7/6の週の話です。
[BGM] Dova-Syndrome
マイク:AudioTechnica AT2020
DTM:Cubase 15
#音楽 #声日記
感想
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サマリー
音楽学校に通う英吾郎が、学校主催の電子オルガンライブに参加した体験を語る。ライブを通じて電子オルガンの仕組みや演奏の奥深さを学び、特に卓越した演奏者を観察し、自身の音楽理解を深めた。ライブは予想以上に盛り上がり、体験することの重要性を改めて実感した。
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こんにちは、英吾郎です。 11週目になって夏休みが近づいてきました。
これまでの11週間はあっという間でした。 もう夏休みに入るなんて早いなぁという気持ちもありますが、
これだけ課題を積まれると、早く休みに入ってほしいという気持ちも強くなります。
私が通っている音楽学校の年間スケジュールでは、 2学期の後半に夏休みをまたぐという変則的な構成になっています。
課題を消化中のまま夏休みに突入するわけです。 これはつまり、
夏休みも課題をやれっていうことですよね、先生。 やりますよ。どうせ大人に夏休みなんてないですからね。
音楽の勉強しない時間は仕事、仕事、仕事です。
気を取り直して、今回は音楽学校主催の電子オルガンライブを聞きに行ったお話をしようと思います。
では、いきましょう。 スクールオブミュージック。
ライブ参加の動機と収穫
まず説明したいのは、 忙しいのになぜわざわざライブに行くのかということです。
その理由は、一言で言えば、 体験を重視しているからということにつきます。
そうにして頭で考えるよりも、実際に体験してみた方がよくわかる場合がありますよね。
音楽の場合は、このことが特に当てはまると思います。 体験でしか得られない情報を手に入れる。
まあネタ探しみたいなものですね。
今回のライブは無料なので、さらにお得でした。
じゃあその体験で何が得られたの?ということなんですけど、簡単に言うとオルガンの理解が進みました。
電子オルガン奏者の中にひときわ上手な人がいたんです。
その人のおかげでオルガンという楽器の解像度が上がったと思います。
これからライブの様子をお話ししますが、 その際には電子オルガンの仕組みにも触れることになります。
ライブの概要
今回のライブは学校主催のライブでした。 私が通っている音楽学校には2年コースと4年コースがあります。
このライブは4年コースの学生が運営していました。 場所は学校の中にある音楽スタジオ。
校内にはスタジオがいくつもあります。 今回のライブ会場は
バンド演奏の授業で毎週使っているスタジオの2倍くらいの広さがあるスタジオでした。 歌声や楽器の音が大きく響きます。
スタジオの最後尾ではPAさんが音楽機材を制御しています。 演奏中、歌声の音量調整している現場を目撃できたのはちょっとした収穫でした。
ライブの前半は1台のオルガンにボーカルやギター、ベース、ドラム、バイオリン、サックスなどが加わって歌物を演奏していました。
ライブ後半 - いよいよ電子オルガンライブ
ライブの後半になると、ステージの中心に2台のオルガンを据えた配置に変わりました。 その他の楽器はベースとドラムのみ。
演奏する曲は歌声なし、 楽器のみのインストラメント曲オンリーでした。
2台のオルガンにベースとドラム。 そんな寂しい構成で盛り上がるの?と思うかもしれませんが、
これがまた超盛り上がったんですよ。
デジタルな電子オルガンはアナログのピアノよりも音量を大きくできます。 今回のライブでは電子オルガン2台で
スタジオ中を埋め尽くすような大音場を出していました。 とても迫力があって、いやー盛り上がりました。
オルガンは弦楽器や金管楽器の音色を出せるので、音色も完璧でした。
電子オルガンの特徴
おっと、オルガン自体のことまだ説明していませんでしたね。 オルガンの特徴を大まかに
音色、弾、スイッチ類の3つにまとめてみました。
1つ目は音色。 鍵盤を押して出る音は様々な音色に変更できます。
ピアノやキーボード、シンセサイザーの音色はもちろんのこと、弦楽器や金管楽器の音色など様々な音を鳴らすことができます。
電子オルガンの音は基本的に電子音です。 EDM系の音作りに向いています。
ただし、生楽器の音を再現するのは非常に難しいです。
たあ、ピアノの音。 ピアノの音としてグランドピアノやアップライトピアノなどを選択できますが、生の音には残念ながらかないません。
その代わり、通常のピアノよりも大きな音を出すことができます。 2つ目は弾。
手鍵盤の弾です。 一般的なオルガンには別な音色を鳴らすため、数弾の手鍵盤が用意されています。
電子オルガンは基本2弾に分かれています。 例えば、左手では1弾目に設定したブライトピアノを弾き、
右手では2弾目に設定したバイオリンの音を弾く。 そんなことが可能です。
弾の数はサイズが大きくなるほど増えます。 パイプオルガンにもなると3弾や4弾の弾が付いています。
3つ目はスイッチ類。 鍵盤の他にスイッチやレバーがあって、設定されている音色を演奏中に変えたり、
音に音楽的表現を加えたりできます。 電子オルガンはスイッチ類がものすごくたくさん付いています。
説明が細かくなりすぎるので省略します。 以上の通り、電子オルガンはものすごく多機能なので、
ピアノが上手な人でないと難しいかもしれません。 むしろピアノに飽きた人が電子オルガンに転向する傾向がありそうです。
wikipediaによれば、あの小物徹也も電子オルガンを持っていたそうです。 ライブ後半では曲が変わるごとにオルガンコースの先行性が入れ替わり立ち替わり、
或るオルガン奏者の演奏
オルガン2台を使ってスタジオを圧倒していました。 ところが、
その中に一人だけ違う音を出している人がいました。 一言で言うと「爆音」。
目にも止まらぬスピードで打鍵したかと思うと、キレのあるスタッカートで観客を魅了していました。
生き生きとしたトランペットの音色が、あたかも実際にそこにあるかのように産声を上げます。 まるで喜びのあまり溢れ出したかのような感高い歓喜の叫び。
その人が鍵盤に触れるたびに、その曲が一切を放つ。 そんな感じでした。
これはどういうこと?
私の頭の中でハテナマークが飛び交います。
もしかしてあのオルガン奏者は天才?そんな仮説さえ頭をよぎります。
そこからは目を凝らして、必死でそのオルガン奏者を観察しました。
観察
観察で見つけた一つ目のポイントは、そのオルガン奏者が体全体でリズムをとっていることでした。
体でビートを刻むことがやはり重要だということです。
二つ目は姿勢。
他のオルガン奏者が前傾姿勢になりがちなのに対して、そのオルガン奏者は足を組んで重心を後ろにしていました。
オルガンって、鍵盤を押した時にさらに押し込むと音が変わるらしいんです。
前傾姿勢にすると、ベクトルが下を向いて鍵盤を押し込みやすくなります。
その反面、スピードが犠牲になります。
それに対して重心を後ろにずらすと、上体が後ろに傾いてやや仰向けの姿勢になります。
ベクトルが上を向き、打鍵後の戻りが早くなる。
切れのあるオルガン奏者と、そうでないオルガン奏者の違いはそうした点にあるのではないか。
そんなことをあれこれ考えているうちに、ライブはクライマックスを迎えました。
突然、2台のオルガンが休符に入りました。
スタジオが一瞬静寂に進まれたかと思うと、ここぞとばかりにベースがドゥーンという重低音を響かせます。
たった一瞬の出来事でしたが、それがライブの中で一番盛り上がった瞬間でした。
ライブの体験談は以上です。
結論:行ってみると行かないのでは大違い。
ライブはネタの宝庫だと改めて思いました。
ご視聴ありがとうございました。
10:55
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