-
-
島田効太朗
そうですね皆さんITに関わる方々が修得する中で共通として必要な資格を取得することが答えだと思っていて、基本情報処理技術者試験という国家資格がございます。その中で国家資格なんで難しいと言われているんですけども、だいたいITを学ぶでない方でも1年およびだいたい3ヶ月で取得できるという結果が今出ています。
で、その理由としては、このコロナ禍でですね、今まで会場に行って筆記で試験をしなきゃいけないところをコンピュータベースドテストって言って、四択のですね、自宅でクレジットガードを払ってテストできるっていう手法に変わってきたので、何度も何度も再チャレンジしながら自宅で挑戦できるという点。
あとですね、必要なのが、もともといろんなプログラミング言語を学んでいかなきゃいけなかったんですね。
JavaだとかC#だとかSQL。SQLデータベースはちょっと変わるんですけれども、それが一つの共通言語になっている点。あと最後にですね、試験クリア基準が、もともと昔からあったんですけども、
60%達成すればクリアできますよっていうところで、非常に楽になったというところで、どんどんどんどんコロナ禍以降ですね、合格率が上がってきて、コロナ禍以降合格率は上がっているという傾向があります。
これを取得するメリットとしてはですね、ある程度このITの勉強をして、リテラシーを学んで、言語はできずとも、例えば上位の基本的な設計を学んで、
知識およびアルゴリズム、それがきちんとできますよという証明になっているんですね。はい、そこから登竜門として高度IT人材へ、次に受験をすることができるという、一つの課題というものが、その門がですね、かなり広くなっていく、良い傾向の流れだと感じております。はい。
高見知英
ありがとうございます。資格取得の仕組みが徐々に変わってきつつあるというところですね。
島田効太朗
そうですね、中のカリキュラムも変わってきましたね。例えば、TOEICテストが文法形式からスピーカー形式に少し上がってきたみたいに、試験内容がだいぶ変わってきております。
はい、今回は特例、2024年は特別にJava, C#がなくなって、アルゴリズムという共通言語になりました。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。アルゴリズムも重視に変わってきたということですね。
そうですね。
島田効太朗
そうですね。
高見知英
やはり、資格って言うと本当に持ってない側からするとなんで持つのとか、そういうふうに言う方も多いかとは思いますけども、
やはりこれだけの決まった知識体系がある程度理解できてますよっていうのを、
多角的に見ることによって、ある程度やっぱりそこが浮き彫りにできるのかな、どこを学ばなきゃいけないのかな、
どこを知ってればいいのかな、どういうふうに理解できてればいいのかなっていうのが、ある程度わかってくるものになるのかなというふうに思いますので、
やっぱりそこをまず目標に据えるっていうのは一つ意味があるものなのかなというふうに思いますし、
それと先ほどの知識そのもの、プログラミング言語という知識より、アルゴリズムという理論がわかっていることを重視するというようなものは、
とても良い方向性なのかなというふうに思います。
やはりここ最近は本当にプログラミングについても本当に流れが早くて、
例えば資格取得を高校生、大学生のときにしたとして、
じゃあその学生さんが大人になって仕事に就くときにその言語使われてるかというと使われてなかったりするかなと思ったりするわけで、
だからやっぱり理論を重視するっていうのはとても良い形になったのかなというふうに思いますね。
島田効太朗
はい、かなりいい形になったと思っております。
高見知英
はい、ありがとうございます。やっぱりそういう取り組みっていうのがとても重視をして、
島田さんも活動されているということなんですね。
島田効太朗
そうですね、1点補足とすれば、変わらないところもあって、