-
-
高見知英
まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.の活動をお伝えする、SBCast. Ch2始まりました。
今回は、フィーネさんにお話を伺っていければと思います。
今回は、ITエンジニアの立場として、SIDE BEACH CITY.の活動を見て思うことということで、お話を伺えればと思います。
フィーネさん、どうぞよろしくお願いします。
フィーネ
よろしくお願いします。
ITエンジニアのというのがついた瞬間に、ハードルがすごい上がった気がするんですけど。
そうですね。最初は、ITエンジニアのところを横に置いておいて、置かしてもらっていいですか。
高見知英
はい。全然大丈夫です。
フィーネ
活動の幅は結構広いなというのは思っていて、僕が携わっているのはどちらかというと具体寄り、困っているところをこうすればできますよとか、こういうものがありますよという話をするという具体寄り、
あるいは、プログラミング教室なんかはすぐに解決するものではなくて、その場でプログラミングの楽しさを知ってもらおうという種まき。
収穫10年後とか20年後。スパンの長い話かなと思って見てはいます。
あと他の人たちは、他の団体と一緒に何かできないかって模索をやったりとかっていうのは、結構幅広く縦横、何と言いますか、横のつながりを作っていこうという動きをやっていたりだとか、
あるいは僕らみたいに種まきしていこうみたいな、困っているところを助けにいこうみたいな動きをやっている人がいて、幅は広いなと思って見ています。
高見知英
ありがとうございます。実際にいろんな団体に関わったり、例えば本当にオンラインのイベントをやっているところとか、
オフラインのイベントをやっているところにも、こちらから実際に出向いてお話をしたりとか、場合によっては一緒に何かしようという話をしたりとか、結構しているかなと思います。
ありがとうございます。
フィーネ
さっきの種まきの話からなんですけど、そういう意味では、一回何かやった後、それが他SBC.の活動の今後につながるケースってあったりするんでしょうか。
高見知英
実際そうですね。実際、後につながったケースということであれば、実際ここは直接つながっていると言っていいのかどうかわからないですけども、
今、プログラミング教室という話が出てましたが、このプログラミング教室はもともとは小学生向けに行っていたものなんですけれども、
今は義務教育学校ということで、小中一貫校の中学部での授業は今行っています。
そのほかだと、このSBCast.チャンネル2ももともとは外部の人、いろんな人をお招きするSBCast.から始まって派生しているようなものですし、
SBC.オープンマイクもある意味派生したのかなというふうに思います。
また、実際に何かつながりができたっていうわけではないですが、以前に行ったブレストウォーズ恋する標準治療というような取り組みのプレ配信、
イベントのプレ配信で作ったツール、このCastBackgroundというものがありますけれども、
このキャストバックグラウンドがその後SBC.オープンマイクで活用されているというような事例はいくつかありますので、
そこはつながったところかなっていうところでしょうかね。
フィーネ
その観点で言うと、
僕の仕事は、仕事歴の大半が業務システムを作るっていうところに入ってくるんですけど、
業務システムを作るときって人とひたすら話すんですよ。
最初、ざっくばらんで言うと、これで困ってるんだけど、
困ってて、こういうことができたらいいなって思うんだよっていう話をお客さんから聞いて、
それってとおりこういう画面ができればいいのかなとか、
こういう機能があればこと足りるんですみたいな話をひたすらやっていくんですよね。
お客さんからいいよ、こんな感じ、そうそう、そんな感じって言われたら、
じゃあ今度はこれを基にして具体的にどういう風にやっていこうかっていうのをちょっとまた一段細かくしていく。
細かくしていったものを今度は内部で展開、開発チーム内で展開して、
開発チーム内でまたこれやるんだったらこれいりますよねとか、
これ考えた方がいいんじゃないですかって話をひたすらするんですよ。
だから話す場面がとにかく多いんですよね。
割合で言うと、実はコードを書いているとか、いわゆるエンジニアっぽい動きをしているのって4割とか、
高見知英
それ本当に相応になるんじゃないかなと思いますね。
フィーネ
って思うので、SIDE BEACH CITY.でITでいきなり、
このツールを使ってこういう風にしていくといいんじゃないかみたいなところまでブレイクダウンされているのがまずレアなんじゃないかな。
っていうのが最初にありましたから、
僕の中ではこういう課題をブレイクダウンしていった方がいいんじゃないっていうところから入っていくのが役割なのかなとは思いました。
それをばらして、こういうものが作りたいよとか、こういうツールを導入した方がいい事例があるよっていうのまで、
一覧作れたら他の人が受けられるのかななんていうのを思っています。
高見知英
ありがとうございます。そうですね。
やっぱりそういうようないろんな事例を話し合った上で生まれてくることってすごく多いですし、
そういうようなことを話し合っていく機会を自分たちが提供していければいいなと思うことにはあるので、
そういうようなところでいろいろと話をする場を作っていければいいなというふうに思います。
特にオンラインでもオフラインでも。
特に横浜ってそんなに交通の便のいい場所ではないので、
オンラインでもオフラインでもいろんな形で提供していければいいなというふうに思っています。
というところで、他によろしいでしょうか。
フィーネ
はい。
高見知英
はい。ありがとうございます。
それでは、今回はSIDE BEACH CITY.の活動を見て思うことということで、フィーネさんにお話しいただきました。
フィーネさんどうもありがとうございました。
フィーネ
はい。ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。