1. サイエントーク
  2. 103. 2024年問題と梱包の科学..

あけましておめでとうございます!2024年もよろしくお願いします。年明け早々「2024年問題」が気になってしまい、気づけば梱包の歴史や物流のおしゃべりをしていました。身近な梱包の進化に注目すると面白いかも?

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📚参考文献

2024年問題とは?弁護士がわかりやすく解説|物流業界必見

Inside the Secret Science of Packing Material

ヘルマン・シュタウディンガー

偶然の産物「バブルラップ」

【ダンボールの歴史】ダンボールの発祥から現在に至るまで

環境と商品にやさしい紙緩衝材を製造するRanpak社の魅力

DATAFLUCT、オルビスと機械学習によるEC梱包サイズ最適化モデルを共同開発。実証実験で注文の約15%でサイズダウンを実現、2023年度中の本番導入を目指す

ディープラーニングを活用した先進的な梱包資材削減 Amazon

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曲名 『Epoch』『Cozy』『Notion』 作曲 RYU ITO  https://ryu110.com/

サマリー

2024年問題とは、トラックドライバーの労働時間規制改定により、物流に影響が出ている問題です。梱包に関しては、効率化や新しい素材の採用など、さまざまな対策が必要とされています。発泡スチロールは環境の観点で問題があるため、減少してきており、現在は段ボールが主流となっています。ポリスチレンは発泡スチロールの材料であり、環境に置いても分解されず、ゴミとして処理されるため、代替材料の開発が進んでいます。プチプチは子供から大人まで、世界中で人気のあるおもちゃであり、本能的に潰したくなるものとして広く認知されています。しかし、プチプチの普及により、過剰な梱包や輸送費の増加が問題となっており、コンパクトなプチプチやダンボールの利用が検討されています。段ボールや梱包剤の科学と未来について考察します。AIを使った梱包剤選びや自動化された梱包技術の進化、圧縮技術の応用などが話題となっています。2024年問題と梱包の科学!発泡スチロール・プチプチ・段ボールの起源と梱包の未来について述べます。

2024年問題の概要
スピーカー 1
サイエントーク
あげましておめでとうございます。
スピーカー 2
あげましておめでとうございます。
スピーカー 1
レンです。
スピーカー 2
エマです。
サイエントークは、研究者とOLが科学をエンタメっぽく語るポッドキャスト番組です。
スピーカー 1
2024年初回です。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
2024年といえば、2024年問題って知ってます?
スピーカー 2
さっき、ちらっと聞きました。
スピーカー 1
それ言っちゃうの?
これ、すっごい簡単に言うと、僕らってよくネット注文とかするじゃないですか。
Amazonとかね。
あれで頼んで、早かったら次の日に物を届けてくれたりとかすると思うんですけど、
持ってきてくれるトラックドライバーの人とか、そういった人の労働時間に関する規制が変わって、2024年にね。
労働時間が短くなるっていう。
労働時間規制の影響
スピーカー 2
聞いたことありますね。
それが万博にも影響するみたいな話をちらっと聞きました。
スピーカー 1
大阪万博ね。
はいはい。
労働時間が短くなると、それだけ何か工夫をしないと、要は仕事が回らなくなっちゃうわけですよね。
スピーカー 2
そうだよね。でも今って多分無駄がいっぱいあるから、何か工夫できるところはいっぱいありそう。
スピーカー 1
無駄がどんだけあるかは俺知らないけど。
スピーカー 2
でもさ、思わない?普通に。
スピーカー 1
例えば?
スピーカー 2
例えば。
うん。
なんか不在表めっちゃ置いてくれるじゃん。
あー。
なるべく不在をなくす方がいいよね。
うんうんうん。
で、私結構さ、いや良くないけど、イルスとかするときあって。
イルス?
うん。
スピーカー 1
何のために?
スピーカー 2
いやなんか仕事中だったりしたら、なんかもう出れないなってなって。
スピーカー 1
あー。それイルスって言わないんじゃないの?もう対応できなくてしょうがないやつ。
スピーカー 2
まあでも、いるのにさ、出ないっていう意味ではイルスじゃん。
スピーカー 1
あ、そっか。
スピーカー 2
うん。
でも、なんか最近いいなって思ったのは、なんかLINEで佐川急便から、なんか今日何時に届く予定ですみたいな。
でも、もし時間変更が必要だったら1回だけ時間変更できますみたいなのが、なんかLINEで来るようになって、佐川急便から。
それしたら、もう必ずさ、今日無理だなってなったら時間変更できるし、あと今日何時頃に来るんだってわかるから、その時開けとこうみたいな。できるし。
なんかそのLINEのシステムめっちゃいいなって思った。
スピーカー 1
あーそうね。まあそれ再配達をなくすような工夫ですけど。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
確かね、データ的にも全体の10%ぐらいは確か再配達になってるみたいな。
スピーカー 2
逆に10%しかないんだ。
スピーカー 1
いやでも結構多くない?
うん。
大変でしょ。だって1回行ってさ、要は2倍かかるわけじゃん、移動するのが。
そうだよね。
そうそう。だからそんなことをやってると、ドライバーの数はもう足りなくて、回らなくなっちゃうっていうのがあるんですけど。
うんうん。
まあそういう2024年問題ね。
はいはい。
まあちょっとこれ関連の話を挙したくて。
はい。
2024年第1回ってことでね。
うんうん。
そう、でもこれって、まあネット中もちょっと遅くなるなぐらいだったらいいですけど、ビジネスしてる人とか、仕事で使うものなかなか来ないとか、もうあらゆるものに関係してくると思うんですよね。
スピーカー 2
そうだね。
うんうん。
スピーカー 1
これによって今年いろいろ影響が出るんじゃないかって言われてるんで、今回のエピソードは、そもそもこういう2024年問題ってどんなことなのか。
うんうん。
っていうことから、僕ら科学のポッドキャストなんで、これをサイエンスとかテクノロジーで解決しようとしてるのにはこんなことあるよっていう話をね。
おー。
したくなったんですよ。
スピーカー 2
はいはいはい。
梱包の未来
スピーカー 1
で、特に僕は梱包が気になる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんかすごいさ、電池1個買ったらでかい段ボールで来たりしますけど。
うんうん。
っていう人いるんじゃないかな、経験ある人。
スピーカー 2
いや、みんなあるんじゃないですか。なんか箱大きいと思ってさ、ワクワクして開けたらさ、なんか8割ぐらい干渉剤だったみたいな。
スピーカー 1
そうそうそう。ああいうのもなんか見てて、これ文字なんとかならないのかなとか、梱包自体がちょっと気になってきたよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
どうやってこの今の梱包のスタイルにたどり着いたんだみたいな。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
素材とかさ、今段ボールがメインですけど、昔って木箱だったりしたわけよね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
そこから段ボール発明されてみたいな話とかも結構面白いなと思って。
そうかそうか。
そう。干渉剤のプチプチとかもね。
うんうん。
あれ偶然見つかったんで。
うん。
どうやって見つかったのかなとか。そういうね、梱包の話いろいろ面白いんで、今回そういう2024年問題と梱包をちょっと話してみたいなと。
はい。
そしてなんでこの話をするのかというと、今年も相変わらずというか、科学系ポッドキャストの日。
おー。
今回ホストは奏でる細胞っていう番組なんですけど、テーマは予言。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
予言っていうとなんかね、ちょっとスピリチュアル感あるけど。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
まあそれにちなんで2024年起こるだろう問題というか、まあもう起こると言われている問題の。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ことと、まあこんな解決法もしかしたらあるかもねっていう予言をしてみようみたいな。
スピーカー 2
うんうんうんうんうん。
スピーカー 1
まあそういう話かなっていう。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
じゃあ最初に、とりあえず2024年問題とはっていうのはもうちょっとちゃんと言っとくと。
うん。
これに関してはもう全然サイエントっぽくないんだけど。
スピーカー 2
社会問題だよね。
スピーカー 1
社会問題です。
うんうんうん。
まああの知っといて損ないよみたいな話ですけど。
うんうんうん。
まあこれ働き方改革って言われて久しいですけども。
うんうんうん。
最近ね。
うん。
これもう2019年の4月から大企業とかは、まあもう働き方改革として時間外労働上限作りましょうみたいな。
うんうんうん。
残業のマックスね、作りましょうとかやってますけど、それがまあトラックドライバーとか、まああとお医者さんとかはいきなりそれやっちゃうと回らなくなっちゃうから、5年間延期しましょうっていう。
うんうんうんうん。
で、それが始まって、この5年延期された後がことで。
うんうんうん。
あとが今年2024年の4月。
4月か。
スピーカー 2
うん。
じゃああんま時間ないね、もう。
スピーカー 1
そうなんですよ。もう結構すぐ来ますね。
スピーカー 2
え、じゃあその2019年からの5年間で、なんかちゃんと対策とかしてたの?
スピーカー 1
んとね、さっきの再配達減らそうみたいなやつも、その対策の一つだと思うんだよね。
ああ。
業務効率化しましょうとか。
スピーカー 2
じゃあ一応いろいろやられてきたわけか。
スピーカー 1
やられてはいる。
うんうんうん。
でもそれでも、
うん。
2022年とかに取ったアンケートだと。
うん。
これトラックドライバーだけど、高速時間が年で3300時間っていうのが上限になると。
うん。
今後ね。
うん。
だけど、現時点でそれもうオーバーしちゃってるよねっていうのが、全体の20%くらいはまだいる。
スピーカー 2
ああ、2022年の段階で?
スピーカー 1
段階で、そう。
うんうんうんうん。
まあだから、5分の1くらいは、このままいっちゃうと、足りなくなっちゃう、労働時間が。
スピーカー 2
うん。
うん。
まあでも、もしかしたら2022年から、その2024年の4月まで。
うん。
2024年の4月までの間に、さらに対策立てられてるかもしんないよね。
スピーカー 1
うん、かもしんないね。
うん。
まあでも、現状大丈夫ですっていう状況ではないみたいなね。
なるほどね。
トラックドライバーの数とかもそうだし。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
っていうのがまず、これ2024年問題としてあると。
うん。
で、まあもちろん、解決策として、そのドライバー確保するために給料を上げましょうとか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあさっき言った、なんとか効率化しましょう。例えば、そのシフトとかの管理とかをもっとデジタル化しましょうとか。
スピーカー 2
ああ。
なんかやるとかあるよね、なんか。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
どこに配達してみたいな、回り方とかね。
スピーカー 1
うんうん。とか、まああと、わかりやすいのは宅配ボックス増やしましょうとか。
スピーカー 2
ああ。確かに確かに。
スピーカー 1
そしたら再配達減るし、ちょっと業務が減るわけですよ。まあっていうのはやられてきてはいるんだけど、まあもっともっと必要だよねっていうのが、もう今の段階。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
まあざっくりこんな感じですね、2024年問題は。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
で、まあこれをテクノロジーで解決しようみたいな人は、もちろん。
もちろんいっぱいいて、さっきのAIとかもそうだし。
うん。
まあもうちょっと長い目で見ると、自動運転とかが普及したら、そもそもドライバーいらなくなったりするかもしれないんで。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これはね、実証実験やられてる地域もあったりするみたいですけど。
スピーカー 2
でもさ、なんか運ぶところまでは想像できるけど、そこからなんか必要なものを取り出して、で、玄関の先まで持ってきて、で、受け渡ししてみたいなさ、そういうところも無人ってできるわけ?
スピーカー 1
ああ。
で、実証実験のやつは、たぶん玄関前まで来て、たぶんあの通知が来て、で、自分でそこから取り出すっていう感じ。
スピーカー 2
へえ。
ああ、なるほどね。
あ、じゃあさ、それはさ、一軒家だったら結構いいかもしれないけどさ、マンションの10階に住んでる人とかはさ、いちいち下まで降りていかなきゃいけないから。
スピーカー 1
ああ、そうだね。それは大変かもしれん。
スピーカー 2
それはちょっと大変だね。
うん。
うーん。まあでも、一軒家だけだったとしても、無人になったらだいぶ効率化するね。
スピーカー 1
そう。
っていうのは、いろいろやられつつ。
うん。
だから僕が気になったのは、そもそも最初に言った、そう、段ボールめっちゃでかいので入ってるとか。
うん。
そういうのがあっただけでさ、トラックに乗せれる上限もさ、ひっ迫しちゃったりして。
スピーカー 2
そうだね。いっぱい乗せられないね。
スピーカー 1
そうそうそう。いくらルートを効率化しても限界あるみたいな。
うんうんうん。
だから、梱包がちょっと気になったよ。
うんうん。
で、調べてみたんですけど、梱包がね、奥が深いんですよ。
おお。
っていうのもさ、紙とかで輸送されてること増えたような気がしてて。
たぶん。
で、配管、緩衝材とかで。なんかでっかいもの買ったときに、
うん。
発泡ステロールみちみちっていうのも、まあなくはないけど、なんか紙でできてるやつ多い気がしてて。
スピーカー 2
そうだね。紙とか、なんか空気入れたビニールみたいな。
スピーカー 1
あ、そうそうそう。
うん。
みたいな、まあ変化は起きてると思うんですよね。僕らが生きてるくらいの単位でも。
スピーカー 2
うん。発泡ステロールでも、なんかさ、あの外側のイメージだけどね、緩衝材っていうイメージじゃないけど。
スピーカー 1
外側?
スピーカー 2
うん。
外側の代わりみたいな、その。
スピーカー 1
あー、そういうのもある。
箱?
スピーカー 2
発泡ステロールが緩衝材になってたっけ?昔。
発泡スチロールの使用減少
スピーカー 1
もうあったと思うよ。
うーん。
でもね、発泡ステロール、まあ結構環境の観点で言うと、分解されないみたいな問題もあって、減ってきてはいるらしいんだよね。
うんうんうん。
スピーカー 2
使われる量として。
うんうんうん。確かに最近見ないな。
スピーカー 1
だよね。減ってる気するよね。
スピーカー 2
うーん。実験室とかでは見るけどね。
スピーカー 1
実験室見る?あー。
スピーカー 2
なんかドライアイスとか入れるのとかさ。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
発泡ステロールとかそういう系じゃないの?
スピーカー 1
そうだね。それは今でも発泡ステロールだわ。
スピーカー 2
でも普段の生活って、あんまり。
スピーカー 1
圧倒的に段ボールじゃない?
スピーカー 2
うんうんうんうん。そうね。あ、あのー、最近で言ったら、掃除機とかは段ボールの中に発泡ステロールとか入ってたかも。
スピーカー 1
あー、そうだね。それは緩衝材として発泡ステロール使ってるパターン。
スピーカー 2
あー、そういうことね。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
発泡スチロールの起源と作り方
スピーカー 1
で、歴史的にそもそも発泡ステロールみたいな合成樹脂が使われたものが、すごい普及したりして。
で、結局今段ボールが結構リサイクルもしやすくて、加工もしやすくてっていうので、結構使われてる率としては高くなってきてるっていう感じではあるんだけど。
スピーカー 2
組み合わせなんだけどね。
だから、初めは段ボールが多くて、その後発泡ステロールとかが多くなって、また段ボールみたいな感じ?
スピーカー 1
段ボールはね、できたのは古いんだけど。
うんうん。
一時期は、それこそ1900年代の半ばとかは、そういう合成樹脂がいっぱいジャンジャン作れるみたいな。で、プラスチックもバンバン使って。
うん。
緩衝材とかも。
うん。
使いまくって守りましょうっていうのが結構主流になってたんだけど。
スピーカー 2
うんうんうん。なんかそんなイメージあるわ。
スピーカー 1
そうそうそう。
で、今は、そこから始まって。
今は、そこから環境問題とかの話が出てきたじゃないですか、どんどん。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、段ボールに移行してきてるというか、そこから。
スピーカー 2
うんうんうん。なんかさ、めっちゃ段ボールあるよね。家に。
スピーカー 1
めっちゃあるね。
スピーカー 2
っていうことは、めちゃくちゃ使うってことだよね。
スピーカー 1
めっちゃ使ってる。
うんうんうん。
で、それぞれね、どうやって作られたのっていう話もチラッとしたいんだけど。
うん。
これまず発泡ステロールって、ステロールってなんすかっていう。
スピーカー 2
なんだっけ?何?ステロールって。
うん。
スピーカー 1
ステロールは、スチレンっていうものの別名。
うん。
これ化学物質の名前ですね。
うんうん。
ポリスチレンっていう。
言ったら鉱分子とかも言うんだけど、ポリマーっていうね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
同じ構造がバーって続いてるような化学構造を持ってて。
スピーカー 2
スチレンってどういう構造なんですか?
スピーカー 1
スチレンは、これどうやって口で説明したらいいかな。
ほんとね、ベンゼン管にエチレンがくっついてるみたいな構造なんだけど、それがずっと続いてるみたいな。
うんうん。
で、身近なものだと、カップ麺の容器とか。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
あとは、肉買った時のトレーとか。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
ああいうのはポリスチレンですね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、これが言ったら合成樹脂みたいなやつの、結構初期からずっと研究されてるもので。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
こういうものができるきっかけになったのは、シュタウディンガーっていう科学者がいるんですけど、この人超有名な人で。
うん。
1953年にノーベル科学賞もとってるんだけど。
うん。
この人がポリマーの研究とかをやって、ノーベル賞取ったっていう人で。
うん。
1930年ぐらいから、こうポリスチレンっていうのの合成法はもう確立されて、
うん。
バンバン使われてたと。
スピーカー 2
うーん。
ちなみにさ、発泡だから、なんかさ、作る過程でさ、めっちゃ泡がブクブクブクってなって発泡スチロールになるの。
スピーカー 1
そう。これ作り方的なとこだよね。
うん。
発泡剤みたいなのは入れてるんですよ。
これ、ブタンとかペンタンみたいな、まあガス。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
みたいなのを入れると、それが気化して泡になると。
スピーカー 2
あ、じゃあさ、ポリスチレンとさ、発泡スチロールまた違うの?
スピーカー 1
発泡スチロールの材料がポリスチレンって感じ。
スピーカー 2
で、ポリスチレンになんか発泡する材みたいな、混ぜたら発泡スチロールになるの?
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
で、作り方は、なんか水に、さっき言ったスチレンをちょっと混ぜて、ぐるぐるかき混ぜると。
うん。
そしたら、まあ油の粒みたいになるわけよね。
うん。
スピーカー 2
浮いてくんのかな?油の粒。
スピーカー 1
いや、めっちゃ客観してるから、水中で油の粒がぐるぐる回ってるみたいな状態。
うん。
で、そこに発泡剤を入れると。
うん。
すると、まあそのスチレンのところに発泡剤が入って、それが空気になって膨らむと。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
で、スチレンが重合する、まあいっぱいスチレンがずらっとくっつく反応が起きて、
うん。
その状態で固まるわけよね。
うん。
膨らんだ状態で。
で、発泡スチロールって98%ぐらいは空気。
スピーカー 2
え、なんの空気が出てくるの?
スピーカー 1
え、ブタンとか。
ブタン。
ガスか。
スピーカー 2
ふんふんふんふん。
スピーカー 1
で、そこでちょっと膨らんだやつができるの。
プチプチの誕生と干渉剤としての使用
スピーカー 1
うん。
で、なんつーの、まあ穴ぼこがいっぱいあるみたいなやつ。
うん。
で、そこからさらに、今度蒸気を当てて、さらに膨らませるっていう、これ予備発泡と呼ばれるんだけど。
うーん。
二段階あるんだよね。
スピーカー 2
ふんふんふん。なんかパンみたいなね、一次発酵と二次発酵みたいな。
スピーカー 1
まあ確かに。
うん。
そんな感じかもしれん。
うん。
で、膨らんだらでっかいつぶつぶがいっぱいできてくると。
うん。
そのつぶつぶを型に入れて、で、さらにもう一回蒸気を当てると、そのつぶつぶ同士がちょっとくっついて、その形の発泡スチロールになるっていう感じ。
うーん。
スピーカー 2
え、でさ、発泡スチロール出来上がった時にはもうそういうガス抜けてるよね。
スピーカー 1
まあまあ空気はでも含んでますよ、形として。まあ網々構造があるんで。
スピーカー 2
あー、じゃあ発泡スチロールの中にそのブタンとかそういうガスが今でも閉じ込まってるってこと?
うん。
閉じ込まってる?閉じ込められてる?
スピーカー 1
あ、それは抜けてるかな。
スピーカー 2
それは抜けてるけど、あのそのブタンがいたところに空気がいるっていう感じ。
スピーカー 1
そうそうそう。
うーん。
発泡剤は液体として入って、で、まあ熱が加わるとそれが気化して、空気になって、ブクブクって泡になるんで、まあそこで抜けてってるけど穴はできるみたいな感じ。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
で、わかるかな。
うん。
まあっていう感じで作られてる発泡スチロールなんですけど、まあ98%空気とはいえ、まあこのポリスチロールの中に含まれてる。
まあこのポリスチレンっていうやつは、環境に置いといても別に分解しない。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
なんか問題あるわけですよね。プラスチックの問題としてありますけど。
うんうんうん。
なんていうの。言うたらゴミとしてもうどうしようもなくなっちゃうというか。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
っていうので、こういうポリマーみたいなやつは、最近はもうちょっと違うもので置き換えませんかとか、もっと体積あたりの空気を増やすような工夫をして、ゴミの量を減らしましょう。
うんうんうん。
なんで、流れとしてはこれが使われた後に、
うんうんうんうん。
プチプチができるの。
スピーカー 2
うんうん。プチプチはいつ頃できるの。
スピーカー 1
これプチプチは1957年ぐらいに。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
まあちょっと後にできてるんですけど。
スピーカー 2
プチプチ自体はさ、構成するのはビニールみたいな感じじゃん。
うんうんうん。
だからそれ自体は環境によるけど、空気の割合が多いからよりちょっとエコだよねっていうこと。
スピーカー 1
そうそうそう。っていうのもあるし、あとは干渉効果もプチプチの方が大きい。
スピーカー 2
あー確かに。
うん、あのー。
スピーカー 1
ふわふわだもんね。
そう。言っても発泡スチロールって固体じゃん。
うん。
スピーカー 2
固体だから、衝撃が来たときにそのまま伝えちゃうけど、空気だとなかなか伝わりにくいと、衝撃が。
スピーカー 1
うんうんうん。
だから干渉効果も高いんで、プチプチの方がどんどん人気になるんですけど、これって作ろうと思ってできたわけじゃないというか。
ほう。たまたまできたの?
スピーカー 2
これたまたまできてるんですけど、
うん。
スピーカー 1
ほんとね、もともとあの、
うん。
もともとあの、ホテルとかにさ、シャワーカーテンついてたりするじゃないですか。
うんうん。
あれを2枚貼り合わせて、新しい壁紙を作ろうとした人がいたっていうのがまずあって。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
ちょっと特殊なんだけど、壁紙を作ろうとしてたのよ、もともと。
うんうん。
だけど、シャワーカーテン合わせたときに、ちょっと気泡が入っちゃったと。
うん。
だから、結果として壁紙としては失敗してる。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
だけど、これなんか気泡入ってるやつ使えないから。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
開発者の人がね。
で、その無理くり考えたのが、これでなんか断熱性があるような、
うん。
ものなんじゃないっていうのを最初に言ってて、
言ったら、温室用の断熱シートみたいな。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
のになるっていうのは、が、そのプチプチの始まりだったらしい。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
空気を含んでるから、熱遮断するっていうので、
スピーカー 2
あー、空気の層ができて?
スピーカー 1
そう。
うーん。
で、これバブルラップっていう名前が付けられて、会社までできたんだけど、
でもね、まあまあ、いまいちだったらしいんよ、効果としては。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
その、できるっていうので特許とかも出したんだけど。
うん。
で、じゃあどうしようってなるわけよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
っていうときに、これ干渉剤になるんじゃねっていうのを思いついたのね、その会社の人が。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
で、これ流行った理由が、これ当時、IBMっていうコンピューター会社、有名ですけど、
で、そのIBMがパソコンを作って、このパソコンを輸送したいってなったときに、いい干渉剤を探してたと。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
っていうときに、このバブルラップってやつが目に入って、これだったらコンピューター輸送しても壊れないんじゃねってなって、採用されて、そこからブームになったんだよ。
スピーカー 2
うーん、そうなんだ。
うん。
しかもさ、あの、ぶちぶち楽しいよね。
スピーカー 1
楽しい。
スピーカー 2
潰すの。
うん。
干渉剤としての能力も高いし。
うんうん。
子供たちが喜ぶ。
スピーカー 1
そう、なんかね、これ会社引き継いでる、今の社長なのかな、がいるんだけど、なんか僕が一番世の中で最初にプチプチで遊んだ子供だって言ってる。
スピーカー 2
やばそうだろうね。
プチプチの本能的な魅力
スピーカー 1
そう、お父さんの会社でプチプチ潰して遊んでたって言ってる。
スピーカー 2
いや、プチプチで遊んだことない子供っていないんじゃない?
スピーカー 1
いないかもね。
スピーカー 2
現代っ子で。
スピーカー 1
確かにね。めっちゃ潰してたわ。
スピーカー 2
うんうんうん。
だからさ、プチプチをさ、こう、あの、絞ってさ、プチプチプチプチってやるの楽しくない?
スピーカー 1
いや、わかる。めっちゃやってたわ。
だから今でもやるわ、あったら。
スピーカー 2
あったらやる。
スピーカー 1
あったらやる。
潰し尽くしたくなるよね。
うん。
ま、あれ多分世界共通なんだろうね、こうやって言ってるってことは。
スピーカー 2
いや、まあ、そりゃそうだよね。もう、本能的に潰したくなるもん。
スピーカー 1
うん。
あ、ちなみに、
うん。
昔のテレビ番組で、2歳児の子供に何も言わずにプチプチ渡したら、何も教えない。
スピーカー 2
だから、何も教えてないのに潰し始めたっていうのがあって。
本能なんじゃない?
やっぱり本能だ。
っていうのと、あと、チンパンジーも熱中するらしい。
本能だ。
本能だ。
なんでなんだろう?不思議じゃない?それ考えると。
スピーカー 1
いや、やっぱ気持ちいいんじゃない?潰れる感覚は。
スピーカー 2
いや、気持ちいいのはわかるけどさ、感覚的に。それを、なんで本能なんだろう?本能っていうか、なんで潰したくなるんだろう?
スピーカー 1
わかんない。破壊衝動みたいなのあるんじゃないか?生物の。
スピーカー 2
楽しいから。
なんか、遊んだりするんじゃない?動物でもさ。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
そういう感じ?遊びたくなる?
スピーカー 1
じゃない?快感があるんじゃない?なんか。
スピーカー 2
快感あるよね。
スピーカー 1
ある。
スピーカー 2
なんか、ちょっと潰したくなってきたわ。プチプチないかな。
スピーカー 1
なんか、鳥とかもやったりするとかあるかな?わかんないけど。
スピーカー 2
あー、そう。なんか、カラスとかプチプチしてそう。
スピーカー 1
そう。あってもおかしくないよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あと、これプチプチって一応商標なんだよね。
へー。
同じものだよ。もともとだから、さっき言ったバブルラップっていうのが、
うん。
アメリカで生まれた時の正式名称。なんだけど、まあまあ日本に持ち込まれた時に、
うん。
プチプチっていう商品として作った会社とか、
うん。
まあ、エアパッキンとかエアクッションとか、
うん。
エアマットとか、いろんな名前はついてるけど、
うーん。
まあ、バブルラップが一番正式な名前らしい。
スピーカー 2
へー。じゃあ、プチプチっていう名前じゃないプチプチもあるわけ?
スピーカー 1
そう。
うーん。
スピーカー 2
なるほどね。プチプチだと思った。
まあ。
一般名かと思ったね。
スピーカー 1
一般名かと思った、俺も。
うん。
まあ、ほぼプチプチで浸透してると思うけどね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ていうか、そもそもプチプチができる前に、ちっちゃい会社が梱包する時に使ってたのって、新聞紙が結構多かったらしくて。
スピーカー 2
うーん。でも、新聞紙も今もたまにあるよね。新聞紙っていうか紙、さっき言ってたみたいに。
スピーカー 1
うん。まあ、でもね、当時は新聞紙使っちゃうと、インクついてるから、製品汚れちゃうとか普通にやったらしい。
あー。
まあ、でも、プチプチだとそういうことは起きないですっていう。
そうだね。
まあ、そんなの無理だったみたいだね。
うん。
で、まあ、プチプチはだからめちゃくちゃ普及するわけですよ。
うん。
まあ、戦後とかにね。
うん。
でも、これが今の過剰放送を生んでるっていうのもあって。
うん。
要は、スペースをめっちゃ食うと。
うんうんうん。
だから、どんどんどんどんプチプチを入れるから、サイズが大きくなっちゃう。
うんうんうん。
で、輸送費は上がるっていう。
うんうんうん。
で、今の問題に直面していくっていう感じだよね。
なるほどね。
スピーカー 2
うん。
じゃあ、コンパクトなプチプチが、
うん。
欲しいですね。
スピーカー 1
そうね。
うん。
でも、コンパクトなプチプチってどういうこと?
スピーカー 2
今は、結構容量食うプチプチだけど。
うん。
なんか、薄くても干渉効果があるような干渉剤。
スピーカー 1
ああ、そうだね。
うん。
まあ、でもそれがあって、髪に行き着いたのかもしんない。現代で。
うん。
結局、髪でクシャクシャってした髪が最強じゃねえみたいな。
うんうんうんうんうん。
本当に原点回帰してるというか。
スピーカー 2
でも、髪でもさ、結構ね。
髪でもさ、結構スペース必要じゃない。干渉効果狙おうと思ったらさ。
薄い1枚入るスペースとかあったら無理じゃん。
スピーカー 1
ああ、でもね。多分、どうなんだろう。
プチプチだと、そのサイズを合わせるとかが必要になってくるのかな。
うん。
空気が入ってる場所のサイズを合わせないといけないね、多分。
ああ、確かに確かに。
っていうのが、髪だといらないみたいな話はある。
ああ。
スピーカー 2
勝手にスペース埋めてくれるみたいな。
自由にね、スペース、形変えられるもんね。
スピーカー 1
そうそうそう。
まあ、なんで結局今、ダンボールでさらに髪を使うみたいなのが最強なんじゃないっていう結論に落ち着きつつあるんだけど。
うーん。
これ、ダンボールの使われ始めたのもまあ、面白いっちゃ面白くて。
発祥は一番古いよね。1856年にイギリスでできてんだけど。
うーん、結構昔だね。
これもね、さっきのプチプチ壁紙入れしたっていうのと一緒で、そもそも全然輸送目的じゃなくて。
うん。
あの、イギリスって紳士はさ、シルクハットかぶってる。
うん。
あれって、めっちゃ蒸れるんだよね。
ふんふんふん。
頭の上が。だから、紙をなみなみに折って、シルクハットの内側に貼り付けたら、蒸れないっていうのが、ダンボールの構造の最初らしい。
へぇー。
スピーカー 2
全然ちゃう。
そもそも、ダンボールって、なんか、あの、紙と紙の間に、なんかさらに紙で、なんか、くねくねくねくねしたやつを挟み込んでるみたいな構造だよね。
そうそうそう。
スピーカー 1
あれを、シルクハットでね。
スピーカー 2
うん。
シルクハットの中にあった。じゃあ、中のくねくねしてる紙を入れてたってこと?シルクハットの中に。
スピーカー 1
あ、そうそうそう。くねくねして、というか、まあ、その時は両面挟んでるわけじゃなくて、ただくねくねしてる厚紙を貼り付けてたみたいな。
スピーカー 2
じゃあ、ダンボールの中の厚紙を貼り付けてたってこと?
そうそうそうそう。
貼り付けてたってか、入れてた。
スピーカー 1
入れてて、したらちょっとふわっとするから、空気が通るっていう。
ふんふん。
っていうのが最初にあって、で、その後の時代で、あ、これ干渉効果があるわって。
うん。
ってなって、ダンボールとして使われるようになってくんだけど。
ふーん。
ダンボールの起源と普及
スピーカー 1
だから、時代としてはもう1800年代から存在はしてて、まあ、戦争の時代に木材とか鉄とか、そういったなんか、素材が不足した時に、まあ、ダンボールすごい安くていっぱい作れるわってなって、めっちゃ普及したっていう背景があるんだけど。
これ、プチプチとか発泡するより何がいいって、リサイクルがめっちゃできるっていうので。
そうだね。
そう。一応、95%以上は今のダンボールリサイクルされてると言われてる。
え、ダンボールって。
スピーカー 2
え、ダンボールってさ、何度もリサイクルできんの?もう何十回使ってもリサイクルできんのかな?
スピーカー 1
できる。何十回というか、同じまま使うっていうリサイクルもそうだし、一回その。
スピーカー 2
うん。紙をね、分解して。
スピーカー 1
そう。再パルプ化とかもいいんだけど。
うんうん。
もう一回その、溶かして。
うん。
で、もう一回新しいダンボールに生まれ変わらせるっていうのができる。
スピーカー 2
それも何十回もできんの?
スピーカー 1
それは何回でもできる。
スピーカー 2
ふーん。
うん。
なんかさ、プラスチックだとさ、そういうリサイクルってさ、一回しかできないって聞いたことある?
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
汚れちゃうから。
スピーカー 1
あ、汚れちゃうからか。
ペットボトルとか。
そうなの?
スピーカー 2
ちょっと、あの、参照元とか言えないから、正しいか分かんないけど、でもそう聞いたことあるよ。
でもさ、なんか油とかつくじゃん。
スピーカー 1
確かにな。
スピーカー 2
紙とかはそういうの、そもそも油つかないもんね。紙ってそんなに。
スピーカー 1
てか、プラスチックってそもそも、溶かし直してみたいなところが難しそうだよな。紙に比べると。
プラスチックのリサイクル率で言うと、世界だと9%程度って言われてて。
ほうほう。
日本が発表してるのは、2020年で86%って数字を出してるんだけど、これ7割以上は焼却した分が熱エネルギーとしてリサイクルされてるという考え方をしていて、結構高く見積もってるよねっていうのは言われてるね。
スピーカー 2
なるほどね。そんなに感覚としてもさ、実際にプラスチック製品がプラスチック製品になる割合って言ったら、そんな80%もないよね。
スピーカー 1
そうだね。
一応物質として、マテリアルリサイクルとかも言うみたいだけど、その割合は20%ぐらい。
スピーカー 2
でもそれでも20%なんだ、すごいね。
スピーカー 1
でもね、海外に輸出したプラスチックの割合も含まれているから、正確にはもっと低いんじゃないとも言われているっていう感じかな。それに比べたらね、ダンボール95%っていうのはすごいじゃないか、これ。
うん。
これそういうの入ってないと思うから。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
っていうね、メリットはあるんで。
うん。
これが結構理想的なんじゃないっていうのが今のところ。
梱包材料の最新トレンド
スピーカー 1
うん。
で言ったら、いろんな梱包材とか素材が開発されてきて、ちょっと淘汰されてきてるっていうフェーズなんじゃないかな、今。
スピーカー 2
そうだね。なんか昔は新しい技術でプラスチックとかバンバン使っちゃえっていう感じだったのかもしれないけど、もうエコのことも考えて、やっぱりダンボールとか紙が一番いいんだってなってるんだね。
スピーカー 1
うん、みたいだね。
うん。
これここまでが一応歴史的な話だけど、最近の事情。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
で言うと、紙をちょっとプチプチっぽく空気を閉じ込めて使うっていうのがあったりする。
スピーカー 2
えー、閉じ込められんの?紙ってさ、空気通すじゃん。
うん。
通さない紙使う?
スピーカー 1
いや、通さない。
スピーカー 2
通さない紙なんてないか。
スピーカー 1
正確にはちょっとふわっとさせるというか、ひだひだをめっちゃ作って、空気を含ませるっていう感じかな。密閉するわけじゃなくて。
スピーカー 2
それ今のダンボールも同じだよね。ひだひだだよね。
スピーカー 1
あ、ひだひだなんだけど、もっと、もっとふわふわにして干渉効果を上げた紙っていうのが一応開発されてて。
スピーカー 2
もっとふわふわっていうのは、ひだの数増えるってこと?
スピーカー 1
あ、そうそうそう。ひだひだが多いみたいな感じかな。
ふーん。
で、それをダンボールの中に敷き詰める。
うん。
で、それを使うと、そのプラスチックの干渉剤をその隙間に詰めていくっていう作業が今まであったらしいんですけど、
うん。
それ結構時間もかかるし、めんどくさいらしいんだよね。
うん。
スピーカー 2
うん。
梱包剤の選択とAIの活用
スピーカー 1
箱の大きさによってその入れる量とか変えなきゃいけないけど。
スピーカー 2
そうだね。頭使いそうだね。
スピーカー 1
そう。だけど紙だともうティッシュみたいにシャッて出して、それをボンボン入れていくと。
スピーカー 2
ふーん。あ、じゃあなんかその1枚の紙がもうすでにひだひだなの?
そう。
あー、なるほどね。
スピーカー 1
だからティッシュみたいな感じでひだひだの紙が取り出せるみたいな感じ。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
で、それをどんどんどんどん箱の中に入れていったら、それだけで干渉剤になりますっていう商品が出てたりとか。
あとは、段ボールとプラスチックの薄いフィルムを組み合わせたっていうものもある。
ふんふん。
これね、僕受け取ったこと多分あるんですけど、段ボールにフィルムみたいなのがビタッて貼り付けられてるみたいなやつ。
スピーカー 2
ふーん。まあ、伝票とかは貼り付いてるけど、そういうのじゃないよね。
スピーカー 1
あ、違う違う違う。
プラスチックの袋に。そうじゃなくて、もう箱ごと?
あの、立体的なものを1枚の段ボールに乗せて、その上からフィルムでピタッて貼り付けられる。
スピーカー 2
ああ、あるかもしんない。見たことあるかも。
スピーカー 1
多分ある人多いんじゃないかな。化粧品とか結構これで送られてくることが最近増えているらしい。
あるあるある。
これが次世代干渉剤パッドのミナフィットっていうやつが商品としてあって、それも結構スペースもいらないというか、干渉剤他にもいらないんで、それだけで送れるっていうので、最近結構増えてるみたいですね。
ふーん。
とか、まあいろんな会社がね、そもそも梱包剤をなるべく減らそうとか、プラスチック減らしてもっとスペースを有効活用しようというか、まあまあそういった動きはいろんな会社がやってたりする。
で、もう一個ちょっと切り口違うんだけど、梱包の話で。
うん。
どの梱包剤を選ぶかとか、どの箱を選ぶかっていうのをAIに判断してもらうっていう、そういうのも最近出てきてる。
スピーカー 2
確かに。
うん。
スピーカー 1
そういうのによって、なんか得意な分野と不得意な分野みたいなありそうだし、多分あの箱の大きさとかさ、そういうことも考慮しなきゃいけないから、全部含めたらAIに任せて決めてもらうのがいいかもね。
そうそうそう。まあ封筒でいいのか、それとも段ボールの方がいいのかとか。
うんうんうん。
段ボールでもさ、どのサイズの段ボール使えばいいのかっていうのを、人が見て判断するのって、結構その職人技みたいな感じな。
スピーカー 2
え、今って逆にほとんど人がやってんの?
うん。
あの、ビニールの緩衝材を入れるの考えるの難しいとかも言ってたけどさ、ああいうのって全部今人がやってるってことなんだ。
スピーカー 1
結構まだね、人がやってるみたい。
そうなんだ。
スピーカー 2
手動。
あー、えー。だから工場とかでさ、機械がシャシャシャって入れてるイメージだったけど。
スピーカー 1
そういうのもあるけど、全然まだ手動のもあるみたいよ。
そうなんだ。
そう。まあこれAIを使おうって言ってるのは、今年出てるプレスリリースだったんですけど。
うんうん。
で、それに合ったコンポー材のサイズとかを画面で表示すると。
うん。
で、人がそれを見て、それに従って梱包するっていう。
うーん。
まあ人の手じゃないですか、どっちにしろ。
そうだね、結局最後は人なんだ。
スピーカー 2
そう。だけど、それがあるだけで、15%くらいはそもそも梱包のサイズが小さいものにできるっていうのが、AIによって判断できたと。
うんうん。
スピーカー 1
うんうん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
で、それは熟練度とかにも左右されないから、誰でも最適に梱包できますよっていう。そういう支援サービスっていうのを今やってるらしい。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ確かになあと思うよね。だって、小っちゃいものでもさ、何も考えないででっかい段ボリンポンって入れてさ、梱包しちゃったほうが、やる側は楽だからさ。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
考えなくていいしね。
うん。
うん。
そうしたくなるだろうなっていうのは、なんかわかるなと思った。
スピーカー 2
そうだね、そっかあ。
だから今まで大きな段ボールの中に
ちっちゃな商品が入ってたんだ
スピーカー 1
っていうのもねあるかもしんない
スピーカー 2
そっかそっか
スピーカー 1
やっぱこういうの強いのはアマゾンなんですけど
アマゾンも似たようなこと
やってるんだけど
そもそもアマゾンって手作業で
全部やるの無理なレベルなんよね
スピーカー 2
多いもんね
スピーカー 1
注文数も多いから
商品数も膨大な量あるんで
スピーカー 2
しかも次の日とか届くしね
スピードも求められる
スピーカー 1
さらに考えてる時間ないみたいな
だから梱包タイプを決定するのが
Amazonの梱包術
スピーカー 1
まず商品に入ってる
ワードで振り分けてるらしい
例えばガラスとか
食料品とかいうキーワードを
抜き出して
この商品にはこの梱包方がいいんじゃないか
っていうのをまず振り分けてる
スピーカー 2
そうなんだ人間が一個一個考えるわけじゃないんだ
スピーカー 1
最近はねそういう機械学習の
モデルを作って自動化してるらしい
スピーカー 2
えーすご
スピーカー 1
これも最近公開されたというか
こういう風にやってますよっていう
記事が出てたんだけど
さらに難しいのが
そのキーワード出すのはいいんだけど
例えばコップ
一個のコップだったら
それを干渉剤使って守って箱に入れなきゃいけないじゃん
だけどコップが
4つセットになってますとかいうやつだったら
そもそももう梱包されてるみたいな
ものもあるわけじゃない
箱に入ってますみたいな
それってさらに梱包する必要はあんまりないわけじゃん
それも判断しなきゃいけない
っていうのは結構
最近やっとできるようになってきたらしくて
それも画像に
認識でその商品が
その流れる時に
実際これをさらに梱包する必要があるのかっていうのを
判断するAIをまた作って
スピーカー 2
判断してんだって
なんかAmazonの工場行ってみたくなってきたわ
よくさAmazonのCMとかでさ
圧縮技術の応用
スピーカー 2
なんかいろんな製品がさ
LINEで流れていってるみたいなCMあんじゃん
実際あんな感じなのかな
スピーカー 1
実際あんな感じっぽいよ
スピーカー 2
ちょっと工場見学行きたい
スピーカー 1
そうで流れてるところにもめっちゃ
センサーがいろんなのついてて
その商品の形とか
あとはその光とかがどんだけ透過するかとかで
例えばガラス製のものだったら
透過するわけじゃないですか
そういった情報から
どういう包み方をしたらいいのか
スピーカー 2
っていうのを判断してるとか
スピーカー 1
すごいよね
スピーカー 2
そういうじゃあガラスみたいな
なんか製品そのものを見て判断してるんだ
ほとんどはさ
さっき言ってたみたいに
箱に入ったものなのかなって思ってたけど
スピーカー 1
でもその商品そのもの
簡易包装みたいなやつも管理してたりするから
スピーカー 2
そっかそっか
スピーカー 1
それはさらに段ボールに入れなきゃいけないわけよね
っていうのを画像認識と
あとはさっき言ったテキストデータの処理を組み合わせて
最終的に判断してる
スピーカー 2
すげえ
スピーカー 1
っていうのがAmazonのやり方みたいですね
これで過去6年前はこういう機械学習みたいな
まだ全然できてなかったらしいんだけど
この6年で
そういうデータが蓄積されてきて
1回の発送あたりの梱包材の量を36%今減らせてて
これ量にしたら100万トン以上らしいけど
過去6年で削減できましたよっていうデータは一応公開されてましたね
スピーカー 2
それがなんか全てに広がればいいね
Amazonだけじゃなくて
スピーカー 1
そうね
すごいよね
ここまでの規模のまず倉庫あるのが
Amazonぐらいなんじゃないかなって気もするけど
スピーカー 2
確かにね
そうなってきそうだよね
なってくんじゃないかな
スピーカー 1
最後ちょっと面白いなと思ったのが
スピーカー 2
圧縮しちゃおうって技術
スピーカー 1
これは真空パックみたいな話だよね
応用して紙製品とか
あと不織布の
最近だったらマスクとかをそのまんま輸送してもいいんだけど
ギュって縦に圧縮して
スピーカー 2
その状態で箱に詰めちゃえば
スピーカー 1
言ったら半分ぐらいのサイズで
届けられるとかができるわけよね
スピーカー 2
そうだね
私マットレス買った時に
めっちゃマットレスがくるくるくるって巻かれてて
それがすごい圧縮されてた
スピーカー 1
あるね
スピーカー 2
あれを開封して
ふわーって膨らんでいくのを見て
おーってなるよね
スピーカー 1
でも絶対戻せねえなこれみたいな
あるよね
あれをいろんなものに応用していこうっていうのも
言われてるらしいよ
スピーカー 2
うーん
スピーカー 1
なんなら圧縮した状態で箱に入れると
あとからちょっと膨らむから
その力によって結構圧力にも耐えるというか
頑丈な包装になるらしくて
スピーカー 2
うーん
スピーカー 1
そういうメリットもあるみたいな
スピーカー 2
そうなんだ
スピーカー 1
だからそういうギュってやる技術とかもね
もっと今後出てくるんじゃないかなとか
スピーカー 2
そうだね
スピーカー 1
とかは思いましたね
こういうなんかねいろんな工夫が最終的に
物流がちょっと効率化していって
うん
2024年問題も解決みたいな
スピーカー 2
そうだね
あと数ヶ月しかないですけどね
スピーカー 1
いやーまあでもすでにこういう技術の目は出てきてるからさ
スピーカー 2
そうだね
ちょっとまあ2024年問題の後ぐらいに解決しだすのかもしれないけどね
まあもうすでに解決されたものもあるのかもしれないけど
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
まだ準備万端っていう感じじゃなさそうだね
スピーカー 1
そうだね
でもさこれ10年後とかってさ
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
なんだろうな
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
うん
うん
スピーカー 1
また変わってるかもしれないね
今のこれ段ボールって本当に正解なんかなとかちょっと思ったけど
スピーカー 2
うーん
え?より良い方法あります?
スピーカー 1
ないかな?
わかんない
スピーカー 2
いやあるのかもしれないけど今思いつかないわ
環境にも優しくてちゃんと梱包してくれるやつだよね
スピーカー 1
うん
本当に真っさらな状態からだったらさ
うん
世界の輸送が
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
本当にさその使い回せる箱みたいなやつが普及したらさ
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
ゴミ出ないよなとか思うけどね
そうだね今段ボールをリサイクルするって言っても多分ほとんどもう一回段ボール作ってるもんね溶かして
スピーカー 1
作ってるね多分
スピーカー 2
それをそのもう一回溶かしたりせずにもう一回使いたいってことだよね
スピーカー 1
そうみたいな
スピーカー 2
うん
それももしかしたら工夫する余地があるかもね
スピーカー 1
あるかもしんない
もう今これ答えなんかな段ボールって
スピーカー 2
いやでも
もっと改善しようと思えば出てきそう
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
うん
頑張ってほしいですねその分野の人には
スピーカー 1
頑張ってほしい
スピーカー 2
うん
だって私たちさそういう配送とかのサービスなくなったら困るもん
スピーカー 1
困るよね
スピーカー 2
絶対なくなんないよね今後
2024年問題の物流の問題
スピーカー 1
なくなんないし増えていく一方だと思う
スピーカー 2
うん
どんどんオンラインでショッピングするしね
スピーカー 1
そう便利だもんねやっぱ
スピーカー 2
便利
服とかもさなんかショップで試着してでもそのまま持って帰るのめんどくさいから
じゃあ同じのオンラインショップで買おうとかあるもん
スピーカー 1
あるね
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
でもそれは梱包を生み出してるね
スピーカー 2
梱包を生み出す
しかもさ安いじゃん結構なんか送料無料とかだったりすんじゃん
そういうのもあったらもうやってもらおうってなるよね
スピーカー 1
いやそうねでもこれ本当に問題深刻だったら送料無料だったらもう持たないんじゃないかなって気がするけど
スピーカー 2
そうだねだから最終はまあ送料引き上げるとかだよね
スピーカー 1
それはね俺起きると思うよ
スピーカー 2
うん
てか
昔はそもそもドライバーさんに渡すお給料とかも足りてないんじゃないかな
スピーカー 1
そう足りてないってなってもっと増やさなきゃってなったら送料を上げるとかになっちゃうよね
スピーカー 2
うんうんうんうん
スピーカー 1
ちょっと最後発散してったけど話が
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
今回の話まとめると2024年問題っていう物流の問題は今年起きますと
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
それも決まってて
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
でそこからいろんなテクノロジーとかで解決しようとしてるのはあるんだけど
その中で梱包について今回ちょっと喋ってみました
梱包に関する技術の進化と未来
スピーカー 2
うんうんうん
スピーカー 1
発泡スチロールとかプチプチとか段ボールとかが歴史上出てきて
スピーカー 2
うんうん
スピーカー 1
今結構段ボールがリサイクルもできるからいいんじゃねっていう感じになってるけど
うん
さらに今後ね工夫した梱包が生まれてくるんじゃないかなと
スピーカー 2
そうだねだから結構さ
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
いろんなネットで頼んで段ボールで来ることとかもあると思うけど
うんうん
今後はもうちょっと梱包にも注目してみようと思いました
スピーカー 1
そうね気になるよねこれ調べてると俺も気になってきた梱包
スピーカー 2
気になる確かに化粧品はあのなんか段ボールと真空パックみたいなのなってるなって思ったし
スピーカー 1
うんうん
スピーカー 2
これからしかも変わるかもしれないよね2024年問題があるから
より小スペース化するためになんかいろいろ工夫が見れるかもしれない
スピーカー 1
今年本当に梱包研究開発デッドヒート起きるんじゃないかなと思ってるだから
スピーカー 2
今年だったら遅くない
スピーカー 1
いや遅いんだけど
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
いやいよいよ本当にやばいもっとなんとかしようってなったらさ
スピーカー 2
うんうん
スピーカー 1
発明って生まれるじゃないですか
スピーカー 2
そうだねうん
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
必要は発明の母だっけ
スピーカー 1
必要は発明の母
スピーカー 2
スピーカー 1
多分あってる
スピーカー 2
スピーカー 1
母じゃない大体こういうの
父でもいいんだけど
スピーカー 2
父でもいいけど
スピーカー 1
うんだから今年はね梱包に僕は注目してます
スピーカー 2
はい注目してください
スピーカー 1
はいっていうね予言を残しつつ今回終わりにしましょうか
スピーカー 2
はいありがとうございます
スピーカー 1
はいあの他にね予言の話
他の人たちどういう話するか全然わかんないですけど
誰もね梱包の話はしないと思う
スピーカー 2
そうだね私たちは割と現実に近い問題を話しましたね
スピーカー 1
そうだね本当直近の
スピーカー 2
予言とかだったら100年後の予言とかもありそうだけど
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
まあリアルで起きそうな身近なことでそれはそれでいいんじゃないですか
スピーカー 1
そうまあもっとねドローン使って運ぶようになったら
もっと衝撃に耐える素材みたいなのできてるかもしれないし
うんうん
そうですね
とかいろいろあるんで
まあ皆さんも梱包について考えてみたらいいかでしょう
はい
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
ということで今年もこんな感じでお届けしていきますサイエントークは
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
またいろいろ感想とかXとかお便りフォームとかで送ってくれると嬉しいです
ということで今年もよろしくお願いします
スピーカー 2
よろしくお願いします
スピーカー 1
ありがとうございました
スピーカー 2
ありがとうございました
43:59

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