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2024-06-17 09:29

SBCast. Ch2 #039 正会員 島田効太朗さん/SIDE BEACH CITY.でやりたいこと

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今回は島田さんにSIDE BEACH CITY.でやりたいことというテーマでお話を伺いました。 #NPO

サマリー

今回のSBCast Ch2では、島田さんにSIDE BEACH CITY.でやりたいことについてお話を伺います。島田さん、どうぞよろしくお願いいたします。

SIDE BEACH CITY.でやりたいこと
高見知英
SIDE BEACH CITY.の今をお伝えするSBCast. Ch2。今回は、島田さんにSIDE BEACH CITY.でやりたいことというテーマでお話を伺えればと思います。島田さんどうぞよろしくお願いいたします。
島田効太朗
はい、よろしくお願いいたします。
高見知英
それではまず、SIDE BEACH CITY.でやりたいことということで、どのようなことをやっていきたいなと思っていらっしゃいますでしょうか?
島田効太朗
はい、以前申した通り、私はですね、Code for Hodogayaっていうですね、保土ケ谷市のまちづくりを農業とICTで地域活性化したいと思って、
例えばVRの講習会だとか、今バーチャルリアリティって言って、アバターっていう自分の仮想したお人形が仮想の世界に入ってくるっていう、まさにですね、アニメのドラマ、アニメの映画のような世界のものを体現していったりだとか、
Pythonというですね、高度な図形を出したりだとか、人の顔を認識したりだとか、そういう処理をですね、今までやってきた中で目指したいということは、2回目に申し上げた通り、基本情報処理技術者試験という資格をですね、皆さんで一緒に取っていきたいっていうところが僕の思いです。
今、SBC.さんでも週に2回ですね、平日の夜および休日にですね、もくもく会ということで、みんなでですね、学んだことを開始して、その後成果を発表して、どんどんどんどん自分のスキルアップを図っていこうっていうところがことをやってらっしゃると思うんですけども、
Code for Hodogayaでもコロナ前、結構やってまして、その成果としてですね、VRの部屋を、VRルームのSNSの部屋を作ったりだとか、ITのアバターというですね、自分の化身と言われるような人形を作ったりだとか、Pythonというプログラミングで画像認識したりだとかですね、そういうことが実際に実現できて活躍されてる方がいらっしゃいます。
で、その中でですね、みんなで集まればかなりですね、ITのスキルなくてもですね、最初からITを教え合って、いわゆる今でいうモブプログラミングですね、いろんな人が寄り添って、皆さんのプログラミングを見ながら教え合うような形で、どんどんどんどんスキルアップしてる実験が多いんですね。
スキルアップしてる実績とか見てきましたので、それを基本情報処理の技術者試験の資格の取得に当てはめたいと思ってまして、やっていきたいと思ってます。
高見知英
はい、ありがとうございます。そうですね。本当にこういうスキルがなくてもできるっていうのは本当にその通りで、やっぱりプログラミングって端から見たら本当にすごく難しく見えて、何をやってるかわからないっていう風になってしまいがちなんですけども、案外そのやってる人のそばに立ってみるとなんとなくわかってきて。
島田効太朗
はい。
高見知英
別にわからないならわからないなりに、これはこうなってるんじゃないとかこういう風にすればいいんじゃないって言えることって意外とあって。
島田効太朗
はい。
高見知英
だからそういう今回は本当にモブプログラミングって本当に実際に開発現場でも使えてる手法ではありますけども。
島田効太朗
はい。
高見知英
こういうようなものにそんなにプログラミングに詳しくない人が入り込むっていうこと、意外とできてしまうんですよね。
島田効太朗
そうですね。まさにそうで。彼らは彼らなりにプレゼンテーションがすごくうまかったりとか、自分でわからないレベルからわかってきたレベルで学んでいるんで、人に伝えることがすごくうまいだとか、だんだん特性が出てきて、この人はITセールスとかストラテジストに次の高度人材ってすごいなるんじゃないかなとか、可能性を見たりとかしてる。
うるうるして、わくわくしてしまうんですよ。
高見知英
本当にその通りですよね。やっぱり本当に会ったことがないからっていうのが一番大きくて、会ってみると意外とできるんじゃないかとか、会ってみるとある程度のところまではサポートができるんじゃないかとか、そういうようなことって結構意外とあるんだろうなというふうに思います。
島田効太朗
はい、例えば、高度人材分野の中で、1、2、3、4、5、11ぐらいカテゴリーがあるんですけど、その中でマーケティングだとか、セールスだとか、コンサルタントだとか、設計図を作るアーティストを残したとしても、カスタマーサービスだとか、サービスマネジメントだとか、エデュケーションだとか、そういったカテゴリーが増えてるんですよ。
今までゴリゴリエンジニアですごいスキルができるよっていうだけの人材じゃなくて、横とか上のレイヤーである経営とか判断ができたりだとか、チームをまとめられるよとか、他の外部に伝えるための書類が作成できるよだとか、内容を理解して。
そういった人も求めていらっしゃるっていう現実を知っていただきたいなと思っております。
高見知英
ありがとうございます。そういうようなマーケティングとか資格も実際に存在してきているということなんですね。
そして、そういうような人たちにも根底にはある程度の確かな知識が必要だというのもあるわけで。
島田効太朗
はい。なので基本情報処理ですね。
高見知英
やっぱり根底にそういうような知識がない人と、根底に技術知識がしっかりある人が組んだ結果、そこのお互いの知らない範囲をお互いに参照し合ってしまって起こる齟齬っていうのも結構あるという話は聞きますし。
島田効太朗
そうですね。
高見知英
今回の資格によって変わっていけるとか、それを全部ある程度は知っている。
でもその分野についてはこの人にお任せするというふうに、この知ってる知識の上で協力し合えるような体制が作っていけるといいなというふうに思いますね。
島田効太朗
まさにそう思いますね。
高度IT人材について
島田効太朗
2つあって、例えば金融に強い金融の経験がある×ITの基本的なマネジメントだとかこうやってきたとか、
農業、僕みたいに農業を経験してきてITのエンジニアのスペシャリストになるだとか、その掛け算の組み合わせによってですね、この高度IT人材っていうのは多様化していくんじゃないかなとは思っております。
高見知英
ありがとうございます。本当にこういうようなときに知識の組み合わせって結構掛け算になるところが多くて、掛け算って本当にどこかにゼロが混じっているとすべてゼロになってしまうので。
だからこそやっぱりある程度は、たとえそれが1に満たなくてもいいので、ある程度は皆さんが知識を持っているっていうことがとても重要になってくるシーンはすごく増えてきますもんね。
島田効太朗
そうですね。例えばそのITセールスだとすると、要件定義というですね、まずお顧客のニーズを引っ張り出さなきゃ、引っ張り出して何がDXするための課題なの?みたいなビジネスプランだとか仕様を決定するだとかっていうのは、本当に作るエンジニアの下の側のレイヤーの人は別に必要がなくて、上の側で一生懸命こうやってもらって集中してもらうっていうこう、作業分担も必要なわけですよ。
その中でやっぱりいろんな役割の人が必要になってくるっていうのが今後の大切なものだと思います。大規模開発とか小さな開発も一緒です。
高見知英
ありがとうございます。それではこちらもぜひお伺いしたいんですけども、島田さんの活動のキーワードとして何か一つ、一言でお伺いできますでしょうか。
島田効太朗
そうですね。ITは魔法のようなもので、もっと楽しく簡単にできるようなものだよっていうものを伝えて教育していく役割を果たさせてくださいっていうことをお伝えしたいです。
高見知英
ありがとうございます。そうですね。ITって本当に難しくは見えるかもしれないけど、やろうと思えば割とすぐにできるものではあるので。
島田効太朗
難しくないし、いろんなドラマとか出てくるし。本当に気軽にかかわって見ていただければいいなというふうに思います。ありがとうございます。
高見知英
それでは今回は島田さんにSIDE BEACH CITY.でやりたいことということでお話を伺いました。島田さんどうもありがとうございました。
島田効太朗
貴重な機会をいただきましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
高見知英
ありがとうございました。
09:29

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