フルーツジュースの適度な摂取が2型糖尿病リスクを軽減
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サマリー
今回のエピソードでは、フルーツジュースの摂取と糖尿病の関連についての研究が紹介されています。東京科学大学の研究チームによると、遺伝的に糖尿病リスクが高い人々はフルーツジュースを飲むことで、そのリスクを軽減できる可能性があるとされています。このエピソードでは、ポッドキャスト制作の裏側や、有料コミュニティの存在、日本の科学研究の現状についても触れられています。特に、科学の重要性や情報発信の使命について深く考察されています。また、科学とテクノロジーの重要性についても言及され、ポッドキャストを通じて社会に貢献する意義が語られています。さらに、サイエンスとコミュニケーションの相互作用が、未来においてますます重要になると強調されています。
フルーツジュースと糖尿病の関係
今回は、フルーツジュースを飲むことと糖尿病の関係について、ちょっと面白い発表がありましたので、紹介したいと思います。
サイエンスポットは最新の科学技術にスポットライトを当てるポッドキャストです。ホストはサイエントークのレンです。
ということで、今週はですね、日本がお盆休みということで、まあ今日は平日みたいですね。
一応カレンダーを調べてみたんですけど、明日からまたお盆休みなので、次の更新来週にしようかなと思っています。
あとちょっと僕がストックをいろいろ貯めておきたいっていうのもあるのと、
あとやっぱり休みの日だとあまり皆さんポッドキャスト聞かないんじゃないかなと思ってまして、
これ露骨に休みの日だとやっぱりポッドキャストを聞く回数普段より減るなっていう体感は僕はあるんですよね。
サイエントークなりサイエンマニアなり他の番組もやってて。
なのでちょっと平日に特化しているというこのポッドキャストなんで、今週はいろいろ言い訳をしつつ今回の1回にしたいと思います。
ちょっとだから長めに雑談しようかなとか思います。
それは最後にして、今回の本題からなんですけども、今日も今まで何回か言ってた健康関連のニュースになってます。
フルーツジュースですね。皆さんフルーツジュース飲みますかね。
僕はというか我が家は毎週オレンジジュース買ってきたりリンゴジュース買ってきたりして飲んだりしてるんですけど、
糖分が多いので控えめにしましょうみたいな話も聞いたことある人いるかもしれないです。
実際にフルーツジュースって糖分多いから飲みすぎると糖尿病になるんですけど、
適度な摂取ってどうなのみたいな話がしっかりと研究されてなかったそうなので、
遺伝子研究の詳細
ちょっと今回その話です。
特に2型糖尿病の話になります。
2型糖尿病っていうのは体の中で血糖値を下げるホルモンであるインスリンの働きが悪くなるっていうことですね。
あとは分泌量が足りなくなっちゃうっていう病気になります。
1型はそもそもそれを産生する細胞が壊れちゃってもうちょっと根本的なところが悪くなってるものなんですけど、
2型は分泌量が足りないとか結構メジャーな方です。
これ世界中で5億人以上。
日本人でも成人の約8%ぐらいがこの病気になるという統計もあるみたいですね。
当然遺伝的な要因があるっていうのと、
プラス食べ過ぎとか運動不足とかいった生活習慣、両方が絡んで発症すると言われてます。
これじゃあどういう研究をやったのかというと、今回東京科学大学の研究チームですけども、
国内13の大学と病院が参加するJMIC研究というデータを使用しています。
J-MICCの研究ですね。
これは日本人の結構大きめの遺伝子データを使って色々健康との関連を調べるっていうものなんですけど、
数としては13,769人分の詳細な健康データと遺伝子情報がここに集まっているそうです。
今回の研究の最大のポイントはポリジェニックリスクスコアというものを定義して指標として使っているというものです。
これPRSとも略されています。
これ何かというと、僕たちってみんなちょっとずつ異なる遺伝子を持っていて、
新型糖尿病に関わる遺伝子の箇所、変わっている箇所っていうのがどのくらいあると思いますかね。
これ実は92万箇所くらいあると言われていて、
そこがちょっと違うことでこの糖尿病になりやすさっていうのが変わっていくと。
これを使ってその人の糖尿病のなりやすさっていうのを数値化することができるっていうことですね。
遺伝子のだから点数みたいなものですかね。
このPRSっていうのが高い方が遺伝的に糖尿病になりやすい。
低いとなりにくいっていうこういうスコアを今回新しく使っていて、
今回このPRSの高さに基づいて5つのグループに分類して、
なので20%区切りの遺伝的リスクの高さで分けて、
この上位20%のグループに着目しました。
だからめちゃくちゃこの遺伝子的には新型糖尿病リスクが高い上位20%ですね。
この人たちに対してフルーツジュースを飲む頻度と、
あとは年齢、性別、喫煙の有無、運動習慣など、
糖尿病に影響を与える可能性のある他の要因も統計的に検査して、
純粋にフルーツジュースとこの糖尿病の関連性を調べたと。
その結果、遺伝的に糖尿病になりやすい上位20%の人たちは、
フルーツジュースを飲む頻度が高いほど、
新型糖尿病にかかっている割合が下がるっていうことが分かりました。
具体的にはこのフルーツジュースをほとんど飲まない人に比べて、
週に1回未満飲む人、だから月にしたら何回か飲むよっていう人は、
糖尿病の割合が約2割低くて、飲まない人に比べて。
週に1回以上飲む人は約半分まで下がっていたというデータが出ました。
今後の研究課題
特に1日に1から2杯飲む人が最も低い値を示したっていうことで、
これはフルーツジュースが遺伝的リスクが高い人にとっては、
糖尿病に対する予防的な効果を果たしているという可能性を示唆しているものです。
ただ一方で、遺伝的リスクが低いまたは中程度の人たちでは、
フルーツジュースと糖尿病の間に明確な関連は確認されなかったということです。
これ何が大事か、当然ジュースの種類とかもいるかもしれないですけど、
誰もが同じ結果が出ないということですね。
遺伝子が違うと取っているものとその病気の関連が変わっちゃうということですね。
なのでやっぱり医療とかって個別化が重要ですよねっていうふうに
世の中の流れにはなっていて、遺伝子を調べてそれに合った治療しましょうっていうのが流れなんですけど、
こういうフルーツジュースを飲む頻度だけ取っても、
遺伝子がちょっと変わると全然効果が変わっちゃうみたいな、
そういったことが浮き彫りになっているかなと思います。
むしろこれリスク高い層でフルーツジュースを飲んだ方がいいっていうのは
意外な結果だなというふうには思いましたけどね。
今回の研究はこれで終わりじゃなくて、今後実際にどうやって発症を減らしていくのかとか、
もっと長期のデータを取得していくとか、
おそらくフルーツジュースのポリフェノールの成分とかが
予防に役立っているんじゃないかみたいな話はあるんですけど、
そういったところが多分遺伝子情報とも関連しているっていうので、
もっと深掘りされた研究はこれから出てくるっぽいですね。
ということで今回、遺伝的なリスクとフルーツジュースの
結構意外な関係の発表について紹介させていただきました。
興味ある方はぜひ概要欄のニュースの元記事も見てみてください。
ということでこんな感じでちょっと短いですけど、
お盆休み皆さん楽しんでいますかね。
日本むちゃくちゃ暑いと思うんですけど、
いろいろニュースには出てるかなと思ってて。
でも最近あんまり日本のニュース見れてないですよね、実は。
結構世の中から置いてかれてるかもしれないですけど。
ただめちゃくちゃ暑いっていう話は友達経由から聞いたりとかしてるんですけど、
ぜひ適度にフルーツジュースとか飲み物を飲んで健康には気をつけてください。
最近の活動とかについて話すと、
サイエントークの方がこれが週に出るやつが200回エピソードなのかな。
200回エピソードなのに収録したら3、4時間ぐらい喋っちゃって、
ものすごい長さになったんで。
編集まだ終わってないですけど、どれくらいになってるのかな。
多分2回に分けたりさすがにしてると思うんですけど、
それもぜひ、改めて自己紹介っぽい話をしてるので、
ぜひ聞いてほしいなっていうのと、
あとこのPodcastでもたびたび言ってたLINEのオープンチャットなんですけど、
200人を超えていて参加してくれてる方本当にありがとうございます。
非常にいろんな方が参加してもらえるのは嬉しいなというふうに思ってます。
あと最近はPodcastを文字媒体とかにしていこうかなっていうのをちょこちょこやっていて、
まずサイエントークの過去のエピソードとかを文字にしてるんですけど、
AIとか使ってやってますね。
なんでやってるかっていうと、音声だけの中身だと当然検索にかからないとかもありますし、
あとは文字化しておくと後々僕がこれどこだっていうのを検索するときに、
やっぱりAIで検索するといいかなっていうので、
データベース化しておきたいっていうのもあるんですよね。
それもあって今noteっていうプラットフォームでサイエントークの記事をちょこちょこ上げていってたりとか、
あとはちょっとサイエンスポットのノート記事みたいなやつも、
もうちょっと自動化して作れるようにしたいなと思ってて、
ただちょっとアカウントはさすがに分けないとごちゃごちゃするかなと思ってて、
ちょっとまだ手付けられてないですね。
なのでまたノートのアカウント作ったらお知らせしようかなと思います。
サイエントークの方は一応Podcastの内容の概要とか、
あとは大まかな流れ。
まず今科学史を一旦全部ストーリーとして文字に起こしたいっていう僕の気持ちがあって、
要は全体を俯瞰できるようにしたいんですよね。
すごい壮大な話をしてるんで、
今結構光とか物理学の最前端ぐらいまでの話をしてるんですけど、
生物学とか化学とかの話も今まで結構やってきましたし、
ポッドキャスト制作の裏側
その辺をちょっとパッと見て分かる感じにしたいなっていう、
ずっと言ってたことではないですけどね。
それをやってます。
なのであとはちょっとおまけ的に、
サイエントークの方はちょっと、
もし金銭的にも応援してくれる人がもしいたらっていう意味で有料のコミュニティも作っていて、
そこだけの限定音源とかそこの限定コミュニティとかを持ってたりするんですけど、
特には収録の時使ってたマジの台本を公開してますね。
結構いろんなこと書いててメモっぽい感じなんで、
読み物としてこれそのまま出すのはちょっとコンテンツとしてはあれかなっていうぐらいのやつをおまけとして、
この有料コミュニティの人向けに公開してます。
でもなんかちょこちょこURL貼ってたりとかするんで、
参考になるかもしれないのと、
ポッドキャスターの人が聞いたら結構こういうぐらいのメモでやってんだっていう感じにはなるかもしれないですね。
っていう需要あるんだかないんだかよくわからないなっていう意味で、
ちょっとおまけコンテンツとして公開することにしました。
今までポッドキャストのエピソードとしてはトータル何回だろうな。
サイエントークが280ぐらいで、サイエンマニアが160ぐらいで、
これもあってってなると500は超えてますよね。
500以上あるやつを一応、
昔はワンノートでやってて、途中からノーションとか切り替えたりとかしてて、
メモ書きがすごいたまってて、
割とカオス状態なんで、
それをちょっといろいろまとめたいなっていう意味も込めてやってますね。
日本の科学研究の現状
僕ちょこちょこ言ってるんですけど、やっぱ本出したいんですよね。
実は本プロジェクトも影でちょこちょこやってるやつはあって、
まだだいぶ先にはなるんですけど、
ちょっと本作りたいなっていうのと、
ちゃんと編集者さんも味方につけて本格的にやろうかなって思ってるやつはあったりしますね。
それもまた出せるようになったら言いますけど、
そういうのをゆくゆくはというか、
チームでできたらいいのにとか思ってる気持ちも実はあって、
っていうのも結構僕すごいいろいろやってるんですよね。
これプラスさらに今新しいデザイン系のプロジェクトをやろうとしてたりとか、
いろいろやってて、一日の時間足りねえよっていう。
しかも普通に海外でやってる勉強なり、
そっちも結構大変なんですけどね。
とかがあったりとか、
これは今はまだいいですけど、
日本帰ってさらに研究本格的に復活して、
さあどうだかなみたいな。
時間足りるかなみたいなとこもあるんで、
これ普通に人雇うってなったら事業化しないと無理ですもんね。
いろいろ考えてるところはあるんですよね。
文字媒体得意な人いたら協力したいですけど本当は。
発信活動試しにやってみたい人とかいたらめっちゃ教えてほしいですけどね。
文字なり動画なり、
音声は僕結構やってるんであれですけど、
文字と動画かなやっぱり。
裏方的な人行く行くは必要になるだろうなと思いながら、
今のところやってるって感じですね。
よくどうやってスケジュールやりくりしてるんですかとか言われるんですけど、
結構詰め込めば何とかなるんですよね。
っていうことしか言えないんで。
あとやっぱりポッドキャストの、
あんま大きい声で言えないですけど、
ポッドキャストこうやってやったらいいですよっていう人たちは世の中にいて、
ついこの間も僕にポッドキャストのコンサルしますみたいな人が連絡してきて、
ついこの間じゃないか、
今年の頭ぐらいですかね、連絡してきて、
なんか面白いから一回話聞いてみるかと思って話聞いたんですけど、
全然言ってることちゃうなっていう気持ちがめっちゃあって、
これ別に誰がどうとか出さないですけど、
僕も全然知らない人だったんですけどね。
なんかこれ信じて結構割とポッドキャスト配信をそういう人と一緒にやってるとか、
それで多分その人はビジネスをしてお金稼いでるんですけど、
これ本当になんかこれでいいんかなみたいな感じちょっとしてるんですよ。
もっとちゃんとした知識でお金取るよって思うぐらいなことがちょっとあって、
なんで僕はそういうの嫌なんですよね。
やるならちゃんと正しい発信をしないといけないと思うし、
なんかいわゆる定着ビジネスみたいになってるのは本当に良くないなって思うんですよね。
だってやるんだったらちゃんとこれですごく伸びますよみたいなやつでやってる人で、
なんか伸びてないってどういうことって思うじゃないですか。
なんかこれ全てを棚に上げて言うんですけど、
なんかそういうSNSコンサル多すぎて、
ポッドキャストに限らない話ですねこれ。
インスタグラムとかも結構僕のところに連絡くるんですけど、
自分のやつまずやったらどうですみたいな人があまりにも多い。
そんなもんなんですかね世の中。
ちょっと僕があんまりそういうマーケティングの知らないとか、
マーケティングのプロって名乗る人がちょっと世の中に多すぎる。
本当にプロとしてやってるんだったら成功させてるはずなんですけど、
全然そんなことないんで、なんか不思議だなと思いながら見てます。
僕はもう全く本職とかそういう関連ではないですけど、
これちょっといかがなもんかなっていうのはなんとなく思ったっていうことです。
なんで僕こんな話してるかわからないですけどね。
あとはちょっと配信に関してはもっと自信を持って、
改めてやらなきゃなというふうには僕はすごく感じてます。
僕がボッドキャストを続けられてるのは本当に結構信念全振りなところがあるんで、
やっぱ科学が面白いよっていうのを伝えるのはすごく大変なことで、
本当つい最近またちょっと日本の研究の引用論文数が減ってますよっていうニュースが出てたりして、
分かってたんですけどね、全然知ってるんですけど、
それの状況がどうにかなるのってやっぱ社会の雰囲気が変わるしかないと思うし、
あとは経済的な合理性を取りにくいのはしょうがないと思うんですよ、
基礎的なことって。
だけどそれはもう社会全体の科学の理解度のレベルがアップデートされることが一番重要だと思っていて、
というか僕自身もそれなら何年かかってでもできることだし、
必要なことだと思うのでこういう配信は特に続けよう。
だからボッドキャストも別に辞める理由がないというか、
頑張る、だから頑張れるみたいなところもあるんですけど、
むしろ僕的には頑張りがあるぐらい思ってるんですけど、
みんな分かってたら別にOKって感じもしますしね、
なかなかそんな日は来ないと思いますけど。
だから正直日本の研究はすごく応援してるし、
研究者ももっともっと活躍できる社会になってほしいなと思う一方で、
何て言うんだろうな、やっぱりサイエンスが何かの競争力の源泉になるっていうことを
ビジネスと科学の関係
もっと理解した方がいいなっていうことはよくあるんですよ。
例えば何か起業したいっていう人がいたとして、
その人がネットとかいろいろ起業のアイデアの出し方はあると思うんですけど、
普段生活しててここにビジネスチャンスがあるんじゃないかっていうので起業しようとしたりとか、
そうやってチャレンジする人は本当にすごいなと思うし、
応援されるべきだと思うんですけど、
何かサイエンスベースでもっと考えたらいいのになって思うときはよくあるんですよね。
何かそれ誰でも思いつくじゃんとか差別化どうすんのみたいな、
その差別化のコアって巡り巡って、やっぱりそういう科学的な他に真似できない技術とか、
技術ですね、これ科学とまた別かもしれないですけど、
もしくはその技術を作っている科学的なこと、
そこに自分しか気づいていないとか、新しいことがあるっていうのから
多分スタートするビジネスの方が絶対うまくいくと思うんですよね。
結構泥臭いこととかやらないといけないっていうのは本当にあって、
今あるポジションを奪いに行くっていうところもあると思うんですけど、
全く新しいビジネスってやっぱり科学的なところからしか生まれないんじゃないかなっていう気はしてるんですよね。
例えば人のコミュニケーションを円滑にするっていうのが重要ですということがあって、
じゃあそのコミュニティの活性化に対していろんなビジネスが生まれるわけなんですけど、
それだけで社会が良くなるかっていう話なんですよね。
結局そこで内々でいろいろやってるからといって、
何か新しいものが生まれてないよねっていうことが往々にしてあるかなと思ってて。
今めちゃくちゃ流行ってるAIとかもそうだと思いますし、
もともとすごい昔からニューラルネットワークとかやってきた人の基礎のベースがあった上で、
それがビジネスの方に結びついていってガーッといった良い例だと思っていて、
そういうところに投資がやっぱり行かないで、
すごいコンサルだけで生きていくみたいな人たちばっかりになっちゃうと、
科学とテクノロジーの重要性
それは本当にみんな幸せなんだろうかって思う時もあるっていうことですね。
僕もちょっといろいろ思うところが最近あったりして、
やっぱりそのテクノロジーとかサイエンスをしっかり取り組める土台が必要だろうと。
僕が発信してることの意味としては、僕はそこに参加してる側でもあるんですよね。
完全に会社でやってることって、
そういう社会をもっと良くするものを作ろうとしている研究者の現場の人間化を
すごい見てて思うのが今言ったようなことなんで、
それで科学を軽視するのは僕は本当に意味がわからないと思うんですよね。
なので、僕自身ちょっと起業家の目線とかそういうのも
やっぱり学ばないとわからないところもあるんで、今そういう勉強とかもしてるんですけど、
そういう社会を変えていくみたいなのは人の声にやっぱりパワーがあると僕は信じているので、
じゃあポッドキャストとかもしっかり頑張ってやりましょうっていう方になっていくっていうのが
なんか僕の思想としてあるよなっていうのは最近考えていることですかね。
正直何もやらないと多分日本の科学系のジャンルって結構やばいと思うんですよね。
なんでサイエンス系のやっぱりコミュニケーションすることって
もっともっと多分今より重要性増していくと思うんですよね。
10年後とかもっと大事になってんじゃないかなっていう気はしてますね。
なんでやっぱり1日ずつ妥協せずにやるしかないよなっていう気持ちではあります。
それが今この活動、僕自身一人でできることはなるべくいろいろやっていってるんですけど、
こうやって多分聞いてくれてる人とかってもうつながれている人だと思いますし、
例えばそこからまた新しい広がり生まれたりとか、やっぱ人が面白いなって集まってくれること自体にはとても価値があると思うんですよね。
それはやっぱり伝播していくものだと思うので。
変なフェイクニュースみたいな話とか衛生科学みたいなもので人が集まっちゃうとやっぱり社会全体もそっちに引っ張られちゃうとか、
本当にそういうこと起きちゃうと思うんですよね。
ポッドキャストの意義
なんで自分としてはそういうことは起きてほしくないし、やっぱりみんな不幸になっちゃうと思うんでそうなっちゃうと思うので、
僕は僕の脳みそで考えて誠実な発信をしたいなと思うし、
それを受け止めてくれる皆さんもそんなこれやろうみたいなめちゃくちゃアクションを求めるわけじゃないですけど、
ただ聞いてもらえるっていうだけでもその集団を形成するということ自体に価値があるよなっていうふうに僕は思ってやってるっていう感じですね。
今ちょっと思いつきでいろいろそういうの喋ってみましたけど、
最近もいろいろ質問とかいただいたりして、サイエントコの方でも結構いろいろ話したりはしたんですけど、
そっちも聞いてくれたら嬉しいですけど、そういう質問、そういう自分の行動原理とかを考えたときに、
それを言語化しておくことは大事だなっていうふうに思ったので、
ちょっと今回ねお盆休みということで長めに雑談をしてみました。
なんかやべえこと話してないよな、大丈夫だよなっていうのはちょっと思いつつ、
ここまで聞いてくれてる人はすごい本当にありがたいですよ。
こんな一人で喋ってるやつを聞いてくれたらありがたいです。
僕一人で喋ってるのを聞き続けるのを、
二人とかの方が聞きやすいなって思っちゃわからないんで、
一人語りここまで聞いてくれてる人は本当にありがたいなと思ってます。
なんで僕は引き続きコツコツとやっていくのと、
いつかこの活動が身を結ぶと信じてやっていますので、
皆さんもぜひ一緒についてきてもらえると嬉しいなというふうに思っています。
ということでこの番組平日に日本語と英語で配信してますけども、
英語の方はちょっと本編の真面目な部分しか多分喋らないですね。
こういう雑談は日本語だけでちょっととりあえずしてますけど、
ぜひ感想なり思ったことなり、
ハッシュタグサイエンスポットで投稿してもらえると非常に嬉しいなという風に思います。
聞いていただいてありがとうございました。それではまた。
25:06
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