そんなイメージがある。聖職者だ。
司祭、牧師、神父、僧侶。あ、僧侶とかも含むんだ。
スピーカー 1
へー。
え、じゃあまさにその名前の人だから。
スピーカー 2
ジョセフ・プリーストリーさん。
スピーカー 1
そう、プリーストリーさん。
この人が結果炭酸水を最初に作った人って言われてるんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ま、もともとその宗教的な、もともと聖職者の家庭に生まれてて、めちゃめちゃ頭良かったらしいんだけど、幼い時から。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんかね、ある時ね、いろいろおばさんとかからいろんな言語の教育を受けたりとか教育されてったんだけど、
なんか自分が信仰した宗教の教えに疑問を持ったタイミングがあったらしくて。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
宗教の中でも、もっと事実に近いものを探求したりとか、そういう気持ちが芽生えて教師になるんですよね、この人。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、たまたま教師の時に、その同僚がやってた科学の歴史に関する講義みたいなのを聞いて、感動して、そっから自分で実験するようになるっていう。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、なんか電気を使った実験とか結構やってるんですよ、この人。
スピーカー 2
ほうほう。
スピーカー 1
この時代って電気通るのは水と金属だけって言われてたらしいんだけど、実は木炭とかも電気は通ってて、
だから、めっちゃ電気通すやつと全く通さないやつの中間ぐらいのやつもいるよねっていうのを示したのもこの人。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
っていう人なんですけど、この研究の先に二酸化炭素出てくるのかなと思いきや、全然違う方向で。
スピーカー 2
電気の研究してるの?じゃあ。
スピーカー 1
そう、結構電気の研究してる人だった。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、ある時に、偶然醸造所、ビールとか作ってるとこ、隣に引っ越した時期があったらしいの。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
そしたら、その木の樽の中でビールが発酵してるわけですけど、めちゃめちゃブクブク泡が出てると。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
これ何だろうってなったじゃん。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
だから、その機体を集めてみたらしい。その醸造所の人からもらって、その機体を。
スピーカー 2
へー。よくそうなるな、なんか。
スピーカー 1
そう。どんな好奇心なの?みたいな。
スピーカー 2
しかも、気になるからビールの樽ちょうだいみたいな。
スピーカー 1
謎だよね。
でもなんかね、もともとこのビールを発酵させてる樽の上にネズミを吊るしておくと、ネズミが死ぬってことは知られてたらしいの。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
これもなんか何やってんだよって感じなんだけど。
確かにね。
汚ねーと思うんだけど。
うんうんうん。
それ知られてて、それが気になるってなって、それを容器に集めて、その容器に例えば火を、なんか燃えてるものを入れると火が消えますとか、その容器の中にネズミを入れたら、すぐ死んじゃうとか。
二酸化炭素からするね。
で、たまたまだから偶然二酸化炭素をゲットするんですよ、ここで。
はいはい。
で、これよくよくいろいろやってみると、前回話した石灰水からブクブク二酸化炭素を最初に取ったって言ってた、ブラックさんって人がいたんですけど、その人が言ってた固定空気ってやつとこれ一緒だなってなった。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
だからこれ二酸化炭素って名前はついてないけど、ある意味ビールから固定空気ゲットしたみたいな。
スピーカー 2
あ、じゃあ固定空気っていうその概念はプリウストリーさん知ってて、で、あ、同じもの手に入れたんやって気づいたってことか。
スピーカー 1
あ、そうそうそうそう。で、そこから次なんかちょっと面白いんだけど、そのビールの樽の上に水が入ったボウルを吊るしておくと、その水にちょっとずつ二酸化炭素が溶け込むっていうのを見つけたと。
スピーカー 2
お、水が入ったボウル?
スピーカー 1
そう、ボウルを。
スピーカー 2
あ、ボウルってあのお菓子作りとかに使うボウル?
スピーカー 1
あ、そうそうそう。料理で使う。
スピーカー 2
あ、料理。なんかさ、お祭りとかでさ、買うボウルのあれを思い出した。
スピーカー 1
え?お祭り?サッカーボールとかのボウルじゃなく?
スピーカー 2
水風船?
あ、そうそうそうそう。だからそういう感じでさ、なんかあの包まれてる水かと思って、もう飲んで二酸化炭素溶けるんだろうって思ったけど、まあそれはどうでもいいわ。
そこ今のカットしていいかな?今のとこカットしていいだけど。
炭酸飲料の起源
スピーカー 1
カットしなくてもいいんじゃない?
まあまあそう、普通のボウル。
スピーカー 2
普通のあの、
容器。
そうだね、なんかサッカーボウルの中に水入ってるとかそういうわけじゃなくて、あの容器のボウルね。
スピーカー 1
そうそうそう。ちょっと二酸化炭素が溶けるらしいのよ。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
そうか。
そうなんだけど。で、これ飲んだらしいよね。
スピーカー 2
うん、はいはいはい。
スピーカー 1
したらなんかうまいぞってなったらしいのよ。
スピーカー 2
あ、そんなに溶けるんだ。
スピーカー 1
ね。なんかそんなに溶けるんかって感じするけど、で、なんかこれ爽やかだってなったらしくて。
スピーカー 2
ちょっと塩が合ってなってたんかな?
スピーカー 1
で、それを今友人とかにもこれ飲んでみ?みたいな。うまいぞみたいな。提供してたって言われてて。で、論文書くんですよ。
もうちょっといっぱい溶かしたらもっとおいしくなんじゃないというか、この溶けるっていう性質自体面白いっていうので、この固定空気を水に染み込ませるみたいな論文を書く。
1772年ですね。
で、この中では学校の黒板で使うチョークに硫酸を垂らして、したら二酸化炭素出てくるんですよすごい。
減ったら石灰に酸入れて、ブクブク出てくるんですけど、で、そのガスをこれはなんか容器に集めて、で、その容器の中に一緒に水も入れて、シャカシャカ振るみたいな。で、炭酸水できますみたいな。
スピーカー 2
え、なんか当時ってさ、機体が液体に溶けるみたいな概念はあったわけ?
スピーカー 1
いや、あんまなかったんじゃないかな。なんかそれ自体も結構新しいことだと思う。
スピーカー 2
だよね、だってちょっと前まで空気っていうものが、なんだっけ、二酸化炭素だけがあるとかさ、なんか空気以外のガスがあるってこと知られてなかったんだよね。
そのレベルなのに、空気というか機体が液体に溶けるっていうのもないよな。
そうだね。
そこも発見だったってこと?新発見。
スピーカー 1
それも新発見。だから流れとしては、空気っていう、空気は空気だよねってとこから、空気にも固定空気みたいな、固体の中に吸着されてた空気があるぞみたいな。
スピーカー 2
違うタイプの空気があるぞ。
スピーカー 1
そうそうそうそう。で、じゃあそれがどんなもんなのって調べたら、水に溶けるぞってわかったみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そう、っていう流れ。で、これが炭酸水の最初の生まれたっていう経緯ですね。
スピーカー 2
炭酸水ってさ、結構人工的に作ってシュワシュワ感が得られるぐらい溶けるものかと思ってたけど、
割と普通になんか二酸化炭素がいっぱいある容器に水入れてシャカシャカするだけでも結構シュワシュワになるのかな。
そこまでなんないかな。どれぐらい溶けるんだろう。結構溶けんかな。
結構溶けると思うよ。多分さ、家庭用で今炭酸水作る機械とかあるよね。
スピーカー 1
炭酸水メーカーみたいなのなかったっけ。
スピーカー 2
それって機械だからできるとかいうわけではなく?
スピーカー 1
でもさ、それも言ったらさ、ボンベの二酸化炭素をさ、わーって水に吹きかけてというか、それで溶かしてるみたいなことでしょ。
スピーカー 2
じゃああんまりやってることとしては変わんないんだね。シャカシャカするのと。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
まあ、現代の方がより圧力かけてとか、より強力に溶かすようにはしてるけど、結構溶けるらしいですよ、普通に。
スピーカー 2
なんかちょっと作ってみたいな、なんか普通に。容器に二酸化炭素だけ入れてさ、水も入れてさ、シャカシャカ振ってどれぐらい溶けるのか見てみたいな。
スピーカー 1
いやでも作れると思う。
スピーカー 2
二酸化炭素集めなきゃいけない。
スピーカー 1
そうだね。だからチョーク買ってきて。
スピーカー 2
硫酸も嫌だから。
スピーカー 1
硫酸じゃなくても、酸で普通にいけると思うけどな。
というか、そのチョーク加熱しても出てくるし。
危ないね。
スピーカー 2
やろうと思ったらできちゃいます。
スピーカー 1
このプリディストリーさんが炭酸水の発見者というか、発明者っていうふうに言われてるんだけど、一応このプリディストリーさんは二酸化炭素の研究だけじゃなくて、
この人ね、誰よりも多くの新しい機体を分離して研究した人って言われてて。歴史上。
結構すごい人なんですよ、二酸化炭素以外も。
スピーカー 2
例えば酸素とか窒素とかも分離したってこと?
スピーカー 1
そう、酸素も見つけてる。
酸素発生させて、これを吸ったら胸が軽くなって、最高みたいな。そういうのも見つけてる。
とかね、それと関連して光合成っていう現象に最初に気づいた人なんじゃないかとか言われてるしね。
スピーカー 2
食物が。
スピーカー 1
めっちゃ頭いいね。
すごい人なんだけど、今回炭素の歴史編なんで、酸素編もまた別で公表だったらやろうかなって感じ。
スピーカー 2
プリディストリーさんの主な業績は機体の発見とか。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
電気はサブみたいな、電気はやってるけどみたいな。
スピーカー 1
でも電気は一応それで残ってる文献とかもあるけど、メジャーな業績ではないかなって感じかな。
断然この機体の研究のほうがすごい。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
今回これが二酸化炭素って名前がつくためには、それこそ酸素がどうやって見つかったのかとか、その辺の経緯も全部やんなきゃいけなくなるんで、
ちょっとそれは今後、質量保存の法則の話とかもしなきゃいけないとかね、結構ややこしいんで。
今回は炭酸の話で、分子的な話はここまで。
もうちょっと炭酸水の話に戻るんですけど、
プリディストリーさんって炭酸水作ったんだけど、友達に振る舞ったぐらいらしいのよ。
全然別に金儲けも何もしてない。
ただただ作って、うまいって。
終わりみたいな感じ。
だから誰かがこれはやっぱり流行らせるために、工業化していかないといけないというか。
この当時、同じような時代に炭酸水作ってた人他にもいて、
例えばベリマンさんっていう人がいるんだけど、スウェーデンの科学者で。
この人は自分の体が結構病気がちで、だけど温泉を飲んだら体調が良くなったと。
だからこの温泉何入ってるんだろうって分析して、固定空気が入ってるって分かって。
スピーカー 2
分かるの?
スピーカー 1
分析したって言われてる。
スピーカー 2
どうやって分かるんだろう。
スピーカー 1
でも多分そっからブクブクしてる気体集めて、当時言われてた固定空気。
スピーカー 2
でもその性質が一緒。
ネズミが死ぬとか、火が消えるとか、そういうところだけで固定空気と判断したってことね。
スピーカー 1
そういう分析ベースで突き止めて、逆に集めた二酸化炭素っていうか、さっきのフリストリーさんと一緒だよね。
ガスを水に何とか溶かして温泉みたいなものできましたって言ったっていう。
似たようなことやってたりするんですよ。
そこがちょっと時代経って、結構温泉ベースなんで、固定空気を水に混ぜたものっていうのが薬っぽい疲れ方をしていく。
体にいいっていうので、医療用にエアレイテッドウォーターっていう。
この時代は、いったら石灰の成分みたいな炭酸水素ナトリウムとかと何かしらの酸を混ぜて人工的に作るみたいな方法がどんどん大規模化していったみたいな感じらしいけど。
スピーカー 2
でもさ、当時分かってた固定空気の性質ってさ、火が消えるとかネズミが死ぬとかじゃん。
ネズミが死ぬって聞いたらさ、ちょっと危険なガスなんじゃないかって思うんじゃないかなって思うんだけどさ、それをよく水に混ぜて、
プリストリーもさ、人に勧められるしさ、医療用に使おうとなるなって思った。
確かに。
危険性の確認とかって不安じゃなかったから。
スピーカー 1
確かにな、あんまりプラスなことないよね、二酸化炭素って。
酸素とかあったら例えば固まった血を酸素の中に入れたら赤色復活するとか、そういう調べ方もやられてたみたいだけど、二酸化炭素ってそんなに良い効果ないよな、多分。
スピーカー 2
幸い別にそんなに体に害があるものではないというか、むしろ温泉水で体に良かったりするのかもしれない。
実際に何かそういう効果あんの?炭酸水って体に良いみたいな効果。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
前回と全く同じこと聞いてる。
忘れちゃった、ごめん。
スピーカー 1
全く同じことだけど、絶対良いとは限らんって感じかな。
昔の人はみんな良い言ってたけど、長期的に見たらどうかとかは何とも言えない。絶対良いとも限らん。
スピーカー 2
じゃあ良いっていうエビデンスとかないってこと?
スピーカー 1
良いって言ってる論文もあるぐらい。
スピーカー 2
そういうことか。
スピーカー 1
薬じゃないしね。
シュエプスの誕生
スピーカー 1
で、初めての炭酸飲料が発売されるんですよ。
それがシュエプスっていう。
スピーカー 2
めっちゃそれっぽい名前だな。
え、どういうこと?それっぽい?
シュワシュワっていうイメージとプスみたいな感じ。
スピーカー 1
違う違う違う違う。そういう名前じゃないこれ。
スピーカー 2
もうそれにしか聞こえないけど、シュエプスって確かに。
ポップとかもローポップって言ってたじゃん。
プスみたいなイメージあるじゃん。
音のイメージと一緒だよね。
ペプシもそうだけど、シュエプスもちゃんと考えて似てるね。
スピーカー 1
ペプシもプシュっぽいってこと?
PとかSとか入ったらシュワみたいなイメージない?炭酸みたいな。
ちなみにペプシのペプシって何か知ってます?
スピーカー 2
それは知らないよ。今適当に言ったよ。
ポップは絶対シュワシュワ感から来てるだろうなって感じだけど、ペプシは違うかもしれない。
スピーカー 1
ペプシって消化酵素の名前から来てるって知ってた?
そうなの?
ペプシンってある。胃の消化酵素。
スピーカー 2
あれが初期のペプシコーラの元になった飲み物に入ってるっていうので、そっから多分ペプシって来てる。
スピーカー 1
だから別にプシュって言うわけではないね。
スピーカー 2
ぽいなって言うね。
スピーカー 1
それから来てるとは思ってないけど、ぽいじゃん。
スピーカー 2
シュエプス絶対そうかなって思ったけど、違うかな。
スピーカー 1
これは人の名前です。
スピーカー 2
人の名前か、ブランド名かと思った。
人の名前がそのままブランド名になったんだけど、ジェイコブ・シュエップさんっていう人がいる。
シュエップさんなんだ。シュエップスさんじゃないんだね。
スピーカー 1
シュエップに所有のSじゃないですか。
シュエップスって今も売ってるよ。
そうなの?どこで?
日本だとあんま見ないかな。アメリカで見たな。
シュエップスっていうお店にある炭酸入れ物すごい。
これ1783年なんで、240年近く続いてる炭酸水ブランドなんですよ。
この人が結構炭酸水を工業化したっていう人で、なぜかこの人時計技師らしいよね。
スピーカー 2
今回なんか違う分野の人いっぱい登場するね。
スピーカー 1
時計技師でアマチュア科学者って呼ばれてる。
どんな人だって感じだけど。
この人が炭酸水の工業生産の方法みたいなやつを作って、会社を作って売ったら、そんな炭酸は強くなくて弱かったらしいんだけど、
その弱い炭酸が本物の温泉っぽいっていうので受けたらしくて、すごい売れたらしいよ。
炭酸水の種類
スピーカー 1
面白いのが、当時炭酸水は炭酸水じゃないですか。今だったら飲み物だけじゃないですか。
当時3種類あって、夕食時の食卓用と腎臓病の治療用、あと重症の腎臓病の患者さんが飲む用みたいな3種類。
謎ですよね。
スピーカー 2
結局腎臓にいいかどうかは分かんないんだよね。
スピーカー 1
分かんないと思うよ。
その辺あんまり調べてないけど深く。
その3種類が売られてたらしい。今もないけどね。
このぐらいの時代からどんどんヨーロッパで普及していったらしいんですよね。
スピーカー 2
どのぐらいの時代は?いつぐらいの時代ですか?
スピーカー 1
1700年か1800年にかけてですね。
このぐらいの時代にソーダっていう呼び方、今もするじゃないですか。炭酸水。
ソーダってなんでソーダか知ってますか?
分かんない。
由来。
スピーカー 2
分かんない。
スピーカー 1
ソーダのソから予想できる気もするけど、難しいかな。
これナトリウムって。
スピーカー 2
ソディウムだからってこと?
スピーカー 1
英語でソディウムじゃないですか。
ソーダのソってソディウムのソなんですよ。
当時のナトリウムが入った化合物が原料なわけですよね。炭酸水の。
スピーカー 2
炭酸水素ナトリウム?
そうそう。で、それのことをみんなソーダソーダ言ってた。
ソーダからジンジャーエールまで
スピーカー 1
で、それからできたやつもソーダって呼ばれるようになったっていう風に言われてる。
ナトリウムなんちゃらがそもそも英語でソーダって言ったりもするらしいから、
そういうところからねソーダってきてるから、結構これもケミカルっすよね。
ソーダね。
スピーカー 2
名前のつき方が。
スピーカー 1
ソーダねって言った。
ソーダだけ。
いや、ソーダなんですよ。
スピーカー 2
ソーダね。
スピーカー 1
ソーダよね。
で、これくらいになるとただの炭酸水以外の味とかも出てき始める。
例えば1850年頃、カナダでジンジャーエールが生まれる。
スピーカー 2
カナダなんだ。
スピーカー 1
そう、カナダ生まれって言われてますね。
スピーカー 2
結構最近だね、ジンジャーエールできたの。
最近か?1850年?
1850年。
最近じゃない?
スピーカー 1
最近かな。今までの話からしたら最近かもしれないけど。
お酒とかに比べたら最近だなみたいな。
この頃日本、ペリー来航とかっすよ。
これ日本の話も出てくるんですけど、日本に初めて炭酸が持ち込まれたの。
これペリーの船って言われてるんですよ。
黒船ですね。
黒船と一緒にレモネードがやってきたと。
レモン果汁が入った炭酸水ですよね。
これ結構有名な話なんだけど、
ラムネってレモネードが日本人の耳にはラムネって聞こえたみたいな話とかもあるけど。
スピーカー 2
そうなんだ、レモネード。
日本に炭酸が持ち込まれる
スピーカー 2
レモネードがラムネになってる。
スピーカー 1
そう知らなかった。
でもそこからラムネって日本では別物になってるんだけど。
もともとは言葉としては一緒なんですよね。
当時江戸幕府ですけど、幕府の役人の人が初めてレモネードを飲んだのが、
日本における炭酸の一番最初って言われてて、
最初は瓶を開けたらさっき言ってたプシュってなるじゃないですか。
あれにビビって、新しい銃かっていうので、
侍が腰の刀に手をかけたっていうエピソードが、
一応ちょっと逸話っぽく残ってる。
面白いねこれ。
確かに武器っぽい。
スピーカー 2
だってよくわからないものが外国から来て、
なんかわかんないもんね、もしかしたら何かの作戦で殺そうとしてるかもしれないしね。
スピーカー 1
そうそう爆弾かもしれないしね。
っていうなんか衝撃があったと。
これは審議は定かではないって言われてるけど。
これくらいの時代に色んな炭酸飲料が日本にも伝わってきたよっていうので、
ある意味日本でもそれが流行っていったというか、
ビールとかも持ってきたらしいんだけど、
ビールも一体炭酸ですよね。
スピーカー 2
でも商業的な炭酸はそこ初めてかもしれないけど、
コカ・コーラの誕生
スピーカー 2
日本も温泉文化あるからさ、
なんか炭酸水を飲んだことある人はそれ以前にもいそうだね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
温泉としての炭酸はね、
飲まれてたりとか、
それものすごい昔から馴染みあったんじゃないかな。
でも多分全然違うよね。
そう瓶に詰められたさ、
飲み物としての炭酸と。
スピーカー 2
あれでもなんか温泉っぽいから人気になったみたいじゃない?
シュエップス。
スピーカー 1
あ、そう。シュエップスはそう。
スピーカー 2
もう伝わったやつはさらに炭酸強めのやつなんかな。
スピーカー 1
どうなんだろうね。
どんぐらいの強さなのか日本に伝わったかわかんないけど、
温泉より強そうじゃない?基本。
スピーカー 2
強そう。
スピーカー 1
混ぜて作ってるやつは。
スピーカー 2
だってもうみんな飲まれて、
普通にビジネスになってるからね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
なんか普通の作り方じゃなさそうだね。
普通の作り方じゃない。
スピーカー 1
温泉レベルじゃなさそうだね。
温泉レベルじゃないと思う。
ペリーが来たちょっと後、1880年代とかに、
イギリス人とかが日本に稼ぎに来るというか、商業をやりに来たりすることがあるらしいんだけど、
その中にクリフォード・ウィルキンソンという人がいるんですよ。
この人が今の兵庫県西宮市付近で天然の炭酸温泉を発見したと。
これが飲んだらめちゃうまかったらしい。
炭酸もちゃんと入ってて。
これをウィルキンソンの炭酸っていう名前で売ったらめちゃめちゃ売れたらしい。
スピーカー 2
もう温泉の水そのまま売ったってこと?
スピーカー 1
そう。これはもう天然の炭酸水を売ってるって感じ。
スピーカー 2
もして作ったとかじゃなくてそのまま売ったんだ。
スピーカー 1
すごいね。
後の時代で工業的に作ってるって感じかな。
スピーカー 2
ちょっと心配だけどな。そんな天然の水取ってきて売るって。
スピーカー 1
なんか処理してたのかな?殺菌とかってこと?
ちょっとわかんない。
スピーカー 2
しかも異国で。
スピーカー 1
でもこれ大成功してて。
これがアルファベットで炭酸っていう名前でめちゃくちゃ売れて、
その温泉の近くに炭酸ホテルとかも営業し始めたらしい。
すごいよね。高級ホテルがあったらしい。
そういう炭酸関連でどんどん儲けてってる。
スピーカー 2
それは西宮付近に炭酸ホテルっていう名前があるってこと?
スピーカー 1
そうそう。西宮とか宝塚とか。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
これが今でもスーパーでよく見るウィルキンソンの炭酸のスタートなんですよね。
結構1800年代だから一気に高揚化して、
いろんな国でも炭酸が普通に売られるようになっていったって感じ。
最後、コーラですね。
コーラも最後に話しておこうかなと思って。
これも1886年。本当に同じ時代ですよね。
これアメリカですけど、当時のアメリカって
アルコールとかカフェインとかモルヒネとか怪しい薬の形で売られまくってるみたいな時代背景としてあって。
この時当時薬剤師だったジョン・ペンバートンっていう人がいるんですけど、
この人が薬剤師として着目したのがコカっていう植物があって、
この木の葉っぱを噛むとめっちゃ元気になるっていう奇跡の植物って言われてたの。
ちょっとやばい香りしかしないけど、このエピソードの中から。
スピーカー 2
コカイン。
スピーカー 1
そう、コカインはコカに入ってるからコカインなんですよ。
このコカの葉から抽出したものが、そういう興奮作用があるというか。
っていうのがあって、じゃあこれを飲み物に入れようって最初にやったのがこの人で、
それがコカ・コーラの原型ですよね。
これ飲むと、もともとアルコールも入ってたらしいの。
お酒だったよね、コカ・コーラ。
これ飲むと鬱状態治るし、めっちゃ元気になるっていう。
やばいエナジードリンクみたいな感じで、めちゃめちゃ人気商品になったと。
スピーカー 2
その時はまだ炭酸入ってないの?
スピーカー 1
炭酸はね、この時は入ってないね。最初は入ってない。
スピーカー 2
じゃあ本当にもうコカインを水に溶かして売ってたって感じか。
スピーカー 1
そうそう。で、アルコールかな、あと。
スピーカー 2
ああ、そっか、アルコール。
スピーカー 1
当時、欧米で禁酒運動、アルコール禁止しましょうみたいな運動がすごい盛り上がってて、歴史的な背景でいうと。
お酒禁止みたいな。
スピーカー 2
なってたから、この時にできたコカ・コーラも禁止になっちゃう。
スピーカー 1
だから当時、今だったらコカインの方がやべえだろって思うんだけど、
当時はアルコールがやべえって言ってた。
だから、じゃあアルコールはしょうがないからやめようって。
でもコカインはオッケーだから、コカインに砂糖とかなんかちょっとうまいやつ混ぜて、それで新しい飲み物を作ろうってやって、
で、水と間違って炭酸水を使ったらなんかうまいっていうのに気づいて、生まれたって言われてるコカ・コーラ。
スピーカー 2
あれ、でも今はコカイン入ってないんだよね。
スピーカー 1
今入ってない。今入ったらやばいよ。
スピーカー 2
じゃあ何、そこからでもコカイン抜いたらもうただの炭酸水だよね。
スピーカー 1
でも、この時のコカ・コーラは今のコカ・コーラとは違うもの。
だから麻薬が入った炭酸水みたいな感じでめっちゃ売れて、戦争とかでもすごい飲まれてたらしいんだけど。
国民的飲み物になったけど、コカインっていうものはやっぱりやばいものなんじゃないかっていうのにどんどんどんどんなっていって、
1903年、だから120年前か、にコカインは無しってなって。
でも合法ではあるらしいんだよ、当時コカイン。
スピーカー 2
ちなみにその時アルコール合法だったの?
スピーカー 1
この時はどうだろうな、アルコールはいつ合法になったんだろうな。
スピーカー 2
一回違法だったのかな、じゃあ。
スピーカー 1
一回違法になって、州によっては1800年代から存在してて、1920年に制定されてるって書いてるな。
スピーカー 2
何が?
スピーカー 1
禁止法が。1933年まで続いてるわ、禁止法が。
スピーカー 2
13年間くらいじゃあ禁止だったんだね。
スピーカー 1
地域によってはもっと昔からだから結構長いんじゃない?
でも闇市とかでめちゃめちゃ売られてたらしいけど。
で、コカインがコカ・コーラから抜かれて、今の形になった、ただの甘い飲み物というか。
スピーカー 2
あの茶色はどこから来てるんだ?コーラをコーラたらしめてるものは何なんだろう?
スピーカー 1
それなんかさ、一時期さ、本当に上層部の人しか知らない秘密みたいな都市伝説みたいなのなかったっけ?
スピーカー 2
そうなの?
スピーカー 1
あれカラメル色素じゃん?確か。
スピーカー 2
カラメル色素?
スピーカー 1
一応日本コカ・コーラのページ見ると、カラメルの色です。お砂糖とかを水に加えて。
スピーカー 2
焦がしてカラメルにして水加えて炭酸入れればコーラできる。
ただの砂糖水に炭酸加えただけってことね。
スピーカー 1
言ってしまえばね。
でも元々はコーラナッツっていう植物を使ってて、それにカフェインが入ってたりして、それをカフェイン入れるために入れてたやつが結構今のコーラの色っぽかった。
スピーカー 2
っていうのが形が変わって、今カラメル着色になったっていう。
だけどなんか茶色いのがコーラだったから、カフェイン入れないことになって、今回も抜いたから、でも茶色くするためにカラメル入れとくかみたいな?
そうね。
でもなんかコーラ独特の味みたいなのあると思ってたけどね。
あるある。
スピーカー 1
他の炭酸飲料とちょっと違うね。甘いやつ。
スピーカー 2
それ何?なんかやべえの入ってんじゃねえかみたいな。
いやいや、やべえの入ってるとは思ってない。さすがに。
でも何なんだろうね。カラメルの風味だけであんななるのかな。
スピーカー 1
カラメルの風味と炭酸混ぜたらコーラになるんだ。
なんかさ、自作コーラみたいなレシピ俺見たことあるけどね。ネットで。クラフトコーラみたいな。
スピーカー 2
てかドクターソンでは作ってなかった?コーラ。
スピーカー 1
作ってたっけ?作ってたね。なんかコーラ大好きな人いたね。
スピーカー 2
そう。一応ハチミツを鍋で焦がして、パクチー入れてレモンを絞って炭酸水入れてできるらしい。
スピーカー 1
パクチーの風味だったのか。
パクチーかもね。ちょっと変わった風味。
スピーカー 1
美味しいんかなでもこれ。なんか結構ドクターストーンのコーラ作ってみたみたいな記事がいっぱい出てくるけど。
あとライムも入ってる。
スピーカー 1
って感じですかね。
スピーカー 2
なるほどね。コーラもいろんな変遷を遂げてきたんですね。
コーラの起源とカフェインの入り方
スピーカー 1
そうね。あ、ちょっと待って。コーラってもしかしてカフェイン入ってる?
スピーカー 2
入ってるの?
スピーカー 1
あ、ごめん。コーラカフェイン入ってたわ。
スピーカー 2
入ってるんだ。
スピーカー 1
俺入ってないと思ってたわ。
スピーカー 2
私もあんまり入ってるイメージなかった。そうなんだ。
スピーカー 1
100ミリリットルあたり10ミリグラム入ってて、コーヒーの6分の1ぐらい入ってる。
スピーカー 2
結構入ってるね。
スピーカー 1
まあまあ入ってるね。
あ、そっか。だからカフェインは残ったんだね。このいろいろ抜くっていう中に。
それもあるかもね。ちょっと独特さというか。
スピーカー 2
カフェインの味ってあるんかなでも。カフェインって風味あるの?
スピーカー 1
あるんじゃない?カフェインっぽい風味。どうしてもコーヒーっぽい感じを浮かべちゃうけど。
スピーカー 2
コーヒーと紅茶と緑茶って全部カフェイン入ってるけど、なんか風味一緒の部分あるかな。
なんかあるのかな。でももしかしたらあるかもしれないってことね。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
そういうのいろいろ混ぜたらコーラの風味になるんだね。
スピーカー 1
そう。だからこう考えるとコーラってだからもう名前だけ残ってるみたいな感じだよほんとに。
スピーカー 2
でもさ、コカコーラのさ、コカは名前だけ残ってるけど、コーラって何?コーラって。
スピーカー 1
確かにコーラが何か言ってないか。
コーラはコーラの実が原料に入ってる。
コーラって植物か。
原材料っすね。コカもコーラも。
コカコーラね、コカインっていう名前が残ってるのもまずいじゃん。
っていうのもあって、コカコーラ株式会社はあんま説明してなくて、
互換がいいからという単純な理由だと主張しているって書いてある。
Wikipediaですけどコカコーラの歴史。
スピーカー 2
でもさ、アメリカとかではさ、コークとか言うね。コーラじゃないじゃん。
スピーカー 1
確かにコークって言うね。
スピーカー 2
それいいのかなもう。そのままだけどね。
ヤバい方残っちゃってるけど。
スピーカー 1
コークってヤバい方?
スピーカー 2
だってコカコーラのコークじゃないの。
スピーカー 1
コカインのコーク?
スピーカー 2
じゃないの。
スピーカー 1
確かにヤバい方残ってるな。
コカコーラの権利とジンジャーエールの商標
スピーカー 1
でもこれさ、もともと作った薬剤師の人、コカコーラの権利1ドルで売ったらしいよ。
スピーカー 2
えー1ドルか。残念だね。
スピーカー 1
残念すぎない?これ。
で、権利関係がよくわからなくなって、数年間は人から人へ権利が移りまくって、なんかもう裁判でめちゃくちゃになったらしい。
スピーカー 2
なるだろうね。
1ドルか。もしかしたら当時の1ドルはもしかしたらでかい額だったのかもしれないけど。
スピーカー 1
いやでも安いだろ。どう考えても権利にしては。
1ドルがめっちゃ高いとしてもさ、そんな高くないでしょ。
スピーカー 2
高くないだろうね。
だからね、ちゃんと自分が発明したいいものはね、守っていかなきゃね。
スピーカー 1
そうね。最終的にこれ、後のアトランタ市長の人がこの権利をゲットして、コカコーラカンパニーを作ったって言われてますね。
スピーカー 2
ちなみにコーラの原料が第二次世界大戦でちょっと足りなくなっちゃった時に、何とか作んなきゃっていうので、フルーツの絞りカスとかを混ぜて作ったのがファンタ。
スピーカー 1
だって、フニクの柵で生まれてるな、これ。
スピーカー 2
ファンタもさ、コカコーラ株式会社が、コカコーラ株式会社っていう名前だっけ?会社は。
スピーカー 1
そう、コカコーラカンパニーの製品。
スピーカー 2
へー、そうなんだ。難しいね、コカコーラってさ、会社の名前でもあるし、商標でもあるし、コーラの一番目もコークだし、だからどれを指してるのかわかんないね。
スピーカー 1
よくわかんない、もう概念すぎてよくわかんない。
スピーカー 2
でもそれだけさ、すごい製品は作ったってことだよね。
スピーカー 1
もう一人歩きしてるよね、コーラっていう名前だけが。ジャンルの名前だもん。ソーダぐらいすごいんじゃない?
スピーカー 2
確かに。ソーダとコーラって感じがするもんね、なんか。
スピーカー 1
するよね。
スピーカー 2
ソーダ味とコーラ味って言うよね。
スピーカー 1
あるある、よくあの、駄菓子の味とかね、割とあるよね。
スピーカー 2
あれ、コーラも?コカコーラから来てんの?
もともとの商標のコカコーラ。じゃあ結局日本でもアメリカでも同じってことね?
スピーカー 1
そうそうそう、一緒一緒。
スピーカー 2
結局その商標から一番目になってる。
うん、そうなんだよ。コーラ味っていうのがまず謎じゃない?
コーラ味はさ、コーラの原料使ってるってこと?そのなんちゃらの実とかさ。
スピーカー 1
いや使ってないと思うよ。だって使ったら麻薬になっちゃうんじゃないの?
スピーカー 2
なんちゃらの実はさ、別にコーラの実は麻薬じゃないでしょ?コークじゃないんだから。
スピーカー 1
コカじゃないから。
スピーカー 2
コーラで他に使われてるフルーツとかすげーの入れたらコーラ味になるのかな?
スピーカー 1
いやでも人工甘味料じゃないかな普通に。
スピーカー 2
でもさ、コーラ風味どうやって出してんだろう?
スピーカー 1
それっぽいカラメルっぽい味とか砂糖とか混ぜて作ってると思うけどな。
わざわざそんな身から作んないと思うけど。
スピーカー 2
身から作らないかもしれないけど、なんか添加してんのかな?コーラっぽい。
スピーカー 1
ああ、そうじゃない?
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
まあっていう感じですね。ゴールがコーラでした。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、まあ今回ちょっと炭酸の歴史めちゃくちゃギュってまとめたんで、いろんな話出てきましたけど、
科学的に大事なのは、このプリーストリーさんが機体の研究をして、
まあ二酸化炭素が水に混ざりますよって見つけたみたいな。
うん。
そこが一番大事で、で、そこから後の時代ではもっと大規模にソーダ水みたいな作り方で作られていって、
ジンジャーエールとかコーラとかラムネとか、そういうのいろんな炭酸飲料が生まれていったっていう感じですね。
スピーカー 2
うーん。流れがわかりました。炭酸飲料の。
スピーカー 1
これからコカ・コーラぐらい流行る炭酸飲料とか生まれないんかね。
炭酸飲料の広まりと新たな味の開発
スピーカー 2
ジンジャーエールってさ、商標から来てんのかな?もともと。
今はさ、完全にさ、でもなんか分類の名前としてジンジャーエールってなってんじゃん。もともと商標だったのかな?
スピーカー 1
うーんとねー、ジンジャーエールもこれ薬屋?てか下界の人が作ったって言われてるんだけど。
うん。
商品名だね。
スピーカー 2
へー、じゃああるんじゃない?もしかしたらなんかちょっと違う風味でさ、めっちゃ人気になったらさ、それが分類名になるんじゃん。
でもジンジャーエール味までは言ってないよね。
スピーカー 1
ジンジャーエール味はでもない?
スピーカー 2
ないかな。
コーラ味ほどなんかこう流行ってない気がする。コーラ味ってなんかグミとかにもなんでもあるイメージだけど。
ジンジャーエール味のグミとかガムとかあるかな。
スピーカー 1
てかジンジャーエールってやるとやっぱ炭酸欲しくなるな。コーラはもう炭酸なくてもコーラって感じだけど。
スピーカー 2
あー、確かに。
スピーカー 1
ジンジャーエール炭酸なかったらもうジンジャーじゃん。
スピーカー 2
そんなジンジャーの味しないよね。
スピーカー 1
生姜じゃねーみたいな。
あとジンジャーエールとジンジャーエールってある。
スピーカー 2
え?
スピーカー 1
商標が2つあって、コカ・コーラ社が日本で卸して売ってるカナダドライっていうやつはジンジャーエール。
ジンジャーって伸ばす。
だけどアサヒ飲料が卸してるビルキンソンのジンジャーエールってあって、それの表記はジンジャーエール。
で、商標を取ってて別物っていうことらしい。
スピーカー 2
ジンジャーエールだと思ってた。
スピーカー 1
ジンジャーエールとジンジャーエールがある。
もともとでも発音的にはジンジャーエールなんじゃない?
伸ばすんじゃないですか。
ドライジンジャーエールと普通のジンジャーエールとかも違ったりするみたいな。
まあまあ。
スピーカー 2
もしかしたら新しい炭酸の飲料の味が出てきて売れたらまたコカ・コーラみたいになるかもよ。
スピーカー 1
カルピスとかもそうじゃない?
確かに。
スピーカー 2
カルピス味あるもんな。
スピーカー 1
時が流れるとやっぱめっちゃ売れるとその味っていう名前がつくんだ。
でもこれ炭酸もそうじゃね?言ってしまえば。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
炭酸って炭酸っていう過豪物、商標じゃないけど過豪物だったのがまあ一時期商標になったり、で今もう炭酸って言ったらまあ飲み物だよねってなるっていう。
スピーカー 2
でもさ普通に考えたらさ、そうじゃね?新しいものを初めにどっかが開発して、それがバカ売れして、それでいろんなとこ作り始めるけど、一番初めのさ言葉が多分みんなの頭に残ってるからそれが分野名になっていくっていうのはなんかすごく自然なことな気がするけどね。
スピーカー 1
確かに俺当たり前のこと言ってる今。
スピーカー 2
今ちょっと思ったけど、携帯電話とかってさ別に携帯電話っていう名前で始まったわけじゃないよね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
分からんけど。
スピーカー 1
もう今携帯ともあんま言わなくなっていくんじゃない?
スピーカー 2
スマホもさ、一番初めにさiPhoneとかからだと思うけどさ、別にiPhoneって言わないよね。誰かがさその後にスマートフォンっていうさ分類名考えたんだよね。
スピーカー 1
そうじゃない?スマートも昔のやつに比べてスマートってことだね。
スピーカー 2
不思議だね。
だから、
食べ物系は結構そういうのあるけどね。
スピーカー 1
そうね。そこまでいったら企業的には、ビジネス的にはもう価値なんじゃない?流れで言った。
うんうん。
でも炭酸飲料は多分いろんなやつ混ぜて使えたからもうそれだけじゃなくて、どんどん広まったみたいな。
何と合わせられるかみたいなのあるかもしれないね。
だってコカコーラなんてさ、もうコカコーラグレープとか、なんか昔あった気がするけど、なんかあんま残んなかったなっていう。
スピーカー 2
コーラを何かと混ぜるっていう感じはないよね。
ないね。
なんでだろう。
スピーカー 1
だからそういう意味で炭酸って最強だなと思って。
スピーカー 2
確かになんでもあるな。
スピーカー 1
そう。なんかプラス成分を上乗せできるからさ。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
逆に違う機体溶かしたやつとかないんかなとか思ったけど、窒素溶かしそうとしてみるとか、あんま溶けないな。まあいいや。
スピーカー 2
ジンジャーエールもでも他のと混ぜないよな。
スピーカー 1
混ぜないね。もうゴールなんじゃない?完成。
スピーカー 2
コーラも完成系なんだよね。
完成系ね。
だからってことはコーラの独特の風味があるってことだよね。
そうだね。
でも結局砂糖でしょ。
スピーカー 1
結局砂糖。結局砂糖みたいな。
スピーカー 2
でもいろいろ混ぜたらコーラの風味が出るっていうことはわかったかな。
何かはちょっとよくわかんないけど。
スピーカー 1
炭酸の歴史の話だけど、最終的にソフトドリンクとかそういう系の話になってる。
炭酸の歴史
スピーカー 2
これまでの科学誌でもさ、結構いろんなものがさ、名前の歴史もついでに辿ってたりするけど、いろんなね。
ラムネとレモネードもそうだし、この間もなんかあったよね。ミニチュアとか。
スピーカー 1
ミニチュアね。
うんうん。
ミニチュアとかもあったね。
ちょいちょいやっぱり寄り道みたいなのしないとさ、ずっと機体の歴史を追うのつらい。
炭酸でもこれ結構流れとしてちょうどいいなと思って。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
っていう感じでした。炭酸の歴史。
はい。
2回やりましたけど、これ2回やったのなかなかないんじゃないか今まで。
うん。
ってことで終わりますけど、サイエントークは毎週こんな感じの科学のおしゃべりをしています。
ポッドキャストの話題
スピーカー 1
フォローやポッドキャストの評価、エピソードの感想をXやポッドキャストのところに書いてもらえると嬉しいです。
ポッドキャストで多分こんなに炭酸だけでしゃべってる人いないはずなんで。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
一応僕調べて、ポッドキャストのアプリで炭酸って検索したら、もういなかったです。
スピーカー 2
あ、そっかそっか。
スピーカー 1
炭酸をこんなやってる人は。
で、またサポーターコミュニティや関連番組もあるので、サイエントーク公式ホームページをチェックしてみてください。
これの次が11月の科学系ポッドキャストの日、ポストは我々で未解決っていうトークテーマのエピソードです。
参加番組とかはホームページに一応まとめましたんで、概要欄のホームページを見てもらえるといい感じのやつができてます。
はい。
見てみてください。
ちょっとまだ未解決のエピソードなんも考えてないんだけどね。
スピーカー 2
面白そうだよ。未解決絶対楽しいよ。
スピーカー 1
楽しいよねきっと。だいぶ色が出ると思うよ。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
ポッドキャストごとの。
あと近々グッズがね、完成間近っていうところで、それもまた追ってお知らせします。
はい。
それでは次回ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
47:28

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