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2024-03-18 09:46

SBCast. Ch2 #026 正会員 元田勲さん/SIDE BEACH CITY.でやりたいこと

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正会員の元田勲さんに、SIDE BEACH CITY.でやっていきたいことに関する話しを伺いました。 #NPO

サマリー

SIDE BEACH CITY.では、障碍者と健常者が共に参加できるイベントを開催したいという元田勲の願いや、障碍者の方々が利用できる技術の発展について話し合われています。

00:04
高見知英
SIDE BEACH CITY.の中身をお知らせするSBCast. Ch2 始まりました。今回は高見と元田さんにお越しいただいてお話ができればと思います。元田さんどうぞよろしくお願いいたします。
元田 勲
よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
それでは今回は、SIDE BEACH CITY.でやりたいことということでお話ができればと思いますが、
元田勲さんの活動目標
高見知英
元田さんがSIDE BEACH CITY.でやりたいこと、どのような活動をしたいということでこちらにご参加されたんでしょうか。
元田 勲
ありがとうございます。SIDE BEACH CITY.会員の元田勲です。改めましてよろしくお願いします。
やりたいことということで、前回出さして頂いたときには参加、今までこういうのをしてきました。
私が今、障碍分野のほうのお仕事をしているというようなお伝えをさせていただいたんですけど、
まさに今、SBC.でやりたいなと思っているのは、
障碍者の方、いわゆる健常者と障碍者にわけ隔てなく、例えば対面でのイベントであれば、障碍当事者の方が参加するような、
光景がごくごく自然に行われているようなイベントというものが開催できたらなと思うのと、
あと主催者側に、もしかしたらこれはSBC.のどういった形の会員さんになるかわからないですけど、
側に障碍当事者の方がいらっしゃるとか、
そういったまずは大きな意味では、そういう活動というものができたらなっていう、
それが加入した意義というか意味にもなってくるのかなというふうに今は思ってます。
高見知英
ありがとうございます。
障碍者と健常者がわけ隔てなくというような場を作れればというふうに。
あとは、主催側にも障碍のある方がいらっしゃってもいいのかなということなんですね。
そうですね。自分も障碍者がいらっしゃるコミュニティに関わっていることもありますし、
以前にもイベントの場で、障碍のある方がその視点でどういうことを見てきているのかとか、
そういう話を伺う機会もあったので、
そういうものがあっても、もっと増えてくれてもいいなというふうに思います。
やっぱりそういうような障碍があるときに、こういうようなものはこうなっているともっと便利だよねとか。
そういうものって、案外自分たち特に行動に関わるような障碍を持ってない自分たちは気づかないってところがあったりしますからね。
なのでそういうようなものは、どんどん事例として聞いてみたいなというのは確かにありますね。
元田 勲
そうなんですよね。私もいわゆる健常者と呼ばれる方にあると思うんですけど、
段差一つとっても、車椅子の方にとっては段差っていうのが障害になるんですけど、そのまま進めないよとか。
でもそういった段があることによって、点字ブロックとかそういうものがあることによって目が見えない方は方向に向かって歩いていけるとか、
それぞれの視点が高見さんおっしゃったようにあると思うんで、みんながそういうところを補いながら参加できている。
しかも、障碍者の人も参加していいんですよじゃなく、それをごくごく言わなくとも自然な形になってるっていうのが、
SBC.はSDGsにも力を入れてると思うんですけど、まさに誰一人取り残さないというようなところのイベントが自然とできたらいいなあなんて思ってます。
障碍者と健常者の共有イベント
高見知英
やはりそういう障碍がある方と、それこそ先ほどの車椅子で乗ってると段差が障害になってくるという話ですけども、
こういうものって、他のところで健常な方もふとしたきっかけで、そういう段差が障害になってしまうってことはあるわけで。
例えば本当に足を怪我してしまったとか、
例えば車椅子とかいう分野以外だと、字がちっちゃいと、もともと視覚があんまり得意じゃない方、あんまりよく見えない方にはもとからバリアだったんですが、
例えば高齢になってくると、健常だった方にもそれはバリアになってくるっていうことがありますので、
やっぱり時と場合によって今まで健常だった方が、突然その障碍のある方が助かる仕組みに助けられるってことはあると思います。
やっぱりそういうところが、もっともっといろんな方の目線で公表されていくとわかってくるところがあるだろうなというふうに思います。
元田 勲
SBC.ではそういったことをやりたい。
でもそれが今高見さんが言ってくださって思ったのは、
それが広がっていくと、日常生活の電車に乗った時とか、どこか街で、
それはもう車椅子に限らず、今言ってくださってるようにベビーカー押されてるご家族とか、
そういったときに、こういうところがしんどいんだろうなとかが自然と手を助け合えるようなことに発展していったらすごい素敵だなと思います。
高見知英
それに、自分はここはびっくりしたところだったんですけども、
例えば全く見えない人だったらともかく、ちょっとだけでも見える、すごく近くだけは見えるっていう人は、
スマートフォンのカメラを活用されてるっていうことで、
カメラで見ると遠くの風景でもすぐそばにあるもののように見えるのでっていうことで使われてるらしいんですが、
本当にその手があったかって思ったのもあって。
そういうような事例がもっともっと紹介されてれば、
例えば目を怪我しちゃったとか、
一時的にあんまりよく見えない状態になってるとかいうような人も、
その事例を使ってうまく解決するっていうことができると思いますし。
そういうようないろんなやり方がわかっていれば、
そしていろんなやり方が公表されていくことで、
例えば今だとインターネットのページの文字読み上げ、音声読み上げみたいな仕組みのようなものがどんどんしっかり使えるようになっていくと思いますし、
そういうような技術が発展するためという意味もあって、
どんどん障碍のある方の、こうやって問題を解決してるんですよっていう事例が表に出てくると嬉しいなと思います。
元田 勲
本当ですね。私は障碍の中でも身体障碍の方の方が多く通所されたり入所されてる事業所で勤めてるんですけど、
例えば片手、しかも指しか動かない方、鉛筆とかペン持ってなかなか字を書くことが難しい方も、
今おっしゃってたようにスマホとか何かあると指先一つで文字が打てるっていうことにもなってますし、
もっと言えば音声を文字に起こしてくれたりとか、そういったことっていうのはこの時代がどんどん進化というか進歩していくと、
障碍当事者の方もそれによってできなかったことができるっていうのがあるんで、
それとSBC.のITにやはり強みがあるんで、それも含めたようなイベントというか、
技術の発展と利用
元田 勲
すぐに喋ってる方のものが文字に起こされて画面に映ってるとか、
参加してる人が耳が聞こえない方だけど見ればわかるとか、
そういうのが発展的にできたら、面白いです。やっぱりいいなと思います。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
それこそ、今このポッドキャストが配信されているLISTENというサービスも文字起こしをされていて、
SBCast. Ch2のほうはほんのちょっとだけこちらで補正をかけてるんですけれども、
基本的にはすごい精度で文字起こしされているので、
そういうようなものを見て、やっぱり技術は発展しているし、
そういうものを使うにもそれなりの知識が必要になったりすると思うので、
そういうような知識をどんどん共有していけるようになっていければいいなと思います。
ありがとうございます。
元田 勲
ありがとうございます。
高見知英
最後に何か今後こういうことをやりたいというのを一言で表していただけますでしょうか。
元田 勲
一言ですか。
ITに疎い元田が一言で何かをですか。
やっぱりみんな一つになれるようなイベントをSBC.でやれるように頑張っていきたいです。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
というところで、今回はSIDE BEACH CITY.でやりたいことをテーマに元田さんにお話を伺いました。
元田さんどうもありがとうございました。
元田 勲
ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
元田 勲
ありがとうございました。
09:46

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