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2023-10-11 1:08:03

SBC.オープンマイク #85 学生と親の学びとDX

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.がお送りするインターネット番組SBC.オープンマイク、毎回地域・ITの様々な活動の今をお送りします。

 

第85回目となる今回は、現在SIDE BEACH CITY.としても中学生向け授業を行っているプログラミング。
現在の子どもや親と、プログラミング含むテクノロジーの関係性について、子どもと関わる団体の方々とともに人と話しあいます。

 

ゲスト:市民研究者・ライター・NPO法人コドモト 井出志穂さん

サマリー

学生と親の学びとDXについてお話しします。学生のプログラミングの授業やデジタル機器との付き合い、子育て支援団体に関わる井出志穂さんとの対談を通じて学びます。学生と親の学びとDXについてお話しすることになりました。ネットツールの活用やデジタル化の進化、通信回線の重要性について考察します。小学校とお父さんお母さん保護者のやりとりの間のデジタル化が落ち着き、タブレットが導入されて子供たちが学習に活用しています。また、プログラミングの普及により失敗を恐れずに挑戦できるレジリエンスの養成にも繋がっています。プログラミングは将来の生きる力になり、多くの人にとって必要なものとなっています。さらに、スクラッチを使ったプログラミングの学習環境の違いについてお話ししました。環境の普及を望んでおり、プログラミングの学習が楽しみになるようなイベントやコンテストの創設が期待されています。最後に、プログラミングと言語化の力についてお話ししました。言語化の力をつけるには、プログラミングが国語よりも近いという意見もありました。

学生のプログラミング授業
高見知英
SBC.オープンマイク No.85 始まりました。
今回は、学生と親の学びとDXということで、
今回、学生のプログラミングの授業に今関わっている SIDE BEACH CITY.でありますが、
その学校以外でのプログラミングとか、パソコンとか、デジタル機器との付き合いとか、
そのあたりについて、いろいろと子育て支援団体にも関わっている方とお話をしていこうと思います。
ということで、今回、井出志穂さんにお越しいただきました。
どうもよろしくお願いいたします。
いでしほ
井出志穂と申します。よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
それでは、まず簡単にではございますが、自己紹介からお願いできますでしょうか。
いでしほ
私は、本業はライターをしているんですけれども、
情報に関わるお仕事としては、
NPO法人の子どもとっていう団体があるんですけれども、
その団体では、子どもと私らしく暮らせる街にっていうのを元にして、
子育て世代のお母さんが中心になって、
子育てに関する情報発信をしたりだとか、場作りを頑張っていたりとか、
あと、子育て中の人たちに向けた防災の情報とかっていうのも発信したり、イベントをしたりとかっていう仕事をしています。
私はその中でも、情報を発信するためのライターとして、
ライターという役割で大体活動しているところです。
あとは、家族では子どもが2人おりまして、
小学校5年生の女の子と、小学校3年生の男の子がいて、
学校でも、いろんな勉強の仕方がだんだんデジタル化してきたなとか、
勉強の前にも、そういう簡単なプログラミングとかっていうのが入ってきたので、
おお、なるほどと思いながら、過ごしているお子さんが、
過ごしているお母さんです。よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
それでは、まず今回のプログラミングについてということなんですが、
やっぱり一応、学校の方から聞いているのは、
現在だとプログラミングそのものを授業でやるというより、
プログラミングというものが、それぞれの学校の科目、理科だったり、算数だったり、社会だったりに組み込まれていくとか、
そんな話を聞いたなというような記憶はあるんですけれども、
その辺って実際どんな感じなんでしょうかね?
学校とデジタル機器の付き合い
いでしほ
そうですね。ちょっと子供に聞いてみたら、プログラミングぽいことをしているのは、
スクラッチをやったことがあるっていうのを聞いたんですけれど、
毎年言っているんじゃなくて、確か2年生のときにパソコンルームみたいなところがあって、
そこにみんな集まって、そこにスクラッチが入っているというような、
そこにみんな集まって、そこにスクラッチが入っているというような、
スクラッチが入っていたのかな
それを使って
ちっちゃな課題というか
こういうことを動かし方をしましょうとか
こんなことをやってみましょう
というようなことを
先生と一緒にやったそうなんですね
その後は
パソコンの部屋に来て
何かプログラミングの授業をする
という感じではなくて
タブレットがもう
1人1個
名前がベシッと貼られているものが
全校生徒に配られているので
そこに入っているものを
操作するというようなのが
デジタル系でいうと
メインになっているのかなと思います
ほぼ5年生の子たちは
提出物は全てデジタルだと言っていました
大きな新聞
大きな新聞を作るとか
そういうものは
手書きでやっているみたいなんですけど
例えば社会で調べた
なんとかってことを調べましょう
って課題が出た時に
その課題は全部
ipadでのタブレットで
自分でまとめて
そのまとめたものを
提出ボックスが
学校が使っているシステムの中にあるので
そのシステム上で提出する
っていうような流れになっています
そうなので全教科ですね
高見知英
きっと
ありがとうございます
結構デジタル化進んでいるんですね
提出がほとんどデジタルです
デジタル化によるコミュニケーションの変化
高見知英
そうそう
でも例えば今回の
新聞作るみたいなところだと
紙も併用しているっていう形なんですね
いでしほ
そうですね
年齢も関係あるみたいで
3年生の子の話を聞くと
例えば観察日記とか
調べたことの観察
感想とかそういうことは
A4一枚の紙に書いて出しているようなので
学年によって
もしかしたら
どこの部分をデジタルにするのかっていうのは
変わってくるのかなって
これは親の外から見た感じの感覚なんですけど
っていうのは感じます
高見知英
確かになるほど
ありがとうございます
やはりここのあたりは
本当に年度ごとにっていうのも
変わってくるでしょうね
やっぱりこういうシステムができたから
それを使うとか
こういうようなツールができたから
それを使うとか
そうやってどんどん変わっていく
世代ごとに違っていくんだろうなっていうのは
すごく想像ができますね
いでしほ
そうだと思います
ちょうどコロナ禍に入った時に
ガラッと変わったっていう印象がありまして
一番親として変わったなと思ったのは
学校とのやり取りの仕方が
全てデジタルになった
ほぼデジタルになった
コロナ禍の前の時には
学校休みますっていう連絡すらも
連絡帳を誰か友達に渡して
学校に持って行ってもらって
その手帳を持って帰ってきてもらって
うちに届けてもらうっていう
やり取りしかなかったんですけど
電話もありますけど
電話はちょっと混むので
ご遠慮くださいっていうお話があったので
基本その手帳のやり取りだったんですけど
コロナ禍になってから
すごく
うよ曲折あったんですけど
最初はシステムがなかったんですよね
多分学校で使えるシステムがなかったから
医療用のやつを使ってたんですよ
医療用のアプリで
もう名前も忘れちゃったんですけど
毎日学校に行くのに
健康観察っていって
どういう状況かっていうのと
温度
体温か
体温を毎回毎日毎日
学校に送らなきゃいけないんだけど
その送るアプリが
多分おじいちゃんおばあちゃんとかが
健康観察に
お病院にそれを伝えるとか
そういう感じの雰囲気がするアプリを使って
健康生徒が学校に送るっていうようなことを
最初はやってます
1年ぐらいからするわけで
その後ロイロノートっていうアプリ
私は横浜市に住んでるんですけど
横浜市ではそのロイロノートっていうアプリが
いでしほ
横浜市ではそのロイロノートっていうアプリが
横浜市ではそのロイロノートっていうアプリが
ロイロノートっていうのをよく聞くので
うちの学校ではそれを使って
親の連絡もしているし
子どももさっき提出するって言ってたものも
ロイロノートの中にそういう仕組みがあって
提出ボックスがあるので
そこに行けば
自分のものも提出できるし
あと提出されたもの
みんなのものを
誰々ちゃんの作品はこれだよっていうのを
タブレット持って帰ってきた時に
見せてもらったりとかするので
そうです
だからちょっと話を終わると
親のと先生との
やりとりも
出席します
欠席しますってやりとりも
アプリでできるし
何か相談ごとちょっと泣いちゃったんですけど
こうこうこういうで泣いちゃったのでっていうような
ちょっとしたお話も
ぺらぺらぺらっとメモ欄に書いて
ピッと送信すれば先生が見てくれるっていうの
だからコミュニケーションも
高見知英
ちょっとやりやすくなったなって感じがしますね
いでしほ
なるほど
高見知英
確かに
ロイロノートの名前は
本当にこういうの
発動してると非常によく聞きますね
本当に導入事例多いところなんだろうな
っていうのは感じています
やっぱりその他にも
やっぱりこういうのツール
いろんなものを使って
本当にデジタルに通信をしている
デジタルでやりとりをしてるってのが
増えたんだなあっていうね
すごく思いますけれども
本当こういうようなツールって
基本的にはじゃあパソコンでも見られるし
例えば親御さんは
スマートフォンで状況を見たりとかも
できるとか
そんな形になってくるんでしょうかね
いでしほ
そうですね
基本私は学校のやりとりするものは
全部スマホで済ませていますし
他のママたちとか見てても
スマホかなっていう感じがします
でもパソコンでも導入というか
使えますよっていうのが
最初に学校からバーってプリントでね
送られてきて
送られてこういうふうに
使い始めてくださいっていうようなのが
いろいろあったので
そんなに困ったことはないかな
っていう感じがするんですけど
でもやっぱりそれも
そういうデジタルの
使ったことのないデジタル用品というか
ものを触るっていうのに
割と個人差があるなっていう感じが
高見知英
あるんですよね
いでしほ
周りの感覚ではですね
例えばPTAとか
PTAでこのコロナ禍で
Zoomってかなり一般的になりましたよね
オンラインで会議をするっていうのが
だから私は仕事でもオンラインで
文章の書き方教室とかも
開催したりしてるので
もうZoom様々で
Zoomなんて素晴らしいって思って
使ってるんですけど
ママの中には使ったことないっていう方も
多くて
PTA総会かな
全体会みたいなものを
Zoomでやろうかっていう話が
上がった時があったんです
結局やらなかったんですけど
だけどその話が出た時に
ちょっとお呼び越しというか
え、使ったことない
え、どうやってやるんだろうっていう方が
結構多かったっていう印象があるんですね
私はそこですごいびっくりしたんですけど
だからきっと学校で
学校がそのプリントをペラッと渡すっていうので
一応3年4年ぐらい経って
みんなに浸透してきたなって思うんですけど
もしかしたら最初そのプリントで渡しても
なかなか難しい人たちもいたのかもなっていうような
感覚はあります
だから行き渡るまで3年ぐらいかかるんですけど
高見知英
3年ぐらいかかったのかなって
3年、なるほど、そうですね
やはりそのぐらいかかりますもんね
やっぱり特にオンラインのツールって
どれだけ話をしたかっていうのにも
結構寄ってくると思うので
例えばZoomツールとしては使えても
じゃあ例えばそこで伝えられるようなことを
伝えた方がいいことを全部伝えられるかっていうと
それって結構
慣れ気してるかどうかによってくると思いますし
あとは他の人が話してるタイミングで
適宜チャット欄にいろいろ書き込むっていうのも
あれもやっぱ慣れですよね
できる人とできない人がいるっていう感じで
なんか結構そういうチャットしながら話してる時に
適宜コメント欄に書き込んだりしたりしてるのを
自分はしてるんですけどそれをすると
あふうですねとか言われるんですけど
自分たちの周りはそれ当たり前なんだけどなってなっちゃって
ことは結構ありますね
だから本当にそれって
数字の使い方とかどんだけ使い慣れてるかとか
そういうところにかなり依存してくるんだろうな
あとは自分と身の回りの人たち以外の人と
学校・親・ネットツール
高見知英
どれだけ話したかっていうのも大きいのかなっていうね
いでしほ
そういうふうに思いますね
そうですね
今結構でも大人というかPTAで出てきてるお父さんお母さんたちも
割と仕事をしながらそういう活動に参加されてる方も多いので
お仕事上で使われてらっしゃるんだろうなっていう方は
やっぱり全然抵抗なく
ああしようこうしようって話をされるんですけど
あれですねPTAでは結構グーグルフォームを使うようになったりとか
今までペラッと紙とかで使ってたりとかそういうのが多いんですけども
紙で渡していたものをアンケートとか
何かそういう回収するものとかっていうのを
グーグルフォームで集めたり
あとは危険がないように見守り当番みたいのもあったんですけど
それもアプリをちょっと活用して
自分はこの当番にしますっていうような
その当番制を自分たちで自律的にやるっていうのをやろうっていうような
こういうアプリを作るっていうような
こういうのを使うのでこれを導入して
自分でスマホで調整してやってくださいっていうのが
今年今年度から始まったりしているので
だんだんそのお父さんお母さんのところにも
デジタル化というかやりとりはなるべく
あのみんなの負担がかからないっていうのを探っていくと
デジタルデジタルツールを使うのがいいんじゃないかっていうようなところに
落ち着き始めてるんじゃないかなっていうふうに思います
高見知英
やっぱりデジタルツールの活用って
特に今って共働きで
あんまりずっと専任で子供に囲ってられるっていうような方が
少なくなっているっていう状況で
それでもうまく学校や周りの人たちとかから
いい方向ってやっぱりインターネットツールになってくる
っていうことは大きいと思いますので
そこで使っていく
デジタル化の進化
高見知英
積極的に使っていくっていうのはとても良いと思いますし
このあたりはやっぱり学校周りの方が
一段変わって進んでるんだなという感覚がありますね
あまり自治体とかのイベントだと
いまだに紙で送ってくださいっていうのが多いですし
参加申し込みとかも紙で
結構市外県外とかの
情報は自分も
ポッドキャストとかで聞いてはいるんですけども
そちらだとやっぱり自治体のイベントでも
普通にGoogleフォームとか使ってて
あれ横浜ってなんでまだそれができてないの?
とか思っちゃうんですけども
やっぱり結構できてるとこができてるんだな
というのも思いますね
いでしほ
やっぱり子供たちが
タブレット割と
うちは個人の家庭の話になるんですけど
子供たちが
パソコンを使って
パソコンを使えるようになったり
タブレットを自分で
使えるようになっているっていう環境も
結構大人にとっては刺激というか
我々世代の時にはなかったものを
子供たちが触っているっていうのを見ると
ちょっとデジタル時代というか
そこが今そこに自分がいるんだっていうことを
ちょっとでも感じるんじゃないかなと思うんですね
学級閉鎖とかコロナの時に
学校行けなかった時に
子供たちの時も
タブレット持ってくれば
先生がつないでくれて
あれはアプリなんだ
Zoomじゃなかったんですけど
google meetingか何だろ
そっち系のやつ
タブレットの中に入ってる
みんなで会えるオンラインアプリを使って
懲戒やったりとか
授業までは行かないんだけれど
ちょっと課題のお知らせとか
ちょっと分からないところをアナウンスしたりとか
ってことをやってるっていうのを
家の中でやっているので
そういう子供たちの姿を見ると
私は少なくとも私は子どもたちは子どもであっても
我々と同じぐらいのデジタルスキルというか
最低限のものを持っているんだというふうに思うから
私も頑張らなきゃなというふうに思ったりするわけですよ
それは多分どんなご家庭でも多少なりとも
それは感じているんじゃないかなと思うので
学校での取り組みとかそういう変化っていうのは
少なからずお父さんお母さんとかおじいちゃんおばあちゃんとか
誰だろうな分かんないけど
子どもたちがそういうふうな勉強の仕方をしている様子を見て
影響は徐々に出てくるんじゃないかなっていう気はしてます
高見知英
なるほどありがとうございます
やはりそこは本当にお互いに刺激になっているんだなっていう感覚があります
やはり実際に
ツールを使っているところを見ないとなかなか
自分から使い始めるって難しいので
こちらもこの今出ているロイロノートの画面とかも
多分これを見てこういう使い方があるのかって気づかれる方も結構
親御さんにもいらっしゃると思いますし
やっぱり自分もこういうようなデモを見て
こういうような情報の整理の仕方があるな
これって自分の使っているこのツールでもできるか
これ試してみようとか
そういうふうに思うことって結構ありますので
やっぱりそういうようなところで刺激になるってことは
多分すごくあるんだろうなっていうふうに思っています
ありがとうございます
本当にだから
本当に自治体についてもやっぱり
どちらかというとそういうようなものを見ているかいなかっていうところが
大きいのかなという感覚がありますね
いでしほ
周りにあるかどうか
高見知英
そうですね
だから
他の地域を見ていて
やっぱりそういうようなツールの使い方が
活発な地域ってどういうところかなって思うと
やっぱりビジネスの場所と
あとは住環境が割と近いので
それはもう土地的に広くなれないっていうのもあるんですけど
同じ地域の方のイベントも
ビジネスに関するイベントも
同じスペースを使っているとか
うん
通信回線の重要性
高見知英
横浜だと結構そういうスペースって
区民センターとビジネススペースとって分けて
別の場所が使えるんですけども
他の地域だと結構同じ場所を使わざるを得なかったりするので
いでしほ
なるほど
高見知英
そこで話すのかななんて思ったりしますね
そういうようなところってあるなっていうのを思います
いでしほ
やっぱり何を使ってるかっていうのは
実際のものを見ていると
とても刺激になるので
やっぱりそういうのを使っていると
私が最近ちょっと驚いたのは
やっぱり転出物をみんながデジタル上に並べているので
さっき始まる前にちょっとお話ししたんですけど
自由研究とかでデジタル作品を
自由研究として提出するってことを
私はちょっと前に考えたことがある
息子が自分で作ったゲームみたいなのがあって
スクラッチか何かで作ったんですけど
ちょうどそれが夏休みの時期だったので
自由研究をすればいいじゃんっていうふうに思ったんだけど
提出の仕方が分からないっていうので
諦めたことがあったんですね
だけどもし今後タブレットで
みんなのいろんなものをお互いに見られるっていう環境が
当たり前になったとしたら
自由研究とか
他のフリースペースでもいいけれど
そういうので自分が作った作品とかを
ここで見られるからみんなで遊んでみてほしいとか
こういう
あとVTuberとか
うちは上の子がVTuberの作れるものがあるので
アプリとかがあるので
そういうのを自分でやって
公開はしてないんだけど
自分なりのキャラクター作って動かしてとか
っていうようなことをやってたりするので
そういうのが自然とみんなの周りで
こういうのができて
みんな一台タブレットがあるんだったら
作れるようになったら
もっと身近になって楽しみになって
でももしかしたら数年以内に
そういうことはあり得るのかなって思うんですけど
高見知英
そうですね
多分そうなりそうだなっていうのがありますね
やっぱり自分が小さかった頃も
例えば自分の小学生の時は
ちょうど夏休みの自由研究で
ラジオをやってたりとか
作っている子がいらっしゃって
実際ラジオって
割と基本的な機器で
作れるには作れるので
それでタッパー1個分
ちっちゃいタッパー1個分の
ちっちゃいラジオを作ったっていうことだったんですけど
やっぱりそれの
デジタル版っていう形ですよね
それが来るだろうな
っていう感じはすごくあります
いでしほ
そうそうそうデジタル版っていう感じです
なんか
ちょっと話飛ぶかもしれないんですけど
一番最初に
タブレットが支給される前に
そういうことを
学校側が
検討していたとき
すっごくアンケートを
取られたのが
Wi-Fi環境があるかどうかっていう話だった
高見知英
そうですよね
そこも
まだ
うちごとに違いはありますよね
そもそも家が古すぎて
Wi-Fi設備貼れないとか
いうようなこともあります
あと
家の環境によっては
確かにWi-Fiつくんだけども
子供部屋まで伸びないとか
いうようなこともあると思いますし
やっぱり電波特性上
壁が厚いとそこで電波が切れちゃうので
受けるけども
ものすごく
巨額に投資しないといけないとか
いうような方って
多分あるだろうなというのは思います
いでしほ
だからだいぶ
全員この方法をやります
っていうのを決定するまでには
学校はかなり手探りというか
いろんなことを考えて
導入していくっていうことを
決めたんじゃないかなっていうことは感じました
でもうち住んでるところが
割と団地が多い場所で
おそらく
私の消費者の体感としては
コロナ禍でかなり安くて
こう
使いやすいような
Wi-Fiの会社みたいなのが
すごく宣伝が多かったんですよね
団地で
これぐらいの人が入れば
これぐらい安くできますから
入ってくださいみたいなのとか
そういうのが多かったので
もしかしたら
その学校がWi-Fiありますか
できますかどうですかっていうのと
探ってる時期と同じタイミングで
この地域のWi-Fi環境を
だんだん持っていったっていう
背景もあるのかなと思う
高見知英
それはそうですね
本当にありそうですよね
ここ最近は特にやっぱり
コロナ禍もありますし
そうでなくてもリモートワークって
結構増えてきていますので
やっぱりそうなると
じゃあ通信回線は大事
っていうこともありますし
あの今だと結構
以前もこのSBCオープンマイクとか
SBCastとかで話題に上がったのは
やっぱり通信回線が大事だったりとかもありますし
やっぱり通信回線が大事だったりとかもありますし
通信回線が大事だったりとかもありますし
いでしほ
通信回線が大事だったりとかもありますし
高見知英
通信環境が周辺の家と
全部接班になっているので
特に平日
リモートワークをしている人が
多くなればなるほど遅くなるっていう
確認があって
自分もその収録の時には
すごいこれで大丈夫だろうかっていうのに
不安に思ったんですけれども
やっぱりそういうような過程もある中
多分環境を変えなきゃいけない
って思ってらっしゃる
小学校のデジタル化
高見知英
事業者さんも増えてるんだろうな
っていうふうに思います
いでしほ
そうですね
実際でもうちもコロナ禍入ってから
変えたんですね
通信会社を
もうちょっと早い
早そうな
やってみて早そうだったら
これにしようっていうのに
変えたりとかしていたので
まあだからそういうことも
たくさん書く過程でありながら
どうやらWi-Fiとか無理ですとか
そのWi-Fiがあるかないかとかもあったし
あとスマホを使えるかどうかとかかな?
あとスマホを使えるかどうかとかかな?
あのデジタル機器を
まあ少数なんですけど
デジタル機器を家に持ち込みたくないっていう
お母さんお父さんもいたりするんですよね
テレビがないとか
パソコンないスマホ使わないとか
っていうアンケートも
ちょっと取られたりとかもしてたんですけど
結局は今3年4年ぐらい経って
全員その方法で
一応トイレノートでやることが
スタンダードになった
っていう感じがします
プログラミングの普及
いでしほ
だから私の感じとしては
小学校とお父さんお母さん保護者のやりとりの間の
デジタル化っていうのは
割と落ち着いたかなっていう感じ
あとは子供たちがこれから
どういう風にその学習の中で使っていくのかっていうのが
高見知英
タブレットが導入されて
いでしほ
4年目3年目かな
3年目だと思うので
そのあれですよね
一応そのそのタブレットはずっと
もうその貸してもらったら
その子がずっと卒業するまで使うっていうことなので
壊さないでください
壊したら弁償ですみたいなのが
配られたりとかもあるはあるんですけど
基本
タブレットの使い方は
あれです
学校に大きなケースがあって
そこのケースに紐がぶら下がってて
充電ケーブルみたいなのがぶら下がってて
そこにカシャって置いていくような感じで
管理がされてて
基本多分鍵は閉まってるんですよね
先生が必要な時に開けて
使ってるって
例えば
この間あったのは学級閉鎖がありますってなった時
3日間4日間お休みですってことが
もう事前に分かってる場合は
子供が自分で持って帰って
で次の日からは
Zoomみたいなオンラインで
オンラインミーティングのやつで
朝会をやり
朝会?朝の会か
クラスごとに朝の会をやり
そこで今日の宿題は
こういう宿題があります
えっと後で
ロイロノートで宿題のページを送るので
それをやってくださいって言われて
紙じゃなくって
画像が送られてきて
それ多分ロイロノートの
仕組みなのかもしれないんですけど
その画像に文字をタッチペンで入力してくんですね
答え書いてくって感じで
でそれを書いたものを提出ボックスに入れると
先生が丸付けして返してくる
デジタル上で
だからその日中に丸付けして間違えたところは
直してまた先生に出してっていうので
高見知英
やり取りができるっていう
いでしほ
だから個別授業みたいな感じですね
高見知英
学級閉鎖の時は
そういうのはすごくいいですよね
やっぱり
学級閉鎖が続くとやっぱり
まあ一日目は楽しか
楽しいかもしれないけど
二日目三日目と続くと
ちょっと勉強をしたいっていう人もいるでしょうし
そういうような時に
なんかこういう授業はでき
授業自体は進められるっていう風になると
すごくいいなと思います
そういう時にちょっと気が向かない時は
少し休むってこともできるし
そこはすごく自分なりのいい勉強の仕方ってのが
できるようになって
とてもいいやり方だなと
本当にいい形でオンラインのデジタルの普及は進んでるんだな
っていうふうに思います
いでしほ
そうそうそうそうそうなんです
なんかタブレットの使う
あともう一個
体育の授業でもタブレット使うっていうのを聞いて
面白いなと思ったんですけど
あの友達の倒立だったかな
を写真で動画で撮って
こんな風にできてるよっていうのを
お互い見せ合ったりするっていうなので
体育の授業でタブレットを使ったっていう話をしてたりとか
それはその自分の振り返り用に動画を撮るっていうので
あのそういう使い方を子供の頃からやっていると
大人になっても何か何かを客観的に記録したいと
振り返っておきたいとかってことがあった時に
ささっとするのができるようになるし
なんかすごく
デジタルの仕組みに頼るってこともそうなんですけど
こういうやり方があるとか
あとデジタルの良さって私一番いいのは
失敗しても何度にも挑戦できるっていうのが
すごくいいなと思っていて
あのプログラミングがもうちょっと私は
学校の中で入ってきてほしいな
プログラミングを作るってことをそもそもね
作るってことをもうちょっと学校でやれるような
あの学習するようになればいいなと思っている理由の一つが
私はそう思ってるんですけど
理由の一つがそこでレジリエンスっていうか
もう何度でも何度倒れても立ち上がるみたいなことが
このプログラミング上の中では
あの簡単というか
うーん取り組んでる時はちょっと苦しいかもしれないけど
その血を流すこともなく
何かこう汗が出ることもないのに
もう何度倒れても何度倒れても繰り返し
あのトライして
で自分の頭の中にある描いたものが形になって
こう目の前に出てくるっていうのが
私はすごくあのプログラミングを将来使うかどうか
将来プログラマーなのかとか
ゲームクリエイターになるかとかって
そういうことに関係なく
あのすべての人に共通して必要な生きる力が
そこに込まれてるんじゃないかと思うので
やっぱりスクラッチでちょっちゃってやるって言うのも
すごくあのそのえとあっていうような感じがするなみたいな感じで
すごくあのそのえとあっていうような感じで
すごくあのそのえとあっていうような感じで
すごくあのそのえとあっていうような感じで
プログラミングっていうと私たち世代で言うと
ごく限られた一部のめっちゃ詳しいマニアックな人がやっているものっていうようなイメージがあったけど
スクラッチぐらいになるとみんなこういうふうにやったらこういうことができる
そういうツールがあるよねっていうのが根付くので
とってもいいなって思うけど
でも一方でそういうレジリエンス力みたいなものを
ちゃんと真正面から向き合うっていうのになると
ちょっと私は小学校の中では
この柔らかい時期にこそそういう体験をたくさんしてほしいなと思うので
もうちょっとね
もうちょっとねって
学習指導要領の中で変わっていかないと
そこは多分変わらないだろうなと思いつつ
そういう私は期待をしております
高見知英
ありがとうございます
子供たちのスキル養成
高見知英
本当に
そうですね
特に自分はもうちょっと前に
個人の事業として
プログラミングの新人社員研修
こちらもフルリモートなんですけども
をやったことがあって
そちらの方でよく聞かされるのは
やっぱり今の時代の大学生
大卒だったり専門卒だったりする方がほとんどなので
なんですけども
そういう人たちはやっぱり失敗を過度に怖がる
という傾向がある
そうですね
高見知英
そういう話は聞きますし
実際お話を聞いてて
研修の話を進めてて
結構やっぱりそういう傾向はあるなっていうのは感じたんですけども
やっぱりでもデジタルだからこそ失敗は怖がらなくて
どんどん失敗してみてほしいなっていうのは
本当に思いますし
やっぱりコマオーバーとしたものって
今本当に今のエンジニア以外にこそ
プログラミングって必要なんじゃないかなという風に思いますし
やっぱり本当に多少の
ほとんどの人たちが
ほとんどちょっとしたことであれば
自分の力だけでなんとかできるというような
ツールの使い方っていうのができたらいいと思いますし
その中には時にやっぱり
個人がプログラミングしなきゃいけないっていう時代も結構ありますので
そういう時に
気軽にプログラミングという選択肢が取れるように
いでしほ
そんな環境ができてくれるといいなというふうには思いますね
そうそう本当ですね
さっき一番最初に言った
子どもの中で
子ども党っていう団体の代表の上岡がですね
彼女がこの情報サイトを自分で作ったんですね
ゼロから作った
私それ聞いてすごい
私が子ども党に入った理由は
代表の上岡ともちゃんって私呼んでるんですけど
ともちゃんめっちゃすごい
めっちゃ素敵って思ったから
この活動に入ろうって一緒にやろうって思った彼女は
ブーバーしあのすごくパワーもある人だから
でドックっておっしゃってた気がするんですよね
このプログラムを作るっていうのもね
そういうふうにこういうのが欲しいと思って作れる子もいるわけだから
それをもっと小さい頃からそういうことができるとか
そういう周りにねこういうこれないで作ったんだろうなと思うじゃん
えっと
高見知英
うん
いでしほ
遅れちゃったけど
まあそういうふうにやって作れるんだっていうのはね
高見知英
うん
上岡さんとは自分もかなり前、2016年とか17年とかそのぐらいの時代に会ったんですけれども
ちょうどその時住んでる家がすごい近かったので
だっていうこともあって、ツイッターでいきなり呼び止められて
ほんとなく話をしててっていう感じだったんですけど
当時まだスラックが日本語化されてなかった頃で
その頃にもう使い始めてたっていう話を聞いて
まだIT関係の人でも使ってる人って結構珍しいぐらい
ようやくニュースは聞いたかなぐらいのタイミングでその話を聞いて
え、嘘?使ってる人いるんですか?とか思ってたのがありましたね
そうですね、ルビー使われてるんで
おそらくルビーオンレイル
いでしほ
ルーズでこういう環境で作られてるっていう形みたいですね
だから細かいこういう修正をしたいとか
こういうふうな表示にしたいっていう時も
代表の親子がセコセコと自分で打って
代表だから他にやらなきゃいけないこといっぱいあるんだけどって言いながら作って
今までに作っていて
ちょっとね、今後はまた別のところにお願いするっていうようなことは言ってたんですけどね
でもやっぱり自分たちの思いをこうやって形にしてこうやって見せていきたいんだっていうのを
本人がそれを形にできるスキルさえあればこういうふうなことができるんだっていうのが
プロに任せなきゃそういうのできないとか
そういうことを取っ払ってくれるなと思って
そういうのはやっぱりちっちゃい頃からそれが当たり前だっていうふうに見て
周りでね、周りとかで見てるんですけどね
自分もあ、これやりたいって思った時にそれをするための努力をしはじめる
なんなく努力をし始めるはずだから
そういうのはやっぱりね
広く知っているっていうことだけでも全然その人生が変わってくるんじゃないかなっていうふうに思うので
高見知英
そうですね、やっぱりプロと話をする上でも知っておくと役に立つっていうのはありますよね
よくあの
プログラミングの学習環境
高見知英
こういうプログラミングの業界だとプロトタイプって言って試作品をとりあえず作ってみるっていうのはよく言われますけれども
そういうような時にまず試作品として作ってみて
それでこういうものを作りたいんですけどっていうプロにお願いするのと
全く知らない状態でこういうのを作りたいんですけどっていう説明が全然違うものになってくるので
だからプロトタイプでもいいので作れる
そのぐらいの実力を持っているっていうのはすごく違うなっていうふうに思います
自分はよくプログラミングで料理みたいなもんですっていうふうに話をするんですけども
料理って別に専門職だけが作れればいいってことじゃないですか
プロのシェフばっかりじゃなくても家庭料理ならお任せっていうような人はいる
本当に料理って全く知らない人って多分そんなにいないと思いますので
できないって言っても、でも卵かけご飯を作るでしょうか
レンジでチンぐらいするでしょとかそういう人っていっぱいいると思いますし
そういうような感覚であってほしいな
そういうぐらい気軽に触れられるものでプログラミングがあってくれるといいなっていうふうに思うので
そう思うとやっぱりプログラミングっていうものをもっともっと身近に
簡単に選べる選択肢として持っておくっていうのはすごくいいことだなって思います
それはプログラミング側がもっと
あんまりプログラミングしない人に寄せなければいけないっていう必要性もあると思うんですけども
ただ逆にやっぱりプログラミングをしない人もやっぱりそういうような
プログラミングの方にちょっと目を向けていってほしいなっていうふうに思うところでもありますね
いでしほ
そうですね
やっぱりプログラミングの話になると
スクラッチでようやく学校でスクラッチをやったよって話が耳に入ってくる程度で
他のプログラミングに関する話題って
普通に生活して仕事とかじゃない限り
今ちょっとあんまり耳にしないような
そうね子供の習い事でちょっと検討した時に
パイソンがとかいう話は出てくるかなっていう感じなので
なんかですね突破口があればいいなって
高見知英
そうですね本当に
自分たちがプログラミングの講座をこれは去年のもので
今もやってるんですけどもこちらの方でやってて
以前は本当にプログラミングパイソンは使ってました
ユニティ使ってましたっていう方もいて
今だと商業で使われているプログラム言語とか
ゲームエンジンとかそういうものって結構無料で使える
例えば何万円以上稼いでる人以外は無料でいいですよとか
そういうようなライセンス契約がある場合が多いので
やっぱりそういう結構無料で使えたりするんですね
そもそもいくらお金儲けるような仕事をしてても
無料でいいですっていうような環境もありますし
でもそういうような人たちが
そういうようなものが触れる機会って意外となくて
一方やっぱりプログラミングを仕事でするような会社
例えばゲームクリエイターの会社だと
ゲームを作りたいと思っているんですっていう話をしたら
じゃあ何か作ったのって必ず聞かれるっていう
でもそれは確かに作った方がいいのに越したことはないんだけれども
でも作れなかった人を責めるのは違うかなっていう感覚はあって
だからでももうちょっと普及していくといいなと思います
やっぱり今回の授業も今今年やっている授業もそうなんですけども
プログラマーっていう人に会ったことがないっていう人も結構いるみたいで
でもなんでこんなにプログラマーってコミュニティイベントいっぱい開いてて
今でもきっと裏で何かやってると思うんですけど
お昼休みの間だけやってる勉強会とかも当たり前のようにありますし
今だとリモートワーク多くなくて
YouTubeで配信してれば何回も勉強会で様子見られるっていう人も増えているので
例えばそういう時にちょっと新しい
プログラム言語の使い方を勉強しましょうとか
あとそのノウハウを共有しましょうみたいな勉強会ってすごくあちこちで開催されてるんですけれども
そういうような人たちに会ったことがないのってどうしてっていうふうに思うことはすごくあります
もちろんそれはやってるのがみんな横浜じゃないからっていうのもあると思うんですけど
やっぱりそういうような勉強会ってリアルでやる場合ってみんな東京に行っちゃうので
横浜に住んでる人も勉強会の主催やってる人で結構知ってるんですけども
やっぱりそういう人も東京でやった方が早いってことになるんですよ
プログラミングの普及
いでしほ
あーなるほど
集まりが
高見知英
それはやっぱり東京の会社が例えば自分の会社の活動に関わるのであれば会場貸しますよって言ってくれるっていうのもあるんですけれども
やっぱりそれ以外にもやっぱりもうちょっとなんかやりようがあるだろうなっていうふうに思ったりはします
本当に
だからプログラミングっていうのが日常的にできるようになってくれればいいし
そのほうが多分インターネット上にあるプログラミングの情報もやっぱりそういう人目線の情報が増えてきて
より読みやすくなってくるんじゃないかなっていう気はするので
いでしほ
そう
高見知英
そうなってくるなーっていうのはすごく思いますね
いでしほ
そうですね
でも子どもたちがたまに
学校からもらってくるイベントのチレシみたいなのがよくあるんですけど
そういうのにも結構プログラミングのプログラムみたいなものもあったりするので
割と大人よりも子どもたちに向けてのそういうプログラミングってこういうものだよとかっていう生口は広いのかなって思うので
それは子どもたちがを通して大人も
一緒にねできるといいのかなっていうふうに私自身があの夫はプログラマーなんですけど私は全然さっぱりなので
中学校の時とかにあの
ベーシックってありました
プログラミングのやつで
ベーシックっていうのを
あれで
高見知英
小学生の頃になぜか出てきて
だいたいその話だと
いでしほ
高見知英
本当に効率との
って
聞かれるぐらいなんですけども
いでしほ
普通に効率の学校でもそこだけ電卓オッケーっていう授業で出ましたね
小学校でパソコンに向かったってことですか
高見知英
私の前に
本当に座学だったので
実際パソコンルームはなかったんで
本当に座学だったんですけども
今のプログラミング言語ってこういうものなんだよとかいうことで
ベーシックっていうのが出てきて線を引くとか
実際書いたのが一時関数の
一時方程式のグラフだったかなって思うんですけども
そういうのを
こういうプログラム書けるんだなっていうのがあったりしましたし
いでしほ
すごいな
でも私は割と出会ってすぐ挫折したタイプだったので
結構大人になるまで
仕事でちょっと勉強しなきゃいけないことがあって
その時だけは頑張ったけどっていう感じだったので
なんかそういう
あんまりハードルがドンって突然出てきて
もうダメだって思うより前に
なんかちょっと楽しいなとか
これぐらいだったら自分ができるなっていうようなのが
家庭環境の影響
いでしほ
出会いが今だったらでも結構ありますよね
子供向けだったらスクラッチって結構
挫折感なくできますよね
高見知英
だからそういうようなところから入ってもいいし
例えばここ最近だと本当に書籍とかを書く場合も
自分はそんなに今回
プログラミング系の本を書いてるわけじゃないんですけども
そういうような時でも
じゃあ編集はGitHubを使いましょうと
プログラミングのやってらっしゃる方の
情報共有環境を使っているっていうこともありますし
そういうような時も
例えば一括して
製本された状態でどう見えるかっていうのを
確認するためのツールとか
実際結構プログラムで作られてたりしてますし
いでしほ
そうなんだ
高見知英
だから実際の
構成はそれからかなりされるみたいなんですけども
実際こんなふうに表示されますっていうのは
仮イメージが見られるっていうツールを作ったり
あとは実際よくできる範囲だと
例えば表記揺れとかを一括訂正するとか
そういうのって結構ライター分野でも役に立たせると思います
いでしほ
なるほどそうですね
やっぱり仕事とか自分が興味ある部分とかに
そういうお話が出てくると
割と仲良くしやすいというか
そんな感じになるのかなって思いますね
もうでも
でもそうだから怖がらないとか
やってみる楽しさ
ワクワクちょっと知らないものでも
やってみるワクワクっていうのを
やっぱり大人になってもね
大事にしなきゃいけないなっていうふうに
改めて思いますね
高見知英
そういう時に選べる選択肢って
結構増えてきたと思いますので
そういうようなものを見つけていければ
本当に親も子も見つけていければいいな
というような感じはありますね
いでしほ
そうそうそう
そうですねやっぱりだからそういう時に
子供ってすごくありがたいというか
いろんな好奇心旺盛だし
いろんな新しい情報に対して
あんまりこうなんていうのかな?
あの受け入れるのが柔らかいので
そこに一緒にくっついていくと
私もちょっとデジタルの世界が広がるみたいな
のがよくあるので
プログラミング教室とか
その何をどんなことを学びたいかって
あの子供がねやってみたいかって話を聞いたりすると
私はできないけどできる
じゃあできる人のところに行こうっていうような話になったりとかするので
うん
高見知英
だから本当にそういうような
本当に子供の活動の周りにいることで
親も成長するって話は最近よく聞きますけれども
やっぱりそういうような機会をどんどん見つけていって
あこういう方法があるんだって困ったって
こういうような時はこういう人に聞けばいいんだっていうような
輪を広げていけるっていうのはすごく良いのかなというふうに思います
ありがとうございます
いでしほ
はいありがとうございます
ちなみに私もこういうふうに思っているんですけれども
高見知英
ちなみにその他で何かデジタル学習とかにおいて
現在直面している問題とかもちょっとお伺いできればと思うんですけれども
何かございますでしょうか
いでしほ
でもやっぱりちょっと気になる
問題というほどではないんですけど
気になるのは息子の時
息子がスクラッチをやった学校でやった時に
タイミング的にその直前に家でスクラッチを
やった時に家でスクラッチをやった時に
家が流行ったことがあって
ちょうどその後に学校でやったので
息子はもうわーってできたらしいんですね
でも他の子たちはやったことない子たちがいたから
その子たちは一生懸命やってたみたいな話をしてたんですけど
なんかそれ聞いた時に
さっきも中学生の中で割とレベルが
結構高い子もあればそうじゃない子もいるって話もあったと思うんですけど
小学校だとそれがハードルが低い分
もうすでにそれをスキルがある子とかは
ちょっともったいないよなっていうような感じもあったり
別にどうすればいいのかちょっとよく分かんないんですけど
かなり家庭的な感じがあるんですけど
家庭的な感じがあるんですけど
かなり家庭的な感じがあるんですけど
いでしほ
かなり家庭環境がその辺左右されるよなっていうのが
ちょっと気になる
高見知英
確かにやっぱり環境によってどれだけできてるかっていうのも違いますし
親がそういうようなスクラッチとかそういうものについて
プログラミング大会の創設
高見知英
どう思ってるかっていうのも結構変わってくると思うので
実際他のところだとプログラミングの講座で
もう全く同じことを毎年やってるにも
かかわらず毎回来る子がいて
なんでっていうともう家で触れなかったからっていうような話があるらしいっていう話を聞いて
やっぱりそういうようなところで
環境によって変わってきちゃうことっていうのはあるなというふうに思いますし
やっぱりそれによってすごい学校で授業としてやるときに
タイミングで大曲がりずれてしまうっていうことはあるんだろうなというふうに思います
そこはでも例外がもっとあるといいんだろうなっていうのもありますね
でも本当に
三角形を書きましょうっていうのであれば
三角形書くだけじゃなくて
じゃあそのプログラムで四角形書くにはどうすればいいですか
五角形書くにはどうすればいいですかみたいな
そういうプログラムを書くっていう方法について話をしたり
スクラッチだとそこまでの工夫ってなかなかできないんですけど
じゃあ高速に書くにはどうすればいいですか
というような方向にまで話を持っていくとなる
多分全部を網羅すると結構
人による差異ってなくなっていくのかなっていう感じはありますかね
ちょっとしたらそういうところに
例えばAIみたいなツールも使えるのかもしれません
実際自分今回のプログラミングの授業で使ったのが
JavaScriptのプログラムを作例を作るときに
こういう条件で作例何かいいのありますかって言って
とりあえず動きがあること
画面に描画を何かすること
でプログラムを作るときに
コードが短いこと
難しい構文とかライブラリは使用しないこと
以下の条件で何か作ってくださいって言って
作ったものをほぼそのままサンプルとして使っているので
例題作りとかには結構使えるかもしれないですね
もちろん分かっている人が使わないと
いでしほ
暴走してしまうので
高見知英
そこは注意はいるんですけども
いでしほ
そうそうですよね
このAIを使うっていうのが
私先生の授業を見てないからちょっと何とも言えないんですけど
そういうちょっと割と専門知識が要りそうなところに
先生方がそういうAIの
私は夫も私もちゃんとGPIをめちゃくちゃ頼りにして
仕事をしてるんですけど
学校でもそういう風になってくれると
かなり先生の手から離れて
子どもたちがどんどん伸びていくっていうのが
割と簡単にしやすくなるんじゃないかなっていうのを話し聞いてて
高見知英
思いますね
だから本当に問題のバリエーションを増やすとか
いうのには実際に使えるんだろうな
以前塗り絵が欲しいからっていうことで
実際DALI2とかに何とかのキャラクターの線画ってやると
大体キャラクターの線画が出てくるので
それを
子供に渡して塗り絵に使ってたっていう事例は
結構あるっていう話は聞いたことありますけれども
やっぱりそういう風に何か勉強のきっかけに
ChatGPTなりAIを使うっていうのって
結構できるだろうなって思いますね
やっぱり完全ではないからこそ
いでしほ
裏付けのために勉強するってこともできますし
そうそうそう
なんかそれはChatGPTの話は結構
私と夫はじゃんじゃん勉強のために使えばいいっていう風に思ってるんですけど
ちょっと別の観点からすると
宿題をそのまま難なくこなせるためのツールに使っちゃったらどうするんだ
的なチャチャが入ったりとかしてるのを見ると
デジタルの世界で生きていくっていうのは
そこを自分の力で振り返っていくっていうのが
振り返ったり検証したりとかっていう
力をつけていくっていうのが
その世界で生きるための条件というか前提というかね
そういうのがねっていう風に思うので
そこの乖離というかね
ちょっと理解の仕方が人によってまだ違うのかもなっていう風なのは思うから
ちょっとChatGPTが学校にガツッと入ってくるのは
ちょっと先なのかなっていうのは
気もするけどでも私はそのすごい希望を持っています
高見知英
そこはやはり事例がもっと増えることが鍵なのかなという気はします
やっぱり自分も実際に例えば
すごく授業のスタイルとしてこれ面白いなって思ったのが
資格試験でAIを活用する認定試験G検定っていうのがあったんですけど
いでしほ
へー面白い
高見知英
これは
これは基本的に在宅試験で制限時間は2時間なんですが
基本何やっても構わないんです
Googleで検索しても構わないし
辞書を引いても構わないし
席立っても何にしても構わないんですけども
ただ制限時間は2時間問題数は180問ぐらいあって
とてもじゃないけど全部聞いてたら間に合わないっていう感じです
だから8割以上は全部頭の中に入ってなければいけない
でも
例えばこのスペル間違えて分かんないなとか
そういうことぐらいだったら聞いてもいいよっていう
だからそれこそ真の理解力なのかなっていう風に個人的には思っていて
やっぱり今の時代完全である必要って多分ないので
いでしほ
そうですね
高見知英
完全なあと2割の知識ぐらいは
多分ちゃんとGPTなり検索エンジンなりが届けてくれるので
じゃあ残りの8割分はちゃんと身についてるかもしれないので
何かどうか確かめようっていうのがこの試験の趣旨なんだろうなっていう風に思ってます
これからの授業ってそうなっていくんだろうなっていう
本当に最後の最後の2割ぐらいは覚えてなくてもいいし
プログラミングの競技イベント
高見知英
どうせその2割って変わっちゃう部分なの
いでしほ
そうですね
高見知英
例えば本当に社会でも社会というか歴史でもやっぱり年号変わったりしますし
あとは生物であれ昔の生物であれば
化石の発掘状況によって
この恐竜はこういう植生をしてたのが
いつの間にかこういう植生をしてたんだよって
別のものに変わっちゃうっていうのもよくあることですし
だから結局それは暗記しててもしょうがない
でも大まかにこれがあったよっていう事実はそうそう揺らがないので
それだけは覚えてるっていう
そういう覚え方がすごく重要になってくるのかなって思いますので
やっぱりそのための
その学習の仕方っていうのが普及していくといいなっていうのは思いますね
いでしほ
そうそうそう
だから調べ学習とかもすごく
wikipediaを使った場合はこういう風に表記して
こういう風な表現をするんだっていうのをちゃんと習ってたりとか
そういうのを使っていいんだって自分が調べる時にこういう手段があるんだとか
それをちっちゃい頃から学んでいる
この様子を見ていると
そういうリテラシーみたいなのは
これからどんどん上がっていくんじゃないかなと思うので
今までそういうのを接してこなかった世代も
イメージ もうちょっと上の世代の人たちも
その流れに一緒になっていければ
もっと素敵な社会ができやすくなるんじゃないかな
というふうに思います
高見知英
本当に周りの大人も
あるいは本当に周りのもうちょっと外周の人たち
自分の子供がいないっていう人たちも
そういうようなところに興味を持って知ることで
今ってこういうふうになってるんだ
じゃあ自分もやってみようかなとか
思ってくれるといいなっていうのは思いますし
やっぱりそのためにも情報がもっともっと増えていくこと
プログラミングについても
もっと分かりやすい情報が増えていくこと
っていうのが必要になってくるんだろうな
っていうふうに思いますね
いでしほ
ありがとうございます
高見知英
何か今後 例えばこういうようなプログラミングとか
デジタルの活用とか
最終的なところでどうなっていってほしいなっていうのを
いでしほ
何か一言でいただけますでしょうか
小学校のくくりで言うと
自分が聞いてたみたいな発表会とか
運動会みたいな感じで
自分たちがプログラミングしたもので作ったものとか
考えたものっていうのを
学芸会 今2大イベントで学芸会と
運動会みたいな感じであると思うんですけど
それにプラスプログラミング大会みたいな
そういうのができるような環境になったら
私は
もっと面白いんじゃないかなって思って
私がこれから何をするっていうわけではないけれど
親として関わるときに
そういうふうな道があれば
みんなが広くこうやって
プログラミング言語に触りながら
何かを作るっていうのを
そういう方向に進むような時があれば
もうレッツプッシュして
激推しして応援していきたいなっていうふうに考えてます
高見知英
そうですね それは面白いですよね
今だと例えば
本当にデジタルなところだけで完結する分野であれば
例えば競技プログラミングとかもありますし
一つの決まったお題を
どれだけ早く終わらせることができるか
そういうのに勇気もありますし
あとはハードウェアも関わるところで言えば
例えばロボットコンテストみたいなのもありますよね
決まったお題 例えば救助者と
組み立てたボールをどれだけ多く
いち早く特定の場所に運び込むかっていう
ロボットを作るとか
あとはやっぱりそういうのは
ロボット相撲というのも実際やっていましたし
その途中にやっていいのは
本当にリモコンを操作することだけ
一切ロボットの手出ししちゃいけませんよ
そういう競技とかって結構ありますし
そういうようなものがもっと身近になっていくと
いいんですよね
いでしほ
楽しいんです
高見知英
そんなに
なんか本当に
今やってるロボコンとかだと
本当に専門学校生とか高専生とかだけが対象の
部材的にもそういうような学生さんじゃないとできないんですけど
そういうような人たちが対象のコンテストになって
しかも結構大規模なので
もっともっと小規模にまとまるような
何かっていうのがあってもいいのかなというのは思いますしね
いでしほ
はい 思います
高見知英
ありがとうございます
その他何か
これは言い忘れたな
これは言っておきたいなって何かございますか
いでしほ
これも言っておきたいなっていうのは
そうですね
でも私の仕事上の話で言えば
プログラミングもレジリエンスとかね
何度でも挑戦するっていうのもできる
すごくいいって思ってるんですけど
文章も同じで
文章を書く 言葉にするっていうこと
思いをこう
言葉に変えるっていうことも
何度でもできるし何度失敗しても
何度でもやり直せるっていうのでは同じことなので
私はそういうのを皆さんにお伝えするっていう仕事を
お手伝いするっていう仕事をしてるので
ぜひプログラミングと一緒に
言語化っていうのもね
どこか片隅に置きながら
プログラミングだって
プログラミング言語に変えることを
プログラミングをするっていう風に言っているので
私たちの場合は
言語化とプログラミング
いでしほ
大体母国語 日本語の方が多いと思うので
頭の中にあることを日本語っていう言葉の中から
チョイスして選んでいくっていうので
表現するモードでコミュニケーションが成り立ってるとか
思いが伝わってるとか
なんか目的が達成されたりっていうことがあると思うので
だから私は結構その一母親としては
かなりプログラミングに思いの強いタイプで言うと
そういうタイプの人間ではあるなと思うんですけど
なぜかっていうと
そういう自分が大切にしている言語化するのが大事っていうところと
プログラミングっていうのがすごくかぶさるから
やっぱり大事なんじゃないかっていう風に思うんですよね
で言語化って国語やってるじゃないかって
小学校でね
国語あるじゃないかって思うんですけど
そこよりも私が言っている
自分が考えてることを形にするっていう意味では
プログラミングの方がいいより
んですよねあの力のつけ方というか目的 っていうのは国語でやってる内容よりも
プログラミングの方が言語化の力をつける っていうのにはすごく近いと思うので
そういう点でも そのちっちゃい頃からねプログラミングに
触れていくっていうのはすごく大事だし 大人になっても
でも大事なんじゃないかなって思っています こんなところですかね
高見知英
ありがとうございます本当にあの以前 sb キャストでお話いただいた方に聞いて
すごくなるほどと思ったのがやっぱり発信 をするほどやっぱり自信もうまくなって
いくっていうことでは自信発信するからこそ あこういうようなことを調べないとこう
なっちゃうなぁとかこういうようなことを 見落とすとああこういう風になっちゃう
なっていうのはクセがわかってくるって いうのもありますし
やっぱりそうなるからこそ 新を
どんどん
繰り返して自信もうまくなろうっていう 話があって
本当にその通りだなと思いましたし プログラミング自体もやっぱり自分をよく
言ってのプログラミングに最も重要な言語 って何ですかって聞かれたら自分は国語って
答えますって言うさーん 結構やっぱり他の方と英語ですとかいうよう
なことをと思うんですけども 結局英語の文章って今だと翻訳ツール聞く
ので 最悪読めなくてもいいんですよ
ねでも日本語は読めないと困っちゃうし 表現もできないし表現できないことは当然
プログラミングにもできないので なのでそういうようなことをするために
まずは国語力が必要日本語力が必要になる っていうような話はたびたびしていて
本当にやっぱりだからこそ発信するっていう のは大事だなと思いますそれは特にあの
ここ最近本当にいろんなツールが出てきて あの文字でもいいし音声でもいいしいろんな
情報があると思うんでとりあえず発信して みるそれによって慣れるっていうのはとても
重要だなと思います はい思います
ありがとうございますそれでは今回のゲスト は
ライターであり ライターなど様々な活動を行っている
井出志穂さんにお話をお伺いしました はい今回井出志穂さんどうもありがとうございました
いでしほ
ありがとうございました はいありがとうございました
01:08:03

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