今まで、これ面白かったなーとか、そういうイベントの内容とかあったりしますか?
イベントとか、まあこの先生がすごい面白かったとかでもあるんですけど。
その再生医療の一番最初の、ここまでTVで出会った先生が、
まあ、その時はあんまり大学の先生の出会いってのはなかったんで、
最初は気づかなかったんですけども、大学の先生って本当にすごいんだなって思ってたんですよ。
でも、だんだん1年2年経つうちに、この人は学会の中でも特別っていうことが分かった。
それはなんか、いろいろお話とか。
しゃべりにすごくいいっていう人だったんですね。
そうですね、ほんまで一回TV出てるぐらいだったらそれ。
そこで、いっそのキルコさんにこの人よくしゃべるって言われてるぐらいの人なんで。
はい。
その人が、その学会の基調講演もやれば、国際学会も主催をして基調講演もやればぐらい人だったんですよ。
すごいですね。
で、学会史の編集長もやれば、それを日本語と英語と同じスピードで同じ感じで同じ内容でしゃべれて、
質疑応答も普通にできた。それはそうですよね、京都大学の教授なんだからって話なんですけど。
とはいえ、あの人は学会でも、誰なの先生は皆様ご存知でしょうけど、
みたいに言われるぐらいの人だったっていうのがあって。
で、そういう立場にいると、
相手は議員の先生方、与党のところにいて、再生入力にお金くださいっていうことを言わないといけないので、
再生入力ってのはこういうものですよっていうのを分かりやすく説明しないといけないし。
ああ、なるほど。
で、学会だけでしゃべってるだけではないんですよね。
アウトリーチっていろんなことをやらなくてはいけなくて。
確かにそうですね、その政府関係の人にしっかり分かって説明して理解してもらうっていうところとして、
議員さん向けにもそういうものをもらって、議員連を作ってもらったりとかってことをしないといけないかもしれないですし。
で、日本の色にはこれが大事だからとかね、将来膨らんでいく医療機を削減するのはこれが一つの大きな技術になるので、
そこに力を貸してくださいみたいな話をしないといけないんだけども、
それを説明するのに、再生医療ってのは細胞が自分の力で元気になることです。
で、細胞には餌と家が必要だっていう話をする。
っていうしゃべり方でどこにでもしゃべるわけですよ。
なるほど、なるほど。全部その…
そのキーワード、それで嘘ではないわけですね。
でも分かりやすく言って。
で、それで自分で元気になって自分で治っていくんだよって、それが再生医療なんだよっていう話をするんですけども、
それを大阪弁でしゃべっていくんですね。
まあ、正直言うと正直なんですけど、大阪の方のノルでワーッとしゃべって、超高速でしゃべっていくので、
骨ができてしまったりとかっていうことがあったら、それはこの生き物としての生活に支障が出るわけですけれども、
それが浮遊してるうちに死んじゃうことで、変なところに何かができていかないとか。
で、そういった周りの細胞と化学物質の通信をすることで、
あ、ここは骨になるとこだから自分は骨にならなくちゃって言って、
この体幹細胞は骨になっていったり、あとは筋肉にならなくちゃって筋肉になってたりすると、
ということをするんですけれども、それが変な収容みたいな形で骨になっちゃいけないところに骨ができたりしないのは、
そういう良い仕組みがあるからだよっていうことなんですけど。
そこはこんなの。
ややこしいやろって。
はいって言うんで。
まあでも、合ってるは合ってる。
それはすごいなと思いますね。難しいことは実際使ってないんですけども、
サイエンス的には全然間違ってない。もちろん本質を話してると。
大事ですよね、やっぱりそこ。
で、それを誰かに話してもうつそうじゃないですよね。し、話しやすいですよね。
細胞って、家とご飯が必要なんだって。
たぶんあるんだよね。
そのぼやんとした話をしても、そういうことも伝えることもできるし。
なるほどな。コンセプトだけこういう感じのものがあるっていうのが伝わるっていうのはありますね。
誰の言葉にもなるような、小学生でも分かる言葉に変えておいて、
一応持っておくっていうのは大事なのかなと思って。
まあ確かに。それで実際に専門家ができたときはそのレベルに合わせた話をしてみたいな感じですよね。
それを学会の偉い人だから、学会のほかの先生方も聞くわけじゃないですか。
でも科学テクニック教授じゃないってみなさん分かるわけじゃない、聞いてるって言っても。
っていう、分かりやすいように方便で、なんか嘘言ってるんだ、何は習ってないんですね。
えー、すごい面白いですね、そこの紙砕き方みたいな。
まあその、自分の研究を伝えるために漫画だし、薄い本を作ってて。
3冊ぐらいあるんですね。
で、そこは企業向けに渡したりして、共同研究をする方に、まずこれ読んでくださいって読んでもらうっていう。
それで、まあ漫画みたいなので、まず概念を理解してもらう。
そうですね。で、プラス産業界は再生量に何ができるだろうっていうのを、
あ、こんなことでいいんだっていうのをまず知ってもらおうって、
こういうことで渡っちゃったら困ってるから、ここで教養してほしいみたいなことが、
漫画仕立てになってて入ってたとか。
えー、すごいな。
こういうところでもコミュニケーションされるし。
はいはい。
いい工夫ですね。
ええ。
まあ、でもそこで先生方ってこれだけ苦労してコミュニケーション取らないと、
活動していけないんだなというのは分かりますよね。
あの、IPS研究所で真中教授もマラソン走ったりして。
あー、してますねー。
ボキンツ乗ってるみたいな。
あれもコミュニケーションですよね。
うーん。
それも、まあ知ってもらうきっかけを作るみたいな感じですね。
そのね、真剣な同意だったりとか、気持ちだったりとか、伝えたりとかっていうのも大事なのかなっていう。
どのレベルでコミュニケーションするかっていうのもね、あるのかなと。
あー、そうですね。
走ってる姿見て、あー、そこまでってなって応援したくなるっていうところに、
コミュニケーションしなきゃいけないのかってことですよね。
そうか、あれも一種のコミュニケーションっていうのか。
そうすると、副所長になった人が、今まではマラソンなんか走ってたのに、
急にマラソンを走っちゃったりして、
高橋先生、マラソンやり始めたんだ、っていう伝統についちゃったのね。
その立場になったら、走らなきゃいけないみたいな感じなんですかね。
そうかもしれないですね。
でも、ああいう人たちはやるんですよね。
うーん。
もし、これはできるってなって立場だとなったら、やってできてしまうところがすごいなと思って。
すごいですね。やっぱそれ分、なんかやっぱ熱量がないとできないですよね。
で、その、サイエンスコミュニケーションは、その、科学のあり方が社会とボタンが掛け違っちゃうと大変なことになるんですよね。
うーん。
理解してもらえないと、そうすると研究がストップしてしまうので。
理解が得られないってなっちゃうと。
iPS細胞は、その、それを研究してもいいですかって言って、バッチ館まで行って、
で、それでキリスト教の一番偉い方に、こういうことなんで、決して神様を仏教徒らに説明をして、
それはやってもいいですよっていうのをもらって帰ってきたんで、広げられるわけですけれども。
え、そうなんですか。
ということもやってるんですよね。
あ、本当にそれは。
インディアティマナー科先生と一緒にやってるんですよ。
え〜、そうなった、知らなかったです。
え〜、でもその、
汎用性、何だっけ、あの、受精卵を使って研究をするというのがありまして、
iPSじゃなくて多能性の、それが受精卵だから人間のどんな細胞にもなってくるので、
それを使って研究したほうが、実際は体に優しいものができるんですけれども、
はいはい。
体に優しい、ちょっとざっくりした言い方で申し訳ないですけども。
で、残念なんですけども、それはちょっと倫理的にどうだろうっていう見方をされてしまったので、
他の国ではそれを使ってどんどん研究が進むんですけど、
日本はiPSあるじゃんって言ってやらせてもらえなかったっていうことで、
ちょっとそこでギャップができちゃったんですね、日本と海外で。
はい。本当に。
いろんな方面で活躍する人がね、いらっしゃるといいですよね。
そうですね。いろんな方向であるといいです。
よろしければぜひうちのイベントにも皆さんいらしてくださいっていう。
そうですね。いや、本当にぜひ。
あとは、そうですね、来られない方でも何か企画を出していただけるとこういう話が聞きたいとか、
この先生をお仕事に行かせていただけると、その人の企画なのでその人は無料招待で、もちろんっていう。
もしかしたらあるかもしれないですね。テレビ見てて、なんかこういう世界あるんだみたいので、
この人の話聞いてみたいですとか、あったりします。
あとかね、ちょっとこれですごく困っていてとかでもいいですしね、設立ででもいいですけれども、
そういうものを対象化することで、
例えばさっきのADHDだった彼なんですけれども、その先生に来てもらって大人のADHDっていうイベントをやったんですね。
ここ数年になって、子供の頃からなってた人じゃなかったら大人になって急にADHDにならないよっていうのが伝説が覆されたよっていう話をしていただいたんですね。
そういう人たちはこういうふうな症状があってみたいな詳しい話をしてもらって、こういう研究が進んでいます。
で、そのイベントが終わった後に、それを企画した彼はその診断が取れちゃいまして、
あなたもそういう症状じゃありませんって言われました。
なんか自分がそれを対象化して何か言って、自分から責任に関わることで何かが下達するみたいです。
いや、でもそれすごいいい話ですね。
そうやって主体的にやって、すごいいい方向に向かっていったってことですね。
自分が抱えている問題を何かそうやって立ち向かっていくことなんだなぁと思って。
周りで聞いてた人たちはそれをきっかけにいろんな面白い新しい世界に触れることもできましたし。
そうですね。あとはそういう実際に自分が主体的になるっていうのもありますけど、
またそういうイベントにちょっと応援というか、自分が参加するだけでも多分主催している人とか、
あとはそういう話をしてくれる人にとってはものすごいやっぱり嬉しいじゃないですか。
僕も嬉しいですね。もう来てくれたらすっごい嬉しいですね。
リアルのイベントなんか特にそうですけれど。
ですよね。僕もすごい、最近それこそ科学の話とかをラジオでしてて、
実際にSNSとかでもらったコメントとかで聞いてた話を子供に話して、すごい。
面白いですね。
結果で終わらないというか。
うーん。
うん。
だからそういう研究ができるんだと。
ね、その、なんか北欧の方に、なんか、ん?東欧だったかな?中にいるライバルとか。
そういう人たちに勝つためにそういう手を使ってるわけですよ。
あー、その、なるべく珍しい虫を探しに。
探しに。
行って。
で、彼が行ってないところはここだったなら、そこに目をつけて、そこに乗り込むわけですよね。
すげーなー。
えー、で、そこでそういう、アドテコのインディージョーンですよね。
アドテコの手を使って。
ですよね、ほんとに。
自分の目的の宝石にたどり着くわけですね。
はぁー。
大冒険をして帰ってくるんだけど。
え、面白いな、ほんとに。
なんか、もう漫画の世界ですよね、ほんとに。
ほんと、ほんと、ほんと、漫画、漫画、漫画。
面白いなー。
やっぱり日常、かけ離れてるもんな、日常と。
たぶん、れんさんもその企業で働かれてるんで、達人みたいな人、たぶんその道で10年とか飯食ってる人って、
なんかその、常人だったらあんまりできない能力を見つけたりすることってあるじゃないですか。
あります、あります、そういう謎の感覚を持ってる人さんがいます。
スカイヤーでもそうなんですけども、その人が現れただけで、悪い症状が治っちゃうとか、機械の。
なので、悪さが再現しないから逆に困るとかあるんですけれど、とか言うことあるんですよ。
僕なんかそうなんですけども、坂井が来たから治っちゃったじゃないかとか言われるとか、そういう。
すごいですね、それは。
面白いですけど、いいから公開しましょうって全部公開して帰るとかね、そういう風なんですけど。
だからその虫の方にも、そういう人いるんじゃないですかって、なんかその特殊能力になる人いるんじゃないですかって言ったら、
ああ、いるいると。
で、今蝶がひらひらと舞って山の向こうに隠れてたけども、
1時間半後に山を一周してここに戻ってくるからって予言するんですって、その人が。
で、そこに網持って構えてると本当にピッタリその時間に蝶がやってきて、網に収まる。
へー、そんなことあるんですか。
すごい。
ちゃんと蝶のひらひらで山を一周してくる時間が大体予測ができるのはすごいですよね。
そんな人いるんだ。
戻ってくる場所までわかるっていうね。
はー。
やっぱりその世界の達人達いるみたいな、そういう質問するだけでも世界が広がりますし。
そうっすよね、これなんか誰かに話したくなる話でしょ。
いや、そんな人いるんですねっていうね、なりますよね。
めっちゃ面白いっすね。
いや、もっとすごい人いるよみたいなのがどんどんどんどん出てくるんですよ。
ゴロゴロ出てきそうっすよね、そういう話が。
素人のとんでもない質問ってだからいいなって思って。
あー、確かになんか別にそんな頑張って質問しなくても全然いい感じはありますよね。