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2024-06-23 16:03

010 | 「人前でのピアノ弾き語り」の実績解除

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通っているピアノ/ボーカルレッスンの発表会にピアノ弾き語りでチャレンジしてきました

#声活

サマリー

今回のエピソードでは、ピアノの弾き語りの経験について話されています。教室の発表会では、マイナス3キーでの演奏に挑戦され、プロのミュージシャンと一緒にリハーサルを行われました。発表会でのピアノ弾き語りの実績解除に挑まれ、緊張しながらも最後まで演奏されることができました。他の生徒の発表も聞かれる中で、様々な年齢や性別の生徒たちが思いを込めた歌を歌っている姿を見て、音楽の素晴らしさを改めて感じられました。

ピアノのレッスン教室での挑戦
3min.fmです。今回はエピソード10です。
この回では、ピアノの弾き語りを人前でしてきたという話をしようと思います。
これがですね、今通っているピアノのレッスン教室の生徒の発表会というのがありまして、それに行ってきたという話になります。
もともとピアノの教室に通い始めたきっかけというのが、弾き語りができるようになりたいなって思ったのが最初で、
あと自分は他にも楽器をやるんですけれども、サックスとあとちょっとベースをやっていて、
その2つだと弾き語りができないんですよね。サックスは言わずもがなですけど、ベースでやったら芸人の塙さんみたいな感じになっちゃうんで、
ギターかピアノかってなった時にやっぱりピアノかなっていうのと、あと藤井風さんがすごくかっこいいじゃないですか。なんかあんな感じになりたいなと思って。
始めたのが2022年の11月、ちょうど1年半前くらいになります。
幸運なことにですね、近所にポップピアノというか弾き語りとかも教えてくれる教室がありまして、
そこはピアノだけじゃなくてボーカルのレッスンもあるので、弾き語りするんだったら歌もちょっと練習というか勉強したほうがいいかなということで、
月1回ずつ、月1回ボーカルレッスン、月1回ピアノレッスンというので、月2でその教室に通い始めて、まもなく1年半が経ちます。
ピアノの先生は現役のミュージシャンで、ご自身でもアーティストのバックで弾いたりとかも今もされているような方で、
年も結構近くて、すごく親身に教えてくださる先生です。
先生から年明けに発表会があるので、ちょっとチャレンジしてみるみたいな話を受けまして、
その当時、年明け1月だと全然まだまだ弾き語りとかできるレベルではなくて、
ただ半年くらいあればなんとか頑張ってできるんじゃないかなと思って、
とは言いつつ、参加の締め切り4月に出したんですけどね。
テーマ曲を決めて練習を半年間やってきました。
1月、2月、3月はそもそも練習量自体足りなかったんですけど、
全然弾きながら歌うというのは不可能だった時期で、
ピアノもちゃんと1曲通して間違えずに弾けないうちには、歌と一緒にやるのは到底無理で、
歌に集中したらもちろんピアノが飛ぶし、
ピアノに集中すると歌が飛ぶので、
まずはピアノをあまり意識せずに弾けるようになるというところまでやるのが大変でしたね。
本当は今思うと、もっとちゃんと練習していればその3ヶ月くらいである程度形にはなったと思うんですけど、
やっぱり毎日練習の時間を取るというのはできず、
週1時間取れればOKかなぐらいな感じでやってたのが1、2、3ヶ月くらいですね。
4月、5月ぐらい、4月過ぎぐらいでようやく焦り始めてきたのと、
あとボーカルの先生にも、
ボーカルの先生も現役のシンガーソングライターの人で、
ピアノの練習できないんですよねって言ったら、
ピアノの練習しようと思うとやっぱり辛いから、
毎日1分でもいいからピアノを触るようにって言われて、
なるべく今から練習するよりかはピアノを触ってみようかなっていうくらいの気構えで細々とやっていました。
あとはですね、ピアノは初心者なので、
ピアノの練習は一生懸命やるんですけど、
ボーカルの先生とかにはやっぱり歌い方、それはテクニックじゃなくて、
結構レッスンの間もこの歌詞はどういう気持ちとか、
どういう情景とか、風景で言うならとか、天気で言うならとか、
そういう歌詞の解釈みたいなのをすごくたくさん話をして、
やっぱり歌の上手い下手というよりかは、
もちろんあると思うんですけど、音程が合ってるとかテンポが合ってるっていうのはあると思うんですけど、
伝えたいこととかそういうのがわかるように歌えるようにならないとねっていうので、
そういう風なのにも結構レッスンは時間を使いました。
5月の末くらいにピアノのレッスンに行って、
それまでの練習の結果も成果も見てもらって、
そのアレンジ、曲の進行でどう弾くとかですね、
イントロがあって、Aメロがあって、
Aメロの1回目は全音符で長く弾くけど、
Aメロの2回目からはコード弾きで、
ジャンジャンジャンジャンって四分で打っていくようにしようっていう構成だとか、
あとは、今回Mr.Childrenの「しるし」っていう曲をやったんですけれども、
それのCメロの落ちサビっていうやつですかね、
それが終わった後に展開がドラマチックになって半音上がるっていうのがあるんですけど、
その半音上がったところはまた別途練習しなきゃいけないので、
そこまで5月末まで練習して、先生に見てもらって、
あとは回数こなして、本番望むだけだねっていう風になったのと、
あとボーカルの先生にもボーカルの時間だけど弾き語り一緒に練習させてもらったりとかして、
5月のレッスンを終えました。
プロのミュージシャンとのリハーサル
で、そうだ、Mr.Childrenのしるしをやったっていう話についてなんですけど、
Mr.Childrenの桜井さんの歌がめちゃくちゃやっぱりキーが高いんで、
原キーではちょっと歌うことができず、
ボーカルの先生に自分の音域を測ってもらうというか、
自分の音域が高いところまではここまで出るっていうのを見てもらって、
マイナス3キーだったらギリいけるかもねということで、
ピアノの先生にもマイナス3キーのコード譜を書いてもらって練習したという感じになりますね。
これ自分でやろうと思ったら、そもそもそのキーを下げて練習するっていう発想にも至らなかったし、
そういうのはやっぱりちゃんとレッスンに通って教えてもらえるっていうのはすごくいいことだなと改めて思いましたし、
さっきの歌の歌い方とか情景とか気持ちを込めるみたいなのもそうですよね。
あんまりそういうこと考えたことなかったからすごく助かってますね。
本番の1週間前にリハがあって、
当日は自分はピアノで弾き語りをするんですけれども、
生徒さん他にも20人くらい発表するので、
その生徒さんたちはドラムとギターとピアノをプロのミュージシャンの方が当日やってくれるので、
その方たちと合わせるというリハがありました。
他の生徒さんが歌うときにはピアノは自分が習っているピアノの先生がやってくれるんですけど、
自分の曲は自分がピアノを弾いてドラムとギターが合わせてくれるということで、
ドラムもギターの方も現役のプロミュージシャンということですごく豪華な感じで本当にありがたいことですよね。
当日はミュージックカフェというかライブカフェみたいなところでやりまして、
3,40人くらいオーディエンスが入る、座って聴ける感じのところで、
お昼過ぎから始まって全体としては3時くらいに終わったんですけれども、
自分はその2部の最初ということで、
休み明けだったのですごい緊張したというのがありましたね。
発表会でのピアノ弾き語り
はちゃめちゃに緊張して、
当日集合が11時くらいだったんですけれども、
行って少しだけピアノを弾く時間があったので、
ピアノのイントロをちょっと練習したりとかして、
ああもうこれなら大丈夫って思ったんですけど、
本番はもうガチガチに手が震えてしまって、
イントロはもう初っ端から間違え、
弾き直したけども左のコードを押さえる手が間違ってて、
でももうしょうがないから右手だけ弾いて、
Aメロに突入って感じで、
入りは散々だったんですけど、
それ以降は一応止まることなく最後まで行けたので、
よかったかなと思います。
練習100やっても当日出せるの、
よくて70くらいなんじゃないですかね、
60とかだったらもういい方かなって感じなんですけど、
なんとか終えて、
他の生徒さんの発表も聞いて、
他の生徒さんもですね、老若男女、
年齢から性別まで幅広くいろんな生徒さんが発表されてて、
すごくプロのミュージシャンのバックに気持ちよく歌っているところが、
みんな本当に歌が好きなんだなっていうのが伝わってきてよかったですね。
やっぱりレッスンの時にも言われてたメッセージとか、
すごく伝わってくるなと思って、
元気な曲で元気を伝えたいっていう中学生の女の子もいましたし、
すごく哀愁というかわびさびが伝わるようにバラードを歌いたいっていう男性の方もいらっしゃって、
それぞれすごく思いがこもっててよかったなと思います。
全体が終わってみんなで記念撮影をして、
その後、生徒さん同士で交流をする機会とかもあったんですけど、
元気に歌ってた女の子にすごく元気をもらえましたって言ったり、
あと自分が好きな曲を歌ってた方もいたんで、
この曲すごく素敵でしたっていう風なのを伝えたりして、
親睦を深められたっていうのと、
あと自分の曲にもフィードバックをいろいろもらって、
すごく好きな曲で自分もギターで弾き語りしたことあるんですっていう人がいたり、
別の方はすごく嬉しいコメントをもらえて、
入りからすごく気持ちが入ってたけど、
一番のサビがすごく良くて思わずグッと来てしまったっていう風にコメントしてくれた人もいて、
あそこまで楽しんでもらえたんだったら本当にやってよかったなっていうのと、
音楽を人前でやることの妙だなと思って、
すごく嬉しかったです。報われた気分になりました。
あとドラムの先生にも声すごくいいよね、キュンキュンするよねって言ってもらえて、
それもすごく嬉しかったし、本当にやってよかったなって思いましたね。
歌に気持ちを込めるとかって難しかったんですけど、
その中でもいろいろ考えたり練習したりして、
単に歌うっていうことを一つにとっても、
すごく改めて勉強になったし、
あとピアノ弾き語りをとりあえず一曲できたっていうのは、
やっぱり一年半やってきて一つマイルストーンだと思うんで、
今後もちょっとやっていきたいなって気持ちが改めて強くなりました。
生徒さん同士の親睦会で話してたときに、
同じ生徒さん、年は結構バラバラですよね。
多分20代くらいの方もいたし、50代くらいの方もいたんですけど、
住んでるところとか、
あとレッスンのある教室のある町に近いところに拠点がある人が、
拠点っていうか住まわれてる人が多いので、
近くなんで今度飲みに行きましょうとか、一緒にカラオケ行きましょうみたいなので、
LINEを交換したりしてですね、
なんかそれで、
今日はレッスンだと、レッスンじゃないな、
発表会だと一曲だけですけど、
他にもいろんな、他の皆さんの曲を聞いたりするのもすごく楽しみだし、
年齢もバラバラなんで、
そういう人たちと新しく友達になれたっていうのもすごくハッピーだったなと思います。
今後は楽しみです。
この発表会自体年に2回やってるってことなんで、
ちょっと次回都合付くかどうかってのはまだわからないですけれども、
次回に限らず、今後もそういう機会を見つけて、
新しい曲で、新しいチャレンジをして、
今後も続けていきたいなと思った次第です。
そんな感じで、今回はピアノの弾き語りを人前でしてきたという話をしました。
それではまた。
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