1. サイエントーク
  2. 44. 数のカリスマ・ピタゴラス..

ピタゴラスの人生は勢いがスゴイ!現代の数学や音楽にまで大きく影響を与えたピタゴラスの人生についておしゃべりしました。

【トピック】

・この世は数なのか?

・好奇心が止まらないピタゴラスくん

・放浪するカリスマ

・無理数にブチギレる。

・音階と天球の音楽

・やはり残念な結末

【お知らせ】

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【参考文献】

・数学者図鑑、 著 本丸諒

ピタゴラスが考えた「天球の音楽」とは。 宇宙の音楽の元ネタ解説【サマコン曲紹介――宇宙の音楽編】

第5回 ピタゴラス音律ってなんだろう(2)

「万物は数である」……古代ギリシャでのある発見

・この世界を知るための人類と科学の400万年史、著 レナード・ムロディナウ

・137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史、著 クリストファー・ロイド

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【番組について】

おしゃべりな研究者レンと普通のOLエマが科学をエンタメっぽく語るポッドキャスト番組です。

人類の科学の歩みと2人の人生を重ね合わせるシリーズ「科学史と人生史」を更新中。

https://scientalkclub.wixsite.com/scientalk

【プロフィール】

レン:おしゃべりな研究者。企業研究職として働く博士。専門は有機化学と生命科学。趣味は科学者の逸話やクセ強めな研究収集。

エマ:自称普通のOL。 よく間違えられるが実は理系。番組のイラスト製作を担当。学生時代カナダに留学していた。

【サイエンマニア】

レンがゲストと世界を探求する番組

https://scientalkclub.wixsite.com/scienmania

【BGM】

オープニング:オリジナル曲

トークBGM:DOVA-SYNDROME

00:00
今回は、
数のカリスマ。
れんです。
えまです。
サイエントークは、研究者とOLが、
科学をエンタメっぽく語るポッドキャスト番組です。
音楽ってさ、数学だよね。
そうなんですか。数値で表せるってこと?
なんか、ポッドキャストとかやってて思うんだけど、
音の波とかさ、
音量と音の高さの数値感みたいな。
周波数とかさ。
周波数、たしかに。
数学じゃね?
たしかに。
これ今、音楽流れてると思うんですけど、
音楽もさ、いろんな音の高さとかいじってさ、作れるし、
これを聞いてる人もさ、デジタル情報で、
01みたいな情報でさ、届いてさ、伝わってるわけじゃん。
すごいね。
数字じゃん、全部。
だからもう、数学だなと思って。
この世は数字なんですよ、数学。
そうですね。
納得ですか?
うん。
特に反論はない?
そうだね。時間も数字だし、
だいたい生活で使うものは、すべて数字で表せる。
なんか、たぶん素材とかも、結局は化学物質みたいな。
化学物質は結局数字で表せるし、色も数字で表せるし、
本とかもさ、何ページみたいな。
前に化学の言語は構造式だみたいな話をしたけど、
はいはい、すっごい昔な気がする。
でも、サイエンスの言語って数な気がするんだよね。
そうだね。
だって論文でさ、だいたいこんくらいの原料を使って、
これ作りましたとか言って、
いや、こんぐらいってどんぐらいだよみたいな。
そうだね、もう。
カオス。みんなの中で数字が共通認識であるから、
コミュニケーション成り立つみたいな。
そうだね。
なんとなく普通のサイエンスの、結構ベースにあるかなっていう感覚は今でもあるかなと思って。
ある?
うん。っていうのを、2500年前ぐらいから言ってた人がいたっていう、そういう話です今日は。
はい。
で、この、この世は数だみたいな、そういう思想を言ったのは、ピタゴラスさん。
あ、ピタゴラスね。
なんすね。
ピタゴラスイッチの。
ピタゴラスイッチの。
うんうん。
ピタゴラスイッチは別にピタゴラスが言ったことではないけど、ありますけど。
ピタゴラスが元になったピタゴラスイッチのピタゴラスですね。
ピタゴラスイッチ大好きだったな。
いや、私もめっちゃ普通にさ、中学生、高校生ぐらいのときも見てたわ。
結構見てるね。
いつも?
いや、いつもではないけど、たまにさ、
夕方ぐらいやってるさ。
夕方にちょっとつけてさ、で、他に何もテレビ見るときなかったらさ、
で、あれがさ、コロコロコロコロしてんのがあったら、見ちゃってたわ。
03:05
あのリコーダー頭から離れないしね。
うんうん。あれいいよね。
いや、あれいい。いい番組ある。
しかもなんか、幾何学っぽい要素もちょっと入ってる気するじゃん。
そうだね。チークだわ、チーク。
チーク。まさしくチーク。
今日はそんな、数が好きすぎて、数が好きな人をいっぱい集めてきて、
宗教団体みたいなのを作っちゃったぐらい、
宗教団体。
それぐらいすごいカリスマ性があった、ピタゴラスさんの話をちょっと。
そうだね、だってピタゴラスってみんな聞いたことあるもんね。
なんか前回のタレスとかはさ、私も知らなかったし、
有名なのかもしれないけど、みんながみんな知ってる系じゃないじゃん。
でもピタゴラスはさ、ほぼみんな知ってるよね。聞いたことある。
そう、みんな知ってる。
どういうイメージあるかわかんないけどね、とりあえず聞いたことあるぐらいなのか。
昔の頭いい人の代表みたいな、アリストテレスとかピタゴラスとかみたいな。
よく出てくるよね。
ドレミファソラシドの原型みたいなの作ったのもピタゴラスだったり、
音楽的なね、そういうセンスというか、それを数値化できるっていうのもピタゴラスが言ってたり。
やばいのは、数がもう正義というか、数がすべてなんで、
うっかり割り切れない数とかを見つけちゃった人が昔いて、
ルート2とかさ、小数点以下何々ってずっと続く数字ってあるじゃん、無理数って言うけど。
無理数を許せなかったよね、ピタゴラス。
いやいやいや、許せないも何もないけどね。
許せないも何もないんだけど、この世はめちゃめちゃきれいに数字成り立ってるから、
そんな割り切れないみたいな意味わかんない数字は許されないだろうみたいな。
っていう思想があったから、そういうのを見つけた弟子は殺されちゃったりしたんですけど、
結構えげつない。
数字はこの世の根源だみたいな言ってるんだったらさ、この世のことを受け入れようよって思うけど。
そういうもんなんだから。
しかもピタゴラスの定理使ったらさ、結構一辺が1の直角三角形書いたらさ、
その斜辺ルート2だからさ、結構簡単に出てきちゃうんだよね。
ピタゴラスの定理の説明したら一応。
そうだね、ピタゴラスの定理は直角三角形の直角のところの縦がA、横がB、
斜辺がCだとしたら、A二乗足すB二乗イコールC二乗ってなるやつですけど。
そうだね。
だから、
みんな知ってるね、中学生ぐらい。
よく斜辺何ですかって問題出て、ルート何値だって書くけど普通に。
確かにな。
しかもさ、それを見つけるってすごいよね。結構難しそうじゃない?
最初はね、規則性とかね。
06:02
見つけたとしてもさ、経験的にイコール数は言えても、
証明するのとかもね、難しそう。
簡単できるのかもしれないけど、知らんけど。
でも最初からさ、そんなバリバリ数学すごいとか、
数が好きすぎて、無理数許せねえみたいな。
そんなよくわからなかった人だったわけじゃない。
そうなの?少しずつ狂っていった?
少しずつというか、いろいろあってこうなった。
彼の人生は少しずつ変になっていったのか。
だからこのエピソードでは、ピタゴラスさんがどういう人生を歩んで、
こうなってしまったのか。
数が好きすぎる人になってしまったのか。
っていう話をね、ちょっとしたいと思います。
今日も何だろう、科学者紹介っぽい科学史みたいな。
そうね。ピタゴラスのすべてです。
ピタゴラスのすべてが今日ここでわかると。
すべて語り尽くせないんだけど、面白いところだけ。
絶対すべては語り尽くせないわ。
面白いなと思ったことをちょっと持ってきました。
で、前回タレスさん、万物の根源は水だって言って、
水足りなくて熱中症になって死んじゃったって言ったタレスさんですけど。
そうだったね。
そのタレスさんが、結構老人で陰虚みたいな感じになってるときに、
学問教えてくれってやってきた若者がピタゴラスだっていう話を前回したんですよ。
そうだったね。
その前に少年時代どんな子だったのかっていうと、
生まれはタレスさんとすごい近くのところで生まれてて、
トルコの沖にあるサモストっていう島で宝石在庫士の息子として生まれてます。
謎エピソードが残ってるのが、薪を背負って運んでたときに、
街中で一人の紳士に声をかけられて、
その薪を一回崩して組み直してみてって言われて、
めちゃめちゃ綺麗に組み直す能力があったらしいんですよ、ピタゴラス君は。
そしたらこの一人の紳士がびっくりして、
君才能あるね、学者にならないって誘うっていう。
やばくない?その紳士。
どういう紳士なのかわかんないけど、スカウトみたいな。
ちょっと知らない少年に急に声かけて、
その薪崩してもう一回組み立ててごらんよ、みたいな。
不審者ですよ。
これ理由残ってんのかな、でもそういう声かけられたっていうのはあるらしくて。
で、学者にならないといって、学者ってどんなんだみたいな。
いろいろ興味を持って、とりあえず学問やってみようと目覚めるわけですよ。
なんかピタゴラスってパズルとかも得意そうだね、じゃあ。
そうだね。
空間的なパズルとかあんじゃん。
3Dパズルあるね、得意そう。
得意そう。
それが薪を組み合わせるっていうパズルをすごいきれいに解いてたのかもしれない。
09:02
そういう空間認識能力みたいな、わかんないけど、が高かったのかな。
でもそういうのあると思うよ、きっと。
あるよね、だってピタゴラスのテレとかって、気化学だからさ、気化学的ななんかセンスみたいなのなきゃ、
そういうの探せなかったり、発見できなかったり、ありそうだしね。
ありそう、ありそう。
で、当時すごいタレスがもう有名だったんで、
学問やるなら、ちょっとタレスさんのとこに行って、いろいろ教えてもらおうって決意して、訪れるわけですよ、タレスさんとこ。
もう超行動派なんですよ。
ピタゴラス君ね、とりあえずね、好奇心がすごい。
もうね、行きたいとこに行く。
で、めっちゃ勉強好き、みたいな感じなんですけど、
タレスさんって言って、僕に勉強教えてくれって言って、
それは少年のとき。
20歳ぐらいのときに行ったらしいですけど。
で、タレスが、いいよって言って、学問教えるって言って、
他にもいたのかわかんないけど、タレスさんがいろいろ勉強教えると。
タレスもピタゴラスがめっちゃ勉強するから、
君、天才だね、みたいな。
すごいね、君は、みたいな感じで、結構太鼓板をいただいてたらしいんだよね。
タレスさん、エジプト行ったりして、ピラミッドの高さ測って、
エジプト人びっくりさせてたじゃないですか、
みたいなのもあったんで、
ピタゴラス君、やっぱエジプトは1回は行ったほうがいいよ、みたいな。
すごいから、みたいな。
で、ピタゴラスは、うわ、めっちゃ行きたい、みたいな感じになるんですよ。
で、行くんですよね、ほんとに。
エジプト行くぞ、つって。
そのとき、ピタゴラスが行ったときのエジプトって、
宗教施設で、なんか神官みたいな人が、きっちりちゃんと地位を得た人が勉強をやるっていうことになってた。
誰でも学問できるわけじゃなかったね。
えらい人しか学問できなかったんだ。
そうそう。
だからさ、ポットでのさ、観光客みたいな感じでさ、ピタゴラスに来てもさ、
別にここ入れません、みたいな。
なって、全然相手にされなかったらしい。
でも、ピタゴラス好奇心すごいから、
俺ここに勉強しに来たから、勉強させてくれって。
必死だな。
そう、何回も頼む。
そうだよね、だってわざわざさ、トルコぐらいのところからさ。
そうだよね、だって当時だったらめっちゃ時間かかるもんね。
いや、そうそうそう。
勉強するために来たんだから、まあ、頼み込むしかないよね。
断られて帰るわけにもいかないじゃん。
そうだね。
だから、頼むって言って、もう何回も来るから、
エジプトの人も何とかあきらめさせようとして、
めちゃくちゃむずい数学の問題みたいなやつを出して、
これ解けたら勉強していいよ、みたいな。
言われたんだけど、ピタゴラスがめちゃくちゃ勉強してきてるから、
めっちゃ解けちゃって、できましたよ、つって。
エジプトの人も勉強しなさいみたいな。
君すごいわ、みたいな。
12:01
すごいね。
そこで1分1秒おしんで勉強したと言われてます、ピタゴラスが。
勉強が好きなんだね、でも。
今ってさ、みんな勉強しなきゃいけないから勉強するみたいな感じだけどさ、
当時はそういうわけじゃなかったんでしょう?
偉い人しかできなかった。
そうそうそう。
本当に勉強が大好きなの。
学問極めようって思ったのか、わかんないけど、
確かに今よりもさ、調べる手段もあんまりないし。
そうだよね。
でさ、今だったら勉強したらいい大学に行けるみたいな、
とか、もしかしたらいい会社とかわかんないけど、
いいキャリア進めるみたいな感じで勉強する人が多いけど、
当時のモチベーションってさ、あったのかな?
もう本当にやっぱりただ単の好奇心で、
お金を知りたいから勉強するんだみたいな感じなんかな。
それ以外何あるんだろう?
だって別にお金めっちゃ稼げるってわけでもないしさ。
タレスは稼いだけどね、それで。
タレスは稼いだけど、別にでもその後もさ、ずっと稼いだりしたわけじゃなくて、
結局さ、好奇心でさ、それもいろんなとこ行ったりしてたから。
そのまま熱中症になってね。
そのままってか。
タレスもいろんなとこ行ってたし、
やっぱこの当時の好奇心旺盛な人は、
たぶん古代ギリシャにいろんなとこから人はやってくるからさ、貿易とかで。
話聞いたらいきたくなったりするんじゃないかなって結構思うけどね。
でもさ、お金とかどうしてたんだろうね。
ね、大変だよね。
やっぱ学者は学者っていう一応職業みたいな感じで、
お金とかもらえてたんかな?
でも、タレスのときは全然もらえてないっていうことだったけどな。
ね、タレスと同じ時代生きてるんだもんね。
だけどね、ピタグラス君ね、小魅力がものすごいんで、
結構いろんな人に助けられたりもしたみたいですね。
小魅力は重要ですね、結局一番。
めちゃくちゃ小魅力強い。
強そう。
てか、エジプトに行って、そんなん何回も頼り込んでさ、
無理矢理入るみたいな、結構すごくない?
そうだね。
相当ね、気持ち強くないと無理だし。
和術もすごかったんだろうって言われてるんだけど、
で、そこでエジプトの知識をね、
エジプトの図書館にある本全部読むみたいな勢いだったと思うんだけど、
それぐらいの勢いだと思うんだけど。
すごいということはわかったわ。
で、あと、エジプトだけじゃなくて、
イギリス行ったりとか、インド行ったりとか、
いろんなところを20年間ぐらい放浪したって言われてる。
楽しい人生だね。
そんな放浪する人なかなかいないよ。
てか、お金とかどうしてたんだ?みたいな。
どうしてるかわかんないけど、
ひたすらいろんなとこ行って、
でも、なんとか食料を得るぐらいはできんじゃないか。
15:00
しかもさ、タレスのおすすめつけがあるとはいえさ、
今みたいな感じでさ、
なんか推薦状みたいなのがあるのかわかんないけどさ、
どうせたぶん急に行ってさ、
突っ込んでいく感じなんでしょ。
私がピタゴラスです、私つって。
知らんわ、隣ら。
誰だ君は、みたいな。
でも、いろんなとこ行って、
いろんなことを吸収しまくったらしいんですよ、この時のピタゴラス君は。
ピタゴラス君っていうか、20年放浪してるから、
40歳ぐらいまでひたすら旅してるんだよね。
で、その時に発展してた各地の数学の知識のすべてを身につけて、
故郷のサモス島に帰ってくるんですよ。
ゴリゴリの状態。
一応、数学を学びに行ってたんだ。
数学が基本的には。
数学っていう区切りがあったかわかんないけど、
一応、地質学とかもやったって言われてたかな。
地理のこと。
地理的なこととか。
でも、当時のすべてを身につけた男がだよ。
故郷帰ってきて、最強状態なわけですよ、数学は。
そうだね。
ただいまーっつって、40歳ぐらいで。
だけど、サモス島が結構厳しい政治がされてて、帰ってきたら、
あんま学問できる環境じゃなかったらしいんだよね。
だから、この島にいたら、全然学問できねえってなって、
島出て、またちょっと旅するんだけど、
イタリアの南のほうに、クロトンっていう町あるんだけど、
イタリアのほうまで行って、そこで学校を作るんですよね。
これ、のちのピタゴラス教団になるんですけど。
ピタゴラス教団?
教団。
そんなのあんの?
うん。
宗教団体みたいな感じなんだけど。
宗教団体になっちゃうんだね。
学問しててさ、自然科学を求める集団なのに。
そう、これなんでって感じなんだけど、
基本的には学校なんで、数学とか気科学とか教えますよって感じなんだけど、
まず、校則がいろいろあって、その学校。
なんかね、星型の紋章をね、みんな身につけてるんですけど。
なんか、スパイファミリーみたいだな。
スパイファミリー?
なんか、スパイファミリー、そうか。
ステラみたいな。
ステラみたいな。
確かに。
あれ、なんかすごいことしたら、もれるんじゃなかったっけ?
これはね、なんつうの。
みんなもってんの?
今でいう、校章みたいなもんじゃないかな。
なるほどね。
バッジみたいなのつけていかなきゃいけない。
みんなそれ身につけてて、
あと一応ね、ルールが何個かあるんだけど、
菜食主義。
ベジタリアンのこと?
そう。
みんなベジタリアンだっていうのが一つルール。
で、動物の毛のついた衣服は禁止。
当時からそういう思想あったんだね。
2500年前なのにね。
これなんでかっていうと、
ピタゴラスが作った学校なんで、ピタゴラスが一番偉いんですけど、
すごい輪廻転生を信じてたんですよ。
18:01
ピタゴラス。生まれ変わりみたいなね。
で、動物にひどいことしたら、次生まれ変わったら、
動物になっちゃうんじゃないかっていう気持ちがちょっとあったらしくて、
だから動物の毛皮とか禁止してたと。
で、ちょっとよくわかんないけど、みんな裸足で暮らしてたっていう。
ちょっと宗教っぽいな。
これちょっと怪しくなってくるね。
っていうのを、普通に町の中に作るね、その学校。
だけど、ピタゴラスめちゃくちゃ込み力すごいから、
もう数学面白いぞって言って、みんなで数学やろうみたいな感じになって、
2600人ぐらい集まるんですよ。
パワーがすごい。
すごくない?
カリスマだね。
2600人だよ。
で、みんな数学やるんですよね。
こうなったら、確かにカリスマ的な宗教の教祖みたいに聞こえてくるわ。
パワーがすごい。
すごい。
世界中回って、やっぱ数学すごい。
数ってすごいぞっていう。
数で何でもかけ合わせたり、いろいろ考えれたりするから、
数は素晴らしいってなってる。
この数の素晴らしさをもっと伝えたいってなってる。
で、一応その2600人いる中で、
結構数学を極めてきてる中数グループっていう人と、
その教えを聞く聞き手グループみたいな、2グループぐらいあって、
そういう組織になってたらしいんだけど、
一番やばいルールが、
絶対にこの中でやった研究の情報を外に漏らすなって言った。
自分はね、いろいろ旅してさ、
最先端の研究結果みたいなのを身につけてきたくせに、
その教団の中で見つけたことはもう公害禁止なんだ。
公害禁止。
まあ、外で学んでくるのはいいと思うんだけど、
で、ピタゴラスもその中だったらいろいろ教えるし、
だけど、その教会の中で誰かが発見するわけですよね。
最初に言ったピタゴラスの定理とかも、
これピタゴラスが見つけたっていうわけじゃないっぽくて、どうやら。
あ、そうなの?
そのピタゴラスの学校の中の誰か1人が気づいて、
それがピタゴラスの定理って言われてるんじゃないって説が。
あ、説?
そう。
でもね、そっちのほうが有力とは書かれてるかな。
かわいそうさの人、名前もらえなくて、
みんなピタゴラスがやったと思ってるよね。
このピタゴラスの定理もさ、すごいきれいな式じゃん。
すごいきれい。
で、嬉しすぎて、牛100頭を神に捧げたっていう、ちょっとやばいエピソードも。
ちょっと、どうぶつ殺すのだめ?
そう、よくわかんないけど、神に牛を捧げたっていう説もあるけど、
これはね、結構疑わしい。
再職主義者だったっていうのもあるし。
でもね、後にピタゴラスはそういう奴だったんだって書いてる本もあったりするぐらい、
外から見ると、超怪しい団体のわけ。
21:04
数とか言ってる、やばい集団がいるぞみたいな。
そうだね。
あれになってるの。
そんなさ、外からしたらさ、ピタゴラスの定理見つけた上、
そんだけ喜んでるって何?ってなるよね。
A事情とするB事情がC事情って。
それはそれでいいやみたいな、思うかも。
その素晴らしさね、なかなか今みたいに伝わんないよね、きっと。
今でもさ、研究でめっちゃマニアックな研究しててさ、
で、一般の人にそのすごさがわからないみたいな、そういう感じかもしれないね。
そうね。
でも、ピタゴラスは嬉しかったんだろうね。
ピタゴラスは大興奮だったらしいですね。
だけどそれをいろいろ最終的に広めるっていうのは、
ピタゴラスの名前で広まってるからピタゴラスの定理ってことにはなってくる。
なるほどね。
この定理見つけたときに、気づいてはいけないことに気づいちゃうやつが出てきて。
最初に言ったルート2とかですよね、無理数。
直角の三角形1辺が1だったら、斜辺を数値にしようとしたら、1の2乗を足す1の2乗は2。
だけど2乗して2になるのって何だってなって。
パニックになって、
でもその教堂にはさ、絶対外に漏らしてはダメだっていうルールがある。
でも漏らしたやつがいたらしいんですよね。
ってやつは、でき死させられたって言われてます。
やば。ルート2が割り切れないっていうことを、割り切れないっていうか無理数であることを外に漏らした人が殺された。
分数で当時はだいたい全部表せるってなってた。
分数は美しいと。
分数はいいんだ。分数もさ、なんかさ、1÷3をさ、あれでさ、みたいなさ、つなぐじゃん。
それオッケーなの?
それオッケー。3分の1ってかけるから。
分数でも表せない数があるよっていうのを、外に漏らしちゃったやつがいたらしいよね。
それでもうブチ切れよね。
漏らす本人も、もうそんなわけないって言って、自殺しかけるっていう。
やばいよね。
そんな数あるわけないって言って、気が動転するっていうのも一応残ってます。
でもルート2以外にもいっぱいあるよね、そんな。
いっぱいあるけど、初めて見つかった無理数っていうのがこれっていうのは言われてますね。
なんか普通の人だったら、なんか表せないなーで終わっちゃうのかもしれないけど、
そんだけガチで数学をやってたっていう。
無理数って文数で表せないやつだっけ?
ちょっと忘れちゃった無理数と有理数の違いみたいな。
無理数は少数点以下で綺麗に終わらないっていう。
無限に続いちゃうとか。
3分の1とかは0.33333じゃん。あえて無理数?
3分の1は0.33333で、3がずっと続くっていうルールがあるから有理数。
なんか繰り返しがあるとかさ、そういうのが有理数。
無理数の定義は?
無理数は、繰り返しもなくずっと続く。
24:03
円周率とかもそうだけど。
文数で表せるのは基本的には有理数ですね。
整数と整数の分数で表すことができない数を無理数。
分数で表せない数か。
っていうね、そういう激しい宗教にどんどんなっていくわけです。
そうなんだ。
最初からこうだったわけじゃないと思うけどな。
不思議だね。
他にももう1個くらいエピソードあるんだけど、
ある日ピタゴラスさんが散歩してる時に鍛冶屋の前を通ったらしいんですよ。
鍛冶屋ってさ、金属とかをカンカン叩いて加工するみたいな。
で、そこを通った時に金槌の音を聞こえてきて、
なんか音が微妙に違うぞっていうのに気付いたの。
で、ん?ってなって鍛冶屋に入ってって、ちょっとそのハンマー貸せって言って。
やばい。
で、なんでこの音違うんだっていうのをハンマーごとにいろいろ調べて、
どうやらなんかハンマーの重さとか大きさとかによって音の高さが違う。
ってことはこれもなんか数値で掛け合わせるんじゃないみたいな。
になって音階の研究をするんですよ。
これ普通に面白いなと思うんだけど、
今で言うとさ、コップにどんぐらい水溜まってたらカーンって叩いたらさ、
音の高さ決まるみたいなのあるじゃん。
入ってる水によって。
みたいなのを叩いて調べてる絵とか。
それ残ってる。
今はさ、たぶんヘルツみたいな感じだよね。
1秒間にどれぐらい振動するかみたいな。
そこまでわかってないんかな。
ヘルツを調べる方法はないんだけど、今ドレミファソラシドって名前ついてるけど、
何もなかったらただのグラデーションの状態じゃん。
金槌を調べると、
重さが3対2の比率のものだと、
すごい綺麗に和音みたいになるとか。
それドとソなんだけど。
ドとソの和音は綺麗とか。
で、重量を2倍の比率にしたら、今で言う1オクターブ。
ドからドみたいな。
1個高さが違うやつが綺麗になる。
法則をどんどん見つけていくわけよ。
地道だなと思って。
そうだね。
ちなみにさ、今ってドレミファソラシドと、
半個上の黒い鍵盤のやつは何て言うんだっけあれ。
コッケン?半音上がる?
そう、半音上がるやつ。
あれがさ、音としてあるけどさ、
全部で何個だ?
ドレミファソラシド。
8プラス1、2、3、4、5。
だから、15?13?
13ぐらいの音があるのかな?
12だね。
ドレミファソラシまでとコッケン。
そうだね。
27:01
12個だけでさ、音って全て表せんの?
それともなんかさ、間があるんかなやっぱり。
半音の半音みたいのはあるよ。
じゃあ、もう全部グラデーションなんだ。
この12はたまたまピックアップしたのが12っていうだけで、
半音の半音とか、その半音の半音とかもある。
それがね、まさにピタゴラスが最初に見てた世界って、
区切りがないというか、
こんな綺麗に鍵盤みたいな感じ、区切られてないんだけど、
さっき言ったさ、ドとソは綺麗になるとか、
それって今で言うと、5度上がるっていうんだよね、音が。
ドを1としたら、レが2レみたいな。
それで、ソは5だね。
そう、5っていう表し方ができる。
だから、この5度っていう間の開き、比率の音だと綺麗っていう法則が1個できるじゃん。
したら、次、ソからさらに5度上ってレなんだよ。
なるほどね。
で、レのさらに上がラなのよ、今までと。
で、繰り返したら、それを12回繰り返すと、元のドに戻ってくるっていう法則に気がついて、
っていうのを均等に切り分けたら、とりあえずドレインファソラシドになる。
そうだね。
でさ、半音上がるみたいなのは、
ドとレのちょうど真ん中?
レとミのちょうど真ん中?
ちょうど真ん中っていうか、厳密にはちょっと違うんだけど。
本当にこれ、金槌のハンマーの重量と鳴る音の間に、直接重さだけが関係してるわけじゃないんだけど、正確にはね。
そうだよね。だって叩き方とかでもさ、たぶん違うよね。
叩き方でも違う。
ハンマーの形とかでもたぶん変わるって。
だけど、最初に音階を見つけた伝説として、金槌の重さを調べたっていう例が残ってますね。
なるほどね。
だけどね、それがきっかけで、ギターとかさ、バイオリンとかの弦。
弦楽器もピタゴラスやってて。
けっこうミュージシャンなんですよ、ピタゴラス。
でも、その当時からギターとかはあったんか。
2500年前からあったの?
ギターって言わないんだけど、なんかね、コトみたいな感じ。
昔のギターみたいなのが一応あったのか。
端端にピンって糸みたいなの張って音鳴らせるじゃん。
で、その間にストッパーみたいなやつをどこに置くかによって、
震える弦の長さが変わるから音の高さが変わると。
これもね、ピタゴラス最初って言われてて。
その楽器を作ったのがピタゴラス初めてってこと?
楽器自体はあったのか。
ギリシャ神話で楽器を操る神々とか出てきてるから。
でもさ、弦の長さで音変わるなんてことがわかんないと、
弦楽器はそもそも作れないよね。
法則があれなんてわかんないから。
30:00
だから、ある意味最初の弦楽器かもしれない。
でも、楽器はあったんでしょう?
だから、なんとなくわかってたんじゃない?
弦楽器?
それを通知化しようとしたのが、初めてピタゴラスだったっていうだけで。
私たちもさ、普段の生活でゴムとかピーンってしてさ、
音の長さによって高さ違うみたいなやるじゃん。
普段からやるか?
一度はやったことあるけど、子供のときとか。
だからさ、なんとなくさ、作ろうと思えば作れたんだよ。
なんか音鳴るやつみたいな。
だからさ、エジプト人がよくわかんないけどピラミッド作れたみたいな感じでさ、
高さわかんないけど作れたみたいな感じで、
とりあえず感覚で作れてたのを、ちゃんと数字で説明しようとしたのがピタゴラスだったのかな。
関係性?法則性はわかってないけど音鳴るみたいな。
確かにそれはあったかもね。
ピタゴラスが見つけたのは法則性があるっていう。
すっごいシンプルだけど、弦の長さを半分にしたら音は1オクターブ上がる。
っていう反比例の関係性にあって、
4分の1の場所を押さえるとコントも4倍になるみたいなので、
ここでもピタゴラスは衝撃を受けるわけですよ。
これも数じゃんっていう。
こんなきれいな法則で音も操れるんだとか。
そっからね、宇宙も好きだったんだけどピタゴラス。
地球上でこんな音いっぱい鳴るんだし、
宇宙で動いてる惑星も音鳴ってるでしょって思った。
確かにっていう。
まあね、音はあるだろうね。
ロマンチックなんだけど、星がいっぱい動いてるので、
自分たちには聞こえてないだけで、
宇宙空間みたいなとこっていろんな音が鳴ってて、
惑星はきれいな音を奏でてるはずだって思ってたし。
面白くない?
奏でてるっていうほどでもないかもしれないけど、音はアリスボだよね。
だから、地球で例えば弦の長さでこんなきれいな数式で音の高さが変わると。
で、星もすごいきれいな法則に従って動いてるって。
ってことは、なんかきれいな音で鳴ってるんじゃないかな。
数式で表せるからみたいな。
なるほどね。
ただ単に音がするとかいうわけじゃなくて、
きれいに数式で両方とも表せるからきれいな音が流れてるはずって思ったんだ。
和音みたいになってんじゃないかみたいな。
天球の音楽って言われる考え方なんだけど。
面白いね。
そういう発想あんまり浮かばんかったなって感じだよね。
今ですら浮かばないんだったらさ、当時からしたらすごい発想なんじゃないかな。
今だったらなんとなく宇宙音とか聞こえないみたいなのがわかるじゃん。
だけど当時そんな知識ないからさ、知識ないからこそ生まれる発想かなって気がする。
33:05
そっか、もう空気とかもないから音聞こえないんか。
聞こえない、伝わるものがないから。
でも伝わるものがある星とかだったらさ、音をするよね。
星だったらね、でも宇宙空間にあったら鳴らないから。
宇宙中が音で満たされてると思ってたらしい、ピタゴラスは。
すごいなと。
おもしろいね。
おもしろい。
ピタゴラスがさ、現代に来たらさ、
現代ってさ、めっちゃもうより多くのことがさ、数式でわかってるわけじゃん。
大興奮するよね、人。
大興奮だと思うよ。
なんか曲とか作りそうだよね。
そうだね。
天球の音楽だよ。表現力ラットウィンプスだよ。
たしかにな。
すげえ。
みたいなね、ロマンチックな面もあるんですけど、
一方で人殺したりもしてたって。
結果的にはね、やっぱルールには厳しい。
よくわかんないけど、豆を食べちゃいけないみたいなルールもあったらしいけど、その教団。
よくわかんないな。
よくわかんない。
これは諸説あるけど、アリストテレス曰く、豆は地獄の門に似ているからみたいな、よくわからない理由。
地獄の門もよくわかんないけどさ。
地獄の門に似てるから、あるいは世紀に似ているからみたいな。
世紀に似てるから。
ちょっとよくわかんないなと思った。
みたいな説とかもあんだけど、とりあえず豆も禁止みたいな。
そういう。
自己ルールがすごい強かったね。
こだわりがすごいっていう人だったんで、いろいろね、反感を買うわけですよ、他の人から。
ピタゴラス教団、すごいいろいろやってるけど怪しいし、なんかちょっと政治まで影響し始めてきてて、人もいっぱいいるから。
だから、ちょっとあいつらなんだみたいな感じになってて、もう途中で怪しいことしてる集団は危ないかもしれないから追い出せみたいな。
やっちまえみたいな人が出てくる。
あいつらテロリストだみたいな感じで、駆逐するぞみたいな。
もう何やってるかわかんないやつだから、排除だって言われて、教団の人たちめちゃめちゃ襲われるんだよね。
でも、当然ピタゴラスが一番狙われるわけだけど、やばいって言って逃げるじゃん。
で、逃げてる最中にいろんな人に追っかけられるんだけど、豆畑があったらしいんだよね。
そこに身を隠せば、もしかしたらやり過ごせたかもしれないんだけど、その豆禁止ルールがあるわけ。
だから、いや豆はだめだってなって、その畑に逃げるのをためらった結果、捕まって殺されちゃいました。
ちょっとすごい話だよね。まあ、盛られてるだろうけど。
その教団の外に豆畑があったの?
そう、逃げてる最中にあったらしいよ。
だから、豆畑を嫌がっているピタゴラスの絵とかもね、昔の人が描いた絵が残ってたりする。
36:05
なんか、ちょっとタレスと似てるね。
最後ね。
タレスはただスポーツ好きだっていう感じだけど、ピタゴラスはね、一応そういう自らのね、勝ちたルールみたいな。
信念があってね。
みたいな最後を迎えてしまったっていう。
だけど、人々は熱狂したと。
だからこそ、今にもさ、その名前とかストーリーとかが伝わってるんだろうね。
前のタレスが、自然は法則とかに従うよみたいなことを言って、ピタゴラスはさらに発展させて、これはもう数学的な法則に従ってるっていうのを言ったと。
なんか、ちょっと物理っぽいね。
そう、物理っぽい。
で、もう数が全ての根源だぐらいまで言ってるんだけど、これって結構、当時の人から見たら衝撃で。
確かに。
で、共感する人もいるわけよね。
で、この共感する人とかが今後どんどん出てきて、ピタゴラスが言ってるのも確かに一理あるなみたいな人たちが出てくるんですよ。
今後ポンポン。
それがね、アリストテレスの師匠たちなんだよね。
っていう感じでつながっていくんですよ。
なるほどね。
じゃあ、タレスからのピタゴラスからの、なんかその弟子からのアリストテレスみたいな。
間接的にはつながってる。やっぱ影響は受けてるっていう感じかな。
ってなったら、もう今の研究者とかもさ、もう間接的に影響受けてるね、多分。
受けてる、受けてる。
その連鎖がつながって、今の科学が生まれてるのね。
そうそう、最初の波ですよ。
っていう感じですね。
はい。
かなり強烈な人ですよね、ピタゴラス。
そうですね。
ピタゴラスイッチとか可愛いもんじゃない?
いや、かわいそうだね。でもさ、教団持ってただけなのにさ、それで殺されちゃうってね。
でも、やばいことちょっとしてるけどな、その教団も。
してるっちゃしてるけど、でもね、結局はさ、楽しんで数学とかやりたかっただけでしょ、多分。
研究機関みたいなもんなのにね。
危険集団とみなされてしまったのか。
でも、なんか今ってさ、県で結構科学オープンで行こうよみたいな、論文で発表するとか、結構そういう空気あるかなと思ってて。
あんまり閉鎖的すぎると危険だって思われるんじゃない?
うーん、なんか企んでるって思われちゃうかな。
そんな気もするよね。
でも、数字をさ、見て考えてるだけだったら無害じゃんって感じするけどね。
なんかさ、危険な科学実験やってますとかだったらさ、こいつなんか爆弾とか作るんかとかちょっと思っちゃったりするかもしれないけどさ。
なんか普通に機場で警察してるだけでしょって思っちゃうけどね。
数学でやってること自体はいいけど、やっぱ人集まって権力が生まれてきたっていうのが大きかったんじゃない?
確かにね。
しかもその情報を何にも公開しなかったら確かにちょっと怖いかも。
そうそうそう。だし、こうだって一番トップの人が言ったら何千人も人が動くわけじゃん。
39:04
それってね、もう一個のある種国みたいになってくるから。
政府としてはもうなんか見逃せない団体みたいな。
そうそうそう、ってなるよね。
やっぱそれよりさらに偉い王みたいな人がやっぱり目つけるよね。
なるほどね。かわいそうに。
そう、まあでもある種突き抜けすぎた結果、こうなったっていう感じだけど。
でもある意味ここまででピタゴラスがいろんな国を放浪して、情報を集めて、学校でいろいろ教えたり書き残したりとかしたっていうのが今にもつながってくるから、すごい人ですよ。
そうですね。身軽だね、こんないろんな国って。インターナショナルな観点とか持ってそうだな。
持ってそう。ただちょっと思想が強すぎたっていうことで。
お気づきの通り今これ二人目なんですけど、古代ギリシャの時代の人。
一応ゴールはアリストテレスにはなってますんで、ラスボスとして。
一応アリストテレスに収束していこうかなと思ってます。
次かな、じゃあ。次?アリストテレス。
まだね、アリストテレスの師匠たちって感じだね。
じゃあ次の話はアリストテレスの師匠たち。
そう。
OKです。
じゃあ世の中やっぱりカズだしピタゴラスわかるわって思った人は感想書いてください。
お願いします。
毎回お願いしますって言うけど、思ってるのお願いしますって。
思ってる思ってる。
思ってます。
はい、ということでありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
バイバイ。
40:47

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