2020-09-06 1:05:52

SBC.オープンマイク #13

spotify apple_podcasts youtube

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.について、オンライン上で自由に話す、オープンイベントを開催します。

毎回まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.に関係する方をお招きし、みなさんが今やっていることやその思いについて話します。

当日の話し合いはオンラインで行われ、YouTube Liveで公開されます。興味のある人は聞いてみて、そして、参加してみてください。

サマリー

SBCオープンマイク第13回では、株式会社ウービースタイルの野村まゆみさんがゲストとして登場し、彼女のビジネスやファミリー向けの企画について話しています。また、コロナウイルスの影響を受けたイベント運営の課題や、女性たちのビジネスの活躍の場の提供についても触れられています。このエピソードでは、販売部門の再開と新たな販売形態についての取り組みが語られています。また、オンラインイベントに挑戦することや、さまざまな商業施設での新しい販売方法についても触れられています。 現在のオンラインイベントの環境で、技術系のイベントや地域コミュニティの取り組みについて話されています。特に、モバイルを使った柔軟な参加方法や、地域課題に取り組むSDGsの活動に対する意識の高まりが感じられます。このエピソードでは、コロナ禍における「ガーゼマスクシップス」という活動の背景と展開が語られています。地域のリビングラボを通じて、障害者とのコラボによりマスクの販売が急増し、地域経済の循環にも貢献しています。 SBCオープンマイク第13回では、リアルイベントとオンラインイベントの両方の運営に関する課題や、それに伴う街の活気づけについて話し合われています。

野村まゆみの自己紹介
スピーカー 2
とりあえずこれでそろそろ始まったかな。
10秒くらいチェインするんで。どうかな。
早めに配信始めるボタンだけ押してもよかったかな。
あ、来た。よし、来ましたね。
よし、来ました。
それでは今回、SBC オープンマイク始まりました。
今回は、株式会社ウービースタイルの野村まゆみさんに、
ゲストとして来ていただきました。野村さん、よろしくお願いします。
野村まゆみさんお願いします。
はい、どうもありがとうございます。
お越しいただきましてありがとうございます。
それではまずですが、簡単にどういうことをやっているかなどを含めて、
自己紹介などをお願いいたします。
スピーカー 1
私は横浜のわりと端の方、総鉄線の泉の沿線ですね。
旭区の端っこの方なんですが、企画の会社をやっております。
今13年目ですね。
ファミリー向けのいろいろな企画とかプロモーションのお手伝いをする会社をしていて、
普段は商業施設さんとか、住宅展示場さんみたいなところにスタッフが出港して、
年間でいろんなイベントですとか、販売促進の企画なんかを担当したりとかということを
メインにやるお仕事をしています。
スピーカー 2
ありがとうございます。なんか結構いっぱいやってらっしゃいますね。
自分も前に横浜の講座で一度そちらの方で。
スピーカー 1
そうですね。
横浜の講座のときはちょうどイベントの作り方講座みたいな感じだったかと思うんですけど。
そうですね。
割と商業施設さんとかでイベントとかフェスの運営をお手伝いすることが多いです。
スピーカー 2
ありがとうございます。
なんかこういう今の状況でどういうことをやってますとか、
あとは今回お話を、今回このようなオープンマイクにゲストとしてお願いをした理由として、
お互い浜とかでも特に最近初めてやっぱりZoomとかでのオンラインでの配信とかも
オンラインでの参加とかもするようになって、いろいろと勉強したことも多いかと思いますけれども、
やっぱりそのあたりについてどういう思いでいるのかとか、どういうところが大変だったとか、
そういうところも含めてお伺いできればいいかなということで、ちょっと今回お呼びしたんですけれども。
スピーカー 1
ありがとうございます。
もともとですね、私実は子どもが結構たくさんおりまして、実は子ども6人うちいるんですね。
私が産んだのは下3人で、夫が前のところから連れてきてくれた子が3人ということで、
6人うちは子どもがいるんですけど、私が1人目の子どもを産んだのが、ちょうど会社をスタートした13年前でして、
今、中学1年生の女の子がいるんですけれども、当時この泉の沿線に戻ってきて、
家庭を持って子どもを産むっていうタイミングのときに、まだまだ今ほど女性の働く率っていうのが今ほど高くはまだなかったんですね。
ビジネスとコロナの影響
スピーカー 1
ましてや、自分でビジネスをするっていう人もすごいまだまだ少なくて、
当時横浜って待機児童数が3000人を超えてるみたいな感じの状態だったんです。
フルタイム正規雇用で働かないと、子どもの預け先がないみたいな状態の頃でして、
地元に戻ってきて、同級生とかとみんなで話をしているときに、
これから順番にみんな結婚して子どもを産むっていうタイミングだったので、
私がちょっと他のみんなよりも早めに子どもを産む感じだったんですけど、
みんなで話してたら、ってことは自分たちもみんな働くの大変そうだよね。
子どもを育てながら働くって結構条件厳しいんだろうねっていう話になって、
でもせっかく子ども産むから、子ども見ながら働きたいのにそうもいかないんだねっていうところから、
みんなで集まって、子どももやっぱり自分たちで見たいよね。
だけど仕事もしないと難しいね。生活大変だよね。
大平、どうしようかって言って、会社作っちゃえみたいな話で実は会社を始めたんですね。
なので、高校の時の地元の仲間と一緒に個人事業でビジネスを立ち上げて、
じゃあ何しようかみたいなところから始まったときに、
当時、SNSと言ったらミクシーだったんですよ。
まだFacebookとかもちろんインスタも全然日本の中では使ってなかったですし、
ミクシーに呼びかけを一つポコンと出したんですね。
私たちが商材として選んだのが手作りの布雑貨ですね。
手作り雑貨を皆さん結構お家で上手に作られている方が当時も多かったんですけど、
どうしても手作りの雑貨ってプレゼントになっちゃったりとか、ボランティア的な使われ方をしたり、
フリーマーケット止まりみたいなところがまだまだあったところをきちっと、
作品から商品にして世に出そうみたいなプロジェクトでスタートしようということで、
審査をするので委託で販売をしたい人がいたら、
よかったら連絡くださいみたいなことをミクシーにポコッと書いたんですよ。
そしたらなんと倍率600倍になるほどのものすごい問い合わせを受けまして、
とにかく4ヶ月間来る日も来る日も審査をしたんですね。
全国から40人の作家さんから商品を預かって、
それをブランディングして売っていくっていうところからスタートしたんです。
当時はもう全然コロナのこの字もないので、
まずその預かった商品をどうやってブランディングして売っていくかみたいな中で、
ECサイト、まだウェブショップって当時は言ってましたけど、
ウェブサイトも持ってましたし、
箱菓子ショップみたいなところをたくさん借りて、そこに預けたりもしましたし、
あとイベントに持って行って売ったりですとか、路面展もやったりとか、
いろんな形で皆さんの作品を売っていく中で、
一番その中で売り上げもよく、皆さんの反応もよく、
なおかつその作品から商品になったその商品の価値を分かってくださって、
値段も叩かれないっていうのがクラフト系のイベントだったんですよ。
クラフト系のイベントにたくさん行くようになって、
ただ私たちも当時どんどんどんどん商品を増やしていって、
自分たちの作っている自社製品みたいなのも持っていたので、
ありがとうございます。今のサイトですね、これは。
ありがとうございます。
自社製品を持っていたので、実は当時10万点ぐらいの商品をなんと持っていたので、
1ブースとか借りているともう全然無理なので、
お腹大きい子もいれば、私みたいに赤ちゃん背負ってる子もいればっていう状態で、
10ブースぐらいバーンと借りて、私もともと実は前職が住宅の現場監督でして、
ブースをトンカントンカン作ってですね、
バーッと持っていってバーッと売ってバーッと買えるみたいなことをやっていたら、
あの人たちは何だろうって言われるようになりまして、
徐々に良かったら一緒に運営のお手伝いしない?みたいな話から、
スピーカー 2
運営する側に行ったっていう過去があります。
スピーカー 1
今はもうどんどんその後、運営の方に行ってですね、
私たちが持っていた商品っていうのが、やっぱり参加してくれた作家さんたちが、
ママが多かったんですね、お家で子供を見ているので、
在宅でやりたいっていう方が一番当時多かったですし、
あと介護されている方とか、当病中の方とかもいらっしゃって、
正規雇用難しいので在宅でやりますっていう方も結構いらっしゃって、
そういう方たちから預かって売ってたんですけども、
だんだんその企画の方の内容も、
皆さんが作られているものが子供向け、ファミリー向けのものがとても多かったので、
ママ、キッズ、ベビーみたいな形の人たちにたくさん知ってもらう努力を
女の人とこちらもするので、そのうちだんだんイベントを知ってもらうつもりだったり、
商品を知ってもらって手に取ってもらうっていうつもりで、
そういう方たちにいっぱいアプローチをしていたところ、
そういう人たちが集まってくるって当然になってくるので、
ママ、ファミリーみたいな、キッズ、ベビー、ママを中心としたファミリーを集める、
みんなで集まっていろんなイベントをやって、そこを楽しみながら
お買い物も楽しんでもらってっていうような企画にどんどんどんどんなっていたので、
もうママたちのアイデアでファミリーが集まってくる楽しい企画屋さんみたいな状態にどんどんなっていたんですね。
そんな形でずっとやっているうちにどんどん規模も大きくなって、
最初は本当に小さいイベントから始めたんですけども、
コロナの前ぐらいになってくると、数万人規模のイベントまでやるように、
私たちも成長しつつありました。
ページちょうど開いていただいてありがとうございます。
私スクロールできないんですよね、これだとね。
スピーカー 2
そうですね、多分そちらで共有いただいたほうがスムーズかなぐらいですかね。
共有しちゃいますね。
さっきの感じで共有いただければ。
はい、見えてる感じです。
スピーカー 1
私もそっちの画面に行きます。
今ちょっとお伝えしてたのが、会社自体はこんな感じで企画、制作みたいなことが書いてありますが、
あとまちづくり、地域課題とかもみんなでやっています。
その中で今ちょっとお話しした、女性たちの作品を集めて商品にして売るっていうところからスタートして、
今は徐々にそういう方たちがビジネスで成功していけるようなお手伝いっていうプラットフォーム化のところまで展開をしていっています。
これ元々のハンドメイドですね。
実はその女性たちの活躍に関して言うと、
ちょっともう別ページに、皆さんがいろいろな形で活躍できるようにお手伝いをさせていただいていて、
コロナウイルスの影響でいろいろ形は変わりつつストップしてしまっているものもあるんですけど、
セミナーをやったりですとか、企業さんに来ていただいてマッチングのプレゼンをやったりですとか、
あとイベント会場にみんなで出展をして販売をしてもらったりですとか、
女子大学の学生さんたちと一緒に地域の活動をしたりですとか、そんなこともやっています。
先ほどご質問いただいたというか、今日のテーマだということでお話をいただきました。
コロナで今どんな感じでやってますかっていうご質問があったと思うんですけど、
熱気があることをずっとやってきちゃってたんですね。
人がたくさん集まってきて、私たちの周りにイベントがあることで人がたくさん集まってるっていうところを魅力だと感じてくださって、
例えば商業施設さんとか、住宅展示場さんとか、そういったところから、
じゃあここでやってくださいっていう形で企画のお仕事をいただくというのが今の私たちのスタイルだったので、
何万人とかを逆に集めちゃってたんですよね。
たくさんそこに提供する側に集まっている女性、主婦、ママの皆さんと参加してくださる方々っていう人たちが集まってそこの輪を楽しんでいたので、
コロナウイルスでも本当に大打撃でして、どうやって楽しさというかを取り戻したらいいのかっていうところもやっぱり難しいところではありますし、
あと同時に私たちにとっては、あのイベントの場っていうのは、女性たちのビジネスでの活躍の場の提供っていうのが一番大きかったので、
活躍の場を失っちゃうっていう方たちが大勢出ちゃったんですよね。
今ですね、正直なところ、前者の楽しい集まりっていうところでいくと、模索中です。
保育所している商業施設さんと今本当にいろんなことを試しているところではあるんですけど、
もちろん感染予防の対策を講じてっていうところはあるにはあるんですけど、来ていただいた方に楽しんでいただくためにはどうしたらいいかっていうのが本当に大きな課題で、
ただただ感染対策をしてもつまらないイベントになってしまうと開催してもなんかちょっと違うよねっていうところがあって、楽しいのにちゃんと感染対策ができてるっていうのってどうやったら実現するんだろうと。
そこにはやっぱりたくさんの準備と、あとはもうお金も本当にかかることだなっていうのがいろいろ実験してみて分かってきているので、
今後どうやってそれを継続できるのかっていうのが本当に課題ですし、あとまあやっぱり正直怖いのはクラスターになっちゃったって言われちゃうことのないよっていうところは本当にいつもあってますよね。
今後の展望
スピーカー 1
一つ今方法として、まだ一つの一歩なんですけど、活躍の場っていう側の側面でいくとですね、活躍する人たちが必ず対面するっていうのがまだ課題が解決できていないので、
以前のようにお客様と対面しながらの活躍っていうのがまだ難しくて、今回実は久しぶりに小売り販売を復活させることにしました。
企画のお仕事をたくさんいただいていたので、実は自社での販売部署っていうのを5年ぐらい前から縮小して企画の方を大きくしていってたんですね。
なんですけど、今回のコロナウイルスの情勢を受けて、私たちも実は9月2日に社内総会を開きまして、人事異動したところなんですよ、社内で。
で、販売の部署を正式に再開しました。
販売部また立ち上げてですね、新たに皆さんからの作品をまた預かってこちらで売ると。
皆さんが対面して売らなくてもいいようにするということで、販売場所を増やすことにしました。
今その段階で。
昨日ですね、あの一つ早速1点目ご協力いただくことになった。
あのうちのイベントとかでもいつも協賛をしてくださっている横浜に、みのやあらるい製造本舗さんっていう老舗のあらるい屋さんがあるんですけど、
そこの直売所の中に私たちの商品の販売エリアっていうのを設けてくださることになって、昨日準備を実はしてきたんですね。
お店の中に入ると私たちの商品が並んでいる棚がドーンと1個あってですね、そこで買えるようになっているんですが、
それをテストケースとしていろいろなところでそういう形で販売をしていこうというのがまず1つあります。
あとはですね、商業施設さんの中で1つシルバーウィークにテストをするんですが、
ワゴン販売。よく商業施設さんに可愛いワゴンでポップコーンとかキャラメルとか売ってたりするじゃないですか。
あんなような感じに雑貨を、私たちの商品を飾ってですね、販売をするワゴン販売っていうのをやります。
その中に練習でテストケースで作家さんたちから数名参加をいただいてですね、
あずかって販売をするものと、こちらで作っているもので販売をするものっていうのを両方並べるっていうのをやってみることに実はなりました。
オンラインイベントの挑戦
スピーカー 1
実験中ですね、という状況です。
おほどですね。
スピーカー 2
ありがとうございます。
今だとちょうど裏でやっているものが、ちょっと画面出しますね。出せるかな。
ちょっとこっちは難しいっぽい。
スピーカー 1
出せない感じですか。
スピーカー 2
ちょっと出せないかな。
なんですが、裏でやってるのが078神戸っていうオンラインイベントが、
これ毎年神戸でやってたイベントなんですけども、
こちらをやってまして、こちらのイベントなんかだと、
今は裏で出せないのであれですけれども、
今は多分カンファレンスイベントを最中でやってますし、
あとその他だと、Zoomでワークショップやったりとか、
あとは音楽イベントなんかもやってたと思いますし、
eスポーツの大会なんかもやってたと思いますし、
いろんなのを同時に並行でやってるっていうような団体があります。
なのでそういうのとかもあるし、
多分ツールとしては078も高山とかでやってるやつと全く同じのはやってるんですけども、
そういうのをもっと展開させていろんなことをやってるっていう団体さんはありますね。
スピーカー 1
私たちオンラインのリテラシーっていう意味では、
無料のイベントを開催していくっていう中での、
変な話、ちょっとしたトラブルはご愛嬌みたいな形で小さくやっていく分にはできるのかもしれないんですけど、
仕事として部署を持って社員もいて、
普通に自宅してやっている中で事故があってもご愛嬌っていうのがなかなか難しくてですね、
オンラインイベントに大型のものに踏み切れていないところはあるんですが、
初めて10月の10日に、今までリアルでずっとやっていた東京の水天宮で年に2回やられていた
マタニティファミリーのイベントがあるんですけども、
そちらのイベントのオンラインイベントっていうのを挑戦することになりまして、
お手伝いという形で入るんですね。
私たちの役割としては、実は総合インフォメーションを担当しているんですけども、
お客様が質問があったら、それをオンラインでお受けするっていう。
スピーカー 2
大丈夫ですか。
多分今準備できた。
スピーカー 1
できました。
スピーカー 2
こちらですかね。
これのほうは完全に見えてるかな。
こんな感じです。
今まさに、ボリュームはゼロにしてやるんですけども、
今まさにこれをやってる真っ最中かな。
あれ、リアルタイムで映ってない。
新しいページにやっちゃったのか。
今まさに裏でやってる途中で、すみません。
今日やるのを絞っていたのが実はこれというやつなんですけども。
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 2
チャン時代は特に自分が今見なきゃってものじゃないのでいいんですけども。
こういうものをやっていて、いろんなカンファレンスとか、
そういう、こういうのですね。
同時並行でいっぺんにいろんなのをやっていて。
スピーカー 1
そう、これ結構テクニカル大変。
オンラインはね。
スピーカー 2
これは本当にすごいいろんな団体が絡んでいると思います。
実は5月にやったんですよ、これ。
078神戸っていうのを。
5月のゴールデンウィークの頭。
5月の1、2、3、4の最初の土日にやったんですよ。
それの2回目なので、2回目やるよっていう時点で相当人が集まったらしいというふうに聞いています。
ちょっとこれ昔の情報あれは見られないかな。
っていう感じなんですけれども。
ただ、前回は本当にものすごいありったけのツールを全部使ってやって、
スピーカー 1
今回はその中からすごい特に反響の良かったものを絞って使ってるっていう感じですかね。
スピーカー 2
たぶんここまでやると、確かに本当に失敗っていう可能性がすごい大きくなるんで、
なかなか踏み切るのって難しくなると思うんですけども。
そういえばもう本当に、
ウッビースタイル自体というよりはちょっと概念的な感じでやってみるとかいう感じがまずスタートになっちゃうのかもしれないですけどね。
そういうところからやってみるっていうのも一つの手ではあるのかなというふうに思っています。
スピーカー 1
うちの場合だとクライアントさんありきじゃないとできないので、
制作側なのでどこかがやりたいっていうのが、
相談はたくさんいただくんですけど、なかなかうちもオンラインのメンバーがいるわけではそんなにないので、
当然社内の通常業務に対するオンラインのメンバーはいるんですけど、
オンラインイベントっていうのをやってきていないので、
単独ではなかなか実施が難しいっていうのがあって、
JVで、ジョイントベンチャーでみんなで組むっていうのは初めてなので、
今回、水天宮のイベントですね。
10月10日にやるイベントでうちも初めて参加させていただくので、
どういう形でうちがオンラインの中でお役に立てる部分があるのかっていうところをやってみるのと、
その結果、もちろん自分たちがどういうふうに役に立つのかっていう側面もあるんですけど、
その結果そこに参加されたお客様たちがどういう感じになるのかなっていうのを、
初めて自分たちで体験する、提供側として体験することになるので、
満足してもらえるのかどうなのかなっていうところは、
新しい販売方法の模索
スピーカー 1
ちょっと体験してみないとわからないなとは思っていて、
すごい緊張感を持っています。
スピーカー 2
どんな感じでやるのかな。
本当にいろんなものがあって、
今この時期だとこの078神戸とかもありますし、
あとはちょっと前までやってたポケモンバーチャルフェストっていうのを、
クラスターっていうサービスの中で、
VR空間でポケモンの遊園地みたいなところを遊ぼうっていうのをやっていたり、
そういうのとかいろんなものがあったので、
本当にいろんな方法がありますかね。
そのうちのどれが似合うのかな。
スピーカー 1
オンラインでできるかどうかという問題もあるんですけどね、
うちの場合はね。
商業施設さんオンラインでやっても、
その施設さんにお客さんが直接いらっしゃるわけじゃないので、
そこがやっぱり趣旨というか開催趣旨が難しいところではあって、
商業施設さん同等なんですよ、
反則とかをやる部分ではあるので、
本当にだからなかなか難しくて今いろんなことをやってますね。
割とオープンスペースの施設さんうち多いんですね。
そこに来た目的のお客様以外にもたくさん人が歩いてるみたいなケースが結構ある施設さんがうちは多くて、
そうするとクローズドの空間じゃないので、
例えば入場料を払ってここからここが有料ですというのは難しいんですよ。
オープンなので敷地の境目がないというか、
なので部屋の中、ショッピングモールとかではないので、
どこからどこが有料空間なのか、
じゃあ一般の人通行止めになっちゃうのかみたいなところがあるんですね。
なのでそうするとイベントをどうそこの中でやるのかというのがまたなかなか難しいところがあって、
警察と相談してみたり行政と相談してみたりというのも本当に手探りでやってるので、
なんかもう新たな形がどうやって生まれてくるのか。
でも施設は普通に運営してますし、
お店はあるのである一つずつのお店を盛り上げていかないといけないという立場にあるので、
かつうちがやってる小売りの部分も今後またプラスアルファ戻ってくるので、
そういう企画、販売促進とか企画をやる側の部署と、
物を売っていくっていう部署の二足のわらじにまた戻るので、
なかなか大きく転換するところではあるんですよね。
スピーカー 2
そうですよね。どういうふうにやるんだろうか。
今のところ本当に。
スピーカー 1
勉強しまくってます。
つい最近だとエキスポ?
企業さんが企業さんに向けてやっているビジネスショー、エキスポありますよね。
あれのオンラインっていうのに初めて入ってみたんですよ。
そしたらその仲間の人が、私は実際会場に行ってみたよっていう話をしていて、
会場に行ってみたらブースはあるけどやっぱり出店はちょっと今回控えますっていうところが結構あったそうで、
オンラインだと気づかないんですよ。出てるか出てないかっていうのが。
オンライン対応されてると、こちらからするとオンライン側で訪問してるのでわからなかったんですね。
そのことが気づかなかったんですけど、
実際会場に行った人からするとブースがいっぱいあるのに空いてるブースがほとんどないって言っていて。
スピーカー 2
実際に会場にブースはあって、でも中に入ることができなくて、
その箱の中ではオンラインで配信をしてるみたいな感じ。
スピーカー 1
そうみたいな。
対面での接客をしてないんですって。
っていうのを聞いて、なるほどねって。
そういうビジネス上的なBtoBのイベントの場合、エキスポの場合はそういうこともあるんだなと思いますし、
うちみたいに完全に一般のお客様向けのイベントだとブースあるのに無人というわけにはいかないので、
すごく難しい。本当にいろんなケースを今見て回ってるところなんですけどね。
どれが私たちのレベル?
スピーカー 2
これかな。これですかね。
スピーカー 1
いや、えっとね。
違う。
イップサイトでやっていたやつで、
ライフスタイルエキスポとかそういう販売促進エキスポみたいなのがいっぺんにバーンとやってた。
ライフスタイルエキスポ。
大型エキスポをやってたんですよ。
2、3、4の3日間かな、9月のイップサイトでやってたんですけど、
バーチャルでブースに行かれるんですよ。
すごくメリットとして感じたのは、
昔は本当に現場に行くことしか私も感覚がなかったので、現場に行って名刺渡しますよね。
資料をいただいて帰ってきたり、商談して帰ってきたりするんですけど、
今回は事前に情報がダウンロードできたりしたんですよ。
それはすごく、
あ、それそれ。
スピーカー 2
これですかね。
スピーカー 1
事前に情報がダウンロードできたりとかしたので、
例えば今までだとブースに行っても、
混んでるブースとか人気のブースだと担当の方が全部埋まっちゃってて、
こっちも時間がなくて、
ちゃんと話ができないから資料がもらえないとかっていうケースもあったり、
あと名刺全部配り切っちゃうと名刺がないともらえないとか、
結構あったんですね。
でも今回はもうすでにオンラインの中で、
こちらが誰かって身分を明かした状態で会うので、
そういうミスマッチもなくて、
順番に空いてるブースで呼んでもらえるので、
どんどん空いてれば見に行けるっていう状態だったんですね。
そういう意味では、こういうやり方もあるんだなっていうのも学びになったし、
あと資料がわざわざ紙でもらわなくてもデータでダウンロードできるっていうところもすごく大きかったですし。
スピーカー 2
そうですね。
オンラインイベントの進化
スピーカー 1
そうなんですよ。
だからオンラインでも面白いものもいいなって思うものもあるんだなっていうのは思いましたね。
スピーカー 2
すごく仕組み次第、仕組み次第ですよね。
そうですね。
この間だと、技術系、IT系だと、その間DECODEっていう毎年この時期ぐらいにやってる技術関係のマイクロソフトのイベントがあって、
これがオンライン、フルオンラインで開催だったんですね。
これが、このイベント自体はオンラインの特設会場っていうのを別に作っちゃってて、
もうちょっと下にちょうどいい画面があった、当日画面こんな感じだったんですね。
こういう画面を自由に歩き回って行ったら動画が見られるっていう感じで。
スピーカー 1
似てます。こんな感じですよ。
スピーカー 2
こんな感じだったんですか。
スピーカー 1
本当にいつもと同じようにエントランスがあって、スーツ着てる男の人とかがいて受付とかがあるんですよ。バーチャル空間。
それを見て、ブース一覧に行くと、ブースからどんなブースがあるとか、
商材でも検索できるし、テーマでも検索できるし、
エキスポがエリアに分かれてるんで、そのエリアごとでも検索できるしっていう感じで、
いろんな検索ワードで引っかかったところに入っていくこともできれば、一覧からでも行けるっていう感じになってたので。
ただやっぱり歩いてる時って、両方クロクロしながらバーっとフィーリングで行けるじゃないですか。
ここ見たいなと思ったところに行けるけど、1ページずつ開けないといけないので、すごい時間かかるんですよ、見るの。
中がどう見れるわけじゃないかな。
スピーカー 2
ちょっと気になったよね。
極端に大きくなると、こっちのほうはむしろメリットだったりするっていうのは正直あったりするんですけどね。
例えば今度11月に図書館総合展っていう、こういうようなのをやるらしいんですが、
これもまた全部オンラインになりますっていうことで、
オンラインになる代わりに、普段は3日か4日ぐらいしかやらないんですけども、
これを延長して1ヶ月やりますっていう感じになってて、
さっきのDECODEもそうですよね、DECODEも1日しかやらないはずのイベントなんですが、
1日2日ぐらいのイベントなんですが、実際17日ぐらい開催して、
さらに延長したんで、確か30日ぐらいやったのかなっていう気がしますけれども、
そんな感じでやってました。
スピーカー 1
エキスポだったら場所があるから途中延長とかありえないですよね。
スピーカー 2
ちょっとできないですね。
オンラインならではですね。
地域イベントへの取り組み
スピーカー 2
こちらのほうは公演とかをいろんなところにいっぱいアップロードするので、
適宜見ていってくださいと。
コアの日はもう3日ぐらい決めてあるんで、
その時は本人が直接行って会ったりできますということで、
この間アンケートがあって、
集中したほうがいいですか、それともばらけさせたほうがいいですか、
みたいなアンケートが出たと思うんですけども、
そういうようなコアの日と決めて、
それ以外を定期的にいろんな感じで開催して見て回れるようにするとか、
いうようなパターンが多かったですね。
スピーカー 1
これはパシフィコ横浜の2部屋分使ってたんですよ、いつも。
スピーカー 2
あそこ結構広いので、
実際歩き回ったら疲れちゃって途中でもういいやっていうことになったり、
あと実際セミナーはお隣のアネックス島まで使ってたらしいんですね。
そこまではとてもじゃないけど行く余裕がないし、
スピーカー 1
行く体力もないので、1回も見たことがないんですよ。
スピーカー 2
なんですがオンラインだったら別に見に行くことは自由にできるし、
これだったらちょうどいいなというふうに個人的にはちょっと思ってます。
スピーカー 1
なるほど。さっきのやつも、ライフスタイルのやつも年に2回やっていて、
1回はビッグサイトなんですけど、
もう本当に全部バーっと東全部とか余裕で使ってるのにさらにもっと大きいんですよ。
その年に1回もう1個やってるやつが千葉の幕張メッセでやってるんですね。
あっちまで行くともう移動がマイクロバスとかの世界なんですよ。
本当にすごいんですよ。でももう気合で年に2回は取材もあって行ってたんですけど、
なかなか気合がいる感じで、行くって決めたらその日はもう丸1日朝から入って、
メディアのルームに詰めて、1日取材して夜帰るみたいなのをやらないと無理っていう感じの気持ち。
1日でやっぱり見終わらないから、最初からある程度絞って決めて決め打ちで行くみたいな感じですよね。
そういう感じで行ってたんで。
やっぱりイベントの性質、規模感、出展者数も含めた規模感とかによって、全然オンラインが変わるんでしょうね。
スピーカー 2
かなり変わりますね。
今回の078神戸もほとんどは実はアーカイブされますっていうことになるので。
たぶん当日、これストリームイヤーでやったらコメントも拾えるので、当日に会話に参加したりとかしようと思うと当日リアルタイムに参加しなきゃいけないんですけども、
そうでないものについては全部アーカイブで見てもらえるってこともできるし、っていうような感じのイベントになってるんですね。
さらに、今回078横丁とか物産店みたいな感じのイベントスペースは、たぶんこれ完全に時期が終わってもいつでも見られるようになってるんじゃないかなっていうふうに思います。
そういうようなところとかも含めて結構いろんなやり方をしてるところがありますね。
この間もクラスターの展示スペースについてはかなり長いことやってて、もう3ヶ月ぐらいずっとオープンしてたんじゃないかな。
そういうようなやり方をしてるところもありますし、
あとは本当にこういう図書館総合展とかデコードとかみたいに、本来2,3日しかやらないところを1ヶ月伸ばしてやってるところもありますし、本当にいろんなパターンがありますね。
スピーカー 1
オンラインの可能性、今までは本当にオンラインは直接触れ合えないから、熱気の伝わるところは難しいと思い込んできたんですね。
オンラインがあることでプラスアルファできる部分っていうのもいろいろ見てるとわかってきてはいるので、
でもそれが自分たちができるかっていうとまたそれは違うと思うんですけど、
とはいえ、せっかく今までいろいろ続けてきているものが本当にパタッと止まってしまっているっていうのは現実的にあるので、
何かそれがいきなりこれで全部パーっていうんじゃなくて、形を見つけて続けていけるようにということで、
本当に毎日毎日、ひぜにのでない仕事をずっとみんなでどうやろうかっていうところに向かってるっていう、
なかなか精神的にも金星的にもきつい時期ではあるのは事実なんですけども、
まあ頑張ってみんなで考えてはいますね。
スピーカー 2
うちの方もなんとかして、やっぱり078がこれなのに045やんないのかよとかずっと思ってたりしてるので、
これぐらいのものをせめてこれの半分でもできないといけないなと思ってますし、
そういうのもやっていきたいなと思っているんですけどね。
例えば前回ちょっと企画で話が出てたのが、本当に横浜を歩きながら、
今078のほうでも神戸にお出かけっていうプロジェクトでやってますけども、
そんな感じで横浜の市内を適当に歩き回りながら写真撮ったり動画撮ったりするようなのを、
こっちでもやってみようとかいうふうに思ったり、
あと横浜ってこの間聞いたら東京と同じような地名がいくつかあるので、
とつかく原宿とか、
いずみくしんばしとか、
いずみくしんばし町。
スピーカー 1
会社からすぐです、いずみくしんばし。
最初びっくりしました。
スピーカー 2
あとは湖南区日農とか、
東京日農のほうでも結構IT系のイベントやってるんで、
湖南大団会で日農のほうでそういうのやりますって言ったら、
スピーカー 1
え、湖南区の?って言われてびっくりしちゃった。
金沢もそうですよね。
金沢もそうですよね。
金沢はよく間違えられますよね。
そういうのもありますね。
大体わかりますが、西区の浜松町とか。
スピーカー 2
そういうようなところの話とか、
あと歴史をひも解いていくっていうのも面白いですしね。
そういうのもやってみたらどうかとか、
思ってはいるんですけれども、
なかなかやれそうにないかなっていう感じですかね。
スピーカー 1
そうなので、本当にアイディアは、
今までもそうだったんですけど、
アイディアは本当にたくさん出るんですよ。
私たちはやっぱり消費者の中心にいる主婦っていう立場もあるので、
消費者側の目線でこんなことが欲しいな、
こんなことやりたいなって思うものを形にしてきたので、
ページのトップにさっき選ばれる形にっていうスローガンが載ってたと思うんですけど、
本当に自分たちが選びたいと思うものを形にするっていうのをやってきてたんですね。
なのでそこの部分は、
オンラインかどうかっていうところとはまた別の部分にはなるとは思うので、
何かしらの形で自分たちらしく表現を続けられたらいいなとは思っているので、
それですね、選ばれる形にっていう。
なのでせっかく私は消費者なので、
その人たちが提供側に思われれば強いよねっていうところをやってきているので、
そこがうまく表現できる形で、
なおかつやっぱり楽しさを忘れたくないので、
一生懸命なりすぎて対策対策ってやってつまらないことやっても、
全然本末転倒になっちゃうなっていうところだけは、
何かこう考えたいなとは思いながら日々みんなでチャレンジ、
ちっちゃくチャレンジはしてます。
その中の一つでもあるんですけどね、
ワゴン販売っていうのも。
みんなでわーっと販売するっていうのは難しいので、
預かり販売っていうところで、
まず1個やってみるっていうところで、
みのやさんとの連携だったり、
商業施設でのワゴン販売だったりっていうところなので、
この先また販売のスタイルは、
実はもう2つぐらいすでに話が進んでいて増やしていく、
チャンネルを増やしていく予定はあるので、
徐々にまたそういったところとうまく連携しながら、
形にしていけたらなと、
活躍の場を復活していけたらなとは思ってはいます。
もう一方で話が少しまたテーマが変わっちゃうんですけど、
ちょうど高見さんとも久しぶりにご一緒している
お互い浜の話もあるかと思うんですけど、
やっぱり地元、オンラインなので、
世界中どこでもつながれちゃうじゃないですか。
オンラインだったら本当に今までできなかった
遠くの人たちとか場所を問わない企画交流っていうのが、
すごく魅力的で、
一方で、今だからこその、
自分たちのコミュニティの中での企画というか、
触れ合いというか、交流っていうのもすごく大事だな
というのを思っていて、
うちも一昨年ぐらいからですかね、
街のイベントとか、
街のSDGsという言葉のまさに示す通りという形で、
横浜が掲げているサーキュラーエコノミープラス
という取り組みにうちも、
今参加させていただいてるんですけど、
本当に2年ぐらい前からうちも、
地域課題に目を向ける余裕がやっと出てきて、
それまでの10年は本当にもう自分の会社、
自分たちのやってることで、
本当精一杯だったと思うんですけど、
その中でできてきたつながりとか、
お互い、それこそお互い浜じゃないですけど、
お互いのいろんな魅力だったりとかっていうところの中から、
地域で連携して、地域でできることっていうところに、
この2年ぐらいようやく参加できるようになってきていた中で、
お声掛けいただいたのが、今ちょうど出てますね、
リビングラボの活動
スピーカー 1
サーキュラ横浜2020って書いてありますけど、
地域課題のことを範囲やっている、
横浜リビングラボサポートオフィスっていうところに、
私、理事として参加してるんですね。
それはもう本当に横浜市内にいろいろ点在している、
リビングラボっていう活動があって、
そのいろんなところでやられている、
リビングラボのバックアップをする組織っていうのが、
サポートオフィスなんですけど、
皆さんがやられていることを情報として配信したりとか、
総会的な形でみんなで横のつながりを作ったりですとか、
イベントをやってそこに皆さんにゲスト的に来ていただいて、
情報配信と同じなんですけども、
ガーゼマスクシップスの誕生
スピーカー 1
やっていることを広く知っていただくお手伝いをしたりとか、
そんなことをやっていて、
私自身も6円リビングラボっていう、
自分の地域のリビングラボを1つ担当させていただいていて、
その中でマスクの活動とかもしてるんですよ。
スピーカー 2
【佐藤】なんかさっき出てましたね。
スピーカー 1
【森】ガーゼマスクシップスっていうのをやっていて、
本当にコロナ禍真っ只中の時に始めた企画なんですけど、
もともとそのうちの会社の一番スタートの時に、
13年前に自社製品として持った商品の1つがガーゼマスクだったんですね。
子どもたちってやっぱり苦しいからマスクあまりしないというか、
嫌だっていう子が結構多くて、
してくれなくて困るみたいな話、
結構ママたちの中では昔からあるんですけど、
うちも子どもがマスクなかなかしてくれなくてですね、
取っちゃうっていうのがあったので、
なんでだったかもうちょっと13年前の話なんで、
きっかけはあれなんですけど、
マスクをしてもらいたいねなんていう話の流れの中で、
ママとお揃いとか、
あと横浜市って給食当番の時に全員マスクするんですよね。
給食待ってる間とかね、給食当番の人とか。
あと学校によっては掃除当番の時に、
ほこり吸わないようにマスクするようなところもあったりとか、
結構毎日学校でマスクを使うんですね。
なのでそれがまだ私が子どもの時ってマスクって本当に白しかなくて、
せいぜいここにちょっと産業がワンポイントピって入り始めたぐらいの時代だったので、
それじゃつまんないししてくれないしっていうところで、
子どもたちに実際にこんな柄がかわいいっていう柄をガーゼで選んでもらって、
ママたちも一緒に選んで、
それをマスクにするっていうのを当時始めたんですよ。
だけどのんびりやってて、
そんなにガツガツそれで稼ぎ上げるぞみたいな感じじゃなかったんですけど、
実は障害者さんに作っていただいたりとかもしていて、
コラボしながら横浜でゆっくりやってたんですね。
そしたら今回のコロナでものすごい爆発的に売れちゃった日があって、
2月の終わりかな、3月の頭ぐらいぐらいにびっくりするぐらいの量が売れるようになっちゃって、
そういえばうちがマスクやってるよねっていうことにだんだん町の方たちが気づき始めて、
いつも売ってるよねあのお店マスクみたいな、
イベントのたんびに売ってるよねってなって問い合わせが殺到しちゃってですね。
でもそのコロナで緊急事態宣言になっちゃったじゃないですか、
皆さん出社ができなかったので製造量が一時落ちちゃったんですよ。
作れる量が減っちゃうし需要がどんどん上がっていくしどうしようってなって、
それを私がフェイスブックに困ったって書いてたら、
その六円リビングラボの仲間の人からできるよっていう連絡をいただいたところがきっかけで、
ちょっと地方の人とか遠方の方とかも含めて、
各皆さん自宅で在宅しながらマスクを縫ってもらったり、
うちで検品するんですけどその後ラッピングしていただいたりとか、
あと今度戻ってきたものを私たち販売してるんですけど、
その販売を手伝ってくれる方みたいな形で、
みんなでパーツパーツ自分でできることを遠隔で郵送を使って参加していただいて、
どんどんどんどんマスクを作っていったんですね。
あとお店がなかなか当時できなかったので、
普通の街のお店さんの店頭の屋外限定にはしてたんですけど、
店頭にお邪魔してご要望があったところに行って、
そこで売るみたいなことをどんどんどんどんやっていったんですね。
それがガージマスクシップスっていう活動になっていて、
今度そこで売り上げが出ますよね、マスクの。
ただその売り上げで横浜でフードロストになりかけている産品を購入して、
それを作ってくれた方たちにプレゼントとして渡すっていう循環型のマスクですっていう形で、
サーキュラーエコノミーマスクっていう形のプロジェクトに5月からしたんです。
これまでは本当に自分たちと障がい者さんとでコラボでゆっくり社内でやっていたことだったんですけど、
もう本当に製造量をバーンとおかげさまでアップができて、
本当にマスクがピーチだった時には一生懸命いろんなところに売りに行って、
大行列ができる中、床にいっぱいテーピングしてですね、
そこに順番にディスタンスながら並んでもらって販売するっていう朝から晩までマスクを売りまくるみたいな日々を
実は過ごしてたんですけど、今やっと落ち着きましたけどね。
なので、そういった部分でも、ただマスクが今度長期化して毎日つけるとなると、
今度はファッション性が必要になってきたり、
あとお子さんたちもまたね、前と同じで、
同じ柄のつまらないマスクよりやっぱりかわいいものの方がつけてくれるっていうところもあるので、
また私たちらしいマスクを一生懸命作ってまして、
そういったメンバーと一緒に作っているので、
そんなのを販売の場所っていう意味でも交流を復活させたっていうのもあるんですよ。
本当に横浜の産品がダメになって廃棄になっちゃうっていう、
買いに来てもらえなくて廃棄になっちゃうっていうことを一つでも減らせたらいいなっていうのもありますし、
あとやっぱり外に出て仕事をするのが大変な状況ではあるので、
主婦の皆さんが自宅でできるようにマネジメントするっていうところも一つ役割として、
また活躍の場の提供としてまたできてきているのかなっていうところもあって、
小さいプロジェクトからスタートはしてるんですけど、
今、八王子ガーゼマスクシップスと所沢ガーゼマスクシップスっていうのもできてですね、
実は3会場でやってるんですね。
なのでそういう形でちょっとずつ広げていけたらいいなとは思っているので、
そういう地元ならではのつながりでやる新しい企画ですねっていうのも、
コロナがあったからこそ生まれたものではあるのかなとは思うので、
並行してそういう地元間、地域での活動でもオンラインとか郵送すれば、
地域でもできる、いろんな地域ともできるっていうね。
コロナ禍での活動の変化
スピーカー 1
ありがとうございます。
っていうのもやってますね。
ほんと一番最初は求職当番の子供用の四角い平らなマスクしかやってなかったんですけど、
今7種類ありますからね、サイズも形も。
結構やっぱり需要に合わせてみんなで頑張って形を作って、平らも大人の大きいのも作って、
立体はもう本当に幼児のSSサイズから大人の男性がつけられるLLサイズまで5種類。
SS、S、ML、LLっていう感じですね。立体作ったりとかしてやってますね。
大前提がやっぱり楽しい、かわいいっていうのが前提だなと思うので、
真面目な文字も作ってるんですけどね。
お仕事で使えるのが欲しいっていう勢いもやっぱりあるので、
もちろんね、ちゃんと職場でも使えそうな素敵な色も作ってるんですけど、
やっぱり子供向けとかだとかわいいのがね、いいよねっていうことでかわいいかなと。
はい、両方作ってますね。
スピーカー 2
そうですね。
うちも3月からこのSBCオープンマイクを始めて、
その後のPTXさんがオンラインでイベントを始めたのが
大体4月に入ってからぐらい。
3月の中旬ぐらいかな。
楽しみも必要だっていうことで結構言われてましたけれども、
やっぱり自分たちとしても本当に楽しくないと、
多分これをやっていくことはできないと思うので、
だからやっぱりその手段の一つとして自分たちはITを進めることというふうなことを一つ思ってるので、
やっぱり今だとオンラインであれば結構いろんな楽しいものっていくらでもありますし、
そういうものをまず見てもらうっていうような方法を探していければいいかなと思って。
西区でも大体4月か5月ぐらいにオンラインで寄せ合ってたんですよ。
西友広場で。
それみたいな形で、やっぱり地域の人が気軽に触れられるオンラインコンテンツっていうのが、
多分本当にないんだろうなっていうふうに思っていて、
それは多分面白い情報がせっかくあってもその情報に行き着かないとか、
そういうのもいっぱいあるんだと思うんですけども、
特に知識がないと分かんない情報とか分かんないコンテンツとかもあるので、
そういうところの側面もあるのかなと思ってはいました。
例えばこの間、
大体8月の頭と5月の中旬ぐらいに2回あったんですけども、
劇団ノーミーツっていう団体があって、
ちょっと表示に時間がかかっておりますね、こんな感じで。
劇団ノーミーツっていう劇団があって、
これもう本当にオンラインだけで全部公演をやってしまうっていうもので、
今までこういうちっちゃいYouTubeでの公演っていうのは何度もやったんですけども、
大規模な2時間ぐらいぶっ通しの公演で、
こういうのに最初のやつは出てこないかな。
文外は質問ラトリウムの記事はないかな。ないかもしれない。
ですが、こういうような大規模公演を2回やったんですね。
こういうようなYouTubeの公演のほかに、
こういう大規模公演を大体2回ぐらいやりました。
オーディションから何から何まで全部オンラインだったらしいっていう話ですね。
スピーカー 1
そうなんですよね。審査とかそういうのがオンラインでできるっていうのは大きいですよね。
思っても見なかったので。
ガーゼマスクシップスは初めて全部オンラインで登録者の面接をしました。
スピーカー 2
初めてですね、そういうのは。
スピーカー 1
オンラインでオーディションってすごいですね。
スピーカー 2
これも実際最後まで全部、劇中も全部Zoom裏で使ってたみたいですけれども、
Zoomでずっと演劇の芝居とか稽古もやったり、
当然打ち合わせとかもやったりということで実際やって、
本番も全部Zoomでやって、
実際この向こうの国ではZoomの上にいろんなフィルターをかぶせてやってたんですけれども、
技術班の記事を見てものすごい手が込んでるなっていうのは言いましたね。
こういうのの話とか。
ただこれも設定としてかなり凝っているので、
これの舞台が、物語の舞台が2025年なんですね。
もともとが第一回の演劇が文外普通モラトニアムっていう演劇が、
2020年から2024年にかけての物語で、
このコロナウイルスの状況が4年続いたって前提で物語が進んでて、
大学入ったときから卒業まで全部オンラインでやりましたっていう学校のお話なんですね。
それがあって、この2025年の向こうの国なんですね。
この向こうの国で2025年に規制は解除されたけれども、
インターネットで生活権を築いてる人たちがまだまだいっぱいいますっていう話。
ここまで来ると、全くインターネットの知識がないと何やってんのかわかんないっていう話になってきちゃうと思うんで。
だからやっぱりこういうのを見ると、本当に知識がないと楽しめないメディアっていっぱいあるなって思って。
だからこういうものを見るために、楽しむためにも知識って身につけてもらいたいし、
それを結果的に楽しみに結びつけてもらえればいいと思うので、
そういうような情報をどんどん発信していきたいなというふうに思っています。
地域交流の重要性
スピーカー 2
面白いですね、それ。確かに知識がないと楽しめないですね。
ズーム劇っていう意味では、ブレストボーズっていう、
たぶん塩野さんっていつも横浜コミュニティ・ザ・ラインローブじゃなくて、
さくらワークスとかにいるので見たことあるかもしれませんけど、
そちらの方がやってらっしゃる劇団もやってましたけども。
そういうのはズーム演劇ですね。こういうのはやってたりとかいうようなところも多いですから。
こういうコンテンツっていっぱいあるんですけども、まずは気づかないといけないですし、
たぶんそういう本当にパソコン、スマートフォンとかあんまりわかりませんよっていう人って、
たぶんフェイスブックで告知したとこで見ないでしょうっていう感じですもんね。
たしかにそうですね。
そういう人にわかってもらうためにも、まずは楽しむことをベースにやっていきたいなっていう感じですかね。
スピーカー 1
なるほどね。
考えないといけないことがいっぱいありますね。
スピーカー 2
本当にすごいいっぱいあります。
イベント運営の課題
スピーカー 2
だからうちも何とかオンラインでSIDE BEACH CITY.らしいイベントもやんなきゃっていうふうに思ってはいますけども、
それはそれでやっぱり考えなきゃいけないこといっぱいあると思いますし、
ただオンラインでなんかやればいいってもんでもないので。
スピーカー 1
そうなんですよね。そこ難しいところですよね。
スピーカー 2
ですね。そこをすごく考えていかなきゃいけないなというふうに思っています。
スピーカー 1
同じくですね。
私はリアルイベントをどうやるかも並行して引き続き頑張っていこうと思います。
スピーカー 2
そうですね。やっぱりオンライン、今回は台風が来るってんで結構中止になっちゃったんですけども、
オフラインのイベントも結構やってはいたみたいですかね。
あれはドライブインフェスって言っても、車に乗ってみんなでステージを見ましょうとか、そんな感じだったみたいです。
スピーカー 1
あれもいいですよね。ちょっと都会だとなかなか敷地が難しいところはあるんですけど、いいですよね。
スピーカー 2
車はあんなにいっぱいを停められる場所って横浜市内だとそうそうないですよね。
スピーカー 1
難しいと思いますね。
スピーカー 2
そういうようなものとかいろいろ手段もあるので、何かしらの方法でやっていきたいなって思うんですよね。
スピーカー 1
そうですね。頑張りましょう。
スピーカー 2
お互い頑張りましょう。
スピーカー 1
お互い頑張りましょう。
スピーカー 2
そんな形ですね。
ありがとうございます。
では大体どうでしょうか。他何か話とかってあります?大丈夫ですか。
スピーカー 1
そうですね。今話してたような感じで、大前提は大きく分けて2つで、やっぱりもともとやってたリアルイベントに変わるものが何なのかっていう。
楽しく、楽しいけど安全っていうところがどこまでできるのかっていうのが一つと、あとやっぱりうちらしさとして忘れちゃいけないのが活躍の場の提供っていうところだと思うので、その2つをやりつつの街が元気になるようなことをやっていけたらなとは思ってはいます。
本当に道を外れないようにしないと。わけのわからないことをやらないようにしないといけないなとは思ってますね。
スピーカー 2
そうですね。本当にいろんな方法がある分、いろんなことができてしまうので、失敗もいろんなパターンがあるので。
スピーカー 1
本当そうだと思います。冷静に見極めていかないとなとは思ってます。
ありがとうございます。
スピーカー 2
では大体他人大丈夫ですね。
はい。
SBCオープンマイクの紹介
スピーカー 2
では今回SBCオープンマイク13回目ということでお越しいただきました。今回は野村さん、株式会社うっぴースタイルの野村さんに来ていただきました。
どうもありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
01:05:52

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